夢の人

心はいつまでも子供のまま。生活感無き こだわり人は、今日も夢を追いかけて多忙です。

桜が咲くのに雨が降る

2015-03-31 01:41:31 | Weblog
 今年の桜の開花が例年に比べて早めである。
 当地での見頃は今週半ばらしいのだが、予定した日程だと肝心の見頃から少し外れてしまう。 しかも、生憎の雨になりそうというオマケつき。 どうやら今回は、ごく近所のお宅や公園に咲きかけている小さな桜たちを愛でるしかなさそうだ。
 画像は以前撮影したもの。 幹からチョコッと出ていて可愛らしかった。
 撮り貯めで宜しければ花の画像を後々に幾つかアップしますので、筆者同様お花見に行けなくてここを訪れた方々は、ささやかな花見を来月の当ブログでどうぞ!

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米朝師匠とお別れ

2015-03-25 01:29:20 | Weblog
 落語家で人間国宝の桂米朝さん(享年89歳)の通夜が営まれた。

 大往生だった、と言っても不謹慎には当たらないだろう。 体調を崩されてから、もしかしたら遠からぬうちにという懸念を抱き続けていたので、衝撃的ではなかった。
 逝去直後に某誌のトップの見出しにあった、桂ざこばの言葉どおり
「師匠、上手に死にはったなあ」
 と思う。

 最も脂がのった時期の米朝独演会に足を運び続けられたことが、今となっては懐かしく有難い思い出だ。

 米朝師匠、素晴らしい落語を本当にありがとうございました。 現代は便利な道具が溢れているので、在りし日の名演をある程度は体験可能です。 しかし、実際の高座が如何に心に残るものかを教えて下さったのは、今のところ師匠ただおひとりです。

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震災から4年目 新たな課題

2015-03-11 14:46:00 | Weblog
 今日で東日本大震災から4年目を迎える。

 福島県が抱える問題は、周辺の被災県よりも更に複雑な側面を持つ。 それが何十年後かの県政、ひいては日本全体が考えてゆかねばならぬ新たな課題となってゆくであろう。
 あまりにも大きな課題なので、私ごときが安易にコメントできる内容ではない。

 遠くに住む知人たちがネット上で、ハンドルネームの後ろに震災を忘れていない旨の言葉を繋げていた。 忘れないことだけは私にも可能だ。

 黙祷。

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装いも新たに?

2015-03-06 01:39:20 | Weblog
 我が家の電化製品その他が次々と買い替え時期を迎え、新製品に切替わった。

 まず、子機不具合による固定電話機に始まり、キッチンの混合水栓、更にウォシュレットの漏水によりトイレ全体をリフォームした。
 それでひと息ついたと思いきや、20年物の冷蔵庫背面が一部劣化変色し、新品に買い替えることに。
 家電量販店の係員曰く
「劣化した20年前の冷蔵庫なら、必死で冷やしている状態」
「人間に例えれば……100歳を超えています」
 だそうだ。
 実家の母親に冷蔵庫の年齢について電話で話したら
「くっ、負けた!」
 と悔しがっていた。 そうねぇ、貴女は今年誕生日が来てやっと90歳だもんね。

 斯くして予期せずして装いも新たに(?)新年度を迎えることとなったが、当家住人の面子は相変わらず。 人間って案外に丈夫と家人共々喜ぶ早春である。

∽∽∽画像は「冷えないと絶対困るに違いない」の図∽∽∽

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