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今日のお天気は・・・

何気ない日々の出来事をつづっていきます

イルミネーションの季節

2018-12-02 21:25:52 | 雑記
今日のような暖かい日には、きっとイルミネーションの光も鈍っていることだろう。

冷たい澄んだ空気を突き刺すように輝くイルミネーションが好きだ。

今年度で仕事を辞めれば、博多駅のイルミネーションを見ることもなくなるだろう。

ほんの25分電車に乗れば博多駅に着くのにと今は思っているが、仕事をしていない友人は一度も見たことがないと話す。見に行く機会がないと。
たぶん私も仕事を辞めれば、わざわざ夕方から博多に出てイルミネーションを見ることはないだろうと想像がつく。

そんな風に言い訳をしながら、遅くなった日にしか見られないイルミネーションの写真を撮ってもっと帰りが遅くなる。















来年の今頃は、福岡国際マラソンをテレビで見ながら懐かしい博多の街を思い浮かべているのだろう。

師走

2018-12-01 22:00:52 | 雑記
朝焼けも時間が遅くなり、7時頃やっと赤くなり始める。
そういえば冬場は8時にならないと、我が家には日が差さないのだった。


11月の内に撮った写真




赤い実がはじけて美味しそう。
日の出前にベランダに出ると、野鳥がにぎやかに鳴きかわしている。
縄張り争いをしているのか、恋の歌を歌っているのか私には分からないが、いろいろな小鳥が鳴いているのだけは分かる。
ほんの少しだけ残った林からは春になればウグイスの声が聞こえ、この時期カササギがカラスと争っている姿を見ることもできる。
まだ、そんなに寒くない朝のささやかな幸せ。
でもヘタレな私はもっと寒くなったらガラス越しにしか朝日を待たないだろう。



この雲は通勤の時に見かけた。
飛行機雲が風に吹かれた形だろうか、でも面白い姿だった。

11月は後半に取材が立て続けに2回あったため、ブログを書く余裕がなかった。

ひとつは東京で行われた学習会に日帰り取材。



福岡空港で出発を待っていると、一便前の東京行きが30分以上遅れて出発するとアナウンスがあり、私の便も遅れるのかとヒヤヒヤ。
時間通り搭乗できたので安心したが、離陸の順番待ちで10分遅れの出発になった。

10分遅れで羽田に到着し、初めて乗る京急の乗り場に辿り着いたら、予定通りの電車でホッとする。
地下鉄に乗り換えて、着いた神保駅で、会場近くの出口に向かうと迷路のような順路で階段を上ったり下りたり、やっと地上に出られた。

目印は時計と書いてあった会場に。





学習会が無事終わり、来た道を引き返す。
来た道だが乗り換えはやっぱりドキドキだ。
余裕を持って福岡行きを予約していたので、羽田ではゆっくり時間がとれた。

前日までは、帰りに時間の余裕があるので、東京駅をちょっと見て帰ろうかと思っていたが、地下鉄の乗り換えでドキドキするので、来た順路通りに真っすぐ羽田まで帰った。

時間があったので展望デッキまで行ってみた。



飛行場全体に緑や青のライトがチカチカして、とっても綺麗だった。

空港は吹き抜けにクリスマスツリーが華やかにディスプレイされていた。







その日は晴れていたが、行きの飛行機は通路側の席だったので景色を楽しめなかった。
帰りは窓側だったが、翼の上で、しかも夜景はどこを飛んでいるのかさっぱり分からなかった。
自分で行く旅行ではないので文句は言えないが、仕事を辞めるのでもうこんな経験も最後だろう。

そういうわけでこの一週間はあっという間だった。

2018-11-19 14:04:13 | 雑記
曇り空で風も冷たい。パラパラと通り雨。
日本海側の福岡は、九州と言っても結構寒い。
冬は曇り空が多く、お日様の光が恋しくなる。

先週撮った写真も季節外れにならないうちに。


近くの公園の樹木
ポプラに似た丸い葉っぱが新緑の頃も紅葉も美しい。

以前はこの塀いっぱいに蔦が這っていて、見事な紅葉を見せていた。
塀を塗り替えてきれいになったが、蔦はまたどこからともなく伸びてきて私の目を楽しませてくれる。
塀の持ち主は塀が痛むと心配しているかも。








銀杏

2018-11-18 23:02:46 | 雑記
冷たい雨が降って銀杏が散り始めたので慌てて写真を撮りに行った。





ベランダから段々色づいていく銀杏を見ていた。
広場の向こう側の数本の木々の中で一段と鮮やな黄色い葉が美しい。



去年は色あせた黄色だったが、今年の紅葉はどれも鮮やかだ。
今夜もまた冷たい雨が降っている。
明日の朝にはまた葉が散っているのだろう。

アップルパイの季節

2018-11-11 09:59:40 | 雑記
気温は段々下がってきて、11月に相応しい気候になってきている。
そろそろ家の中でも靴下を履きたくなる。

昨日は注文を受けた珈琲を持って、友人宅に遊びに行った。
彼女が珈琲を注文してくれて、それにかこつけて遊びに行きおしゃべりを楽しむのは毎月恒例行事になった。

帰り道、桜の紅葉に西日が当たってきれいだった。
去年は紅葉する前に葉が落ちてしまい、紅葉が見られなかったが、今年はきれいな紅葉が見られてうれしい。
ただし、空をバックに撮ると逆光になるため、なかなかきれいな色が写らない。残念。



昨日はアップルパイを焼いて持っていき、友人と一緒にいただいた。
紅玉が出回る季節には、やっぱり紅玉のジャムを作りたくなる。
シナモンを効かせて甘さ控えめのジャム。
リンゴの皮をパックに入れて一緒に煮ると、ピンク色になる。

リンゴは無農薬での栽培はかなり難しく、届いた紅玉もきっと減農薬程度のリンゴ。
だから、リンゴの皮を一緒に煮るかどうかいつも迷う。
でもまあ、年に一度のことだからと、ピンク色のおいしそうなジャムにする。
レモンを入れなくても程よい酸味があるのは紅玉ならでは。
取り出したリンゴの皮は、紅茶に入れて楽しむ。

半分は冷凍して保存。
来月の父の誕生日にまたアップルパイを焼こう。

暖かい立冬

2018-11-07 23:14:22 | 雑記
朝焼けがきれいだったのでスマホを持ってベランダに出たら、昨日までの冷たい空気と違って暖かい。
昼間は日差しもあってかなり暖かだったようだ。
家に閉じこもっていたので、寒くはないくらいの感覚だが。

朝焼けも日によっていろいろな表情を見せる。




雲の切れ間から朝日が漏れて輝いている。


日の出前には雲がこんな色に染まることもある。



スマホがパノラマを作ってくれなかったので自力でくっ付けてみた。


通勤途中に注目してみてる壁。葉がだんだんと色づいてくるのが楽しみ。
自然の造形が作り出す美しさにはかなわないなとつくづく思う。


11月生まれの夫の誕生日に作ったちらし寿司。
いつもは食べない海老やスモークサーモンをふんだんに盛り付けていただいた。


仕事帰り。

ちょうど夕日が落ちる頃に駅から自宅まで歩くと、きれいな夕焼けに見とれてしまう。





仕事は来年の3月で辞めることにした。
夕焼けのこんな時間に夕焼けをながめることは、来年からほとんどなくなるだろうと、今年の夕焼けを胸に刻むように歩いて帰る。
家にいたら夕食の準備やらでとても外を眺めている時間はないだろう。

こんなきれいな夕焼けが見られる贅沢を、もうしばらく楽しませてもらう。

10月の空たち

2018-10-28 23:00:51 | 雑記
昨日から急に気温が下がって、集めのパジャマに着替えた。
ついこの前まで暑いと言っていたような気がするが、気が付けば10月が終わろうとしている。


ベランダから見た朝焼け。

トップの写真は、スマホが自動的にパノラマ写真にしてくれたもの。
その少し後にも連続して写真を撮ったが、パノラマにしてくれないので自力でやってみた。
つなげるだけはつながるが、滑らかな色調の変化はできない。
自力の限界だが、つなぎ目のあるパノラマも結構面白い(自画自賛しておく)。

いい気候になったので、朝は駅まで歩くようにしている。
すると、小さい秋見つけたと思わず歌いたくなるような葉っぱを見つけた。






何かいい香りがしたような気がして生け垣を見ると白い小さな花が。


ギンモクセイの香りは優しくて上品。


アオカズラの実も色づき始めた。


夕焼けの写真をいくつか。










この季節は夕焼けの頃ちょうど帰宅する。
歩きながら夕焼けの空の色の移り変わりを楽しむ。
最近は残業をしないので、夕焼けもたくさん楽しむことができる。

なかなか、「素晴らしい夕焼け!」というような写真は撮れないが、この季節を楽しむ一つのツールと思うと、立ち止まってスマホを掲げている私を怪訝な顔で追い越していくおじさんの視線にも耐えられる。



これもスマホが作ってくれたパノラマ写真。
ベランダからこんな青空が見られるのは本当に幸せなことだ。



そんな青空をバックにカマキリ。


誕生日の日に友人の家に珈琲を届けに行った。
ちょっと遠回りして撮った写真。


よく見るとジョロウグモがいる。


セイタカアワダチソウは、昔は花粉症の敵だったが、今はどうなんだろう?


カーブミラーにも青空が見えた。


これは、博多駅の駅ビルから見た青空。
ホームが見られるので、電車好きには楽しめる場所だ。


模型の電車も展示してある。触ることができないのは残念。
手前の緑色の電車はあこがれのゆふいんの森号。

憧ればかりで実行力のない私は、まだゆふいんの森号に乗ってない。



博多駅はイルミネーションの準備が着々と進んでいる様子。
11月の中旬には、また煌めくイルミネーションが見られる。


駅のホームで電車を待っていたら、スズメがご飯粒を突いていた。

都会のスズメは人を怖がらない。
我が家にやってくるスズメは、人が窓に近寄っただけで飛び去ってしまう。
都会のスズメと田舎のスズメが出会ったらどんな会話をするのだろう。

駅の近くの川にカモがやってきた。
季節は私の知らぬ間に進んでいく。

紅い薔薇

2018-08-26 14:27:54 | 雑記
先週、父の行っている教会で結婚式があったらしい。
教会では、親族や友人でなくても教会員が式に出席して結婚を祝う。
その時に飾った紅いバラを、父がもらって帰ってきた。

この暑さだからどれくらい持つかと心配したが、毎日1㎝ずつ切り詰めて、5日目には満開に。
首を垂れていたつぼみも一晩水揚げをしたら元気になった。
部屋にはクーラーを入れていたから持ったのだろう。
紅いバラはやっぱり綺麗だ。

バラは咲いたが、エアープランツはエアコンのないトイレに置いていたせいか、ドライフラワーになってしまった。
毎日霧吹きしていたのに、エアープランツさえまともに育てられない自分に自己嫌悪。
それでも性懲りもなく、100均でエアープランツを買ってくる私

庭では相変わらずモミジアオイが元気に咲いている。
バッタが食べた穴があいた青じそも茂っているが、ちょっと庭に出ただけで蚊の餌食になるので最近青じそも摘まない。
休みの日は慢性的な運動不足。

今日も豚になっていく私。




夏の色

2018-08-14 13:09:27 | 雑記
あ、立秋が過ぎてもう夏とは言わないのか?
いやしかし、まだまだ暑すぎる夏は続いている。

暑くて盆休みに入っても一歩も外に出ないため、撮る写真は庭のモミジアオイばかりだ。



この前逆走してきた台風のせいで雨が降って、やっとモミジアオイもたくさん花を付け始めた。
この台風のせいで北風が吹いて、猛暑がちょっとだけ一休みしたが、すでに猛暑がぶり返している。

猛暑のせいか夕立も過激だ。
バケツをひっくり返したような雨が突然降り始め、ゴロゴロピカッと雷も荒々しい。
おとといもかなり激しい夕立が降った。
昨日は博多の方で降ったらしく遠くに雷の音を聞いた。

今度は台風15号が進路をだんだん北向きに変えてきた。
鹿児島の南を通って中国大陸に抜けていく予報だったが、昨日から軌道が修正されて、今日はまた一段とこちらに向かってきている。

なんだが立て続けに台風が発生しているような気がする。




空は青い。
雲は白い。
きれいだなと、つい冷房の効いた部屋からベランダに出てみると、溶けそうな暑さだった。
このままどこにも行かず掃除洗濯おさんどんで休日が終わりそうだ。

仕事を辞めようかと思い、こんな毎日がずっと続くのかと逡巡している。

夏の夕焼け

2018-08-05 16:38:04 | 雑記
夏の夕焼けは蓑笠を…秋の夕焼けは鎌を砥げ。
子どもの頃覚えたフレーズは誰に教わったのか?

この夕焼けの翌日に雨は降らなかったが、二日後に台風が東からやって来た。
瀬戸内海から来て、日本海に抜けていく台風なんて初めてだった。
その後も、鹿児島のそばで2回もループを描き西に去っていった。
本当に、地球の気候はどうなっているんだろう。
連日の猛暑に、もうエアコンのない生活など考えられない。


いくら暑くても、朝は少しは涼しかったりするものだが、朝の爽やかささえない。
何しろ、夜の12時まで30度あるというから仕方ないのか。
夕焼け空を眺めても、少しも涼しい風が吹かない。

駅の連絡通路から窓越しに何枚か夕焼けを撮った。
気まぐれなスマホのフォトアシスタントは、今回はパノラマ写真を作ってくれなかった。
ので、自力で作成。






モミジアオイ

2018-07-22 11:30:40 | 雑記
猛暑よりすごいスーパー猛暑に気象庁が名前を付けるそうだ。

夏日、真夏日、猛暑日に酷暑日?
なんだかすでに混乱している。
真夏日ができたくらいで思考停止している私がいる。

家でも職場でもクーラーに嵌っているが、取材だとそういうわけにはいかない。
フェーン現象で38度をたたき出した先日、昼の12時に約束していた取材にでかけた。
駅から15分。
なんてことはない距離だが、炎天下を配慮して時間に余裕をもってゆっくり歩いていくことにした。

途中細い道に入り込むところでちょっと迷って、グーグルマップにお世話になりながらも無事たどり着いた。
日傘をさしていても暑さは防げない。
汗だらだらではちょっと失礼かと、木陰で汗を拭い息を整えたが、尋ねた先でクーラーのきいた部屋に通されでもしばらく汗がひかず見苦しいところを見せてしまった。

いい取材ができて帰るとき、駅までの近道を教えてもらった。
そちらの方に歩いていくとすぐにバス停が見えた。
この日は直行直帰だったので、バスで帰ろうと判断し帰宅。
交通費はちょっと高くつくが、熱中症になるよりはましだ。
バスに乗ってから「バスで帰る」と報告したので大丈夫だろう。
自腹でも往復バスという判断もあったと後から気付いた。



バスを降りて、父に車での迎えを頼んだ。
迎えに来た父が「鰻を買う」と言う。
一人一匹ずつの大盤振る舞い!
私なら1匹を四等分しておかずにするところだが、父の財布なのでごちそうになることに。

庭のキュウリや天道生えの青じそをたっぷり使った酢の物に、オクラと納豆の和え物、青じそをたっぷり乗せた冷や汁風味噌汁。
夏バテ解消メニューになったか?

その翌日、父は長そでの作業着を着こんで「教会の掃除に行ってくる」と言う。
クーラーの部屋から出られない私はあきれて、ちゃんと水分を取るように言うだけ。
90になろうとしている父が、掃除に行かなければいけないの?と思ってしまった。

昨日の午後、ザーッと夕立が降った。
今日は台風の影響か曇りがち。
おかげで昨日より2度下がって34度の予報。

今日も朝からクーラーのお世話になっている。
曇りがちでも、太陽光の発電量の方が使用電力を上回っていてちょっと嬉しい。

mousyo

2018-07-16 12:30:46 | 雑記
連日の猛暑に冷房の効いた室内から出られない三連休を過ごしている。
明日からまた仕事だと思うと今からブルーな気分。



梅雨が明けたとたんセミの大合唱。
土砂が流入した地域は蝉も地面からはい出せず、蝉の声も聞こえないのだろうか。



なぎぃの珈琲工房の看板の傍にも小ぶりだが向日葵が咲いた。
6月に咲いた向日葵は種ができたのか、ジョウビタキのメスが飛んできてフェンスから注意深く様子をうかがっていた。
こちらもレースのカーテンの陰からそっと様子をうかがおうとするが、気配を感じるのかすぐの飛んで行ってしまう。



炎天下ではアガパンサスも桔梗も息絶え絶え。



これはスマホのフォトアシスタントが勝手に作ってくれる画像。
リゾート地みたいに青い空が現実離れしていて面白い。


スマホのストラップ

連日、西日本豪雨の被害が報道されているが、グリーンコープも、さっそく豪雨被害へのカンパを呼び掛けている。

注文するウェブページには、熊本地震カンパ・九州北部豪雨カンパと、カンパのバナーが三つも並んでいる。
毎年のように地震や豪雨が襲ってくる。
世界が地震や噴火が多発する地球の活動期に入っているのではと、素人でも話題に出る。
気候も、亜熱帯のように雨が降るのが当たり前だと思って備えなければならない。
北海道にも梅雨が来ると思わなければならない。
50年や100年に一度の災害と思わずに、来年の備えが必要になる。
そういう政治をしてもらいたい。

ストラップは、東日本大震災の被災地で、手仕事を通して地域の皆さんに生きがいのある暮らしを提案しているグループが作っている。
東日本大震災も、決して終わっていない。
原発事故の終息もまだまだ。
私たちは忘れてはいけないことをすぐに忘れてしまう。

もう向日葵

2018-06-25 16:53:01 | 雑記
風の強い日は雲が面白い。
パノラマ写真はスマホが勝手に作ってくれる。


自生の向日葵

今年の梅雨は雨と晴れの日がはっきりしている。
そのせいか、自生の向日葵が早く咲いた。

種を採ってひまわり油を採る品種の向日葵だが、食品にするためには毎年新しく種を蒔かなければならない。
一昨年蒔いたときは雨が多く、花が咲く前にハダニが葉をダメにして種はできなかった。
なので、油を採るための向日葵はもう植えないことにした。

しかし、一昨々年に落ちた種が毎年目を出し、毎年花が咲く。
今年は新しい種を蒔いても、ちゃんと種が採れたのかもしれない。
皮肉なものだと思って眺めると、今年の向日葵に失礼かな。


お食事中


コントレールも風が強い日にはすぐに崩れてしまう


職場のビルの裏に公園がある。
最近整備されて大型観光バスの駐車場もできた。
ぽつんと建っているこれは何かと、仕事帰りに寄ってみた。

昔、博多駅がこのあたりにあったので、記念碑が建っていたようだ。
今まで木々が茂っていたので気付かなかった。
明るく広い公園になったが、ブルーシートの住民はどこに行ってしまったのだろう。

紫陽花の季節

2018-06-20 10:30:12 | 雑記
午前中はしっかり雨が降っていた。
薄日が差し始め、蒸し暑さが増してくる。
今日も梅雨真っ盛り。

紫陽花の季節。

お隣の紫陽花がブロック塀越しにきれいな花を見せてくれる。


ベゴニアも負けずに彩を添える。


下の広場には色とりどりの紫陽花が植えてある。










「紫陽花は昔の水色が一番好き」と言っているが、色とりどりの紫陽花もそれぞれ美しい。

今月は総会があり、総会の報告記事の入稿がタイトで忙しい。
ページ数もグッと増えて、校正も当然大変になる。
こういう時に限ってミスが起きる。
気を付けなければと気を引き締める。

そんな忙しさの中に、友人とランチをした。
忙しいからこそ、心を亡くさないようにと。

Tさんが亡くなって3年。
薄情な私はランチのお誘いを受けるまで、3年目になることを忘れていた。
才能あふれるTさんが逝ってしまったことは残念以外の言葉はない。

友人は文学の嗜みがある。
文章を書くときは、Tさんからもらったコースターに珈琲カップを置き、「Tさんは書きたくても書けないのだから」と心でつぶやき、パソコンに向かうと言う。
私も記事を書くときは、その気持ちの一欠片を思い出して、心して文章を書きたいと思った。

ランチを楽しみながら、知人の消息やテレビドラマのことなど雑談に花を咲かせていると、スマホにラインが入った。
仕事のライン。
せっかくの休日が一気に現実に引き戻される。

忙しい6月もあと10日。
歳には勝てない眼精疲労対策に、Q&Pコーワiプラスを買った。

町内の草取り

2018-06-03 11:15:31 | 雑記
晴れて気温が高かった昨日と比べると、曇りがちで気温も少し涼しい。
恒例の町内の草取りが行われた。
去年までは出なくていいと父が言い、子ども会やグランドゴルフで区民広場を使っている人たちが草取りをする様子を見ていた。
今年は父が珍しく草取りに参加した。

町内の草取りは、事前に業者が入り、草刈り機であらかじめ草を刈り、樹木の選定なども行われていて、一つの町内交流のアイテムとなっている。

おおむね1時間程度の草取りだが、今年は汗をかかなかったと父が上がってきた。


                      


5月のうちに梅雨入りしたが、ほとんど雨は降っていない。
昨日などは梅雨明けしたかのような真夏日だった。
今日も暑くなると天気予報が言っている。


                      


梅雨入りした月曜日は雨が降った。
翌日の火曜日はすでに晴れていた。

父がふと、「九州国立博物館に母を連れていきたかったのにとうとう行けなかった」と言ったので、火曜日に一緒に行ってきた。

太宰府まで高速道路は使わずに行くことにして、行きは父が運転した。
疲れたら途中で変わろうかと思っていたが、平気そうなので着くまでそのまま。
九州国立博物館には行ったことはないらしいが、母を乗せてあちこちドライブしたらしく、道はよく知っている。
ルート35をずっと真っすぐに行けばいいので、それほど難しくはないが途中渋滞したり、大型トラックが連なっていたりして、1時間ほどかかった。
助手席でのんびり寝ているわけにもいかず、私も結構神経を使った。

九州国立博物館では印象派の絵画などの展覧会が行われていた。
驚いたのは、撮影OKのコーナーがあり、デジカメやスマホを構える人だかりができていたこと。
せっかくなので、私もスマホで撮影した。


ルノワールの有名な絵画


これも有名な睡蓮

ビュールレコレクションの絵画とのことだが、流石お金持ち、太っ腹!

平日だが結構な人出、しかし、ごった返すほどでもなく、絵画をゆっくり鑑賞して展示室を出た。


特別展の前に飾ってあるオブジェ。

で、特別展のチケットにありがちなおまけのようについている常設展のチケット。
父がせっかく来たから見ようというので、いやいや常設展示室に。

なぜいやいやかというと、膨大な資料が展示されていて、とてもついでに見るという感じではないからだ。
端から順番に小さい展示室を見て回り、三分の一ほど見たところで休憩。


休憩室から見た外の景色。

休憩室でお茶を飲み、疲れたのでもう引き上げようと話し合う。
残りは次に来た時にと。


九博の表


九博の裏(駐車場側)

帰りは必然的に私が運転することに。
道は真っすぐなので迷うことはない。
途中渋滞に捕まったが、今の車はそれほど疲れない。
マニュアル車で渋滞に捕まることを考えれば楽ちん楽ちん。
無事帰宅して、手抜きの夕食の準備まで割と元気だった。

                      


翌日目が覚めると動悸がしているように感じた。
体調もすぐれない。
目の疲労が三日たっても取れず、頭痛に悩まされた。
ネットで見ると、眼精疲労が動悸を誘発すると書かれており納得。

ゴロゴロしている私をしり目に、父は豆を抜いた後にトマトときゅうりとゴーヤの苗を買ってきて植えた。
二日後には、宗像ユリックスのコンサートにも出かけた。
父の体力おそるべし。
私より長生きするかも!

五日経ってやっと体調不良から脱した私。
自分に甘すぎる生活を続けているとこうなるのかと体重計に乗りながら反省の日々。