夢の人

心はいつまでも子供のまま。生活感無き こだわり人は、今日も夢を追いかけて多忙です。

葡萄棚のある家

2006-08-30 22:12:12 | Weblog
 近所に葡萄棚のあるお宅がある。
毎年この季節に、大きな緑色の房を数個つける。

道路に面しているから、触ろうと思えば触れそう。 でも、私の身長が低すぎて届かない。
決して採りたいなんて考えていない!  断じてその気はない!
……否定するほど、採りたそうに聞こえるな、こりゃ。
実の生る木が、単に好もしいだけである。
「今年も生っているわ」とちょっと嬉しいのだ。

 
 さて、金陵辺蘭をカメラに収めるにあたり、実家での侃々諤々を書いたが、あの調子でしばらく続行したのだから堪らない。
母親の主張の強硬さ加減は昔からで、証人を募れば結構出てくるに違いない。
『志摩・鳥羽旅行』の段で書いたように、大ボケ発言かましておいて正当化しようとする根性も有り。

もっとも証言者は、既に多くが泉下の人となっている。

先日、黒柳徹子さんの母、朝(ちょう)さんの訃報があった。 95歳で亡くなられた。
それまでには母にまだ10数年あり、元気で居てくれることを喜ぼう。



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書いたのに消えたけれど、キレてないですよ

2006-08-29 01:17:42 | Weblog
 はい、タイトルのとおりです。
以前にも数回ありましてねぇ、いやぁホント。 私が悪いんですかね?
気を取り直して、日付けも変わって、書き直そうと思った次第。


 金陵辺蘭の画像は、実家の玄関で撮影した。
以下は母との会話。

母 「其処は暗いから向こうの部屋に持っていきましょ」
私 「いいヨ、ここで撮ります」
母 「暗いから、あっちのほうがいいから」
私 「いいって、此処で」
母 「部屋で電気つけたほうが明るいし」
私 「……いらない」
母 「そんな格好で撮ってるより、電気ついてるほうが明るいんじゃないのっ?」
私 「……いらん」
母 「持っていってあげるからっ!」

私 「……いらんっ!」

小さな親切、大きなお世話という言葉が蘇る。



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金陵辺蘭という

2006-08-26 23:00:23 | Weblog
 本来見た目の地味な蘭が実家にあり。
これを下さったお宅の株は何故か枯れてしまったのに、頂いた側の当家の蘭は、母がさしたる特別な世話をしていないにも拘らず、毎年のように花を付ける。
買えば、そこそこの値段がするらしい。

金陵辺蘭(きんりょうへんらん)と呼ぶ。

 
 太陽系から冥王星が外れて、決着がついた。
占いはどうなるかとか、教科書は変わるのかとか喧しいが、私は一応「冥王星人」に分類されている(笑)。
アメリカ発見の惑星が無くなってしまうという、政治的な側面が重要な要素を持っていたことは確かだ。
でも、ディズニーの「プルート」がそこまで重い意味だとは知らなかった。

名前って、何なのだろう?
呼ばれる場合の記号もしくは、♪ひとりに ひとぉ~つ~♪ という物ぐらいに、結構皆が適当に考えている。
名前&呼び名が如何なる力を持つのか、知らなさ過ぎる場合が多いと思う。
嘘だと思うのなら、ご自分の名前(呼び名)を、ちょこっとトンデモナイものに変えてみれば判りますヨ。
PCの世界においても、HNで幾らかイメージが作られるのだ。



∽∽∽画像は、金陵辺蘭の鉢植え∽∽∽



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『百日紅の下にて』

2006-08-25 16:36:17 | Weblog
 横溝正史の短編に『百日紅の下にて』というものがある。
読んだのは、もうかれこれ20年ぐらい前になるかや?!(笑)
あっつい盛りの百日紅(さるすべり)の木の下で、犯罪歴が語られるといった内容だったと思うが、もしかしたら僅かに記憶違いかもしれぬ。

未確認情報だけれど、石坂浩二の金田一耕助で 『八つ墓村』をクランクインしているとの話を聞く。
監督は再び 市川昆(ホントかなぁ)。
そういえば、某TV局目玉番組での石坂氏の髪型がずっと気になっていた。
「はぁ? 暑苦しいんですけど、何か意味有るのか」
情報を聞いてからは、大いに納得がゆく。

猿も滑るくらいツルツルした幹だから、さるすべりという。
樹皮は本当に剥いだような感じである。
身近に不思議な樹木があるものだ。


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夏休みの宿題に

2006-08-24 22:14:26 | Weblog
 追われていますねっ?  そして、帳尻を合わせようとしているでしょ。

オトナになり最も嬉しかった事は予習復習及び宿題が無い!
ぐわっはっは~、ザマーミロなのです。
社会人になって一番嬉しかったことが、試験より何より 宿題無し
家に帰って好きな事が出来る、或いは好きな事しかしなくて良い、これぞ大人の特権と思った、ふふっ♪


 松任谷由実&五輪真弓&平原綾香の ”対比” について書いた補足を少々。
そもそもは 某レンタル店で平原の楽曲としてかけられていた曲を聴き店員さんに尋ねたのが始まりなのだから、カバーといえど馬鹿にはならない。
カラオケで元々はユーミン作と知り、CDでユーミン及び平原のものを、じっくり聴いたあかつきに納得した。
されど先日書いたように、古いドラマの五輪真弓の歌声が余りに素晴らしかったので、これは個人的にどうしようもない。
それにしても、アレンジの違いでこうも差が出るのかと骨身に沁みたのが遅過ぎ満月。
もっと前に、友人からアレンジの大切さ云々を聞いていたのに……すまんのぅ。
人様より10年生まれたのが遅かった分、どうやら10年鈍いようだ。
折角 尊敬出来る音楽家とサイトがらみで知り合えて月日が経つんだから、しっかりしなくてはと思う。 私自身が長きに渡り音楽業界の片隅に棲息していたくせに、ね。



∽∽∽画像は、赤の百日紅∽∽∽



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ゆく夏に~

2006-08-24 01:58:15 | Weblog
  名残る暑さは夕焼けを~♪
これは某大物歌手の古い歌の一節。
この歌を探し求めて、カラオケで原曲を発掘したのは今年になってから。

日本の公共放送TV(一局しか無いやん)では、過去に素晴らしいドラマを何作も夜に連続放送していた。
それは、作家の名作をTVドラマ化したものが多かったが、かなりの力作揃いだった。
それを欠かさず見ていた私はマセた子供だったのか。
何というドラマに使用されたのかは忘れたけれど、この歌が余りに強烈に脳裏に刻み込まれたので、探し続けていたのだ。
カラオケBOXにて出会えた時の嬉しさよ!
しかし 「これだったのかぁ」と、脱力気味。
何故かというと、原曲のほうがドラマ中の歌手と異なったからである。
当然感じはかなり違う。

……はっきり言っていいですかぁ?

ユーミンより五輪真弓が良かったワ!

更に言うなら、平原綾香のカバー・バージョンに至っては オハナシにならなかった。



∽∽∽画像は、白の百日紅(さるすべり)∽∽∽


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無断転載!?

2006-08-21 01:46:10 | Weblog
 何やら不穏なタイトルになったが、この画像のことなのだ。

実はかつて出入りしていた某サイトで知り合った、HN「Y玉」さんのHPから拝借してきた物。
ご本人も友人から譲り受けたらしいのだが、一応お断りしてから使わせて頂こうと考えていた。
しかし、HPが更新されておらず、チャットでも嗚呼すれ違いっ!ばかりの為、無断でこちらに掲載させてもらった。
Y玉さんも学業その他色々と大変らしいから、この文を読んで下さった中で、チャットにおいて彼をとっ捕まえられた方は、私が使用した旨を伝えて下されば幸いです。

前から気に入ってたんですよ、このおトボケなフレーズ☆

ある番組で、様々な標識の ”記憶スケッチ”みたいな内容をタレントが集まってやっていたのを思い出す。
その中にこれも含まれていて 珍解答画に笑った、と同時に記憶の曖昧さを痛感した。
幾度もそして何気無く、我々は標識を見ている場合がダントツに多い。

老若男女問わずの”記憶スケッチ”を集大成したのは、消しゴム版画家として有名だった故・ナンシー関である。
ナンシー関の本業の実力は偉大だけれど、他人が書いた噴飯モノの記憶絵に対するコメントも秀逸だった。



∽∽∽ちなみにこの『非常口』は、言葉以外は正しい∽∽∽


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立秋をとうに過ぎたけれど

2006-08-19 18:21:41 | Weblog
 ペットの亀はずっと実家に預かって貰っている。
昨年はマンション工事関係の為に、そして今年は ”楽”なので。
おわあぁっー! 言ってしまった、だって 日光が当たらない私の住居はペットにとって最悪なんだもん。
愛情を注ぐ対象物に、最適な環境を整えるのは当たり前でしょうが……ゲフンゲフン
つい先日、甲長を目測しても10センチは悠に超えていた。

 そろそろ この筆者も本格始動しようかと思う。
言いたい事が溜まり溜まって、些かイライラしているのだ。
というわけで、まずはテンプレートなんか変えちゃおうかな?
前は早々に夏バージョンにしたからネ!


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お盆も終わり

2006-08-17 02:11:13 | Weblog
 お盆も終わり、皆様ホッと一息というところではないでしょうか。
ご先祖の供養も終え、家族サービスも終え、休みにならぬ休日を過ごした方が多かったのでは?
海外に出た人々の一部は、まだ先の帰国になるようで、それもまたお疲れ様です。

 何処へも行けなかった者としては、少々やっかみ気味でブログを書いている。
商店街に至ってはシャッターが全部下りていて、ゴーストタウンのようだった。
敢えてこの期間に開けていた店も、来週以降に連休予定ときた。
思えば、成人してから大型連休というシロモノを知らない。
いや、もっと前の世代の方達にとれば 「当たり前です」と言われかねないかもしれないが。
今日は 知り合いのひとりに久しぶりの電話をしてみた。
過去の繋がりを今迄切り捨ててしまいがちだった自分を、帰省ならぬ反省する意味で……



∽∽∽画像は Nホテルのカフェ。 ケーキ・ケースがレトロである∽∽∽


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ひと息ついたので♪

2006-08-09 00:06:40 | Weblog
 狂乱の仕事期間が私的に終わって、ひと息ついた。


 Nホテルへ、親孝行を兼ねて(?)小旅行。
過去一度訪れたので、そのクラシックな佇まいと格調高い雰囲気は知っている。

なにしろ、明治42年創業以来90余年の歴史を持ち、瓦屋根の本館は桃山御殿風の総桧造り。
(この辺の説明は、ホテル・パンフレットに書かれているとおりである)

日常を忘れたい時、或いはちょっと変わった処に泊まりたい時に、地方がお近くの方に勧めたい。
四季おりおりの風景が楽しめて、沢山の見どころも近い。
地域イベントが特に何も無い時季に行ったけれど、それもまた良しと思う。

疲れた神経の癒しにもなりますゾ。


∽∽∽画像は、ホテルの吹き抜けになった踊り場∽∽∽


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