３日足りない

　テンプレートを弥生用に変更した。　地模様は梅ならぬ桜である。

　自分にとって毎年多忙を極める２～３月であるが、閏年でもない２月は３１日間ある月に比べて３日も足りないのだ。
「そんなの当たり前じゃーん」
　と言われるかもしれないけれど、３日も少ないのは大きい。　梅が咲き始めたと喜んでいるうちに桜の季節になっていたなんて有りがちなことだ。

　弥生の澱んだ空の下での大忙し、その合間を縫って可能な限りブログ更新にも精を出したい。

そしてユーザーは途方にくれる

　某大手企業が年末に新しい据え置き型ゲーム機の発売を予定している。　と、ここまで書けば詳しい方々には丸わかりである。
　あくまでも私個人の意見だが、この新型機に全く期待をかけていない。　スペックだけをどんどん上げてソフトが充実しない場合に敗北するということを、メーカーは現行機で学習していないのか。
　国内外から相当な数のソフト製作会社が参入すると決定しているので
「これならいける！」
　と踏んでいるのか。
　いずれにせよ、旧型機全部との互換性がない時点で呆れてしまった。

企業内で実際にゲームやる人おらんの？

　画像は２０１０年冬に神戸で行なわれた、とあるイベントの模様。　優秀なコンテンツのイベントだが、当該ゲームのダウンロード版は、来月をもって６年間の歴史に幕を閉じる。　無料でも楽しめたのに惜しい。
　尚、画像に写り込んでいて写真アップは困る方がいらしたらご一報下さい。　すぐに対処致します。

続・悲喜こもごも 昔のこと、未来のこと

　中学校の同級生で、社会人になって間もない時期まで、くっついたり離れたりのオツキアイをしていた男性が活躍しているという情報を偶然知った。

　彼は東京大学工学部に一発合格して、大学院工学系研究科博士課程精密機械工学専攻課程を修了しスイスに留学したのち、人工知能、産業技術、情報技術などに携わり、長と名のつく様々なポジションを経つつ、現在も研究道を邁進しているのだった。
　こんなふうに経歴を見ても「寿限無、寿限無～」みたいになり、研究内容を読んでも私にはサッパリ解らないどころか舌を噛みそうな言葉がずらずらーっと並んでいた。
　兎にも角にも研究者として信じる道をひたすら進み、しかも未来社会に向けて実際に役立ってゆくであろう理論と技術を、机上の空論に終わらせず真面目に追い求めている様子に心打たれた。
　この頃ろくなニュースを聞かず、悲しい事柄に触れることが多い年齢になった自分にとっては小さな喜びである。

　そして、東京に来て欲しいという彼の願いを断わった昔の選択は必然だったと思う。　これまでもこれからも私の歩む凸凹道とは平行線を辿るしかないのである。

節分、立春、バレンタイン

　昨日は節分で、鰯と巻き寿司を食して豆まきをした。
　撒く豆は毎年同じで、「豆富」の枡入りの豆だ。　枡の包み紙に朱色の宝船が印字されており、節分の夜に宝船が描かれた紙を枕の下に敷いて寝れば、吉兆の夢がみられるとの言い伝えがある。
　はたして昨晩はというと、夢を見なかった。　夢は見ていても憶えていないのが事実らしいから、正確には何がしかの夢を見たけれど、全然憶えていないというのが正しい。
　自分の場合は眠ってから寒い時、雨に濡れたり風呂に入ってたりと内容が矢鱈と水に関係する夢になる。　反対に暑い時は、むやみに忙しかったりコワイものと戦ってたりする。　したがって、夢を憶えていないぐらい熟睡したのだと良いほうへ解釈しておこう。

　一夜明けた今日は立春。　ところが、春とは名ばかりどころか今週は再び強烈な寒波に襲われる予報である。　東京辺りも成人の日と同等の寒さに見舞われるので、都市部に合った雪対策が望まれる。

　テンプレートをバレンタイン・デー迄の期間限定用に変更した。
　うかうかしているうちに、今年も後１１ヶ月なのである！　正月気分がすっかり抜け、節分が済めば、ひな祭りの前に乙女のイベント（？）、バレンタイン！　景気対策に繋がるのならばバレンタインでもなんでも乗っかるわよ～ん。