仲間の作品を見て思ったこと

　このブログでだったが、私の今年の初夢について述べたことがある。何故か５０年後の私で、意外と元気にやっているという夢だ。
　結局生涯未婚を通しているものの、そこそこきれいなワンルームに住めて、今よりはずっと信心が強くなって、ちゃんと朝の勤行もやっている。御本尊も下附されて、それなりに立派な仏壇に御安置できている。そして朝の勤行を終えると、私と同じ歳くらいの、やはり生涯独身を貫いている老婆がやってきて、一緒にお茶を飲んでいる。いわゆる、お茶飲み友達だな。
　これって意外と勝ち組の部類なのでは？という所で記事を締めくくったはずだ。

　どうやらそれを題材に、近未来の話を書こうという作家仲間がいる。あいにくとエミリーや七海のようなメイドロボットが出てきて、世話してくれる所までは行ってないのか分からないが、少なくとも私の見た初夢が現実的なものとしたシミュレーションを書いてみようというのだ。
　ちなみにその中では私と老婆はＮＨＫニュースを見ていて、そこでは、『生涯未婚率が８０％を越えた』とか『出生率が０．０５になった』とか、『日本の人口が５０００万人になる』とか言っている。それを見た私が、
「やっと日蓮大聖人御在世の頃の人口に戻りそうだ。この時、ようやく広宣流布になるんだろう」
　と、喋っている。
　すると何かい。今は日本の人口が多過ぎて、広宣流布になれないんかいと。
　さすがに、日蓮正宗は出さないそうだが。果たして、顕正会は残ってるんだろうかねぇ……。何だったら、スピンオフか何かで私も書いてみようかなぁ……。