夢の人

心はいつまでも子供のまま。生活感無き こだわり人は、今日も夢を追いかけて多忙です。

元を取るには……

2008-03-31 23:11:12 | Weblog
 昨夕、家人が勤務先の社長令息の結婚式二次会に行き、疲労して帰宅した。
勤務先が運営するライブハウスの1つで行なわれたのだが、300人以上の招待客が集う立食パーティーだったとのこと。
慣れぬ革靴を履いて立ちづめだった事、賞金や豪華賞品が当たる抽選会で何も当たらなかった事等でグッタリきたらしい。
しかし、年齢に伴って目出度い “お呼ばれ”が減るのだから、まだ慶事に参加できるのは素敵と考えて欲しいと思う。
 ついでに宣伝をひとつ――
そのライブハウスに4/25(金)、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのドラマーであるチャド・スミスが、自身のバンドを引き連れて出演します。
日本公演に関しても何かとお騒がせな「チリ・ペッパーズ」ですが、チャドはバイク命の愛すべき大男です!

 立食パーティーと言えば、自分の卒業謝恩会を思い出す。
某老舗ホテルでビートルズの『White Album』をBGMに、全員がひたすら食べまくっていたのだけを記憶している。


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いちき串木野市で竜巻

2008-03-28 23:59:17 | Weblog
 鹿児島県いちき串木野市(いちきくしきのし)と垂水市で、竜巻による被害が出た。
けが人はなかったものの、家屋など建造物が破壊された模様だ。
竜巻は27日午後5時過ぎに、いちき串木野市で発生。 幅は約50m、長さ約1kmの帯状に被害が広がった。
また、そこから約55kmも離れた垂水市でも午後7時頃に発生し、幅約100m、長さ約2kmに渡って被害が出たとのことである。
 いちき串木野市は、串木野市と市来町(いちきちょう)が合併して出来た市だ。
ちなみに、この市名は茨城県かすみがうら市、つくばみらい市と並んで日本で最も長い6文字。

 筆者の「またいとこ=はとこ」が暮らしている為、台風が襲来した時には大抵状況を尋ねるが、此度の竜巻は免れたようだった。


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初めての「ちゃんこ鍋」

2008-03-25 01:34:25 | Weblog
 先日「ちゃんこ鍋」を食した。
尚、詳しくは友人がブログにて記述しているのでリンク伝いで御覧になって下さい。オフ会について、いつも画像と共に上手くまとめてくれる彼女に “おんぶにだっこ”なワタシ――
 他力本願です。

 実は「ちゃんこ鍋」のお店に行ったのは初めてである。 ちゃんこ鍋=物凄く大量の鍋料理=満腹で半死半生という等式が頭の中にあった為、敬遠していたフシがあった。 しかし、此度の店は女性向けな感じで、その心配は無用だった。
また、料理内容と全く無関係な感想で申し訳ないが、洗面所に高級ホテルばりのアメニティ・グッズを置いている事にいたく感心した次第。


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クマ有罪判決

2008-03-19 01:27:30 | Weblog
 多忙であったことと、ブログにサラッと書くには時間が許さぬようなニュース続きだったことなどが理由で更新フリーズしていた。

 で、久々に話題にするのは17日にロイターが配信した記事について。
記事は、マケドニアの裁判所が、養蜂家から蜂蜜を盗んだクマ(もちろん動物の、である)に有罪判決を下したというものだ。
クマには所有者も居らず保護動物に指定されている為、養蜂家に対して国が約35万円の損害賠償を支払うらしいが、こーんなニュースだと「ほのぼの~♪」で心が和んでしまう。 

 明日以降は、そこそこ歯応えのある話題になる予定なので、本日はこの辺でご勘弁願います。 なんせ鼻と喉との間がこのところ、どうも何かスッキリしないので……
かっ、花粉症ではないですよ、絶対! ちっ、違います! 違うに決まっているのです!


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名古屋国際女子マラソン

2008-03-10 01:49:45 | Weblog
 昨日は北京オリンピックの最終代表選考会を兼ねた【名古屋国際女子マラソン】が行われ、初マラソンの中村友梨香選手が優勝した。

 高橋尚子選手は10キロ手前から失速し、27位でのゴールとなった。 レース後の会見では昨年8月に右ひざ半月板を手術したことを明かした上で、「まだまだ陸上生活は続けていきたい」との決意表明をしている。
スポーツ・ジャーナリストの増田明美さんがレースのVTRを見ながら意見を語る番組を目にしたが、それによれば給水地点で取ったコップの水を何回か脚にかけた高橋選手の行為について「普通やらない」「脚が痛かったのではないか」という見解であった。
柔らかな声音で的確なコメントを述べる増田さんの意見からも、手術の影響か若しくは手術をしなければならなかった状態が今回の順位となった様子がうかがえる。

「何も咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く」
 その言葉が座右の銘という高橋選手、まだ枯れるには早いと思いたい。
 あと不謹慎ながら、1位から3位までがゴールインした時に感じたこと――3連単ならデカい!


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洗眼からゴーグルへ

2008-03-06 23:36:08 | Weblog
 今月初めに読んだ記事で、プールで泳いだ後に目を洗う事が、かえって目に悪影響を与えるというものがあった。 慶応大学等で構成される眼科の研究班によれば、水道水の消毒に使われている塩素が角膜を傷つけるという。
「強酸や強アルカリなどが目に入ったとき以外、目を洗う必要はない。 プール後の洗眼は、さらに傷を広げる可能性があるのでやめた方がいい」
「ゴーグルで保護した方がいい」
 とのこと。
 学校では現在も水泳の授業後には “器具”で洗っているだろう。 そう、水道の蛇口を逆さにした先に凹字型がくっ付いていて点々と開いた穴から水がピューと出るやつである。
 思えば子供時代の水泳授業前後、随分色んな作業をさせられたものだ。 全員ゾロゾロと縦隊になって、上下左右(下は無いか)から水の出るシャワーの通路をくぐり抜け、消毒液のようなものが満たされた足湯みたいな所を歩かされ、水泳後には前述の器具も当然の如く待っていた。
あの洗眼専用器具だが、どうしたわけか必ずと言っていいほど幾つか並んでいるうちの1つがブッ壊れており、ちょっと捻っただけで天まで届くぐらいに水が噴出するのであった。 その飛沫の中に見える小さな虹を思い起こせば、学校のプール独特の匂いとザラついたコンクリートの感触が蘇ってくる。


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ネズミじゃ無理

2008-03-01 00:46:17 | Weblog
 常飲酒する向きはとっくに読まれたかもしれないが、以下に一昨日配信の記事を引用する。

 〔恐怖体験をさせたラットにアルコールを注射すると注射していないラットより恐怖の記憶が長く残ることを、東京大の松木則夫教授らが明らかにした。(中略)ただ、楽しい記憶については、ラットでの実験が困難なため確認できていないという。松木教授は「記憶は、獲得後にいったん固定され、また思い出して不安定な状態になった後、再び固定されるという過程を繰り返し、徐々に薄まる。(深酒のときの記憶があいまいなように)記憶獲得時のアルコールは獲得を阻害する働きがあるが、再固定ではアルコールに逆の効果があったため驚いた。嫌なことを忘れるためには、酒を飲まずに楽しい記憶で上書きする方がよいのかもしれない」と話す〕――毎日新聞より

 米国の精神生理薬理学誌に発表とのことで、興味深い内容には違いない。 『酒と泪と男と女』のような飲み方がよろしくないのは、感覚的に或いは経験上理解していても、実験研究に基づいた上記の理論を聞けば尚更成る程と思った。
 さて、この記事の中で私がおもわず笑ったのは、「ただ、楽しい記憶については、ラットでの実験が困難なため確認できていない」といった大真面目な部分。 ラットにとっての “恐怖体験”は電気ショックを与えられる事であり、“すくむ”かどうかによって “恐怖の記憶”を確認したそうだが、逆の場合で「楽しかったですかあ」とネズミに尋ねるのは不可能なのだ。
 そうねぇ、それに折角楽しくても酔っ払って記憶飛んでしまっている人間も、正確な実験対象にはならんかもしれんわ、うん。


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