年賀はがき販売開始

　本日よりお年玉付き年賀はがきの販売が全国一斉に始まり、東京で記念イベントが行われ、吉永小百合さんが参加した。
「年賀はがきは毎年1000枚近く出します。　1年間会っていない人でも、年賀状のやり取りで元気だと分かり、ほっとします」
　などと話されたとのことだ。
　PCや携帯電話から年始のご挨拶をする事も私は多いが、年賀状も勿論書き続けている。　「1年間会っていない人でも～」の件は非常に頷ける。　殊に学生時代の友人知人は同窓会でもない限り、そうそう会えるものではない。　電話で話すには相手の都合を考えねばならず、どうしてもご無沙汰状態になる。
「とうとう　“年賀状（だけ）の友”になっちゃったね」
　と以前に同窓生が賀状に書いていたけれど、それでも良いんじゃないかと思う。
　芸人ネタでも聞いた話だが、今春「俺、吉永小百合から年賀状が来たゾ♪」　で笑いをとろうとしたヒト、結構いるのでは？

【速報】 高橋尚子選手 引退会見

　28日午後5時よりグランドプリンスホテル赤坂にて、高橋尚子選手の引退会見が開かれている。　TV各局でも実況された。
お疲れ様でした。　爽やかなキャラクターで陸上の人気を高めて下さりありがとうございました！

メールアドレス変更効果

　メールアドレスを変更した。　前にCドライブを不覚にも、ぶっ飛ばしたのがきっかけでもある。　すると、1日に約100件あったスパムメールすなわち迷惑メールが、完全に来なくなった。
　プロバイダの迷惑メール振り分けサービスが強化された時点で相当マシになっていたが、それでもぼつぼつ増えかけていた。　この度アドを変更し、開かずに捨てていたようなDM関係へ通知せずに放置したら、効果てきめんだった。　いずれまた来るようになってしまうだろうが、現在のところ非常に気分良い状態でPCに向えている。

　新しいアドレスは順次お知らせしてゆきますので、何卒宜しくお願い致します。

ハロウィン一週間前

　期間限定でハロウィンに因んだテンプレートにしようと考えたが、目がチカチカするものばかりなので、ハロウィンの夜空を想定した神秘的な感じに変更した。

　日本でも近年ようやくクリスマスに次ぐイベントになってきたハロウィン。　かぼちゃをくり抜いた例のジャック・オ・ランタン型の品物を其処彼処で見かける。
“Trick or treat!”(お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ)

　でも、私の頭に真っ先に浮かぶのはジョン・カーペンター監督のホラー映画『ハロウィン』だ。
「ブギーマンがやってくる！」
ホラー映画の魅力に想いを巡らせば何となくしっくり来る、狂おしいような霜降の今日である。

神戸に遊ぶ ～No.8～

　いきなり乗り物酔いの話で恐縮だが、子供時代は乗り物に酔う性質だった。　殊に車で出掛ける場合は「トラ●ルミン」だの「セン●ア」といった酔い止め薬を飲まなければ、確実に顔色真っ青＆胃ムカムカ全開状態に陥っていた。　小学校の修学旅行の時は新幹線ですら、鎮眩剤を持参しなかったのか空腹で乗車してしまったのかは忘れたけれど、完璧に気持ち悪いモードに入ってしまい、肩で息をしていたのを憶えている。
　慣れの御蔭か知らないが、社会人になってから長距離の自動車や列車移動が苦にならなくなった。　さすがに未だ「豪華客船世界一周の旅」だの「オリエント急行で行く魅惑の国々」だの興味無いが（縁も無いけど）。
　旅客機は国内外共にとりあえず酔い止め薬を服用した上で、フライトを楽しむことにしている。　飛行機はむしろ大好きなのである。　ジェットコースターが好みという遊園地感覚で、大人になってから最初に乗ったことが幸いしているかもしれぬ。　払い下げのようなオンボロ機体で、窓のシェードが振動でずんずん降りてきたり、ビデオモニターが絶え間なくカタカタと音をたてたりする場合でも、気分が悪くなったり恐怖を感じたりは全くない。
　何にせよ、旅の写真撮影を趣味にしようとすれば、宇宙飛行士並みとまでゆかなくともヘバらずに活動したいと思っている。


∽∽∽画像は神戸で宿泊したホテルから撮影したルミナス神戸2∽∽∽

秋晴れのもとで

　爽やかな秋晴れの本日より、実家の屋根の葺き替えが始まった。　5日間程かけて屋根全体を修繕する。　その煽りを食らって（？）またまた今月も更新が停滞しているのだ、と苦しい言い訳。
　いや～、実際スカッと爽やかな工事なら嬉しいのだが、何しろ実家はおおよそ築70年なんですぅ。
広い道路沿いの角家で、鬼瓦なんざ傾いて危険だったから親がわざわざ下に落として久しいが、この度の営繕工事業者が言うことにゃ、
「後続の瓦が今まで崩れ落ちて来ないのが不思議なくらい」なのだそうな。
　昭和の長屋を保存するって大変です、ホント。

神戸に遊ぶ ～No.7～

　画像はニシムラサキエボシドリ。　和名が表すように光線の加減で青い羽が紫色に見える。
稀少種か否かに関して調べてみると、やや稀少な鳥に分類されるらしい。

　話題は変わって、ノーベル賞を4人の日本人が受賞するという快挙に、株価の急落や食の不安といった国内外の憂いを暫し忘れる思いがする。　物理で3人、化学で1人が続けて本年のノーベル賞に輝いた。　それが見た目フツーのオジサンっぽい方達というのも何だかうれしい。　欲を言えば、頭脳流出が嘆かれるところではある。
　しかし、その方々の研究成果をかいつまんで書いた記事を私も読んだのだが、文系人間のカナシさで何回読んでも詳しい内容がどうも理解出来ない。　高校時代の教科で「化物（ばけぶつ）」と略して呼称していた化学と物理に関して、大概の者が試験で赤点を取っていたのも憶えている。　咀嚼（そしゃく）し難い学問という烙印を自分で押したまま今日に至る。
「生物」は大好きだったのになぁ。

神戸に遊ぶ ～No.6～

　画像はオオハシという鳥（目の回りが水色のほうはシロムネオオハシ）。
この色鮮やかなオオハシが、神戸花鳥園のパンフレットの表紙を堂々と飾っている。　花鳥園でかなりの数に出会え、1カップ100円の餌でふれあいが可能で　“手乗りオオハシ”なんて粋なこともできる。　各地動物園では色合いの鮮やかさから人気者だが、直接触れるところは少ないであろう。
　先に書いたようにゾーン毎にドアで区切られているから、熱帯性の鳥が居る区画は比較的暖かい室温設定になっている。　現に真夏に訪れた時、同行者達は所々に立っている大型冷房機の前で涼んでいた。　勿論夏場はミストを噴出させるなど工夫はなされているけれど、これからの季節のほうが中で遊ぶ人間は快適かもしれない。
と、何やかや言って宣伝を続けている。　まだ続くんだな、これが。