秋の収穫 ～No.2～

　秋の七草のひとつ、萩が先日の植物園広域にて真っ盛りだった。

　撮影に風は禁物なのだが、枝が揺れぬように持っていて貰おうかと思う程の風が吹いており、咲き乱れた萩の画像を撮るのに苦労した。

　写真家の秋山庄太郎氏は、ライフワークとした花の写真のうちで
「萩を撮るのが最も難しい」
　と、語ったことがある。　その時に氏は、萩の枝を横真一文字に接写で撮影した。　花弁には水滴がことごとく付いており、丸い水滴には紅色の花が一輪一輪、鏡のように映し出されていた。　現在ではよく目にする手法だが、今でも非常に深く印象に残っている。

秋の収穫 ～No.1～

　テンプレートを10月用に変更した。　“ハロウィン・カラー”であり普通に紅葉、という趣向で選んだ物だ。

　当ブログに幾度となく登場する大きな公園へ先週行ったので、しばらくは其処で撮影した画像をアップする。　今週は多雨の模様だから、丁度良い日和に出掛けられたと言えよう。
　「秋の七草」を展示しているとのフレコミであったが、実際のそれらは非常にショボかった。　まるで小さな御仏壇といった様子である。　ミニチュア日本庭園に至っては何故か手入れが行き届いておらず、予算の関係かと勘繰りたくなる状態だった。
　尤も、植物園全体でみれば秋の草木は相変わらず多彩で美しい。　ハーブ園に於いては、無料のハーブ・ティーが日替わりで振舞われていた。　ペパーミント・ティーだったが、歯磨き味（子供時代の調理実習で食べたゼリーが正にそれだった）では決してなく、欧風東屋の椅子に腰掛けてゆったりした時間を楽しめた。

男の料理、女の思惑

　休日に旦那様がオムライスを作ってくれた。　人生初製作のオムライスにしては、御世辞抜きでとても美味しかった。　思えば彼は飲食店の息子なので、DNAはしっかり受け継いでいる筈である。




ただ、中身が具沢山過ぎ。



玉ねぎ、ピーマン、人参、そして何故か鶏肉ではなく牛肉。　さらに具全部が、

　巨大！

次回作品を思案中の模様なので、た～んと褒めておいて今後色々作って頂くとしよう。

ブックマーク改訂について

　当ブログ内においてブックマーク（リンク）しているサイトで、長期間更新を停止または事実上運用しておられない所を外しました。　内容に変更があったブックマーク先に関しては改訂を行なっています。
　内容確認の為に訪問のみで失礼している旨、ご了解下さいませ。　訂正すべき箇所等ありましたら、お手数ですがコメントにて連絡頂ければ幸いです。


　さて、先日のミニ・クイズの答えは――

　「はや1週間経つ」「ウォルター・マッソーとロバート・ショウという2大名優」「自分が3人居れば良いのにと思う」という文に、“1・2・3”が含まれていました！

【速報】 イチロー200安打達成

　マリナーズのイチローが13日（日本時間14日）のレンジャース戦で、大リーグ史上初となる9年連続200安打の偉業を達成した。
　イチローはこの日まで会見を　“おあずけ”していたこともあり、各メディアこぞってインタビュー等を伝えると思われる。

観にゆきたしと思えど

　初秋のこの時期、何故か私の生活リズムもしくは生体リズムが変化している。　大好きな夏場（今年は冷夏だったが）から、急速に秋へ移行しているからか。　やらねばならぬ用事は山積しているのに「お寺の引越し」だ。　ちなみに「お寺の引越し」とは、中学時代に友達から聞いた言葉。　寺が引越す場合は墓を移動させるわけにいかない、転じて墓を取れない→はかとらない→はかどらない……

　つまらんダジャレだ。

　閑話休題。
　観にゆこうかと考えていた映画が公開されて、はや1週間経つ。　『サブウェイ123 激突』である。　70年代の傑作アクション映画　『サブウェイ・パニック』のリメイク作品だ。　『サブウェイ・パニック』の面白さは絶対保証する。　ウォルター・マッソーとロバート・ショウという2大名優が、映画全体の質を引き上げていた。　アクション物が好きな方なら、こちらの旧作も是非観て欲しい。　リメイク版の評判はなかなかのものと聞く。　観たい、しかし暇がない。　自分が3人居れば良いのにと思う。

　さて、ここで問題です。　『サブウェイ123 激突』が上記の文中に隠れています。　わかりますか？　正解は次回にアップします。

【速報】 岡田ジャパン オランダに屈する

　サッカー日本代表は5日に国際サッカー連盟（FIFA）ランク3位のオランダと対戦し、0－3でワールドカップ優勝候補の前に屈した。
　前半では押し気味の試合運びをみせた日本だが、後半スタミナ切れの様相を呈し、たて続けに失点。　世界との差を痛感する結果となった。