スウィーツwithフルーツの店

　所用で神戸に行っていた。

夕方からは懇意にしている音楽家のライブの予定があり、それまで時間潰しする必要があった為、会場に程近い初めての飲食店に入った。
フルーツを使ったスウィーツの店である。
某新聞社ビルの一階に位置するこの店、結構有名なのだろう、大勢の人で賑わっている。

メニューは、フルーツたっぷりのケーキやらパフェやらが満載だ。
もちろん　コーヒー、紅茶だけでもＯＫだけれど。
店内には生の果物、ジャム、、ソース、ドライフルーツ、パウンドケーキなどが見事なまでに展示販売されており、ついでに買って帰らずにいられない気にさせる。

果物中心のメニューに逆らった訳ではないが、野菜のホットサンドのセットを注文した。
ホットサンドイッチとミネストローネ、ポットサービスのコーヒーでセットになっている。
多種類の野菜がこぼれんばかりに挟まっていて、色彩が綺麗。

なかなか 美味しい☆

次回はいつになるか判らぬが、今度は本来の「果物満員御礼」なスウィーツを食べようっと。
その直前には、もうちょい体重を落としておこうっと！


∽∽∽画像は、店の入り口。　店内を撮影する勇気は流石になし∽∽∽

冬眠間近

　寒さが非常に苦手な私は、あと二ヶ月程すれば冬眠でもしたいくらいだ。

　我が家のペットの食事量が次第に落ちている。
ぼちぼち　冬眠の態勢を整えようとしているらしい。　もう三回目なので、あまり心配はしていない。
唯一の懸案事項は、彼女の寝ぐらである。
昨年使ったシェルターが小さ過ぎて使えないから、甲羅に見合った植木鉢を使ってみようかと考えている。


∽∽∽画像はリラックスしきった　”お嬢さん”　∽∽∽

某所の不思議カクテル

　知る人ぞ知る？某店の不思議なカクテル。
先日の　イベントの際に飲んだ。
ビーカーに入っているのはご愛嬌だけれど、味が……味が……

　マズイ！ 「もう一杯！」とは絶対言えない

レシピそのものも　「うーむ」だったが、　”性格診断”　して登場した代物がこれだった。
後で全勘定書きを見れば、一品700円と料理の中でも最も高いではないか。
”性格診断”　は話のネタでいいよ。
しかし、700円って味の割りに高いのっ！
「何をおっしゃる　ウサギさん。　私はこれが美味しいの」という人がいらしたら、語り合いましょう。

『イルマーレ』 遅まきながら鑑賞

　映画　『イルマーレ』を鑑賞した。
ネタバレになりそうで、あまり詳しくは書けないけれど、２年の時を越えて愛を実らせようとする設定が全く嘘くさくない。
ハリウッドがリメークした意味が理解できる。
題名も　『The Lake House』より『イルマーレ』のほうが個人的に好みだ。
キアヌとサンドラの組み合わせは、安心して観ていられるし、脇役の名演も光る。
以前に書いたキアヌの素朴とも言える風体が、今回は成功している。
話し運びも粋な演出が幾つもなされ、静かな物語にもかかわらず飽きさせず、透明な美しさに溢れた映画である。

ここまでベタ褒めに書いてきた。
唯一、日本での興行成績がな～んとなく心配。
静かな物語だから仕方ないとはいえ、感動度がもう少々高ければと考えてしまう点は欲張りか？

　ダンスシーンで流れるポール・マッカートニーの曲、やはり最高！



∽∽∽画像はパンフレットから。　驚く程小型の冊子∽∽∽

朝ですね

　そう、もう　朝なんだよねぇ。
所謂　農家の方々などは既に起床されて活動する時間帯なんだわさ。
本日　『イルマーレ』を遅まきながら観にゆくつもりである。
実はラブストーリーなるもの、本来苦手なのである。
”アクション、スパイ、サスペンス”　なる　ふれこみのサントラＬＰを、子供の頃から持っているぐらいだから。
その辺りが大好きな人間なのであり、見た目と全く異なる趣味を持つのである。
キアヌだから、観にゆくのよ～ん♪



∽∽∽画像は、某ホテルのスカイラウンジから∽∽∽

戻って 驚きニュース

　先週末から、訳あって家族で出掛けていた（またかよ！）
今回はＰＣ持参でなく、プレスセンターも連休の為に休んでいたので、記事投稿できなかった。
お待たせ～～（待ってる人　居るのかナ？）
画像はホテル室内デスクに腰掛けての図――帰宅して数日、一段落して　”バーチャル体験中”？！


　帰宅後、ＰＣ前で驚いたニュース。
其の一　：　核実験実施報道　及び「でも　ウソかもしれないぴょーん」情報
其の二　：　名馬ディープインパクトの引退表明
其の三　：　横溝正史の未発表原稿大量発見

ピックアップしたのは、そうとう　俺流ニュースではある。

Cｏｏｋｉｅ！ （ＩＴ用語に非ず）

　懇意にしている或るお店の店長から、美味しいクッキーを頂いた。
注文していた商品を取りに行った時　「これ丁度あったから」と貰ったけれど、おそらく買って待っていて下さったのだと思う。
以前も同じ物を頂戴して、とても美味しくて嬉しかった品物だ。
全国に数店舗あり、当地ではデパート地階で取り扱われている。
これは１０枚しか入っていない小箱なので――
　もっと食べたいという規模なのよね☆
勿論　１回で全部食べはしないが。

店長、たぶん此処を読んでいないだろうけれど、アリガトウ！

食欲の秋になってる私、着ている服がなんだかキツいような気がする ；；

凱旋門賞観戦

　凱旋門賞の生中継を観戦した。

凱旋門賞の視聴率は、関東地区が16.4%、関西地区が19.7%、名古屋地区が14.8%、北部九州地区が16.1%。
日曜深夜としては高視聴率で、名馬ディープインパクトへの関心の高さを物語る数字だ。

結果は競馬ファンならずともご存知の方が多いだろう。　以下は引用記事である。

〔８頭が互いの出方をうかがい、にらみ合う。ディープは２番手だ。最後方を行き、最後の直線でラストスパート。
それがディープのスタイルだ。が、あまりのスローペースに位置取りは狂った。
「いつものリズムで走ることができなかった。だから、最後もディープらしい走りができなかった」
と武豊は振り返った。
前半のスローペースにじらされていたディープは、想像以上にエネルギーを消耗していた
フランスの競馬記者レボルド氏はいった。
「しかし、この敗戦で、彼の評価が下がることはない。欧州スタイルのレースを経験したのは、これが初めてだった」
「ちゃんとハリケーンランとシロッコには先着している。こんなに能力のある馬は欧州でも数少ない」
前身の調教師時代にアーバンシーで凱旋門賞を制したこともあるレボルド氏は続けた。
「もう一度チャレンジしなさい。そうすれば結果は出る」 〕　　（2006年10月2日　asahi.comより）

ここで私の言う事は無いに等しいが、斤量が響かなかったといえば嘘になると思っている。

当ブログ、本来ならディープインパクトの何らかの画像を掲載すべきだが、今はしない。
ゆっくり休養した　”彼”が、日本における次回の挑戦で勝利した時にアップしようと決めている。


　日本時間の同日に、高知競馬のハルウララ号の主戦　古川文貴騎手が引退した。
ハルウララ自体は栃木で休養中だ。　全く勝たない馬が騒がれ過ぎていると評されることもあった。
青々とした山並みだけをバックに、ごく小さな台の上に立ち、ひとりの少女から花束を手渡される古川騎手。
清々しい笑顔の写真には、こちらの心を潤す何かがあった。

ただ、スター不在の高知競馬場は再び存亡の危機に瀕している。