夢の人

心はいつまでも子供のまま。生活感無き こだわり人は、今日も夢を追いかけて多忙です。

♪去年のあなたの思い出……

2007-10-30 00:42:50 | Weblog
……という詞の歌があるが、友人である音楽家のライブの為に神戸へ行った日から丸1年が経つ。
そのライブが逢って話した最後となった。
今年の6月末に突然、友人は天国へ旅立っていった。
彼のHPに追悼の書き込みをする人は続いており、たまに其処を覗く私に、彼が本当にもうこの世に居らぬと実感させる。
そして、少し立ち直れたかと自問してみる。
優しかった彼は穏やかに言葉をかけてくる。
「びっくりさせてゴメンね」

 ある時、サントラ盤のアレンジを担当した彼に言ったっけ。
「最初の曲、どちらかと言えば 『ピーター・ガン』 “入って”るような?」
 ライナーノーツには全くそれらしき内容が書かれていなかったから、彼は図星を指されたと喜んでいた。
つくづく「音楽バカ一代」みたいな人だったなぁ。


 画像は今月上旬に、城ホール近くで再び宿泊した時の夕景。
前回と違って客層が若いと思ったら、YUKIのツアーだった。



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ハロウィン限定

2007-10-26 23:58:23 | Weblog
 31日迄限定でハロウィンのテンプレートに変更! やってしまいましたぁ。
あと数日間だけの為に変えてしまいました。
ハロウィン用は2枚だけなんで、選ぶもへったくれもないのです。 (それが判っていて変えるなって)
目がチッカチカするでしょ? (じゃあ、変えるなって)
おまけに字が小さいし。 (だから、変えるなって)
超短期政権な変更に意味があるのか、自分でも疑問です。 (疑問持ちながら変えるなあっ!)

 クリスマスやバレンタイン・デーに並んでハロウィンが、日本でここまで地位を持つとは思いもしなかった。
当日夜には或る電車路線で、いきなり外国人を中心とした仮装集団に出くわす場合有りという。
コスプレへの抵抗感が薄くなりつつある現代では、お化けの扮装なんざチョロいぞ。
但し、羽目を外し過ぎないように。
どこぞのお祭りみたいに、「来年から中止」とかなったら悲しいからね。



∽∽∽画像はファミリー・スイートの居間のからくり時計∽∽∽


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ドーナッツ占い?

2007-10-22 23:59:24 | Weblog
 今日時点でのテンプレート、なかなか好きなんですが、期間限定でハロウィン物に変えちゃうかもしれません。
……たぶん……おそらく……絶対変えるでしょう。
浮気な私を許してね、ゴメンね、ドーナッツ!そしてコーヒー! しゅたたっ!(走り去る音)
あ、引かないで下さい。 どうもテンションが変なだけですので。

現在のテンプレートは、ランダムでドーナッツの個数が変化する。
お皿に1個ぽつんと出て来た時には頼りな~い気分になるし、山盛り、ましてや2皿出て来た場合には何か良い事がありそうな気すらしてくる。
更新日が判り辛いなど難点は多いが、再登場願う日はあるだろう。



∽∽∽画像は某日宿泊先のホーム・バー。“甘党化”している筆者、利用せず∽∽∽


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虚構だから良いけれど

2007-10-18 02:32:24 | Weblog
 《 『逃走中』とは、あるエリアで逃走者がハンターから、限られた時間逃げ切ったら報酬をもらえるというシンプルな鬼ごっこゲーム。
 「ハンターが怖い」「でもお金が欲しい」、自首を選ぶか? それとも金やプライドのために最後まで逃げ切るのか!?
 逃走者の心の内を見る極めてリアルな “心理逃走劇” 》

 以上は某番組HPの宣伝を引用した。
当該番組を初めて観たのは深夜枠だった。
終了して残念と思いきや、昨日ゴールデンに進出してくれたのでチョイ嬉しい。
深夜に別タイトル(『ク●ノス』)で放送されていた時のバリエーションの中では、『密告中』も面白いと思ったが、やはり『逃走中』には敵わない。
 芸能人がただ戯れる番組はあまり好まないが、この趣向は正直面白い。
万が一、ガチでないとしても充分に楽しめる。
 『マトリックス』のエージェント・スミスばりの外見と驚異的な身体能力を持ったハンターは、逃走者をみつけるや猛然と追いかけてくる。
その速さと持久力は本物で、女性の足ではまず逃げ切れないのである。
マジでハンターは 怖い。
深夜放映時にゲーム参加した元サッカー選手が、物陰に身を潜めながら言った。
「何、この怖さ! 俺、絶対に犯罪せんとこ」


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ポイント切り替え

2007-10-14 23:53:23 | Weblog
 先日某所の線路のポイント切り替えにカメが挟まり、列車の運行に支障があったとのこと。
側に川があり、其処からノコノコやって来た挙句の亀災難は、各地で時たま起こる。
可哀相な亀の亡骸を土に埋めた件は、得体の知れぬ事件や、アホらしくなるような出来事の中で僅かに心が和んだ。

 「切り替え」と言えば、そろそろ切り替えるべき業界が多い。

某・国技界とか、某・仁義なきボクサーの一家とか。

片棒を担いだ或いは尻馬に乗った結果になって、糾弾されている機関があるのも両者似たり寄ったり。


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また消えゆくもの

2007-10-10 23:54:36 | Weblog
 釧路から霧笛(むてき)が消えようとしている。
濃霧の発生時、灯台から港の位置を知らせるように漁船に向けて鳴らされる霧笛。
釧路では名物とさえなっていた「ブォーーー」という音は、実際に聞いたことがない人でも、思い浮かぶのではないだろうか。
 レーダーやGPSの搭載の増加に伴い、霧笛は役割を終え、いずれ全廃に向かうとされている。
非常に小型の漁船は機器が無いので困るとか、独特の風情が失われて惜しいとの声が上がっているが、大きな波に飲み込まれてゆくのが世の常だ。

 船舶の航行に関して知識は乏しいが、単純に個々の計器のみに頼る危険は既に列車や航空機が垣間見せていると思う。


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消えた 「宵のうち」

2007-10-04 13:33:21 | Weblog
 気象用語から 「宵のうち」が消えた。
本来18時から21時を指す言葉は、生活形態その他諸々の変化により今日から使用されない。
その情緒ある響きから、変更を惜しむ声があったのはむべなる哉で、これからは自分が文章を書く時には多用してやろうかと考えている。


 画像は 「宵闇の摩天楼」と題されたドバイで、勿論私が撮影したものではない。
著作権の対象になっておらず、此処に掲載した。
アラブ首長国連邦を構成するドバイは、経済繁栄の急坂を駆け上がっている。
今夏以降あちらこちらで益々耳目を集めているドバイ。
先月ではマクトム首長家のサイード王子が、19才のウエイトレスの女性とスピード結婚をした記事が記憶に新しい。
王子がベラルーシのホテルのスイート・ルームに宿泊した際、ルームサービスのジュースを運んできた彼女にひと目惚れした結果で、当の女性がホテルで働き始めてまだ2ヶ月目の “シンデレラ・ストーリー”である。

来年ドバイに世界最大のテーマパークとなるドバイランドの、ごく一部が完成するらしい。
ドバイの繁栄はまだ 「宵の口」なのだ。


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神無月によせて

2007-10-01 23:59:26 | Weblog
 今日から10月。
この国では新規の様々な事柄がスタートしている。
それがどう動いてゆくのか、しかと見守ってゆく必要がある。
野放しで良いものなど1つもありはしない。


 話は変わって、10月の別名を神無月という。
宮部みゆき 著 『幻色江戸ごよみ』 なる短編集の中に「神無月」という名品が収録されており、まさに秋色が顔を覗かす時季読むに相応しい。
文庫本で読んだのはかなり前だが、しみじみと読み返したくなる。



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