夢の人

心はいつまでも子供のまま。生活感無き こだわり人は、今日も夢を追いかけて多忙です。

行楽日和のゲーマー戯言 ~No.2~

2014-05-31 23:54:50 | Weblog
 いきなりな真夏、テンプレートを6月用に変更。

 前回の【行楽日和のゲーマー戯言】の流れで、直接ゲームとの関係が “有って無いような”ことを書いてみる。
 この6月末が来れば、私の友人だった作曲家が亡くなってから丸5年が経つ。 彼はゲーム音楽の雄でもあったので、名前を出せば少し前のゲーマーなら知っている方も多いであろう。 しかし、敢えて名は出さない。 彼の過去の言を採りあげる場合、故人に了承を得ることはできないし、それに対する批判が万が一あれば此処で受けとめようと思うからだ。
 彼は食に関して非常に詳しく、コダワリがあった。 先日或る問題になった某料理漫画についても、かな~り以前に自らの掲示板を使ってこう書いていた。
 「『○○○○○』(ここにその漫画名が入る)でサケを生で食べる事をいさめる話があったけど、その同時期「サーモン・フェメ」と言ってサケを薄切りにして食べる料理が日本料理の影響でパリの料亭で流行っていたのを知らなかったのだろうか? 同じく「生で魚介類を食べる習慣が日本だけで外国では気色悪く思われる」というのもあったが、「カキであれハマグリであれ貝類を生で食べる」習慣があるのを「知らなかった」では済ませられないんじゃないかと思う。 「食」に関しては「授業料を払った者」と「知識として知った者」の間には埋める事が出来ない差があると感じる。 その授業料と時間を捻出出来ない身であるが、せめて「知識」を推敲してみたいと思う」
 某料理漫画の作者は偏った思想が根底にあるので、作中しばしば暴走している。 まぁ、考え方は人それぞれだから政治ブログでない【夢の人】では思想については触れぬ。 しかし、料理漫画作者としてエラそうにしている爺さんが、貧弱な作品内容を、はるか年下の部外者に上記のごとく看破されてよいものでしょうかね? よくそれで今回、「真実」云々などと題名に付けられたものだ。 笑止千万である。

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ポールがまた来る日まで

2014-05-28 23:48:10 | Weblog
 ポール・マッカートニーは日本で「腸捻転」の手術を受けて回復し、26日に離日した。

 ひとくちに「腸捻転」と言っても様々な病態があるので、これはあくまでも個人的な見解だが、むしろ「腸閉塞」に近かったのではないかと推測する。 したがって都内の病院にて早急な手術がなされたとみるべきであろう。
 国内でトンデモな事件があったからかもしれぬが勝手な憶測が飛び交い、ネット上などで読むに堪えない噂がありもしたけれど、ひとまず騒動は落ち着いた。 公演中止に伴う損害は大きいが……

 ポールも前期高齢者だ。 また来日するその時を私はのんびり待つつもりだ。

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【速報】 ポール・マッカートニー 全公演中止

2014-05-20 13:11:30 | Weblog
 本人の体調不良のため、予定されていたポール・マッカートニーの日本公演は全てが中止となった。

 「ウイルス性炎症」のために当初延期となっていた公演を含め、日本公演の中止が決定した。 チケット払戻しは22日から行われる。
 コンサートの主催会社は「結果として全公演中止という事態になり、皆様には大変ご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます」としている。
 ポール本人は「僕にとっても非常に残念です。 日本のファンの皆さんからの愛、励ましのメッセージと理解に感謝しています。 皆さんにまた近いうちに会えることを信じています」とのコメントを発表した。

 追記:以下ポール・マッカートニーのコメント全文
 「昨年11月、ここ日本で素晴らしい時を過ごして以来、また演奏できることをとても楽しみにしていました。 国立競技場に続いて、今後の公演も中止することは、僕にとっても非常に残念です。 日本のファンの皆さんからの愛、励ましのメッセージと理解に感謝しています。 皆さんにまた近いうちに会えることを信じています。 愛を込めて」

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行楽日和のゲーマー戯言 ~No.1~

2014-05-16 01:09:50 | Weblog
 あまりにも頻繁に聞くことだから “いまさら感”が拭えない話であるが、書く文章に人柄というものは表れるものだ。 メモみたいな短い文章にでも書いた人の性格の一端が垣間見られる。 それが内容を意識して書かれた文章、すなわち詩とか短歌、随筆に小説、そういったものであれば言わずもがなである。
 作品の出来が良ければ作者の人間性が優れているなんて意味ではないと当然解ってもらえると判断して、ここで言い切ってしまってもよい。 書かれた文には書いた人の思考回路や思想信条が浮かび上がる。

 さて、ゲームについても同じようなことが言えると私は思っている。 この場合、作り手側ではなくてプレーヤー側の話だ。
 どんなジャンルにせよゲームの進め方やプレイ内容を詳しく見れば、非日常であるゲームに日常が投影されている場合が多い。 つまり、性格傾向が如実に反映されるのだ。 慎重派は大概慎重であり、現実主義は地に足が着いていて、イレコミ派は徹底してやり込むといった具合である。 倹約型、いいかげんタイプ、片付け苦手、世話焼き、ロマンチスト、その他諸々がゲームの中に表れる。

 皐月も半ばを過ぎた行楽日和の深夜にゲーマーが、やっとこさブログ更新。 ちなみに本日の題名では続けて数回アップする予定だ。

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