♪桜は まだかいな～

　桜がこの前のいきなりの寒さにより、少し　“縮こまった”ような気がする。　尤も、再び暖かくなり始めたので当地にても咲く時には「あっ」という間だろう。
　今回の桜期間限定テンプレートとして、新しいものを採用した。　来月半ばには例年どおり、また変更する予定だ。

　話は変わって、落語家の露の五郎兵衛（つゆのごろべえ）さんが多臓器不全のため亡くなった。　最初の大病については桂米朝師匠から伺っていたこともあり、体調すぐれぬのは予想に難くなかったが享年77歳は惜しく、殊に露の五郎と名乗られていた時代の、絶妙な怪談や艶噺の数々を思い出すばかりである。

【速報】 祝☆侍ジャパン優勝、世界一！

　第2回ワールドベースボール・クラシック（WBC）決勝戦において、日本は延長10回5‐3で韓国を降し、悲願の2連覇を達成した。

　大接戦の素晴らしい試合であった。　韓国チームの粘りとファインプレーが目立った。　日本チームは修羅場をくぐり一枚岩になり、攻撃の手を緩めなかった。　イチローが打席に立った時の、韓国側ブーイングは声援にすら聞こえた。

　詳細はこれからメディアが続々と伝えてくれるだろう。　今は只管、嬉しい！

【速報】 侍ジャパン WBC決勝進出

　ワールドベースボール・クラシック（WBC）の準決勝第2試合、日本×米国がロサンゼルスのドジャースタジアムで行われ、9‐4で日本が米国に勝利した。
　「侍ジャパン」は日本時間24日午前10時開始予定の決勝戦で、連覇をかけて強敵韓国に挑む。

　今回も試合を観てつくづく思うのは、速い試合テンポの小気味良さだ。　投球時間制限について取沙汰されていたが、いつまでも国際基準に遠いようでは世界戦に臨み難い。　如何なるスポーツも自国内で単に楽しむ試合以外は、必然的に置かれた状況及び相手を知る事が鍵なのは間違いない。

早いぞ、桜

　このところの暖かさで、今年の桜開花は早い。
　京都地方気象台が昨日、近畿の先陣をきって市内のソメイヨシノが開花したと発表した。　これは平年より12日、昨年より5日早く、1953年に観測を始めて以来2番目のスピード開花（20日付　読売新聞を参照）とのことだ。

　遅咲き桜が揃う大阪造幣局の通り抜けでは、多くの品種のうちから1種が「今年の花」として選ばれるが、今年は「平野撫子（ひらのなでしこ）」。　本年4月15日～21日に通り抜けが行なわれる。


∽∽∽画像は初めて通り抜けに行った年の代表花「大手毬（おおでまり）」∽∽∽

美味しい二題 ～その二～

　【美味しい二題　～その一～】で書いた時の友人が先週、ロシア料理の店へ導いてくれた。　彼女は或る用事のついでに昼食の場所として選定したのだが、魅力的な飲食店を発掘する才能に本当に脱帽である。
　その店は大阪福島区の国道2号線沿いにある、スタンディンググリルバー「BOTHIKA（ボーチカ）」。　ロシア人の女性オーナーがロシア料理を日本で広めようと頑張っておられる。　ネット検索すると数年前から情報が多いようなので、詳細を紹介してもあまり変化はないが、何しろ現在も此処の料理は珍しい上に安くて美味しい。　ビーツ（サトウダイコンの変種）のピンク色が綺麗なボルシチは、とても優しい味がする。
　再訪したい店舗が随分と増えてきた。　冬眠から目覚めかけている我が家のペットみたく、私も始動しようか。

ゲームの効用 ～No.1～

　画像のゲームに只今熱中している。　毎度のことながら、どっぷりと頭まで浸かっている。　このシリーズは1作目からプレイしているお気に入りなので、予約購入した。　まだ序盤をやっている為にシナリオ等全体の出来は判らないが、“中の人（声の出演）”も芸達者な顔ぶれだし、楽曲も矢沢永吉が提供している。　前2作品に比べてノワール度の薄れた感があるのは、映像の鮮明さや演出、BGMによるところが大きいと現時点で言える。
　「持ってるよ」という方、ハチャメチャ度合を心ゆくまで楽しんで下さい。　「CMで見たけど」という方、好みに合いそうならお薦めです。　注意としては、17歳に満たない人は遊べません（CERO:D＝17歳以上、です）。　あと、“893屋さん”や“暴力＆流血シーン”を生理的に受けつけぬ方はやめたほうがよいでしょう……って、その場合はハナから考えるわけないか。

　某有名サバイバルホラー・ゲームの続編は5日に発売された。　購入しているが、こちらに関しては着手する暇が無く、所謂　“積みゲー”状態。　前作は遊びだしたら止まらなかったのであるが……その辺りは、フリーアナウンサーで御年71歳の鈴木史朗氏も、某ゲームの名手として嘗て熱く語っている。
　最後に鈴木氏の言葉を挙げておく。
　「ひとつの出来事、小さいことを達成していくことによって、人間って成長するわけですよね。　ゲームを悪く言う人もいますけど、辛抱する心、恐怖に耐える心、苦痛に耐える心をゲームが与えてくれます」

美味しい二題 ～その一～

　某TV局番組『トレかん』（トレンド関西、の略）でつい先日、「大仏あんぱん」を売る奈良のパン屋「パネトーネ」のことを取り上げていた。　1月下旬に友人と奈良へ遊びに行った際に立ち寄ったお店である。
　画像はその約300gもあるデカい名物アンパンだが、詳しいことは此処とリンクしている当の友人が、自身のブログ内に分かりやすくまとめてくれているので、興味を持たれた方はご参照願いたい。　食べごたえ充分＆なかなかの美味だったから、店へいざなってくれた友人に感謝。
　地元では以前から有名らしいこの「パネトーネ」という店舗、“今どきのスイーツを揃えたベーカリー”というよりも、ひたすらに――
パン屋さんです。