秋の気配②

久しぶりの青空がのぞいたかと思ったが、雲が多くなり日差しが陰る。
涼しい風が吹き抜けて、爽やか。

トップの写真は青じその花。
たくさん茂った青じそが一斉に花芽を伸ばして小さな白い花をつける。
蜂やアゲハ蝶が蜜を求めてやってくる。
実がついたら、また今年も父がしその実の収穫だ。



ハッパをかけられたので、今日は少し歩いてきた。
小さな秋を見つけようと思ったが、まだまだ木々も草も青々としている。
ススキの穂がやっと出始めた様子。
日差しもそれほど強くなく、歩くのにはちょうどいい気温。
家の周囲から少し足を延ばす、公民館の前の溜池だったところがすっかり埋め立てられているのを見て帰ってきた。
少しずつ距離を延ばしていこう。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


お隣の一人暮らしのお宅から、子どもたちのにぎやかな声が聞こえてくる。
お孫さんが曾孫さんを連れて訪れているのだろう。
そう言えば世の中は４連休らしい。

本来なら、明日は教会で永眠者記念礼拝が行われる日だが、今年はコロナのせいで中止。
それでも、お彼岸のお墓参りを兼ねて帰省する人たちが、教会の納骨堂を訪れることもある。
明日の礼拝では久しぶりの顔に会えるかもしれない。