夢の人

心はいつまでも子供のまま。生活感無き こだわり人は、今日も夢を追いかけて多忙です。

チョウゲンボウ現る

2022-06-30 02:17:30 | Weblog

 ここ数日の猛暑が続く少々前、バルコニーの手摺りに見たこともない鳥が降り立った。

 ヒヨドリの幼鳥がのんびりと羽を休めに来てはワイン色の御土産=木の実を食べたフンを置いてゆくことが非常にしばしばあるのだが、初めて訪れた珍客に心底驚いた。

 ヒヨドリは「ピーッ、ピーッ」とか「ヒ~ヨ、ヒ~ヨ」と鳴くが、それとは全く異なる鳴き声に一体何者だろうと窓越しに覗けば猛禽類らしきハト並みに小型でずんぐりした鳥が居たので、とりあえずスマホ写真を何枚か撮ってみた。 上の画像はそれを拡大したものである。

 鳶か隼か何だろうかと悩んでいるうちに、やがて飛び立っていった。

 調べてみればチョウゲンボウと判明、以下はその説明文から抜粋。

  分類:ハヤブサ目 ハヤブサ科 ハヤブサ属 チョウゲンボウ

  学名:Falco tinnunculus

  全長:オス33cm メス39cm

  体重:オス150g メス190g

  鳴き声:「キィキィキィ」「キッキッキッ」 

 さほど大きさが無かった上に鳴き声も掠れたような鳴き慣れていないような感じだったから、もしかしたら警戒心も薄い幼鳥だったのかもしれない。

 市街地でもけっこう目撃されており、本来は崖に住むところをビル等の建物が構造的に崖代わりになるため、住宅街である此の場所に現れたのだろうと想像する。

 尋常でない暑さに日本各地が見舞われている中で、あのチョウゲンボウは今頃どこでどのように過ごしているのか。

 また次は珍しい野鳥などが飛来するかもと興味は尽きない。

 

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Happy birthday,Paul! 2022

2022-06-18 01:37:50 | Weblog

 2022年の北米ツアーを終えたばかりのポール・マッカートニー、今日6月18日で80歳、いわゆる米寿を迎えた。

 『GOT BACK』と銘打った当該ツアーは文字どおり、武漢ウイルス禍のせいで3年間我慢していたライブ・ステージへ “ツアー大好きポール”がようやく戻って来られた記念のようなものである。

 画像はポールの還暦を祝って作製されたMade in USAのTシャツで、それから丸20年の歳月が流れて元気に音楽活動を継続する姿は思い浮かべただけでも喜ばしく、今やYouTube等を用いれば誰もがツアーの勇姿を観られる世の中だ。

 お誕生日おめでとうございます!

 来日公演がいつか再び実現するその日を楽しみに、ファンの方々も自分も達者で過ごしてゆけることを切に願う。

 

 

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人間ドックと御菓子

2022-06-05 23:50:33 | Weblog

 奇妙なタイトルになった。

 先月の拙ブログで1泊人間ドックに行く予定の記事を書いたのだが、その宿泊ホテルでロビーラウンジを訪れてわざわざ食した菓子が画像のケーキ。 マンスリーケーキと銘打ってある。

 ドックに行った5月はこの「パッションフルーツのルリルージュ」で、パッションフルーツとマンゴークリームが合わさって南国の風味が楽しめた。 さらに6月は「チーズとレモングラスのパイ」となっており、持ち帰ったリーフレットの写真を見るに、なかなか爽やかな感じで美味しそうだ。

 ケーキとアイスコーヒーを賞味していたら俄にハープの生演奏が始まった。 体がシンドイわけじゃないけれど、年1回の長時間検査を受けるとさすがに緊張感も生まれるため、出先でリラックスする時間が欲しくなるというものである。

 穏やかな時が流れる場所に身を置ける贅沢に感謝。

 

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