夢の人

心はいつまでも子供のまま。生活感無き こだわり人は、今日も夢を追いかけて多忙です。

温かき人の繋がりを欲する時

2020-02-28 02:28:30 | Weblog

 オリンピックの年はうるう年、今月は29日(土)が最終日。

 さて、新型コロナウイルス=武漢ウイルス関連の国内新情報だが、感染拡大を防止するため、全国の小中高校や特別支援学校を週明けの来月2日(月)から春休みまで休校とする要請がなされたとのこと。

 ここしばらく、武漢ウイルスに関する情報を各方面から収集していた。 過去形で書いたが、もちろん継続して行なってゆくつもりである。 いつまでかは判らないがインプットし続けることが肝要であり、それらは限りなく正確性を追求したものでなくてはならない。 決して情報戦略に惑わされてはいけない。 まがりなりにも医師の家系に生まれたからには、アウトプットすることも考えてゆきたい。 ときとして従来の拙ブログの趣向から逸脱するかもしれないが、煽動的な文章にならぬことだけは守りつつ書きたいと考えているところである。

 

 

 唐突に画像を入れた。

 忙中閑ありな現在、ぽつりぽつりとプレイし始めたソフトで、先月発売されたものを遅まきながら深夜に遊んでいる。

 ”訪れる人々との会話を楽しみ、彼らの人生を変えるきっかけとなる、一杯の温かいコーヒーを提供する癒やしのゲームです。 あなたの店に訪れる、様々な事情をもつ登場人物たちに飲み物を提供して、彼らの持つ物語に耳を傾けてみましょう”という内容だ。

 人は独りであっても、全くの一人では生きてゆけない。

 温かき人同士の繋がりを根底から崩す或る病……それが即物的な意味であれ、抽象的な意味合いであれ、厄介な病に立ち向かわずして萎縮してしまえば人間の未来は明るくない。

 

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野村克也さんの御冥福をお祈りいたします

2020-02-12 23:32:00 | Weblog

 戦後初の三冠王で南海(現ソフトバンク)、ヤクルト、阪神、楽天で監督を務めた野村克也さんが11日に84歳で逝去した。

 

 解説者時代はユーモアたっぷりの好好爺イメージが前面に出ていたが、筆者の世代では「ささやき戦術」「ぼやき」「野村再生工場」などの表現が浮かぶ。

 さらに、故・沙知代夫人とのエピソード抜きでは氏の人生を語ることは不可能だ。

 実のところを言えば、野村克也さんの波乱万丈人生をつぶさに知っていたわけではない。 そんな自分でも訃報に接して絶句してしまった。

 第一報は家人からの下記メールだった。

「僕にとって一大事です。 元南海、野村監督死去享年84歳」

 正確にはとうに監督でなかったけれど、生涯において名選手であり、”人を遺すを上とする”監督すなわち指導者であった。

 沙知代夫人が亡くなった直後の憔悴ぶりが酷かったノムさん、少しばかりその後に元気を取り戻したかに見えたのは、育てた人達に囲まれて心の安らぎと喜びを得たからか。

 

 心より御冥福をお祈りいたします。

 

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We will rock you!

2020-02-01 02:46:22 | Weblog

 テンプレートをバレンタイン・デーまでの限定仕様に変更した。

 また、定期的に行なっているブックマーク調整を今月中も予定していますので、御了承頂きたく宜しくお願い致します。 それに伴い、タダ踏みがある段をお赦し下さいませ。

 

 新型肺炎流行で国内が本格的に騒ぎだす直前、家人及び己が分のバレンタイン・チョコレートを買いに出た。

 外国人観光客が少ないのと、人混みを邦人が避けたであろうことから、百貨店の売場に客はまばらであった。

 購入したバレンタイン用チョコレート2点は某有名店の商品だったが、ここに画像をアップしたものは、たまたまみつけて ”番外編”として飛びついたもの。 1929年創業の老舗『ダゴーシュ』が「ダゴーシュ フォー QUEEN」と銘打って、バレンタイン限定のチョコレートを販売している。

 名物ショコラ詰め合わせ「Bohemian Rhapsody」

 ジャケ写プリント缶「Made in Heaven」

 ボンボンショコラアソート「Somebody to love」

 濃厚なトリュフチョコレート「The greatest Queen」

 フォンダンショコラ入り「Too much love」

 ジャンドゥーヤとシトロネット入り「Rock You」

 ジャンドゥーヤとチュイル入り「Queen Forever」

 チュイルとオランジェット入り「A kind of Magic」

 

 買ったのはこのアルバム・ジャケットが幾つもプリントされた「Too much love」だ。

 全種類にもれなくロゴ入りのオリジナル・トートバッグがついてくる。

 

 完璧に人混みを避け切ることができるわけでは決してないから、可能且つ有効と自らが思う方法を採りつつ、今後の日本国内における難局を乗り越えるつもりだ。

 手洗い、アルコール消毒、免疫力といった項目に留意して日常活動は継続する予定で、あとは新型コロナウイルスに関する正確な情報の把握を心掛けねばならぬ。

 

 泉下のフレディ・マーキュリーがもう少し遅く生まれていたら、HIVに罹患しても生きておられたかもしれない。

 あらゆるウイルスと人間の闘いは日々続いている。

 

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