2012.3.31(土)
今夜は下げ潮の干潮時近くから釣行したが、メバルが良く揚がった。風が吹かなければもっと釣れたように思う。
釣行日:3月31日
旧暦:3月10日
場所:櫛ヶ浜港新防波堤
時間:19:00~22:00
天候:曇り
風 :無風のち西風のち無風のち西風
月齢:8.5
潮 :長潮 満潮20:46潮位96cm 干潮04:11潮位223cm
狙い目:メバル
釣り方:浮釣り
餌 :ゴカイ
釣果:メバル15(15~19cm)
邇邇藝命(ににぎのみこと:天照大神の孫で高天原から日向国へ天孫降臨)と木花之開耶姫(このはなのさくやひめ:父は大山津見神)との間に3柱の子神が生まれた。何れも燃え盛る産屋で生まれた神で、長男が火照命(ほでりのみこと:海幸彦)、次男が火須勢理命(ほすせりのみこと)、三男が火遠理命(ほおりのみこと:山幸彦:神武天皇の祖父)だった。
海幸彦は海の傍に居を構え魚を獲ることを生業とし、腕に自信を持ち満足のゆく生活をしていたとさ・・・・。
今夜はメバルを釣っていてふとこんな日本神話を思い出した。19時丁度に始めたのだが、釣り始めに直ぐにメバル2尾ゲット。その後西風が強くなり全く釣れなくなった。潮は緩く動いている。20時になって風が落ち無風状態となるや、再びアタリが取れ出してメバルが揚がり出した。サイズは小さいが数が揚がるので飽きが来ない。21時30分頃からまた西風が吹き出してアタリも取れなくなった。
釣れた時間は1時間半くらいだったが、時合いというものはこんなものだ。寧ろ時間的には長い時合いだった。今夜は改めてメバル釣りの好条件を思い知らされた。曇りで暗く凪で水が濁っていること。こんなに条件が揃う日は早々無いものだ。今日は朝から出勤だったが、疲れもフラストレーションもすっきりだ。また海幸彦になりたいなあ。尤も兄弟喧嘩をする前の海幸彦です。
【3月31日過去の釣行記録】
・2007年第2埠頭東側、06:15~13:15、中潮、釣果=カレイ7
【この日の釣り情報】
・2006年新川港、21:30~23:30、中潮、釣果=メバル1