夢の人

心はいつまでも子供のまま。生活感無き こだわり人は、今日も夢を追いかけて多忙です。

【速報】日本ダービー 武豊騎乗のドウデュースが制覇

2022-05-29 17:35:15 | Weblog

 第89回日本ダービーは、ドウデュースが昨年の朝日杯FSに続くJRAG1通算2勝目を挙げ、3歳サラブレッド7522頭の頂点に立った。

 鞍上の武豊騎手は1998年のスペシャルウィーク、1999年のアドマイヤベガ、2002年のタニノギムレット、2005年のディープインパクト、2013年のキズナに続く日本ダービー6勝目である。

 ドウデュースは武騎手に朝日杯FSの初勝利をもたらした馬であり、今後も期待されるコンビとなるだろう。 レース前の武騎手が

「何があっても動じることがない頼もしい馬」

 と言われていたので最注目していたが、その言葉どおり飄々と大レースを走りきった同馬が素晴らしい。

 久しぶりのG1勝利しかも日本ダービーということで歓喜を炸裂させた武騎手、珍しく涙を流された様子なのが印象に残った。

 

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「年相応です」

2022-05-19 01:11:21 | Weblog

 近々、毎年恒例行事にしている人間ドックを受けに行く。

 過去に大病を患って以来だから、かれこれ二十数年になろうか。 年に一度は必ず宿泊付きで全身をチェックする。

 現在まで精密検査となっても結果は「異常なし」という判定に落ち着いているのだが、運動不足やら不規則生活やらが重なる此度はどのような状態か予測不可能だ。 但し、今や最大の難関である「加齢」という二文字は、もれなくついてくる上での結果なので、もはや多少のことがあっても驚かないであろう自分がいる。

 高齢の知人がいて、医師から何もかも「年相応です」で片づけられるとボヤく。 気持ちは解らぬではないが、この “年相応”という言葉、こと身体において実はかなり有難い言葉なのじゃないだろうか。

 先に書いたとおり自分が過去に患った病は、近年云われるところのAYA世代の癌だった。 むしろ若かったせいか我が命に関して大丈夫であると根拠無き自信を持っていた。 もしも発見が遅れておれば、或いは病態が少し異なればその生命が相当危うかったと知ったのは後のことである。

 

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