平成最後の大晦日

　平成最後の大晦日、あと十数分で新年を迎えることになる。

　【夢の人】筆者個人の２０１８年３大ニュース。
　１）昔に勤務していた職場の人々と久しぶりに会えたこと
　２）遅ればせながら、ホルモン補充療法を始めたこと
　３）パスポートを更新したこと

　新しい年に沢山のワクワクが欲しい。　欲張りな気持ちと言われようが、それが偽らざる心。

　皆様、良いお年をお迎え下さいませ。

勝手にゲーム大賞 2018

　平成最後の年の「勝手にゲームソフト大賞　２０１８」は『デトロイト ビカム ヒューマン』に決定した。
　ベスト・エンディングのシナリオが型通りなのが欠点という指摘があったが、たとえそれが典型的な内容であれど、秀でた映画を自らプレイするというゲームで過去にこれほどの力量を持つ作品はなかった。
　じっくり遊ぶアドベンチャー系ゲームが好きな方、作中の主人公となって没入したいと思う方、海外制作ならではの異なる感覚を楽しみたい方、そういった方々ならば尚更プレイして頂きたい最高に優れたゲームだ。

　２位は『スパイダーマン』。　文句無しにアクションを楽しめた。
　ニューヨーク実在のビル街を縦横に飛び回り、ガジェットを駆使しながら悪者と戦うヒーローになりきる面白さは特筆ものだ。
　マーベルらしい愉快さは健在、しかし、今回のストーリーは最終局面に近づくにつれて重く恐るべき状況と気づく。
　ほぼ間違いなく続編が作られるだろう終わりかたなので、次回作にも期待が持てる。

　３位は『ジャッジアイズ　死神の遺言』。　本来は本編クリアしてから評価したいのだが、発売から日が浅いのと私的時間が足りずに先に進めていないのとで、異例のクリア前評価となった。　にもかかわらず、名作の予感でランクインさせた。
　俗に　”キムタクが如く”と呼ばれており、『龍が如く』チームが作ったので或る意味で安定のエンターテインメントに仕上がっている。
　さらに探偵物として新たな要素を取り入れたことにより、龍シリーズより進化した部分を持つ。
　クリア後に「ゲームソフトを勝手に評価」で改めて採り上げたい。

2018 メリー・クリスマス

　早々にクリスマス・イブの記事をアップする。
　毎年のことですが、クリスマス・メッセージを頂いた方々へ此処でも御礼申し上げます！

　前年のブログ内においてイブの日に、
「来年は慌てるよりも充実した忙しさを望んでいる」
　と書いたのだが、振り返れば完全ということはなくとも望みどおりになったように思える。　それも決して自分独りで成し得たわけではなく、大勢の人が関わってくれたお蔭である。

　遡ってハロウィン・パーティーの写真は、先方のカメラの不具合により残念ながら掲載できないことになった。　斯くなる上はコスプレして賑やかなクリスマス・イベントにでも繰り出したいところなのだけれど、今回はその予定が無いので拙宅にてささやかな集まりを催す予定だ。
　家人からはプレゼントとして既にゲームソフト『ジャッジアイズ』を貰っている。　映画『ボヘミアン・ラプソディ』を鑑賞して以来クイーン漬けな家人へのお返しは、スニーカーを一足用意した。

　皆様も素敵なクリスマスを☆

プリンター騒動顛末記

　仰々しいタイトルになったが、要は長年使っていた我が家のプリンターが天寿を全うしたというわけ。
　動物の年齢を人間に換算して考える場合が多いけれど、恐らくヒト年齢なら１６０歳を超えてしまうであろうプリンターだった。
　年賀状印刷に関しては筆者及び家人の二人分を担っていたのであるが、先に私の分を印刷し終えた後にパッタリと召されてしまい、家人だけが割を食う破目に陥った。
　１５日から年賀状の取り扱いは開始されたばかりだから急いて急かないとも言えるのだが、焦りを感じたのか家人は点火したロケットさながらに量販店へすっ飛んで行き、安価な商品を引っ提げて帰宅した。
　とりあえず賀状だけでも何とかしたいという勢いで行動したらしい。　接続等初期設定に難ありという部分に目を瞑って購入したため、独りブツブツと文句をつぶやきつつ、手間取りながら己がPCに対応させていた。
　インクの補充についてもランニング・コストが嵩みそうな機種である。
　今後どうなりますことやらと、私は高みの見物を決めこんでいる。