晴れて気温が高かった昨日と比べると、曇りがちで気温も少し涼しい。
恒例の町内の草取りが行われた。
去年までは出なくていいと父が言い、子ども会やグランドゴルフで区民広場を使っている人たちが草取りをする様子を見ていた。
今年は父が珍しく草取りに参加した。
町内の草取りは、事前に業者が入り、草刈り機であらかじめ草を刈り、樹木の選定なども行われていて、一つの町内交流のアイテムとなっている。
おおむね1時間程度の草取りだが、今年は汗をかかなかったと父が上がってきた。
5月のうちに梅雨入りしたが、ほとんど雨は降っていない。
昨日などは梅雨明けしたかのような真夏日だった。
今日も暑くなると天気予報が言っている。
梅雨入りした月曜日は雨が降った。
翌日の火曜日はすでに晴れていた。
父がふと、「九州国立博物館に母を連れていきたかったのにとうとう行けなかった」と言ったので、火曜日に一緒に行ってきた。
太宰府まで高速道路は使わずに行くことにして、行きは父が運転した。
疲れたら途中で変わろうかと思っていたが、平気そうなので着くまでそのまま。
九州国立博物館には行ったことはないらしいが、母を乗せてあちこちドライブしたらしく、道はよく知っている。
ルート35をずっと真っすぐに行けばいいので、それほど難しくはないが途中渋滞したり、大型トラックが連なっていたりして、1時間ほどかかった。
助手席でのんびり寝ているわけにもいかず、私も結構神経を使った。
九州国立博物館では印象派の絵画などの展覧会が行われていた。
驚いたのは、撮影OKのコーナーがあり、デジカメやスマホを構える人だかりができていたこと。
せっかくなので、私もスマホで撮影した。

ルノワールの有名な絵画

これも有名な睡蓮
ビュールレコレクションの絵画とのことだが、流石お金持ち、太っ腹!
平日だが結構な人出、しかし、ごった返すほどでもなく、絵画をゆっくり鑑賞して展示室を出た。

特別展の前に飾ってあるオブジェ。
で、特別展のチケットにありがちなおまけのようについている常設展のチケット。
父がせっかく来たから見ようというので、いやいや常設展示室に。
なぜいやいやかというと、膨大な資料が展示されていて、とてもついでに見るという感じではないからだ。
端から順番に小さい展示室を見て回り、三分の一ほど見たところで休憩。

休憩室から見た外の景色。
休憩室でお茶を飲み、疲れたのでもう引き上げようと話し合う。
残りは次に来た時にと。

九博の表

九博の裏(駐車場側)
帰りは必然的に私が運転することに。
道は真っすぐなので迷うことはない。
途中渋滞に捕まったが、今の車はそれほど疲れない。
マニュアル車で渋滞に捕まることを考えれば楽ちん楽ちん。
無事帰宅して、手抜きの夕食の準備まで割と元気だった。
翌日目が覚めると動悸がしているように感じた。
体調もすぐれない。
目の疲労が三日たっても取れず、頭痛に悩まされた。
ネットで見ると、眼精疲労が動悸を誘発すると書かれており納得。
ゴロゴロしている私をしり目に、父は豆を抜いた後にトマトときゅうりとゴーヤの苗を買ってきて植えた。
二日後には、宗像ユリックスのコンサートにも出かけた。
父の体力おそるべし。
私より長生きするかも!
五日経ってやっと体調不良から脱した私。
自分に甘すぎる生活を続けているとこうなるのかと体重計に乗りながら反省の日々。