夢の人

心はいつまでも子供のまま。生活感無き こだわり人は、今日も夢を追いかけて多忙です。

ゴールデンボンバーに騙された?

2013-12-31 23:01:11 | Weblog
 さぁ大晦日、泣いても笑っても明日は新年である。

 ちょこっと紅白歌合戦を観たり、民放の番組を観たりと、TVのチャンネル・サーフィンをしているのだが、珍しく紅白歌合戦の内容についてひと言書いておこう。
 『紅蓮の弓矢』は期待していたほどでなく、明らかに迫力不足だった。 可もなく不可もない演出、ボーカル音量の低さなど、Linked Horizonは出場することに意義があっただけかと疑問に感じる。
 それにひきかえ、『女々しくて』の金爆には今回もヤラレタ。 昨年の “仮面”のおちょくりは出色であったけれど、今年の “大車輪・樽美酒”では完全に騙された。 誰が考えるのか知らないが毎度面白くやってくれるから、来年もお笑い枠とかで出場してくれないかしらん。

 さて、恒例の母ネタで締め括ろう。
 先日、実家を訪れた際に母が或る男性俳優の話を始めた。 説明を聞いても、どうも人物名が判らない。 極めて下手くそな表現である。 首をひねる私に、母が若干イラつきながら言葉を放った。
「ほらっ、あの、マフラーをくるくる巻く、おっちゃん!」

それは中尾彬さんです。


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大掃除は済んだ?

2013-12-30 23:58:20 | Weblog
 今年もカウントダウン状態、自宅その他の大掃除を予定していた方々はもうお済みになったでしょうか?

 不肖私が会社員をしていた頃は、大晦日に事務所の全員が一日がかりで掃除するのがイベントみたいになっていて、オジサン達の思わぬお茶目な面とかも垣間見られて愉快であった。
 片手にガラスクリーナーを持ったまま
「○○でございます」
 と私も電話に出るぐらいで通常業務をせずにいられるのはラクであり、んもう素敵ッな日だった。
 そして終業後は最も広いフロアにて皆で乾杯。 食べ物も多くの紙皿に盛ってあった。
 しかし、仕事をしなくていい事や飲み食いは本当はどうでもよくて、いつもと違う和やかな時間が職場で流れるのが嬉しかったのかもしれない。



 画像は海遊館のライトアップなど。 家の用事で忙しくなる年末直前に訪れた。
 ペンギンの写真も山ほど撮ってきちゃったんだもんね、ぬふふ!

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2013 メリー・クリスマス

2013-12-24 18:30:00 | Weblog
 今夜はクリスマス・イブ。
 寒い、いや痛いぐらいの寒波が襲来している。 このところ毎年、サムイサムイと書いている気がする。 ただ、日本の景気の上では聞くところによれば、総じて懐具合が暖かめとのことだ。
 皆さまが健やかなクリスマス・イブを過ごされますように☆

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面白かった!で、いいじゃないか 『リーガルハイ』

2013-12-19 23:29:50 | Weblog
 昨夜TVドラマ『リーガルハイ』が最終回であった。 じっくり観たいのと、古美門弁護士の早口についてゆく為に、毎回録画して視聴していた。

 最終回にあたって、ツイッターが “エラいこと”になったらしい。 そりゃあ、あの展開なら侃々諤々になって当然だろう、というか二転三転する物語の内容及び大詰め後の “うっちゃり感”と、ラスト直前のビックリ度はハンパなかったのは想像に難くない。
 ラスト直前のビックリとは、第2シリーズが始まってすぐにネット上で噂のあった事だが、まさかと思っていたので確定した時には、私ですら真後ろに1メートルぐらい飛びずさったほどである。
うわー、羽生! キミって〇〇だったのね

 少なくとも、その箇所によって岡田将生が演じた羽生検事の好感度は、予想外に跳ね上がった筈……と思う。

 まさに現代版『藪の中』なシナリオも、却って良かった。 真実が明らかにならぬことのほうが、世の中多いんだから。 ほ~ら、過去にあったあんなことも、今起きているこんなことも、ね(ニヤリ)。

 全編通してみれば、第1シリーズと比較するのは大して意味を持たない。
面白かった!

 それでいいじゃないか? いずれ制作される続編も楽しみだ。

 古美門弁護士が羽生検事に対し、法廷で滔々と並べた悪口を文字に起こすと以下のとおりになる。

 「いいか、君の本性を教えてやるからよく聞け。 君は独善的で、人を見下し、いい男ぶった、薄ら笑いが気持ち悪くて、スーツのセンスがおかしくて、漢字もろくに書けなくて、英語もサッカーもそれほど巧くない、出鱈目な諺を作る、甘くてヌルくてチョロい、裏工作をしてみたらたまたま旨くいっただけの、ゆとりの国のポンコツヘタレ天パー短足クソ王子だ。 ばーかー!」

 まるで子供、それも昔の小学生が
 「お前の母ちゃん、出ベソー!」と囃したてたレベルの悪口なのだ。
 しかし、直後に古美門は言う。
 「(人間の)醜さを愛せ」と。

 面白いコメディだけれど、ちょこっと深いドラマ、それが『リーガルハイ』。

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【速報】 2013年 今年の漢字は「輪」

2013-12-12 14:15:00 | Weblog
 今年の漢字が「輪」に決定した。

 理由は色々述べられているが、決定する少し前の候補一覧を見た時にもしかしたら「輪」かな?と思った。
 五輪のことはもちろん、良くも悪くも(!)納得。

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勝手にゲームソフト大賞 2013

2013-12-03 23:43:05 | Weblog
 2013年も残すところ1ヶ月足らず。 長らく書いてなかった《ゲームソフト勝手に評価》の一環として、今年度ソフト大賞を勝手に決定した。 PS4ハード本体の発売を来春にひかえて、PS3ソフトである。

 大賞に輝いたソフトは『ラスト・オブ・アス』。 前評判の高さに違わぬ近年稀なる上質のゲームだった。

 物語の舞台は謎の寄生菌が蔓延するアメリカ。 凶暴な感染者と数少ない生存者が命を奪い合う世界で、非情に生きる男ジョエルと14歳の少女エリーが大陸を東から西へと横断する過酷な旅を描く。
 あまりにも壮絶な表現に、CEROがZ指定なのは当然と言える。 しかし、壮絶であるがゆえに人間が持つ多面性や非論理性が炙り出される。 追いつめられた時に人はどう行動するのか、不死身のヒーローやヒロインではない生身の人間たちが選択する手段は如何なるものか、サバイバル・ホラーに近いにもかかわらず、本作はその有り様を極めて現実的に突きつける。
 ビジュアルは過去最高級の臨場感なので、プレーヤーは全く映画の中に放り込まれたかのような気がしてくる。 自らが主人公となるアクション・アドベンチャー・ゲーム全体がFPS(自己視点)主流という時代もあったが、TPS(第三者視点)でありつつ遜色ない出来の作品としてこれは、同じくTPS中心である『バイオ』『MGS』『アンチャーテッド』といったシリーズ物ともまた一線を画す格別の没入感をもたらしてくれた。 時には甚だしく凄惨で、時には息を呑むほど美麗な、その場面毎の光景に見惚れてしまう。
 さらに主人公ジョエルの感情変化や、少女エリーの健気さと幼さが同居する姿は、実在する人物に対しての如き共感を呼んで余りある。
 ネット上で侃々諤々で語られたエンディングについては――未プレイの方はどうか体験して、ご自分なりの解答を導き出して下さい。

 ストーリー:5、グラフィック:5、操作性:4、音楽:4、熱中度:5
 (以上5点満点)

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