Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

マレー半島縦断 9 KLのチョウキット市場

2022-12-15 15:11:04 | 東南アジア

11月8日

KL滞在実質1日目、まずは現金を確保しようとATMを探しに行く。

アパートから一番近いモノレール駅は徒歩5分のメダン・トゥアンクゥ。バンコクなら駅には必ずATMがあるものだが、KLの駅にはない。
 
大通りを渡った先には大きなショッピングモールがあって、そこにATMがあることは確認済みなのだが目の前の大通りが渡れない。モノレール駅で反対側に出るには改札を通らなければならず、横断歩道は何百メートルも先という不便さ。

文句を言いながらもキャッシュを入手して、朝食は昨晩行った店の並びのスリランカ料理屋に入ってみた。
 
なかなかおしゃれな店内でエッグ・アッパムとテタレが9.85リンギット(約300円)。しかしテタレはインスタントでちょっと興ざめ。初日ではまだ周りの様子がつかめず、実は他にいい店がいっぱいあるのがわからなかった。

さて、これからアパートには6泊するので、まずは食料の買い出しに行くことにする。
 大通り沿いに屋根付きの通路がずっと伸びているのを歩き、途中で曲がって10分ほど。
 チョウキット市場にやってきた。
 
市場の外にもいかにもトロピカルな果物いっぱいの屋台が並んでいてワクワクするが
 
場内入ってすぐにお肉屋さんがずらり。まるごとチキンの脚も目立つけれど
 
牛肉屋さんも各部取り揃えて大迫力。

その奥に進むと八百屋さんエリア。
  
 
葉物や香草類はもちろん、唐辛子や生姜の類も種類がいろいろ。
 
豊富なイモ類に、なんだかわからない黒い木の実のようなものもあって面白~い。

八百屋エリアの先にはさらに果物エリアが続いていて、この市場、入り口からは想像できなかったがとても広い。
  
 
こちらもおなじみの果物の他に見慣れないものがいろいろ。グーグル先生に聞いてもなんだかわからない。

ここから引き返すとお肉屋さんエリアの隣に海産物エリアがあった。
  
小さなイワシや鯵のようなものから大きな魚まで驚くほど種類豊富。
 
エビやカニ、イカなどもあって素晴らしい品揃え。しかもスーパーの魚売り場は生臭いのにこの市場内は匂いが気にならない。それだけ品物が新鮮なのだろう。

野菜も果物もキロいくらの値札が付いているけれど、もちろん量り売りで好きなだけ買える。
ということで本日のお買い物は
 
これ全部で20リンギット(約600円)。なにしろほとんどのものは1リンギットか2リンギット、一番高かった魚の切り身で5リンギット。マンゴスチンなんて1つ10円だ。
お惣菜や菓子類は売っていない純粋な生鮮市場だけれど、この近所にずっと住みたい!

たくさん買い物をして荷物が重くなったので、一駅ではあるけれどモノレールに乗って帰ることにする。
市場の最寄りにあるのがチョウキット駅。
 
ここで Touch 'n Go という交通カードを購入。最初の購入額は15リンギットだけれど、そのうち5リンギットがカード代で10リンギットが乗車賃。これにさらに35リンギットをチャージしておいた。
このカードがあればKL内のすべての公共交通機関に乗れるし、特にバスは現金不可なのでこのカードが必須。
ちなみにコンビニなどでも使えると聞いたが、なぜかこのカードではだめだった。

 ホームには自動ドアがあるがこれはまだ設置中のようで開いたまま。
 
やってきたモノレール内は清潔で乗り心地もいい。
マスク着用義務はなくなったマレーシアだけれど、市内交通機関の中だけはまだマスクをしていないといけないらしい。


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