夢の人

心はいつまでも子供のまま。生活感無き こだわり人は、今日も夢を追いかけて多忙です。

GWド真中でテンプレート変更

2012-04-30 23:15:50 | Weblog
 テンプレートを皐月用に変更した。 今回は迷った迷った! カラッと爽やか夏支度とでも気どって言いたいけれど、白い雲と重なった場合の白抜き文字が見え辛いかもしれない。

 前回書いたオン友は、役職の高い人とホットラインを設けることによって、当面の離職危機を回避できた。
「次は、ない」
 と凄みをきかせるのを忘れなかった点が流石である。
 書き込みを心から喜んでくれていて、憑き物が落ちたような状態になれたことを伝えてきた。 もちろん私の言葉はほんの一助にしか過ぎなかったが、溜まったストレスを吐き出せたなら幸い。

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怒りの鉄拳!

2012-04-26 23:04:50 | Weblog
 長ぁ~いお付き合いのオン友さんが職場でパワーハラスメントに遭い、離職するかもしれない状態。 こことは全くリンクしていないのであるが、私がゲーム業界にちょこちょこと首を突っこみ始めた時から、彼女とはよく話し合う仲である。
 激務と不甲斐無い同僚、更に上司のパワハラと苦難に耐えてきたのだが、ついに酷いパニック発作を起こしてしまったそうだ。 辞めるにしても不条理を訴えてからでないと辞めたくないから、役職の高い人間に伝えて筋を通すとのこと。
 耐えに耐えた挙句に追いつめられた彼女を、とりあえずHPの掲示板にて励ましてきた。 それが実際上は役にたたない言葉でもかけずにいられなかった。 声をかけることによってほんの僅かでも心落ち着くのならと思ったからだ。
「自分の辛い境遇を、一人でも多く知っている」
 と感じることにより、安心する場合がある。 悩んでいる部分を知られたくないという逆の性格のかたも多いが、いずれなのかは知った間柄だからこそ判る。 
 彼女は責任感が強く、礼儀正しく、繊細だ。 そんな人柄や在り方を平気で土足で踏みにじる輩を “モンスター何某”というのだ。 今の日本にはモンスターが沢山生息している。
 
求む! 実録モンハン!


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春色の服が咲く

2012-04-20 23:59:07 | Weblog
 二十四節気の穀雨だった今日、穀物や植物を育てる雨が降った。 次の暦上の大きな区切りは立夏だ。 立夏の頃にはもう既に
「あっちいなぁ、もう!」
 という心境になっている人が多いだろう。
 数日前に春物の服を数着購入した。 油断しているうちに半袖が相応しい気温になることがしばしばだから、せっかく買った服たちでも出番が少ない危険性はある。
 いま「危険性」と書いたが、私がつい最近どうしても気になる言葉は「可能性」なる言い回しだ。 遥か昔から可能性なんて幾らでもいうではないかと思われるかもしれないが、ところがどっこい近頃のニュース等を気をつけて聞いてみて頂きたい。 危険性と表現すべき状況を可能性と平気で伝えている。
「この度の失態でさらに捜査が長引く可能性が出てきました」
 などと言っており、限りなく語り手の主観を排除した表現に思えてくる。
 閑話休題。
 春夏物のひらひらしたブラウスやワンピースが、広告上を賑わせている。 商業施設をのぞいてみれば、売り場に花が咲いたようである。 景気が悪いとモノトーンが流行しやすい傾向があったけれど、現代ではそんな法則もぶっ壊れてしまったのか。 否、主体的にぶっ壊してゆこうとしているのか。

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続いて桜のテンプレート

2012-04-16 01:03:05 | Weblog
 当地で葉桜が増えだしたので例年ならブログ・テンプレートをサクラの仕様から変えてしまうところであるが、カワイイ桜柄のテンプレートをみつけて使ってみる。

 本年の桜写真を楽しみにして頂いていたかたには、大変申し訳ない。 時季を逸してしまったのと、足指負傷が長びいているのとで、活動に支障が出て撮影出来なかった――と、どうも最近言い訳が多くていけない。 これから本格的に花々が微笑み始めるのだから、名誉挽回とばかりに始動しよう。
 なぜか訪れる場所が片寄るのは不思議だ。 京都、奈良、兵庫、和歌山といった近隣から関東や九州まで、その府県へ一度行った年は幾度もゆくことになる。
 ずいぶん前に、某お笑い芸人が
「畳の目ひとつひとつが『行け~、行け~』語りかけてきたんです」
 とウソかマコトか判らぬ理由で、上京した顚末を語っていた。
 些か理解できる。 心の中で何者かが
「行けよ~、今行っておけよ~」
 と囁くのである。 囁く声に逆らうと往々にして急用に邪魔される。 チャンスとは、そういうものだと思う。

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今年のお花見は……

2012-04-10 01:34:00 | Weblog
 急に暖かくなったが、まだ油断ならない。 一筋縄でゆかぬ天候に、桜も遠慮がちである。 我が家の近所も樹によって全くバラバラの咲き具合だ。
 近年は自転車で行ける川沿いまで花見に出かけていた(2009年以降の4月の記事をご参照下さい)。 今年も先週末に予定していたら、どうも例年より咲き方が遅いようであると懸念していた矢先に、夕方から私用が入った為、やむなく断念した。 このぶんでは、完全にご近所の庭先もしくは学校にある桜を観賞するだけになりそうだ。
 負傷していた足指、ほぼ痛みはとれたけれども、腫れ及び変色が残っている状態なので、至極近場で花見することにしよう。

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【再録記事より】 昨年と何も変わっていない?

2012-04-02 23:20:13 | Weblog
 明治時代に寺田寅彦という地球物理学者・随筆家がいた。 夏目漱石の門下生であり、『吾輩は猫である』『三四郎』に登場する人物のモデルとされている人である。

 寺田寅彦氏は「天災は忘れた頃にやってくる」と発言したと伝えられており、 さらに興味深いのは
「ものをこわがらな過ぎたり、こわがり過ぎたりするのはやさしいが、正当にこわがることはなかなかむつかしい」
 と警告している点だ。 これは浅間山の噴火に接しての言であり、地球物理学者たる本領発揮といったところだが、それ以前に彼はX線の研究でめざましい実績があるのだ。 したがって放射線についての直接的な言及でないにしても、日本と諸外国が今日置かれている状況に奇しくも合致している。

 過去そして現在の大きな災害による犠牲や体験を無駄にせず、先人の大難を小難に止める備えと心掛けを大切にしたいし、風評や流言飛語や詐欺に惑わされぬ用心を呼びかけてゆきたいと思う。


 東日本大震災で被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。 度重なる災厄と先行きの見えない状況に「心が擦り切れそう」との多くの声に胸が痛みますが、どうか挫けないで下さい。 諦めないで下さい。


――上記は昨年の「本震」から1ヶ月後の最大余震時点にアップした記事そのままです。 何かこの1年間で大きな変化があったかと言えば、否と云わざるをえません。 辛い、苦しい状況はむしろ心理的に増しているかもしれません。 しかし、この国を私は信じたいと思います。 国そのものより国民を信じたいのです。 私を裏切らないで下さい。 つまらぬ一市民のワタシを裏切らないで下さい。 日本人を信じています。


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