おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は2018年版「中小企業白書」の310ページ「第 2-6-11 図 M & A の過去の実施状況」をみましたが、今日は311ページ「第 2-6-13 図 M & A の実施時期」をみます。
下図から直近のM&Aの実施時期について見ると、「2015年以降」が最も多く、足もとでM&Aが盛んになっていることがうかがえます。
次に、M&Aの実施形態について見ていくと、事業譲渡が41.0%と最も多く、次いで株式譲渡が40.8%となっていることが分かります。
またM&Aを事業譲渡で実施した理由について見てみると、「取得したい資産や従業員、取引先との契約を選別できた」や「簿外債務の引継ぎや想定外のリスクを回避できた」と回答する者が多く、M&Aのリスクをコントロールする手法として、活用されていることがうかがえます。
M&Aというと攻撃的なイメージがありますが、リスクをコントロールする手段としても用いられているとは驚きですね。読み進んでいきます!!
昨日は2018年版「中小企業白書」の310ページ「第 2-6-11 図 M & A の過去の実施状況」をみましたが、今日は311ページ「第 2-6-13 図 M & A の実施時期」をみます。
下図から直近のM&Aの実施時期について見ると、「2015年以降」が最も多く、足もとでM&Aが盛んになっていることがうかがえます。
次に、M&Aの実施形態について見ていくと、事業譲渡が41.0%と最も多く、次いで株式譲渡が40.8%となっていることが分かります。
またM&Aを事業譲渡で実施した理由について見てみると、「取得したい資産や従業員、取引先との契約を選別できた」や「簿外債務の引継ぎや想定外のリスクを回避できた」と回答する者が多く、M&Aのリスクをコントロールする手法として、活用されていることがうかがえます。
M&Aというと攻撃的なイメージがありますが、リスクをコントロールする手段としても用いられているとは驚きですね。読み進んでいきます!!