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俳人杉田久女(考)、旅行記&つれづれ記、お出かけ記など。

東京てくてく歩き ~国会議事堂~

2013年04月12日 |    東京(2013)

3月28日から4月8日にかけて、夫と東京やその周りの町を旅し、それぞれの県庁舎を見てきました。

東京に着いた日の午後、国会議事堂を見学しました。国会議事堂は誰でも見学でき、団体での場合は事前申し込みが必要な様ですが、少人数(9名まで)の場合は当日も受け付けています。

本会議が開かれる日は、開会予定時刻の1時間前から散会までは、見学出来ませんが、それ以外は日に何回か係りの方が案内して下さっての見学が出来ます。国会議事堂に向かって左側が衆議院、右側が参議院で、私達は衆議院を見学しました。
Photo_5 <国会議事堂>

案内の方について議事堂内を巡りましたが、廊下には古い赤絨毯がひかれ、廊下の片側には色々な目的の部屋がならんでいます。よくテレビに映る、議員が記者団に囲まれ歩きながら取材を受けている場面は、ここで撮影されたのでしょう、きっと。

しばらく廊下を歩くと、議事堂の中央塔の真下に当たる中央広間に出ました。四階吹き抜けで窓にはステンドグラスがはめ込まれています。この広間の三隅には議会政治確立に功績のあった伊藤博文、板垣退助、大隈重信の銅像が立っていました。もう一つの隅は銅像はなく空席でしたが、案内の方が言われるには「将来日本の政治に大きな功績を残す人の出現を期待して一隅を空けているのです」とのことでした(ホントかしら?)。

国会の開会式に天皇陛下が来られた時に、お休みになる御休所と呼ばれる部屋もありました。この部屋は総檜造りの本漆塗りになっていて、当時の建築、工芸の粋を集めたものといわれているそうです。

最後に衆議院本会議場を見学しました。傍聴席からの見学でしたが、思っていたより狭く、古びた感じです。普段何気なくテレビで見ているだけですが、係りの方に会議場のそれぞれの席の説明などを聞き、、改めていろいろな事を知りました。


手元のカメラに議事堂内を写した写真が一枚もないので、多分、議事堂内は写真撮影禁止だったのでしょう。そこで国会議事堂周辺の写真を添付してみます。
Photo_2 <議事堂正門への道>
Photo_3 <議員会館>
Photo_4 <国会図書館>

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