朝から青空が広がり、心配した雨は降らず、台風一過の晴天となった。
雲がモクモク湧いたりしたが、あれだけ降って強い日差しが戻れば雲も湧くだろう。
わが家の被害は、ジンジャーやモミジアオイが倒れたりしたが、一番ひどかったのはキュウリの棚が壊れていたこと。
父の手作りの棚だから、そりゃ壊れるわと思わせる簡単な作りだったし、キュウリもそろそろ収穫は終わりだったので、被害と言うほどではない。
ゴーヤは風に揺られていたが、ネットは大丈夫だった。
台風一過で気温も下がって風が気持ちいい。
夕方からはエアコンも切って大丈夫。
このまま涼しくならないかなぁ。と淡い期待をする。
朝起きたら、台風は大分の国東半島から四国へ向かうところだった。
その割には風雨が凄い。
トップの写真は、台風でベランダから避難していたハイビスカスの花が咲いたところ。
台風１０号は鹿児島から有明海に向かって進み、天草から島原半島に上陸。
雲仙で９０度進路を変え熊本に向かった。
九州を横断して、大分の由布院を通過して国東半島に。
まるで観光地をブラブラしていたようだ。
暴風域もなくなり、午後にはエリアメールの警報音が人数分鳴り響いて、警報の解除を知らせた。
雨も小やみになり、物干しざおを戻したりしたが、午後５時になって風雨が強まった。７時ごろにも激しい雨音にご飯を食べていた家族が驚いた。
すでに瀬戸内海まで進んだ台風の余波がまだあるのか？
ここ九州は台風が通過したから仕方ないが、ニュースを見ていると東海地方でも大雨の被害が出ている。秋雨前線（こんなに暑いのに秋雨前線なの？と疑問だが）に、台風の影響で湿って暖かい空気が流れ込み雨を降らせているとか。
夏休みの最後に交通網が混乱して大変だろうなぁと思っていたら、何と小中学校はすでに始業式がすんでいるとのこと。ビックリした。
土日は台風一過の晴天だと聞いていたのに、土日も雨の予報に変わったようだ。いつまで雨が降るのだろう？
まだ天草？有明海？まるで近くまで来ているような暴風雨が何時間も続く。
息子も夫もびしょぬれで帰ってきた。
朝から傘が役に立たないような暴風雨だ。
昨日は、朝からこんなに強い風や雨だとは思わず、ベランダスリッパや物干しざおをそのままにして寝た。そのため、今朝は東向きのベランダに吹き込む雨に濡れながら物干しざおを下し、小物をまとめてサンルームにほおりこんだ。
夫は今日の午後と明日を休みに変更したが、正解だったようだ。
ニュースを見ていると、窓の保護のため緑色の養生テープを貼るといいと紹介されている。それを見た夫曰く。貼ったまま放置していると剝がれなくなり、掃除に行ってはがそうとするとかなり大変だと。
養生テープが日差しで劣化して窓ガラスに貼りついてしまい、しかも劣化すると養生テープを貼った役割も果たさないとのこと。つるつるのガラスなら道具を使って剝がせるが、すりガラスに貼りついたテープは剥がすのにとても苦労すると。
なので、台風が去って養生テープの役目を終えたらすぐにはがした方がいいとのこと。お掃除屋さんからの注意点でした。
午後３時には、スマホの警報音が鳴り響いてエリアメールがきた。
「高齢者等避難」が出たことと、避難所の開設のお知らせだ。
台風も上陸すれば勢力は落ちていく。もしかすると今が一番暴風雨が激しいのかもしれない。
真っ黒な雲に覆われた東の空をバックに西日に照らされた家々。
左側には虹も見えるのだが、写真だと分かりづらい。
台風１０号は、最初は東海地方に向かっていたような気がする。
予報進路を見るたびに西に動いて、とうとう九州までやってきた。
どうやら鹿児島を通り越して熊本の天草辺りから上陸して大分に抜けていくらしい。
昨日は奄美大島で今日は屋久島と遅々として進まず、長時間暴風雨にさらされて被害が出なければいいがと心配になる。
進路から見て、福岡は台風の西側だし大したことないかもと思っていたが、まだ屋久島にいる台風の影響で強い風が吹いている。
雨はまだたいしたことはないが、明日の朝はどうなっているか心配だ。
ベランダの物は少しは片づけたが、物干しざおやじょうろなど片づけていない物もあり、明日の朝でいいよねと父と話していたが、遅かったと思うかも。
ベランダの外側に張っていた黒い寒冷紗や窓際のターフを片づけたら、やっと窓から空が見えた。
今日は曇りがちで、時折黒い雲がやってきて雨の期待が膨らむ。
午後、やっと雨が降った。サーっと音がして「雨が降ってる！珍しい」と夫が気づいた。
すぐにやんだので、夕方水やりをしようと外を見た父に「雨が降ったのよ」と言ったら、どこにも雨の痕跡がないと言われた。あっという間に蒸発して、湿度を上げただけになったようだ。
葉っぱに水滴が残っていた。
今週は暑さが半端ない。
８月は普通いくら暑くてもお盆を過ぎると朝晩は少し涼しくなるものだ。
ところが今年はここにきて、暑さがおさまるどころか福岡市の最高気温が更新された。
夜、戸締りをしようと窓を開けると蒸し暑い。
それでも日曜日にはちゃんと雨が降って気温が下がってくれるだろうか。
母の好きだった花。ルリマツリ。
百日紅も暑さに負けずにたくさん咲いている。
気づいたらツクツクボウシが鳴いていた。
6時に起きると、ちょうど広場を挟んだお向かいの家の屋根から朝日が昇るタイミング。
まぶしい日差しに目を射られながら写真を撮ってウェザーニュースに投稿する。
それにしても雨が降らない。
この雲を見た日には福岡市でも雨が降ったようだが、わが家の方まで雨雲は来なかった。
外に置いた時に撮ったハイビスカスと、室内で撮った花。
今日も予報では午後から雨が降るはずだった。
昼過ぎには乾いた洗濯物を取り入れて、いつ降ってもいいように準備した。
ウェザーニュースの傘マークは、見るたびに時間がずれて、午後からが3時になり、5時になり、7時になり、夜になっても一向に雨は降らなかった。
一月ほどは雨が降ってないので、今日は期待したのに降らなくてがっかりだ。
しかも、明日は晴れるようだ。
処暑も近いというのに、夜戸締りをしようと窓を開けると、ムッとした空気に驚く。朝晩は少しは涼しくなったと思っていたが、とんでもなかった。
今年の夏が特別暑いのか、今後これがスタンダードになるのか。
これがスタンダードになれば、日本人も暑さに耐えられるように進化するのだろうか。私はもうエアコンがないと生きていけない。
今朝の朝日。
日が差す前は、ほんのちょっと風も吹いて過ごしやすい。
お日様が昇ったとたんグングン気温も湿度も上がり、やっぱり蒸し暑い。
ゴーヤはすくすく育つ
8月4日の入道雲。
北から東、南の空にモクモクと立派な入道雲がいくつも発達していた。
この写真は、ウェザーニュースに投稿したら、「もくもくと発達中」に掲載されて、イイねが41もついて嬉しかった
（いつもはイイねは3つ）
8月に入って早々、包丁で手に怪我をした。
5㎜の傷跡。
アボカドの種を取ろうとして包丁が滑り、手に当たってしまった。
日頃からよく研いでいるのと、ステンレスだが牛刀の形をしているので、文化包丁に比べれば先がとがっていたため、5㎜の傷でも深さは多分5㎜くらいあったのだろう。
切り傷なら少し押さえていれば血は止まるが、傷が深いのでさらさらと血が流れて来る。どうしようか？と焦ったが、これは圧迫止血するしかないと思い、15分ほど圧迫していた。
すると傷はふさがり血も止まったので、絆創膏を張り、念のためポリ手袋をして料理した。
痛くもないので2日ほどで絆創膏もとってみたが、キュウリのぬか漬けをしていたら塩が染みたので慌てて絆創膏を張りなおした。傷に塩をぬり込むと痛いと聞くが、閉じた傷でも痛い。
手を怪我して3日目の夕方、絆創膏の部分を濡らさないように晩御飯の準備をしていると、外仕事をしていた父が「階段で転んだ」と言って入ってきた。
下の畑に行くのに、コンクリートの8段ほどの階段があるのだが、手すりを持たずに水やりのホースを持ったまま上がろうとして、上から下まで転げ落ちたらしい。
腕に擦り傷があるので、「水道で洗い流して！」と言ったら、水はかけないでそのまま病院に行くと言い張る父。それでも水で汚れを流すように強く言ったら、水で濡らしたまま「どうすればいいのか？」と言う。子どもか！と突っ込みたくなっが、清潔なタオルを巻いてやった。
頭も打ったみたいだと言うので、念のため病院に行くことにする。
作業着を脱ぐと足にも擦り傷があった。
日曜日なので、左腕と左足の脛にタオルを巻いて、父の行きつけの病院の時間外受付に行く。
待たされるのは覚悟していたが、待っている間に救急車が3台も来て、そちらの処置が優先されるため、相当待たされた。
手足と頭のレントゲンを撮り、異常がないことが確認され。
擦り傷も、ちょっと消毒しただけで、付け替えの通院はしなくていいとのこと。他に痛いところはないらしく、このくらいで済んで良かったとホッとした。
やっと次の花が咲いたハイビスカス
月曜日になって、背中が痛いと言い出す父。
私は打ち身か筋肉痛だろうと高を括っていた。
火曜日になるとわき腹も痛いと言い出して病院に連れて行ってほしいと言う。
整形外科を受診して、右の脇腹辺りをレントゲンで撮ると、7番目の肋骨が折れていることが判明。筋肉痛だと思っていた私はビックリ
折れてはいるがズレてはいないので、幅の広いコルセットを巻いて治るのを待つことになる。痛み止めは２週間分出て、１か月ほどで治るでしょうとのこと。
某都知事は始球式で膝の剥離骨折らしいが、95歳の父はコンクリートの階段から落ちて肋骨を一本折った。肋骨は折れても内臓を守る役目は果たしたのだからしかたない。などと夫と冗談を言った。
コルセットを巻いて痛みが軽減した父は、昨日は一人で買い物にも行ったが、今日は痛みが強いと言っておとなしくしている。
父が担っていた生ごみをコンポストに入れたり、キュウリやゴーヤの水やりと収穫、お風呂の掃除など、今まで楽していた家事が一気に増えて、私はちょっとお疲れ気味
