ＧＷ直前 テンプレート変更

　明日から世間はゴールデン・ウィーク、長く休む方々は11連休も可能なようだ。　11連休！　そんなのかつて取得したことがない。　会社員をやっていた頃でも、せいぜい3～4連休が関の山だった。　友人達と3泊4日の旅行となれば、強行軍の旅程から戻った翌朝から出勤してハードワーク、若かったのねぇ。　ただ、混雑を極めるGWにはあえて休まなかったのだけれど。

　テンプレートを5月前半向けに変更した。　「安近短」にも満たぬ、おウチ遊びで過ごせれば良しとなりそうな為、こんなお菓子でも買って来て味わおうかしらん。　実は既に美味なロールケーキが冷蔵庫に……うふふ。　後日画像で紹介しちゃうんだから、んもう！

魅力的な門出をお祈りして

　「母の日」という言葉をネット上でも、ちらほら見かける時期となり。
　母親には毎年某所を通じて、赤いカーネーションとその他の花々が一緒になった寄せ鉢を贈っている。　はっきり言って大した商品ではない為、届けた時は華やかなのだが日数が経つとその中で最も丈夫な観葉植物、折鶴蘭（オリヅルラン）の鉢だけがいつも元気に残る。
　プリザーブド・フラワーを贈ったことも幾度かあるが、枯れない花の置物が居間に増加＝掃除しなければならぬ物体が増加な～んて公式になってしまうので、ここ数年はずっと同じ品物でお茶を濁している。

　月初めにアップロードしたまま放置していた画像を掲載した。　ラナンキュラスとスイートピーの　“投げ入れ”を、気まぐれな角度で撮ってみたもの。　ラナンキュラスは「魅力的」、スイートピーは「門出」が代表的な花言葉だ。　新生活を始めた方々は魅力的な門出を飾れましたか？

今シーズン初の夏日に

　東京・大手町で25.5℃が記録された今日、当地でも暖かいというより暑いと言える陽気となった。

　今住んでいるマンションと実家は所謂スープの冷めない距離にあり、買い物帰りの私は唐突に立ち寄ったのだが、インターホンを鳴らしたら母親も出先から帰宅したばかりだったようで、玄関が開いた途端に
「あっつい！」
　と至極ご機嫌斜めである。　高血圧の持病がある母だから、暑さを極端に嫌う。　が、私が気温を上げたわけではない。　しかも、どう見ても服を着込み過ぎている。　寒暖の差が1日のうちでも大きい変な気象だし、実家の中は常に涼しいほうだが……

　もう少し考えろよ。


　さて、今シーズン初の夏日を飾る（？）のは、ビートルズの『レイン』。


　空が泣きだすと人は軒下に走り
　すっかりしょげかえる
　太陽が顔を出すと人は日陰に入り
　レモネードをすする
　雨――僕は気にしない
　晴れ――ああ　いい天気だ

　僕は雨の降る時がわかるんだよ
　いつ雨になるか
　いつ晴れるのか
　それは人の心みたいなもの
　いつ雨になるか
　いつ晴れるのか
　それをつたえる僕の声が
　聞こえるかい
　聞こえるかい

　それは人の心みたいなもの
　いつ雨になるか
　いつ晴れるのか
　それをつたえる僕の声が
　聞こえるかい
　聞こえるかい



――“RAIN”　　by The Beatles


　注）当ブログに記載の対訳は全て【夢の人】筆者が作成したものであり、著作権はブログ執筆者本人に帰属します。　幼少時に意訳した物の為、文章の拙い点はご容赦願います。

川沿いの花見 2010 ～No.3～

　ここ数年今頃の時分になると、決まったかの如く体のドコかが悲鳴を上げるようになった。　暖かいと思いきや急な寒波が訪れるような異常気象のせいか、それとも諸々のストレスのせいか。　ん？年齢のせい？　まだそんなトシじゃないッ！……と、思いたい。
　去年は強烈な気管支炎を起こして、随分な日数と抗生物質を費やした。　かのようなしんどい目は御免こうむりたいが、免疫系を正常に保つ状態が可能かといえば甚だ疑問であり、ほとんどフクロウみたいな生活の中でスケジュールが、ぎゅうぎゅう詰めなのだ。　フクロウはニワトリになれない。　ただ、定時に食事をして睡眠をとる行動を　“社会的に”強いられる動物は人間だけである。

　画像の花は今年の「源平桃」。




　これはマクロで撮った桜。




　月初に撮り貯めした写真が、お疲れの皆さんを和ませるのにちょっとでも役立てば嬉しい。

川沿いの花見 2010 ～No.2～

　桜前線は徐々に北へと移動し、当地では春風や春雨で花吹雪の舞う場所が多い。　そして、九州地方は葉桜、北海道・東北地方は未だ蕾、列島は縦に長いとつくづく思う。

　四季に富む小さな島国に大勢がひしめく。　この画像の川沿いを歩いた時だけですら、それぞれの花見姿ともいうべき老若男女の様子が見られる。
　企画した余興をほろ酔い、じゃなくて結構な酔いで楽しむ団体、和気あいあいと盛り上がっているママさん達、弁当箱をのんびりした風情でつっつく老夫婦、そんな　“絵に描いたような”花見の光景が消えてしまわぬように、道徳と人情を廃れさせない教育が存在する国であって欲しい。

川沿いの花見 2010 ～No.1～

　川沿いの公園まで去年同様、花見に自転車で行った。　当方は別地域なので詳細は判らぬが、自治会が名物にしているであろう花見会だから、昨今問題になりがちな騒動やらゴミやらが管理されていて大丈夫なようで何よりである。　噛んでいたガムを捨てようとしたら捨てられない。　ゴミ箱をヘタに設置すると、逆に汚くなるかもしれないのだ。　また、町内会の方々が宴会の為に桟敷を出して陣取る場所は決められており、少し離れたら閑静な雰囲気を醸し出している。
　住宅街の中に在る細長いオアシスは今、桜まっ盛りである。