「雨の予報はなくても折りたたみ傘を持って行きましょう」と、よく朝の情報番組で言われるが、この夏降ったのは2度目。久々の雷雨だった。
トップの写真はムラサキシキブの実。猛暑でも季節は静々と進んでいるようだ。
朝日はちょっとだけ雲が出た空にまぶしく昇った。
朝日を受けるモミジアオイ。台風で数本折れたが、まだまだ毎日たくさん花を咲かせる。
午前中は雲が出ても、曇るほどではなかった。
午後はSクリニックに血圧の薬をもらいに行った。
本当は洗濯物をサンルームに取り込んでから行くつもりだったが、すっかり忘れて出かけてしまった。2時ごろクリニックに着いて空を見ると曇り始めていてちょっと嫌な感じがした。
薬をもらって、スーパーでアイスを買って外に出たらパラパラと雨が落ちて来た。やばいと思って急いで(安全運転で)帰ったら、父は部屋で夢中で相撲を見ていた。「雨が降ってきた!」と急かして二人で洗濯物を取り入れた。ほとんど濡れていなかった。
買ってきたものを片づけたりしているうちに、ザーザーと音を立てて雨が降り始めた。
大粒の雨が落ちて来て雷もゴロゴロ鳴っていた。
父に「雨がザーザー降ってるよ」と言うと、TVに夢中の父は雨に気づいておらず、雷鳴も聞こえないと言う。これではお留守番は任せられないなぁ。
30分ほどで雨はあがった。