2016.07.31(日)
全国的に梅雨も明けてこれから本格的な夏を迎える。この時季は日中は暑くて釣りにならず、朝まずめから8時頃までしか釣果も期待出来ず、またカレイは殆ど期待出来ずキス釣りが主流となってくる。キスも数揚がれば良いが数尾だと持ち帰り難い。早朝のキス釣り、夜のメバル釣りに精出したい。メバル釣りでは8月の15~16日に一昼夜通しで愛媛県の青島辺りに行こうと計画中である。
今日は私が良く行く釣り場百景の第69弾、エントリーナンバー54の徳山築港西側灯台周りを紹介します。
徳山築港西側灯台前である。この通路から灯台まで出られるが、私は灯台前からはまだ竿を出したことが無い。最近では非常に無精になったせいか、道具を運ばなければならない釣り場にはなかなか足が向かない。しかしここは昔からカレイの釣り場ナンバーワンと言われている釣り場である。何時かここで試してみたいという気持ちはある。
私はこの辺りから竿を出すが、タグボートの出入りが激しい時には再々竿を畳まなければならないので、長時間のサーフは難しい。タグボート発着のタイミングが解らないので釣行回数は少ない。ここではアイナメが数揚がる。ここら辺りの海底は毎日掻き混ぜられているので、魚も寄って来るようだ。
灯台入口横のこのコーナーでも30cm級カレイやアイナメが釣れるとのことだ。私はまだ実績が無い。
ギャラリーの一人が言っていたが、この波止は橋桁で支えられていて、下は空洞になっているとのことだった。そのため潮が引いて来ると下に入れるらしく、橋桁周りに魚が集まっているとのことで、アイナメやカサゴなどの底物が沢山釣れるとのことだった。私が納竿する13時頃には長靴を履いた人が短い竿を持って写真中央の隙間から埠頭の下に入って行った。知る人ぞ知るという釣り場である。
タグボートの向こう側で40cmのアコウ(ハタ)が揚がっている。常連のおじいさんだが、ちょい投げの竿に来たとのことだ。底釣りはこれがあるから面白い。またここでは小アジを釣ってそれを餌にしての流し釣り、これでヒラメの実績も数多くあるようだ。ヒラメ専門でやる釣り人も1人居る。
灯台堤防左手だが、ここも船の係留が多い場所なので、空いていることが少ないが、たまにはカレイも釣れるらしい。
【7月31日過去の釣行記録】
・2010年櫛ヶ浜港防波堤、19:25~21:00、中潮、釣果=キビレ1
【この日の釣り情報】
・2007年華西防波堤南端、19:00~22:00、中潮、釣果=メバル10・アジ6・クロ4
【旧暦6月28日釣行記録】
・2007年1月3日、櫛ヶ浜港防波堤、22:00~23:40、中潮、釣果=アジ4・キス4・キビレ1
・2007年1月7日、華西防波堤南端、18:40~22:00、中潮、釣果=アジ7・メバル2
・2013年1月7日、徳山築港、06:00~09:30、中潮、釣果=キス13・アジ1
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