第164夜 そろそろチヌのノッコミ?

2007-05-21 22:42:18 | 釣り談義
2007.5.21(月)

今晩の晩酌のメインのおかずは昨夜のメイタ(チヌ)の刺身。

臭みは無いが身が少し柔らかい。持帰る直前まで活かしておいたのだが・・・。帰宅後は直ぐに冷蔵庫のチルド室にいれた。やはり、即しめた方が良かったのかも知れない。でもまあまあの味だ。

チヌもそろそろノッコミの時季か。
チヌのポイントって、本当は急に深くなっていて潮通しの良い場所のはずなんだが、昨夜釣り揚げたポイントは浅瀬で、しかも潮は殆んど動いていなかった。防波堤からのチヌ釣りだと、コンクリートのつなぎ目などの変化のある場所が良いようだが、昨夜は防波堤から沖の浅瀬に向かって遠投したポイントだった。何もかも一般常識と反対の結果である。前夜は、釣友が32cmのチヌを釣り揚げている。

黒鯛はタイ科のなかでもマダイと並ぶ代表的な種類で、体型もマダイそっくりであるが、色が黒いばかりにタイより低い不当な評価を受けている。しかし、礒や防波堤から比較的簡単に狙えるため、釣り魚としての人気は高い。

最も人気の高い釣り方は礒釣りで、オキアミを使った釣り方が一般的だろう。地方では色んな釣り方があり、以前TVで観たのだが生サナギやスイカを使った独特な釣り方もある。棚が比較的深いので、浮きの浮力のあるものが人気があり、メジナのような円錐浮きより立ち浮きを使う人の方が多いと思う。

私は今はチヌ釣りをやりませんが、昔はよく船釣りでやったものです。礒を歩いて行くのが面倒なので船でやるのですが、釣り方は礒釣りと全く同じです。ですから立ち浮きも20本くらいある。

最近では浮釣りだけでなく、防波堤の壁すれすれに餌を落としていく、落とし込み釣りも人気が高いようで、この時の餌は生きたカニを使うようです。

今夜のチヌはメバル狙いで釣れたものですから、所謂外道です。何とか25cm級のメバルを防波堤からゲットしたいものです。これからも釣道に精進したいと思います。
コメント (2)
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