夢の人

心はいつまでも子供のまま。生活感無き こだわり人は、今日も夢を追いかけて多忙です。

土用の「二の丑」

2009-07-31 16:01:18 | Weblog
 今年は本日が土用の二の丑である。 「送り梅雨」に何時遭遇するか判らない不安定な天候及び、外出すれば頭皮から大汗が出る蒸し暑さに閉口して、再び鰻でスタミナ補給といきたいところ。 しかし、脂っこい食物が今の状態では既にしんどい。 日中は水分ばかり摂取することになって、屋内ではエアコン掛けっぱなしで居るのもシャキッとしない原因か。
「うぉー、おなかすいたぁ!」
 という気になかなかナリマセン。
 そこで、一昨年夏の某国産ウナギ騒動の影響で脚光を浴びかけた穴子に着目してみる。 ウナギよりあっさりして、押し寿司にしても美味しい。 ゴーヤと相性がいいと書いてあるのを読んだことがあり、お得意のチャンプルーでも作ろうかと考えている。


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八月のテンプレート登場

2009-07-30 23:53:01 | Weblog
 いつまで待っても当地の梅雨明け宣言は無い(そもそも「梅雨明け宣言」なんて必要なんだろうかと思うケド)が、テンプレートを真夏仕様にした。
 このままでは、暑中見舞いのタイミングを失ってしまう。 同じマンションの住人曰く、
「梅雨前線が秋雨前線になるらしい」
 って、ホンマかいな?
 今日も子供たちの虫篭で蝉が暴れている。

 昨夏の今頃はCドライブをすっ飛ばすという最低な状況に陥っていた。 それに比べれば大事なく過ごせているので良しとするか。


∽∽∽画像は神戸花鳥園シリーズから。 クジャク受難の顛末は2008年秋の【神戸に遊ぶ~番外編~】を参照下さい∽∽∽


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列島大荒れ

2009-07-27 23:54:48 | Weblog
 ……と簡単にタイトルにしてしまったが、大雨の挙句の河川増水、土砂崩れ、竜巻と日本各地で大変なことになっている。
 TVで呼び掛けがなされていたのは、周辺に違和感があれば警戒するようにということ。 目視できる崖のヒビ割れや土の異常な臭い、何らかの異音などを察知したら注意して下さいと、気象予報士の方が話していた。 つまりそれは、人間が持つ本来の「五感」に頼ることを指す。 悲しい哉、個々の狭い地域の中に於いては、異変を自ら発見して回避行動に移すしかないわけである。
 また、或る地域での災害時に警戒情報が発せられたのは、とてつもなく遅過ぎる時点であった。 予測不可能な規模だったからという次元ではないと思うのだが。
 それに不幸にも天災が降りかかった時、必ずと言っていいほど人災の部分が後で浮かび上がってくるのもやりきれぬ。

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明けているらしい?

2009-07-24 15:32:41 | Weblog
 ここ数年の “梅雨グラフ”を見た。 梅雨明け発表が当地は未だなのだが、察するにもう明けていると考えられる。 早い入梅は早い梅雨明けとなり逆もまた然りで、期間に僅かな長短あれどパターンを大きく外れてはいない。
 蝉が喧しく鳴き始めて、
「はいっ、梅雨明けましたぁ♪」
 と言った途端に雨ザーザーなんてのはちっとも珍しくない現象であり、要するに
「所により降るでしょう、ええ、なんたって梅雨なんですからチョビっとぐらい降るかもですよお」
 と告げておいたほうが断然怒られないのである。


∽∽∽画像は昨夏の「神戸花鳥園」にて、セイタカシギ∽∽∽


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雷雨と共に梅雨明けは?

2009-07-19 23:34:50 | Weblog
 現在、当地方では雷鳴が轟き、激しい雨が降っている。 梅雨明け前になると通常このような日を経て、まもなく夏本番となるのだが果たしてどうだろうか。

 昨日の夕刻は、長期の天気予報に逆らうかの如く夕焼け空であった。 東の空は透明な群青色、西の空は水色と薄紅色のボーダー柄に染め分けられて金粉をちりばめたように輝いていた。 案の定、土用丑の日中は好天に恵まれたわけだが、気象衛星も何もなかった時代は、誰もが空を見上げたり海を眺めたりして予測をたてていたのだ。
 その昔、食中毒にならぬオマジナイに「気象台、気象台……」と唱える、なぁ~んて揶揄があった。 そのココロは「中(=当た)らない」。 あ、頑張って予報している方々、ゴメンねゴメンね。


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今年第一号

2009-07-10 23:41:47 | Weblog
 数日前の晴れた朝のこと、自室の窓外に小さな黒い影があった。 網戸の向こう側に縦5cm程の何かがとまっている。 大きさと形から考えられるのは2つに1つ、蝉もしくはゴキブリ。
 網戸があって良かったと、この時ほど思ったことはない。 確認したいからといってスケスケの状態で、がばぁッと窓を開けてもしもゴキブリなんぞ飛び込んできた日には、そのまま家出したくなる。 しかし、ゴキブリ超嫌いな私は(好きな方はそういないと思うけれど)網戸があっても緊張しながらクレセントを外して、そ~っと窓を細く開けてみた。

 クマゼミ☆

 梅雨明け前の当地では初めて見る蝉だ。 翌朝、隣家の大木で鳴いていたのはそのクマゼミ君だろう。

 
 
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梅雨の晴れ間に

2009-07-04 23:59:33 | Weblog
 長らく凍結していた道路建設工事が再開されたり、その反対に道路予定地だった所が広大な空き地のままで放置されたりといったことが、当地でも時折ある。
 来週は雨続きの一週間になる予報で、暑くてもカラッと晴れた夏空が好きな私は梅雨明けが待ち遠しい。 画像は梅雨晴れ間の日、気まぐれに撮った立葵(たちあおい)の写真。 道路が通る筈だった空き地には、このように四季に応じて様々な種類の植物が花を咲かす。
 立葵の花言葉を調べたら、「大志」「野望」等といった力強い言葉が並んでいた。 夢を実現する為の無計画な暴走は慎むべく思うが、ちまちました目先に囚われて前途を棒に振るような凶悪事件を起こす若年層や、不景気のせいにして金欲しさで万引きやひったくり犯罪に走る中高年の事件を耳にすると、いつから人は「大きな志」を失ったのかと考えてしまう。


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