おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡つとむ です。
昨日は2019年版「中小企業白書」の309ページ「コラム3-1-4 クラウドファンディングの種類」を読みましたが、今日は310ページ「コラム3-1-5 中小企業の EDI 利活用による生産性向上」を見ます。
下図について白書は、本コラムでは、IT 技術活用による中小企業の生産性向上の具体的方策として、中小企業の EDI 利活用支援に係る取組について紹介する。
◇中小企業共通 EDI 標準の策定
中小企業庁は、平成 28 年度補正予算次世代企業間データ連携調査事業において、IT の利用に不慣れな中小企業でも使えるよう、簡単・便利・低コストを実現する共通仕様として、「中小企業共通 EDI 標準」を策定した。
この仕様に基づく「中小企業共通 EDI」を用いて、12 地域・業界において実証事業を実施したところ、実証に参加した中小企業において平均して約 50%の業務時間削減効果があった、とあります。
◇商流・決済情報の連携による業務効率化の実証
中小企業共通 EDI 活用による実証の成果、また、2018 年 12月から全銀 EDIシステムが稼働する状況を踏まえ、中小企業共通 EDI の更なる高付加価値化のため、平成 29 年度補正予算の中小企業・小規模事業者決済情報管理支援事業にて、商流情報の活用による決済事務の合理化を目的として、企業内並びに企業間の商流情報と決済情報のデータ連携を可能にする仕組みの構築、実証を行った。その結果、事業に参加した全ての発注・受注企業で決済業務の削減効果があり、発注企業では約58%、受注企業では約 55%の時間が削減された。
◇中小企業共通 EDI 導入支援団体「つなぐITコンソーシアム」
中小企業共通 EDI の導入等については、中小企業共通 EDI の普及推進を目的として、次世代企業間データ連携調査事業の実証検証に参加した IT ベンダーを中心に結成された「つなぐITコンソーシアム」が支援を行っている。
EDIとは、電子データ交換(Electronic Data Interchange)の略語です。ネットで調べると、受発注・出荷・請求・支払などの各種取引データを通信回線を通じて、企業間でやり取りする電子商取引の仕組みのこと。 受発注から請求支払までの取引業務を自動化できるので、業務効率化に役立つ、とあります。
確かに、中小企業はEDIが苦手ですし、私もこの言葉は頻繁に耳目に触れますが、提案したことすらありません。50%の業務時間削減効果があるのであればスタンスを変えないといけませんね!
この先どうやって進めて良いか分からない・・・
事業維持・拡大・縮小、事業承継、等々・・・こんな悩みを抱える小さな会社の経営者を応援します。
今後の進め方を整理しながら、今後に向けた事業戦略の構築をお手伝いします! 是非、当社へお気軽にご相談ください。
売上が上がらない時代には・・・
消費税が増税しても売上高は上がるものではありません!このような時代には事業と個人のお金の使い道を見直しましょう。
中小企業診断士として「事業支出」を分析しながら、FP技能士として「家計のムダ」を整理します。
是非、当社へお気軽にご相談ください。
申請書はプロに任せましょう!
経営者の仕事は経営戦略を考えることです。持続化補助金、ものづくり補助金等における申請書の方向性を考える時間は重要ですが、書く作業はムダな時間です。
短時間のヒアリングで申請書を完成させます。是非、当社にご用命ください。
たまには違う専門家を呼びませんか!
持続化補助金、ものづくり補助金、経営力向上計画等の経営計画策定を開催する商工会・商工会議所の経営指導員の皆様。
専門家派遣・セミナー講師等々、是非、当社へお気軽にご相談ください。
採択される「持続化補助金」の書き方について
持続化補助金の書き方を、全11回でまとめてみました。是非、参考にしてみてください!
昨日は2019年版「中小企業白書」の309ページ「コラム3-1-4 クラウドファンディングの種類」を読みましたが、今日は310ページ「コラム3-1-5 中小企業の EDI 利活用による生産性向上」を見ます。
下図について白書は、本コラムでは、IT 技術活用による中小企業の生産性向上の具体的方策として、中小企業の EDI 利活用支援に係る取組について紹介する。
◇中小企業共通 EDI 標準の策定
中小企業庁は、平成 28 年度補正予算次世代企業間データ連携調査事業において、IT の利用に不慣れな中小企業でも使えるよう、簡単・便利・低コストを実現する共通仕様として、「中小企業共通 EDI 標準」を策定した。
この仕様に基づく「中小企業共通 EDI」を用いて、12 地域・業界において実証事業を実施したところ、実証に参加した中小企業において平均して約 50%の業務時間削減効果があった、とあります。
◇商流・決済情報の連携による業務効率化の実証
中小企業共通 EDI 活用による実証の成果、また、2018 年 12月から全銀 EDIシステムが稼働する状況を踏まえ、中小企業共通 EDI の更なる高付加価値化のため、平成 29 年度補正予算の中小企業・小規模事業者決済情報管理支援事業にて、商流情報の活用による決済事務の合理化を目的として、企業内並びに企業間の商流情報と決済情報のデータ連携を可能にする仕組みの構築、実証を行った。その結果、事業に参加した全ての発注・受注企業で決済業務の削減効果があり、発注企業では約58%、受注企業では約 55%の時間が削減された。
◇中小企業共通 EDI 導入支援団体「つなぐITコンソーシアム」
中小企業共通 EDI の導入等については、中小企業共通 EDI の普及推進を目的として、次世代企業間データ連携調査事業の実証検証に参加した IT ベンダーを中心に結成された「つなぐITコンソーシアム」が支援を行っている。
EDIとは、電子データ交換(Electronic Data Interchange)の略語です。ネットで調べると、受発注・出荷・請求・支払などの各種取引データを通信回線を通じて、企業間でやり取りする電子商取引の仕組みのこと。 受発注から請求支払までの取引業務を自動化できるので、業務効率化に役立つ、とあります。
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売上が上がらない時代には・・・
消費税が増税しても売上高は上がるものではありません!このような時代には事業と個人のお金の使い道を見直しましょう。
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採択される「持続化補助金」の書き方について
持続化補助金の書き方を、全11回でまとめてみました。是非、参考にしてみてください!