第160夜 驚異の中学生

2007-05-19 14:42:19 | サーフ
2007.5.19(土)

5月19日釣行第1部

場所:櫛ヶ浜新防波堤
時間:06:10~13:00
天候:曇り
風:西南やや強風
月齢:2.3
潮:中潮 満潮09:36潮位279cm 干潮04:19潮位121cm
狙い目:キス
釣り方:サーフ
餌:ゴカイ
釣果:キス6(15~21cm)
ギャラリー:ブースカ

久し振りの櫛ヶ浜でのサーフ。

目覚ましのサン=サースは優しすぎて役に立たず、次のバースディで目覚める。何とか6時には釣場に着く。釣場には4~5人の釣り人が居た。皆アジやチヌ狙いのようだが、その内の1人が遠目で釣友ブースカに良く似ていた。ブログを見て先に来たのかと思い、近づいて見ると全くの別人であった。後で本物の当人が来たが、彼自身も体型が良く似ていると認めていた。

今朝は釣場に着いた時から西南の風がやや強かった。初めは潮が来ていたので、防波堤の手前から3本サーフしたが、釣れるのはフグばかり。寒いので置き竿にして車中でワンカップを空ける。7時過ぎに少し陽が射してきたので多少は暖かくなったが、依然として寒い。

フグに嫌気が差して、7時30分頃に場所を移動する。堤防の南の突き当たりまで出て、沖にサーフする。河口側にも4本目をサーフしておく。

移動し終わった頃、小学生か中学生くらいの団体が4人来る。その内の1人が私に話しかけて来る。釣れますかと言うので、手前でフグばっかりだと言うと、「今は潮が来ていますから内側はフグが多いです。引きに入ったら居なくなります。今は沖に投げた方が良いですよ、頑張って下さい」とこの場所にえらく詳しく、大人顔負けの会話をする。しょっちゅう来ているとみた。彼らは、私の右手10mくらい離れてサーフ開始。開始後直ぐに話しかけてきた子供が、25cmのキスを揚げた。「うう~む、講釈を垂れるだけのことはあるわい」と脱帽。この後も木っ端ガレイを3枚揚げるが、揚げる度に「カレイがきました」と、私にかざして見せる。私は小さいキスが忘れた頃にポツリ、ポツリと揚がるだけ。この後、このこましゃくれた餓鬼が転んで海に落ちそうになった。やっと子供らしいところを見た気がした。

10時30分頃釣友ブースカが来て、今日は稲花粉による花粉症が酷くて仕事にならないと言って1本サーフするが、私同様全くあたりなし。暫らく海風に当っている内に花粉症も良くなったようだ。

ブースカはここ最近キス釣りに凝っているが、釣果の程はまだまだらしい。今夜も切戸川河口に行って見るらしい。そちらを切り上げてからここへメバル釣りに来ると言う。

あたりもないので彼は1時間程度で帰る。私も今夜に備えて13時に納竿。本格的なキス釣りは6月に入ってからか。

コメント (1)
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