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俳人杉田久女(考)、旅行記&つれづれ記、お出かけ記など。

マリアージュフレールのマルコポーロ

2014年04月28日 | つれづれ

先日、友人数人とお寿司屋さんで会食しました。近況報告、情報交換などのおしゃべりで楽しい時間を過ごした後、その中の友人の一人が「私のマンションが近くなので、寄って行かない?」と言われ、皆でお邪魔することになりました。

彼女が手早く数種類の美味しいオードブルを作ってくれて、それを頂きながら、またまたみんなでおしゃべり。しばらくして彼女が美味しい紅茶を入れてくれました。それはマリアージュフレールというお店のマルコポーロという紅茶。オリエンタルな香りの中に微かに甘味が感じられる素晴らしいものでした。
<マルコポーロ>

普段は紅茶よりコーヒーを飲むことの方が多い私ですが、たまに紅茶を飲んでも、トワイニングやリプトン位しか馴染みがないので、マリアージュフレールやマルコポーロについてはよく分かりません。帰ってから調べてみました。

マリアージュフレールはフランスの紅茶専門店でフレーバードティが人気なのだそう。紅茶というとイギリスというイメージですがフランスに紅茶専門店があるとは意外な気がします。

フレーバードティとは紅茶に紅茶以外の香りを付けたもので、1970年代頃から安定した香料が流通し、以来世界的なブームのようですね。

普通の紅茶に香料をふりかけただけの物から、乾燥させた果物や花びらがたっぷり混ぜられたものなど、それに葉茶の個性も加わり、フレーバードティといってもピンキリの状態らしいです。

よく知られたフレーバードティが、アールグレイと呼ばれるもので、中国の紅茶キームンをべースに柑橘類の一種のベルガモットの香料を加えたものなのだそうです。イギリスの外相グレイ伯爵がイギリスに持ち込んだといわれていて、アールグレイとはグレイ伯爵という意味なのだそう。

マルコポーロはフランスの紅茶専門店マリアージュフレールで、一番人気のフレイバードティなのだそうで、世界の高級紅茶の一つともいわれているのだとか。

その中身は、中国の魅惑のフルーツとチベットの不思議な花のミックスフレーバードティというだけで、公表されていないとのこと。一口飲んだ時、オリエンタルな香りだな~と私が感じたのも、あながち間違っていなかったのですね(ちょっぴり自慢(^-^))。

そこに集まった友人達からも「おいしい!」という声が上がり、〇〇デパートの地下で売っているなどと、またまた紅茶の話がはずみました。

美味しかったのは高級紅茶だったこともありますが、彼女が心を込めていれてくれたからでしょう。Iさんありがとう、そしてごちそう様でした。

写真はネットよりお借りしました。

 

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