GWの旅先 ～志摩・鳥羽～ No.3

さて、「アドベンチャー・ラグーン」

TDLにある「カリブの海賊」からガイドを外して（ダメじゃん？）、動く物体を大幅に減らした（ダメダメじゃん？）、30人前後乗れる舟と考えてほしい。
かなりダメじゃんと思われそうだが、どっこい　結構楽しめる。
どう遠目に見ても作り物丸出しの人間と動物、ちっとも緊迫感のないイベント、それらが何故か”つまらなくない”のである。
尤も個人的な意見だから、実際に体験した方々からは異論もあるだろうけれど。

ただでさえハードなアトラクションが禁忌な上に極度な怖がりの母親にとっては、ちょうどいい乗り物だったらしく、とにかく喋りまくるというハイ・テンションを保ち続けていた。
私も　まったりと脱力を楽しんでいたところ……最後の最後に思わぬ展開が！
そういえば初めて此処に来て、これに同僚たちと乗ったときの事を思い出した。
「お～～！」
というわけで、母も私も満足。　　出来れば先頭に乗るのがコツ。
詳しく書いてしまうとネタバレなので、書かないもんねー。


∽∽∽画像は「アドベンチャー・ラグーン」上からの夕景

GWの旅先 ～志摩・鳥羽～ No.2

志摩スペイン村にやってきたのは２回目である。
社員旅行として、初めて訪れたのが１２年前。
今回は　スペイン村＝パルケ・エスパーニャ１２周年に当たった。
すなわち、創園直後に訪れてから丁度１２年の歳月が流れたことになる。
率直な意見として、（TDLほどではないが）乗り物や催しが増えて活気づいている。
それにGWにもかかわらず、朝と夜はさほどの待ち時間無くお目当てのライドにも乗れ、近場で気軽に楽しめた。
絶叫系が好きな方は「ピレネー」、ゆったりが好きな方は明日紹介する「アドベンチャー・ラグーン」がお薦め。
しかも今年８１歳の母親連れだったもんで＿＿
「６０歳以上」「高血圧」　というハードルが立ちはだかる！
彼女が楽しむものは、安全且つお茶目に悦べるアトラクションでなければならなかった！
で、私は独りで過激なアトラクションを満喫。　当分オッケーだもんね、ふふっ。
そこで、母のお気に召したのが「アドベンチャー・ラグーン」というわけだ。
これについてはまた明日。


∽∽∽画像は園内花壇。遠景の建物周辺は、感じの良い遊歩道になっている。

GWの旅先 ～志摩・鳥羽～ No.1

ゴールデン・ウィークのUターンがピークを迎えた。

GWに長い休日を利用して旅行したのは、今年が初めて。
帰る田舎はなく、訪れる郷里の者もいないのが理由でもあったし、
会社勤めをしていた頃のGWは、休む期間ではなく、空いた街で働く時だった。

４月の『造幣局通り抜けシリーズ』のように、今回訪れた三重県は志摩・鳥羽を
しばらく取り上げてみようと思う。
他人の旅行話はつまらん！と言わないでね。
いつも　少数読者にちょびっとは楽しんで貰おうと心がけているのです。
すんばらしい海外旅行の物珍しき話題ではないけれど、「へぇ、そんな事もあるのか」や「あはは～」といった内容を披露出来たら成功。



∽∽∽画像は志摩スペイン村内のホテルの朝∽∽∽