中秋の名月であった25日に自宅から撮影した月の画像をアップした。
ちっちゃい! 小さ過ぎて、ピンホールカメラの穴か、眼球の検査かに見えてしまう。
まぁ、カメラがまずまずなので、どう頑張ってもこんなもんか。
かつて(大昔?) “ムーンライトマッドネス” をテーマにした短編を書いたことがある。
文字どおり「月によってもたらされる狂気じみた影響」が終盤に出てくるのだが、これは古い西洋における月に対する考え方が根底にある。
主人公の少年が旅した先でのコンボイの運転手に始まり、「軍曹」と称される男性や陶芸に没頭する女性が登場する物語で、やがて行なわれる音楽祭の夜が主な舞台となるのだが……
改めて思い起こすと、モントレーのフェスや、'70年代の西洋音楽界を取り巻く状況に対する想い入れだけで書いたファンタジー。
俗臭芬々というか影響受けまくりというか、その青臭さに兎にも角にも、内容を思い出しただけで冷や汗が出て来そうになるのだ。
あ~、恥ずかしッ!
月を見上げると浮かぶ様々な考えのうちで、明らかに記憶から消し去りたい部類に入る。
ちっちゃい! 小さ過ぎて、ピンホールカメラの穴か、眼球の検査かに見えてしまう。
まぁ、カメラがまずまずなので、どう頑張ってもこんなもんか。
かつて(大昔?) “ムーンライトマッドネス” をテーマにした短編を書いたことがある。
文字どおり「月によってもたらされる狂気じみた影響」が終盤に出てくるのだが、これは古い西洋における月に対する考え方が根底にある。
主人公の少年が旅した先でのコンボイの運転手に始まり、「軍曹」と称される男性や陶芸に没頭する女性が登場する物語で、やがて行なわれる音楽祭の夜が主な舞台となるのだが……
改めて思い起こすと、モントレーのフェスや、'70年代の西洋音楽界を取り巻く状況に対する想い入れだけで書いたファンタジー。
俗臭芬々というか影響受けまくりというか、その青臭さに兎にも角にも、内容を思い出しただけで冷や汗が出て来そうになるのだ。
あ~、恥ずかしッ!
月を見上げると浮かぶ様々な考えのうちで、明らかに記憶から消し去りたい部類に入る。