夢の人

心はいつまでも子供のまま。生活感無き こだわり人は、今日も夢を追いかけて多忙です。

上を向いて帰ろう

2010-06-30 17:47:08 | Weblog
 サッカーW杯南アフリカ大会において、PK戦までもつれ込んだ対パラグアイ戦、惜しくも日本はベスト8に届かなかった。
 しかし、岡田ジャパンは大健闘したと思う。 ただ勝利の女神の前髪が掴めなかっただけ。 気がつけば、
「サッカーのことはあまり詳しくないんですが」
 という人々をも惹きつける、魅力あるチームに成長していた。
 悔しい気持ちと共に新たな目標を胸に、選手たちは帰ってくる。 迎える側としては、更なる楽しみは4年後におあずけと考えて、良い試合を見せてくれてありがとう、お疲れ様でしたと言いたい。
 あれぇ、どなたですか? いつもチクリと或いはグサリと辛口が出るのに、今回随分と素直に称えているねえとおっしゃる方は? 私だって漫然と何でも文句を垂れているわけではないのですぞ。


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いよいよ 対デンマーク戦

2010-06-24 23:59:47 | Weblog
 日本時間で25日午前3時30分頃から、TV前に陣取る人々は多かろうなと思う。

 関西で数少ないデンマーク料理店は、瞬間最大風速的に繰り返し取材されていた。 店主の方たちは流暢な日本語でデンマーク国やチームについて熱く語り、陽気な笑顔を見せていた。 お店の宣伝に少しぐらいなるだろうから、たとえ試合結果がどうあれ、損失にはならぬ。 その点だけ考えれば「日本イイ国、楽な国」と言えるのじゃないかしらん。 かのスポーツに関して、噂だとしても「空恐ろしいお話」が聞こえてきたり、実際に大問題になるような騒動が起きたりしないのだから。

 夜更かしに慣れておられない方は、体調にお気をつけ下さいませ。


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久しぶりに音楽ネタ ~No.3~

2010-06-18 23:37:38 | Weblog
 本日68歳の誕生日を迎えたポール・マッカートニー御大。 私生活のゴタゴタもあったが “にんげんだもの”。 元気で活き活きと年齢を重ねていって欲しいと願う。

 ポールは今月初めにオバマ大統領からガーシュウィン賞を受けとり、『エボニー・アンド・アイボリー』をホワイトハウスに於いて歌った。 実に完璧な選曲である。
 聞くところによればその際、
「あまりに多くの曲を作り過ぎて、古い曲の歌詞を思い出せない」
 とスピーチしたそうだ。
 ツアー好きの彼は、
「ツアーの為に沢山の曲を頭に入れて演奏するが、全てを覚えておくのはとても困難」
 と、40年以上に亘る音楽活動の大変さを語ったとのこと。
 また、何らかのパーティーやイベントに出た場合、ビートルズ時代の楽曲を急にリクエストされ、え~っとナンダッタっけ?となったとしても無理はない。
 もっとも英国人特有のジョークかもしれぬと考えたいのは、軽妙さに心躍った映画『ア・ハード・デイズ・ナイト』や、その他諸々の “伝説”のせいだろう。


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久しぶりに音楽ネタ ~No.2~

2010-06-14 00:45:30 | Weblog
 前回アンジェラ・アキの楽曲、『手紙 ~拝啓 十五の君へ』について書いたような感情を抱くものもあれば、何となく思い出して、
「あー、今ならワカルなあ」
 と、しみじみしちゃう古い曲がある。
 ご存知の方は少なかろうと考えるのだが、古谷一行の若かりし時の初LP盤(!)『言い忘れたさよなら』の中に、『ほろ苦いあの頃』という曲があり、その歌詞をふと思い出せば
「おお、そうだったのか。 解りますよ、うんうん」
 なのである。
 古谷一行のファーストアルバムの歌声は、ちょろっと聴いてみる分にはなかなか良い。 流石は “降矢建志のお父さん”と評価したい。 ただ、全体的にどれも同じに聴こえてきてしまうところが欠点。 やはり俳優なんだなと思う(失礼)。
 閑話休題。
 さて、『ほろ苦いあの頃』の歌詞の最後の部分で
♪キャンパス通りの人ごみの 若さに目をふせてゆく 春の日♪
 とあり。
 自分が若かった頃、いや幼かった頃にはこの内容に如何なる感情も湧かなかったのに、今はジリジリと痛いほど解る。 我が家から少々離れた所に然る高校が在り、通学路を往来する制服姿を見た時に、唐突として前述の歌詞が頭に湧き上ってきた。 内容が沁みるほどに成長したのね、きっと。 老けたのではないのね……ねっ!


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久しぶりに音楽ネタ ~No.1~

2010-06-07 23:58:16 | Weblog
 やや久しぶりに音楽のことでも書いてみる。

 アンジェラ・アキの 『手紙 ~拝啓 十五の君へ~』は有名な楽曲なので敢えて長々と説明したくないが、一昨年のNHK全国学校音楽コンクール中学の部の課題曲として元来は作られ、その詞は現在10代という設定の “僕”が、大人になった時の自分宛てに手紙を書くというコンセプトである。
 今までにこの曲は、ドキュメンタリー番組やCMのバックで幾度となく使われ、卒業式の定番の仲間入りをするまでになった。 5月に公開された映画、『書道ガールズ!! わたしたちの甲子園』の挿入歌としても使用された。
 昨日、或るドキュメンタリー内で 『手紙』が流れるのを改めて聴き、若い世代の揺らぎを表現するのに適した胸打つ曲であると認識した。 そして、気づいた。 今の私がこれを気持ちタップリに歌うには――

 かなり年を食い過ぎとるような?

 練習しようかと一瞬考えたのになぁ、ちぇっ。


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日がな一日

2010-06-02 23:16:33 | Weblog
 本日は日がな一日、或る人に日本中が振り回された感あり。
「アンタの星へ帰るのね」
 そう思った。 何だか被害甚大&満身創痍になったまま、この国が放り出された様相なのだが、どうにかなるさ。 今迄もどうにかなってきたし、国民はそんなに弱くないし甘くもない。


 画像は公園内の庭園で憩う、川鵜と鷺とアカミミガメ。 人間様の都合で、やれ保護の駆除のと、振り回され続ける運命にある面々であるが、共存する動物たちはひたすら今を生きている。


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