孫娘が通っている高校では、授業の一環として外国からのお客様を多数受け入れています。今回、そのお客様が6日間、息子家にホームステイし、孫娘の高校の授業に参加されることになりました。お客様はジンバブエの女性で、千葉県印西市にある東京基督教大学の学生さんです。
息子一家は彼女を空港にお迎えに行き、家までお連れする途中に櫛田神社に案内したようですが、私は娘達家族も一緒の、夜の歓迎食事会の時に初めて彼女にお会いしました。
彼女は日本語がとてもお上手でした。息子がそこに集まった家族と自分との間柄を彼女に紹介する時は、英語の遣り取りでしたが、会食中皆と話す時は、日本語と英語とりまぜてになりました。
来日した時、必死で日本語を勉強した事、将来、国連の機関で働きたい意志を持っていることなど、彼女自身のことが、お話の中で少し分って来ました。これまで沢山の国々を旅行された様で、洗練された物腰の落ち着いた女性だとお見受けしました。
歓迎食事会の後、我が家の和室に場所を移し、和菓子とお茶を飲みながらお喋りしましたが、飾ってある博多人形にとても興味を示されましたね。又、私達夫婦の海外旅行時のアルバムをお見せしたのですが、エジプトを旅行した時の写真や北京の万里の長城の写真には感嘆の声をあげる程、興味を示されました。
今回の様に留学生を受け入れたり、また海外ホームステイをしたりというのは、私達の若い頃は、一般的にはあまりありませんでしたが、最近は珍しいことではない様です。外国の方々とお話することにより、視野が広まり、また個人レベルの国際親善にもなりで、とても良いことですね。