夢の人

心はいつまでも子供のまま。生活感無き こだわり人は、今日も夢を追いかけて多忙です。

『レイクハウス』 反響!

2006-07-27 03:42:20 | Weblog
 25日のブログに『レイクハウス』に関して書いたら、正直驚いた。
過去最高に近いアクセス数を記録してしまったから。

映画ファンの方々なのか、それとも該当作品に関心のある方々なのか?!
キアヌのファンの方ですか? それなら、コメント入れて頂けたら嬉しいのです(単なる我が侭です、すみません)

映画内容を検討するに、非次元的な ”ポスト” が大きな役割を担っているらしい。
そのような現実を超越した設定ならば、彼にとって少しは有利に働くかもしれない。
でも、尚且つ安心出来ないのはこの映像のルックスである。
こんな服装は、名作『スピード』においては、SWATの一隊員として主人公たる日常の姿を際立たせていた。
実際にキアヌ・リーブスという俳優はラフな服装好みだし、公の集いでタキシードなんぞを着込んだら、似合わない事この上無いと感じる。
ただ、やっぱりコレかという想いに囚われてしまう。
「ドッグ・スター」というバンドのベーシストでもある彼は、それでもいいのかもしれない。
しかし 『マトリックス』や『コンスタンティン』を演じた、神々しいばかりの浮世離れ感が欲しい昨今なのだ。
それらの興行成績を云々したくない。
過去作品のような非現実が、今のキアヌには似合っていると思うだけだ。


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『レイクハウス』

2006-07-25 04:47:17 | Weblog
 『レイクハウス』が日本公開される。

このブログでも過去に書いたとおり、『イルマーレ(時越愛)』のリメークらしい。
最近、ハリウッドも日本もリメーク流行り。
それはこの際置いといて、ハリウッド映画が日本公開されるのが早くなった気がする。
昭和の頃は一年ぐらいしないと、映画館に来なかったような記憶があるが?
カットし倒したTV版ともなれば、それ以上待たされたような?

さて、肝心の『レイクハウス』をまだ観に行っていないが……
キアヌ・リーブスとサンドラ・ブロックという『スピード』(文句なしの名作)以来のコンビで、キアヌにとって久しぶりのラブ・ストーリー。

『雲の中で散歩』、『スウィート・ノベンバー』、『恋愛適齢期』など、ラブ・ストーリーに関する私見だが、どうも胸震わせるほどの作品に出会えていない。
極論すれば、彼に直球勝負の恋愛モノは似合わない。
新しい役どころに挑み続ける事を主義とするのは判る。
しかし、究極ハンサムな彼が最もしっくり来ないのは、単純な恋愛作品である。
何故ならば ”吊りあいがとれない” からだ。
影を持った主人公として登場しても、恋愛関係の中でのキアヌの個性は抹殺される。
強烈なキャラクターを持っている彼の前には、脚本も相手役も霞んでしまう。
自然な彼氏役など、キアヌ・リーブスにできやしない。

という訳で、今回の作品の宣伝HPに行ってみた。
話の筋が掴めないし、雰囲気はまるで幻想的なゲームといった感じだ。
ここまで書いたからには、他の映画を観ずとも 『レイクハウス』は観るつもり。
感想は、今しばしお待ちを。


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いやぁ、ハマリました!

2006-07-20 15:49:10 | Weblog
 或るゲームに、久しぶりにどっぷりハマった。

このアクション・アドベンチャーゲームはPS2のソフトで、発売されてから日数はかなり経っている。

まず、発想とビジュアルが傑出している。ビジュアルに関しては視点の悪い時もあるが、絵そのものが愛らしく且つ斬新。
そして肝心のストーリーと音楽が素晴らしい。 この作品における物語を、文献の神話と比較することはナンセンスだ。 甘美な夢物語として味わうべきである。
製作者のインタビューを雑誌で読んだが、「当初は、ほのぼのした内容にする予定では無かった」らしい。
それが結果としてセールス的に正解だったかどうかは、知る由もないけれど。
童話流行りの昨今、大人が楽しめる童話として心和みたい方にもお薦め出来よう。
登場人物の会話と仕草の、ユーモア溢れる妙味も忘れられない内容に仕上がっている。

徹夜しました! 二周目も 終わってしまいました!

今日からしばらくツマンナイ ブツブツ……



∽∽∽絵は 配布(ダウンロード)用のもの∽∽∽

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紫陽花日和 ~最終回~

2006-07-14 01:30:44 | Weblog
 そろそろ紫陽花も枯れてきた。 よって、このタイトルも最終回とする。
いい加減に当地の梅雨も明けて欲しいものだ。

この画像、例の大きな公園の帰り道にあったお宅で出くわしたのだが……
飼い猫である。
しかも 飼い犬も居るらしい、犬のシールが物語っている。
ただ、このコラボ 「犬飼ってまっす」と明らかに判る壁面のシールと猫ちゃんの姿。
「犬じゃねーよ!」と言いたげな表情は、流石は飼い猫といった具合に堂々としていた。
一癖ありそうな猫殿のご面相が魅力的だったので、飼い主の方にお断り無く写真に撮らさせて頂いた。

肖像権侵害の場合、ご連絡下さいね。


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紫陽花日和 ~その六~

2006-07-13 03:07:30 | Weblog
 暢気なタイトルで書いていますが、沖縄及び九州地方で台風被害に遭われた方々に、日常の安寧が一刻も早く訪れることを願っております。

 中学時代の体育の先生が、九州の出身でいらした。
スキーが趣味で、真っ黒に雪焼けした女性教師だった。
未だに忘れられぬのが、授業中に一度だけ、先生がご自分について語られた内容である。
男勝りの容貌と気風の良さが子供心に焼き付いているが、或る時 幼少の頃に台風に遭遇した場面の話をされた。
九州はご存知のように、往々にして台風の通り道になる。
先生は台風が直撃した際は、自宅押入れに上がって、お母様の作ったおにぎりを頬張りつつ、家財が水にプ~カプカと浮いて流れてゆくのをぼんやり眺めていたという。
そのような体験を全く知らぬ私は、呆気にとられて 「強いなぁ、センセー」と思った。

もう二度とお会いすることもないだろうが、先生は心の中で当時の姿のままである。




∽∽∽画像は 公園の花壇の花(たぶん、金魚草の仲間)∽∽∽



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紫陽花日和 ~その五~

2006-07-10 00:40:38 | Weblog
 『スモーク・フラワー』という木があるのを、私はこの年まで知らなかった。
先月紫陽花を見に行った大きな公園に、ピンク色と白色の木が植えられていたのだ。
札が立てられており、『スモーク・フラワー』の名の下に、フラワーアート講座何期生かの寄贈と書かれていた。
なるほど 煙(smoke)のような花がボワァーッと咲いている。
ちょっと珍しいとばかりに、写真に撮っておいた。

ところが、我が家の近くに同じものを庭に育てているお宅があると家人が発見。
遅ればせながら昨日通り掛かれば、公園の木より一回り小さいが、立派に花を咲かせていた。
もう7月なので花の色が褪せてきていて、もっと早くに見ておれば非常に美しかったろう。

案外、身近で見過ごしていることが多いと気付かされる。
買い物に出る時など、目的地へ一目散といってもいいぐらいだが、季節を匂わせる風景に市街地で出会うのを期待するからにはもっと敏感で居なければと思う。


∽∽∽画像は 公園のスモーク・フラワー∽∽∽



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紫陽花日和 ~その四~

2006-07-08 02:05:56 | Weblog
 七夕も過ぎたが、この様子では彦星と織姫の逢瀬はなかったかしらん。


 現在住んでいるマンションの隣の号室に、以前は四人家族が住んでおられた。
新しい場所に移るということで引っ越してゆかれたが、七夕の笹が共用廊下側の窓に飾ってあったのを思い出す。
小さい男の子さんが二人居て、幼稚園で作ったものであろう、ぎこちない字で短冊に願い事が書かれていた。
その中で可愛らしかったオネガイゴトが 「かいじゅうに なりたい」
怪獣! 強くありたいという願望か 単純にかっこいいと考えるお年頃か、ともかく微笑んでしまった。
やがて彼らも成長し、奇天烈な内容の短冊が見られなくなったと思っているうちに、お母様が転居の挨拶に来られたのだった。
あれから約半年、過去の願いは勿論忘却の彼方だろう。

実現性の有るものにしろ無いものにしろ、子供の頃に思い描いた夢は、一途で儚(はかな)い。
だからこそ尊い。
やりきれない事件が増えた昨今……夢の実現を不条理に絶たれる人や、夢に翻弄されて自分を見失う者が多過ぎる。

空を見上げながら、風に吹かれながら、”自然の生命として生きる” 己を感じつつ、日本人が当たり前に夢を保ち続ける事が、いつから難しくなったのか?


一世を風靡した元漫才師の、今は亡き祖母が語ったという。
「夢を持ち続けるんやぞ。 夢に税金は掛からん」



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紫陽花日和 ~その三~

2006-07-02 16:58:18 | Weblog
 ザバザバ降るかと思えば、テリテリ日照り。

7月のテンプレートを先日取り急ぎ決めました!
も~う ほとんど真夏(笑)。
このgooブログ、結構色々なテンプレートを取り揃えて下さっています。
しかし、私が言うまでもなく他のブロガーの方が要望を寄せられているとおり、梅雨用のテンプレが無いんですよね。
一ヶ月以上続く日本の梅雨期間、出来れば ”それっぽい” のを幾つか作って貰えると有難いと思っています。
確としたテーマで書いておれば、そのように考えずとも済むとは判っているけれど、あくまでも「日記」なもんで。

HP作成に興味を持った時があったが、その後余りの忙しさに実現に至っていない。
簡単に作れる方法を紹介してくれたAさん、トップページのデザインまで用意してくれたSさん、申し訳ないっ!
いつの日か もっと余裕が生まれたらチャレンジしようと考えている。
その ”Xデー” が訪れる事を期待せずにお待ち頂けたら嬉しい。


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