パンデミックは起こるのか

　WHOが新型インフルエンザの警戒レベルを「フェーズ5」に引き上げた。

　成田空港に到着した米国機の機内検疫で、日本人乗客1人がA型インフルエンザの陽性反応を示し、1日未明に新型インフルエンザか否かが判明する模様だ。　「検疫を強化した水際作戦が功を奏した」とする記事もあるが、日本各地で水際作戦の成否が問われるのはこれからであろう。
　この新型インフルが及ぼす影響は、人間の生命維持は勿論のこと、経済活動、国際交流、その他細部に至り計り知れない。　だからこそ、むやみに恐怖心を煽るつもりはないけれども、我が国における情報開示と啓蒙に此の場におよんで躊躇や作為があってはならないと思う。

　「フェーズ6」すなわちパンデミック（感染爆発）の可能性は大きいと予測される。　政府、関係各省庁、専門機関に対し、迅速で正確な対応を要求する。

カレーに辿りつく

　風邪から気管支炎を発症して以来、カレーから遠ざかっていた。　いつものことだが、喉が回復した段階でカレーが食べられる。　昨日の夕食は久しぶりのカレー・ライスだった。
　臥せっていた間に寂しく時を刻んでいた野菜たちを、包丁で刻む。　玉ねぎ、じゃがいも、人参、にんにく、アスパラガス等々を使い、あまり辛過ぎない味に仕上げた。　ローリエの葉を入れると良いのだが切らしていたので、蜂蜜を入れた。
　家庭で作る一般的なカレーのレシピを検索した場合、コーヒー、チョコレート、ヨーグルト、ケチャップ、ウスターソース、バター、トマト、生姜と、隠し味に良いと聞いたことのある様々な物を皆さん使っておられるとわかるが、
「セロリを入れると香りがイイんですよ～」
　という文を発見して、
「うはー、早く見ておけばよかった」
　と後悔した。　何を隠そう我が家の冷蔵庫内でセロリが丸ごと、のさばっていたのだ。
　そこで、今夜はセロリをキャベツと共に甘酢で炒めた一品でリベンジ。　セロリの香りには癒し効果があるらしく、病気で溜まったストレスを緩和してくれることを祈ろう。

川沿いの花見 ～その五～

　密かにテンプレートを変更してあるのです。　もっとも、あと数日で皐月用に変更します。



　白＝源氏、紅＝平氏で「源平桃」。



　明日は全国的に天候が大荒れの予報、外出の際は装備を整えてお出掛け下さい。

川沿いの花見 ～その余～

　急性気管支炎でブッ倒れていた間に、箕輪はるかが結核で入院するわ、イチローが張本の記録を抜くわ、IOC評価委員会の現地調査が終わるわ、初夏並みに汗ばむ日が訪れるわ、その他何やかやで世の中変わってゆくんだよ～、といった気分。
　ようやく回復の兆しがみえてきました。　多大なるご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。　これからも　【夢の人】をよろしくお願いいたします。


∽∽∽画像は「源平桃」。　今月初め、まだ満開だった∽∽∽

川沿いの花見 ～その三～

　今月中の仕事及び身辺所用を全てキャンセルして、療養中。　抗生物質等、薬剤に縋っている状態で、諸々の不行き届きの段をお詫び申し上げます。


∽∽∽画像は青空に映える桜∽∽∽

川沿いの花見 ～その二～

　明日は全国的に雨模様、桜吹雪になるかもしれません。　八重桜はまだ楽しめますよ～♪

　メイクアップ・アーティストのIKKOさんと同じ症状で、筆者は療養中です。　復活まで「どんだけ～」日数がかかるかは不明です。

川沿いの花見 ～その一～

　桜の季節もそろそろ終盤に近づいた。　週末に近所（と言っても、自転車で5分かかるけれど）で花を観賞してきた。
　其処は住宅街の中を流れる小さな川に沿って、土手両側に桜並木が続いている。　好天の日曜で人出も多く、あまりの派手派手しさに屋台が出ていると勘違いしたほど。　数家族の集まりに、老夫婦、子供たちのグループ、犬も猫も杓子も、ごちゃ混ぜになって楽しんでいた。

　只今、日頃の不摂生のツケが回ってきて気管支炎を起こしている筆者、暫時写真のみの更新になる予定ですので、ご了解賜りますようお願いします。

『ER 緊急救命室』 放送終了

　米TVドラマ『ER　緊急救命室』が、今月2日をもって米国では放送終了した。　日本を含めて世界各国で放映されたこの番組、1994年から15年間に渡り、第15シーズンまで続いたのである。
　製作総指揮の作家マイケル・クライトン氏は昨年11月4日に逝去しており、それに伴って当ブログ内でも8日付で採り上げている。　『ER』の初期構想を共に練ったスティーブン・スピルバーグ監督は「これほど影響力のある番組は、この先出ることはないだろう」と語ったとのことだ。