夢の人

心はいつまでも子供のまま。生活感無き こだわり人は、今日も夢を追いかけて多忙です。

志摩・鳥羽旅行 No.11

2006-05-29 01:34:25 | Weblog
 「鳥羽水族館」へは、小学校の修学旅行で行ったに違いない。
記憶が忘却の彼方なのでなんとも言えないが、ルート的に行ってる筈。
♪遠い昔の物語り~♪だから、かつてと建物はすっかり変わっているだろう。

広く立派な建物内を隈なく回るには時間がかかる為に、今回は ”魚でない”生物を中心に見学決定。
従って 趣味のペンギンの元へと走る。
でもでもネ、「志摩マリンランド」にも居たけどネ、
ねえ、ペンギン! こっち向いて!
そりゃあ、テレビで映し出されるような絵は期待してないよ。
でも、もうちょっと愛想良くしてくれても バチ当たらないんじゃないかなぁ。
「マリンランド」ではペンギン・パレードの時間に外れていたし、餌やり体験は予約してなくて涙をのんだ。
今度は鳥羽まではるばる会いに来たのに、せめてお尻ばかりでない画像を提供してくれないかなァ、もう。

だいたい 屋外の小島にフンボルト・ペンギン一種類しか飼われていないこと自体……

ナメとるのか!?

結局は数羽のペンギンとペリカンしか、見てないゾ。

鬱憤を晴らすかのようにこの後、売店でペンギン・グッズを買い漁ったのは言うまでもない。


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『サイレントヒル』ですよ、次は……うふふ……

2006-05-28 03:50:42 | Weblog
まだ 『ダ・ヴィンチ・コード』を拝観(笑)していないが、評判は上々。
ここで語るまでもなく、キリスト教圏では色々有るようで、製作側もその辺は百も承知二百も合点だったと思う。
今頃は、してやったりといったトコロじゃないかな?
全世界規模の観客動員数&話題性は、まさに「作戦、図に当る」を絵に描いたよう。
ミッションスクール出身の私だが、元来 基教徒では無いので異論もへったくれもない。
八百万(やおよろず)の神の国に住む人間だが、何か?

7月8日(土)から、映画版 『サイレントヒル』が日本で公開される。
ゲームが元の映画なので、こちらのほうは原作のゲームを知らない向きにはお薦め出来ない。
ゲームそのものは第4作まで発売されており、映画は記念すべき初作を下敷きとしている。
記念すべきというのは、1作目を私は最初にして最高と疑わないからだ。
サイレントヒルのシリーズは最新作まで全てプレイしたが、PSで発売された初作を超えるものは出ていない。
手を変え品を変え、続編が発売された。
しかし、極論すればこの作品も ”柳の下”をやって欲しくなかったゲームなのだ。

映画化という話が出た時、サイト上では既に論議されたようである。
曰く、「どう映画になるかだけでも観たい」 「あの再現は無理」 「いいセン行ってるらしい」など。
ただ 感慨深いのは、今や日本のゲームが幾つもハリウッド映画になるという事だ。

公式HPで紹介を見れば、設定に僅かな違いあれど、原作の場面と雰囲気を壊さぬよう意識しているのが判る。

もしかすると、こちらのほうを観に行きたいかもしれない。
そう、あの恐ろしく且つ素晴らしい作品を上手く昇華してくれているか知る為に。

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志摩・鳥羽旅行 No.10

2006-05-26 20:57:20 | Weblog
観光船で渡った先に、ミ〇モトの真珠の歴史資料館や物販店が待ち構えていたことは、この際どうでもいい。
”どうでもいい” には語弊があるかもしれない。
真珠の歴史を築いた創始者の人柄や、裏方ともいう人々の涙ぐましい努力には、一見以上の価値がある。
資料館を訪れた経験のない方には、見て考えて頂けたらなぁと思う部分が多々有り。
好もしいお店が軒を連ねていたが、押し付けがましくないノンビリさも気に入った。
昨日の新聞等で、英虞湾の真珠事情を知った方なら是非っ!

さて、私が着目したのはこの画像が示すように『海女のショー』なのである。
一日に何回か行なわれるこのショーだが、勿論 本物の海女さんがなさっている。
海女の現役に御トシかなりの人物がおられるとは何度か聞いた話だが、此処ではうら若き乙女も頑張って潜っている。
あ~、そこのアナタ 鼻の下が30センチ以上に伸びてますよん?
あくまでもショーだが、じっと見ていると自分まで息を詰めているのだわ、これが。

ナイスショットを恵んで下さった海女さんに感謝。

それから、ご希望なら自分も装束で記念写真が撮れる。
行った日には、学生らしき女の子の二人連れが可愛く写真を撮っていたところを実物かと思った。



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志摩・鳥羽旅行 No.9

2006-05-24 22:08:32 | Weblog
鳥羽湾めぐりの観光船は予想以上に楽しいものだった。
派手(豪華?)な見かけは「いかにもだナ」と思ったが、点在する小島を見ながらの、ゆったりクルージングが心地良い。
大型船は二階建てになっており、最上階はもちろん、子供達に大人気の甲板だ。
船内のカフェテリアで飲み物と軽食を買ってきて、一階でも二階でも広々した席に陣取れる。
と、思いきや なかなかの盛況の為に空席が無い。
キョロキョロしていると、五十代ぐらいのご夫婦が合い席を許して下さったので、我々三人は礼を述べ、有難く向い側に腰掛けた。
ご夫妻共に恰幅がよく、缶ビールと軽食の皿をずらっと並べて談笑なさっている。
やがて そのご主人が、フランクフルト・ソーセージを買ってきて欲しいと奥さんに追加リクエスト。
すると、奥様が立ち上がりながらひと言。

「家帰ったら、粗食やで!」


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志摩・鳥羽旅行 No.8

2006-05-21 04:14:01 | Weblog
本日のブログ投稿時刻をご覧になれば、驚かれるかもしれない。
え? あら、「いつもの事」と横から声あり。
実はゲーマーだから、深夜から朝の7時までゲームをやっていたなんて事があった。
不規則正しい生活。 よい子はマネしないように。

今日21日は、ようやく全国的に気持ちのいい晴天になりそうだ。
五月晴れが極端に少なく、梅雨前線の進行が速いらしいから、貴重な晴れ間というわけか。
長々と書いているこの 【志摩・鳥羽旅行】は 3~5日の連休に行き、抜群の好天に恵まれた。
母親がかなりの晴れ女であると、過去のデータから推測される。
旅のお供にゃ、晴れおんな~♪  娘が雨女なら尚更のこと!


ぼちぼち スズメのさえずりが聴こえてきそうな気がする。



∽∽∽画像は賢島、路傍のあやめ∽∽∽

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志摩・鳥羽旅行 No.7

2006-05-19 02:54:15 | Weblog
賢島にある「志摩観光ホテル」が二日目の宿だ。

この宿泊先を選んだ理由は、料理の美味しさが有名で、日本全国からそれを目当てに客が集まると知ったからである。
一泊二食付きのプランを申し込んであったので、到着した日は夕食のフランス料理が何よりの楽しみというわけだ。  しかも、黒アワビのステーキなど海の幸をふんだんに使い、他とは違ったアレンジで堪能できる。
食いしん坊には かなり嬉しい宿と言えよう。
しかし、シティホテルのようにはアメニティ・グッズが充実していない。
だから、泊まったら必ず入浴剤とか持って帰ろうと思っている(自分を含めて)人は、期待しないように。


ここの屋上は展望台になっている。
事件はそこで起こった!
さぁ、『火曜サ×××ス劇場』の音楽を流してっ♪……やめとこ。
屋上の清々しい風に吹かれながら、母が私のツレアイに軽い調子で尋ねたのだ。
「伊勢(いせ)って、和歌山?」
ツレアイは一瞬ひるんだが、さり気なく訂正しようとした。
すると遠くに見える山を指差し、更に母の追撃!
「あの山が和歌山?」
脱力感に苛まれながら、彼は答えた。
「伊勢は三重県です」

(注)関西をよくご存知でない方に説明しておきます。 伊勢志摩は三重県であり、和歌山県に ”和歌山”という名の山は存在しません。
ついでに、母のトンチンカンは昔からです。



∽∽∽画像はホテルの屋上(事件現場!?)からの光景∽∽∽

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(GWの旅先改め)志摩・鳥羽旅行 No.6

2006-05-14 02:52:53 | Weblog
「志摩マリンランド」では、かなり変わった水中生物の類を見ることが出来る。

この画像の赤い貝は、一部分がレーザー光線の如くちろちろと発光する。
動画でお見せできないのが残念だ。
他にもイソギンチャクと熱帯魚の美しい組み合わせ、ド派手な模様のタツノオトシゴ等、いずれも飽きない。

水族館はお気に入りの施設。 動物園、植物園、博物館、人それぞれで好みが異なるのは当然だし、私も全部興味はあるが、水槽には、へばりついて見てしまう。
時間が非常にゆっくり流れるような、いや 止まっているとさえ思えてくるのが水族館。
太古の昔、生物は水中から派生した。
生命の源になる ”水”の中に暮らす生き物に惹かれるのだろうか。

地元に大きな水族館があり、オープン当時はよく足を運んだ。
其処はジンベエザメが有名で、初代雄鮫は惜しい事になったが二代目が頑張っている。
夏休みは恐らく人出が凄そうだから(オニヒトデ!?)、その前に行ってみようかと考えた。
灯台もと暗し……USJ、まだ行っていないワ。

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「ダ・ヴィンチ・コード」まで あと一週間

2006-05-13 00:17:02 | Weblog
「ダ・ヴィンチは、その微笑みに、何を仕組んだのか。」

このキャッチコピーやCMを、頻繁に目にするようになってきた。
映画「ダ・ヴィンチ・コード」の世界同時公開が、今月20日に迫っている。
予告編とは非常によく出来ているのが常で、TVやPCで見ると期待が膨らんでくる。
最近は映画館に足を運んでいない為 ”近 日 公 開”という、名場面のみ紹介するシロモノを見てはいないけれど。
期待を持ち過ぎていると、案外な場合のウナダレ度が高いから冷静に考えようとするのだが、無理かもしれぬ。
トム・ハンクス、上手いしなぁ~
彼の主演作品をかなり観ているが、私は大作に出ている彼よりも、コメディーや小さな佳作の彼が好きだ。
トム・ハンクスが嫌いでなく、コメディーが好みという貴方へ!
「メイフィールドの怪人たち」をもしも知らなかったら、DVDか何かで 迷わずご覧になって下さい。

映画の話になったついでに、某国新聞より情報を。
「イ・ジョンジェとチョン・ジヒョンが主演した『イルマーレ(原題:時越愛)』をリメークしたキアヌ・リーブス、サンドラ・ブロック主演のハリウッド映画『レイクハウス(The Lake House)』が6月16日から全米で公開される」 らしい。
このコンビは「スピード」以来だと思う。
いったい何回観ただろう? 「スピード」の初作は文句なしに◎だった。


志摩の話題を一服しての本日分 投稿完了。


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GWの旅先 ~志摩・鳥羽~ No.5

2006-05-12 02:12:11 | Weblog
テラス付きの部屋を選んだので、翌朝の爽やかな空気を吸いに出てみる。
チェアに寝そべれば、リゾート気分。
よくプールサイドにある硬い椅子と異なり、身体をしなやかに受けとめてくれる。
これでテーブルに『サングリア』(スペインの飲み物)など置けば、もっと絵になったのにと思う。
中庭の見えるテラス面積は結構広く、隅には金色の獅子の顔が付いた蛇口がある。

「夏にここで寝転んで過ごしたら、気持ちいいだろうねぇ」と言ったら、母は決然と言い放った。
「暑いわ!」
ハイ、ごもっともです。

志摩での二日目は、「志摩マリンランド」からスタートする。

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GWの旅先 ~志摩・鳥羽~ No.4

2006-05-10 17:58:21 | Weblog
スペイン村のナイトパレード&ムーンライトフィナーレは、GW中の呼び物。
夜7時半から行なわれ、大盛況だった。

イルミネーションで飾った幾つもの山車(だし)の周りを、カーニバル衣装に身を包んだ美男美女と可愛い子供が踊る。  スペイン人の雇われダンサー、かなぁ?
テーマパーク等の踊り手を観る度思うのだが、あの輝くばかりの微笑みは、営業用にしても天晴れ。
「なんとなく最近、かったるいのよね~」 という気持ちを吹き飛ばしてくれるのである。

ここでも、我が母の母たる部分が炸裂した。
「〇〇ちゃん(私の名)、もっと前へ行って見なさい!」
「そこ! そこの人の横空いてるから入りなさいよ!」
子供はいくつになっても親にしてみれば子だから、言いたいのは理解する。
身長が子供並みの私だから、気を遣ってくれているのもわかる。
ただし、もう どう考えても大人ですので……適度にしてくれいっ!

デジカメのタイミングやら何やらが悪く、上等な写真が撮れなかったのが心残り。
ムーンライトフィナーレなどは、建造物のイルミ+連続花火が美しかっただけに残念だ。

ちなみに、ナイトパレード&ムーンライトフィナーレは夏休みにも行なわれる。


∽∽∽画像は山車の一台で、背中を向けた人形はピカソ∽∽∽


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