夢の人

心はいつまでも子供のまま。生活感無き こだわり人は、今日も夢を追いかけて多忙です。

『サイレントヒル』ですよ、次は……うふふ……

2006-05-28 03:50:42 | Weblog
まだ 『ダ・ヴィンチ・コード』を拝観(笑)していないが、評判は上々。
ここで語るまでもなく、キリスト教圏では色々有るようで、製作側もその辺は百も承知二百も合点だったと思う。
今頃は、してやったりといったトコロじゃないかな?
全世界規模の観客動員数&話題性は、まさに「作戦、図に当る」を絵に描いたよう。
ミッションスクール出身の私だが、元来 基教徒では無いので異論もへったくれもない。
八百万(やおよろず)の神の国に住む人間だが、何か?

7月8日(土)から、映画版 『サイレントヒル』が日本で公開される。
ゲームが元の映画なので、こちらのほうは原作のゲームを知らない向きにはお薦め出来ない。
ゲームそのものは第4作まで発売されており、映画は記念すべき初作を下敷きとしている。
記念すべきというのは、1作目を私は最初にして最高と疑わないからだ。
サイレントヒルのシリーズは最新作まで全てプレイしたが、PSで発売された初作を超えるものは出ていない。
手を変え品を変え、続編が発売された。
しかし、極論すればこの作品も ”柳の下”をやって欲しくなかったゲームなのだ。

映画化という話が出た時、サイト上では既に論議されたようである。
曰く、「どう映画になるかだけでも観たい」 「あの再現は無理」 「いいセン行ってるらしい」など。
ただ 感慨深いのは、今や日本のゲームが幾つもハリウッド映画になるという事だ。

公式HPで紹介を見れば、設定に僅かな違いあれど、原作の場面と雰囲気を壊さぬよう意識しているのが判る。

もしかすると、こちらのほうを観に行きたいかもしれない。
そう、あの恐ろしく且つ素晴らしい作品を上手く昇華してくれているか知る為に。

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