第144夜 大城下メバルまずまず

2007-05-05 15:13:16 | 浮釣り
2007.5.5(土)

5月4日(金)の釣行

場所:笠戸大城下
時間:19:30~1:30
天候:曇り
風:北東風のち無風
月齢:17.6
潮:中潮 満潮22:20/04:13潮位300cm/112cm 干潮15:41潮位27cm
狙い目:メバル
釣り方:浮釣り
餌:ゴカイ
釣果:メバル10(20cm2/18cm2/15cm以上6/リリース15)
釣友:ツークン・メバル15、ブースカ・メバル2・キス1

4日は4時頃寝て、14時頃起きたので睡眠は10時間、しかもぐっすりと寝た。

裏庭にあるさくらんぼの木に、真っ赤に色付いた小さな実がぎっしりと鈴なり。母が、明日からの雨でみんな落ちてしまうから取っておいてくれと言うので、脚立によじ登って少しばかり取る。とても全部取り切るのは無理。あとは鳥の餌に残しておかなくてはならない。

その後、散髪をし終わった頃、釣友ツークンと今晩の釣行の連絡を取り合う。天気予報では今日は雨だったが、晴れのち曇りに変わっていたからだ。私は昨晩仕掛けを使い切っていたので急いで仕掛け作り、19時頃餌を買いに行き、19時30分頃釣場に着く。その間、釣友ブースカとも連絡を取り合い、仕事が終わり次第来ることになった。

昨夜は山道を下った所から右手に行ったが、今夜は左手の方を攻めてみようということになった。昨夜2~3人の釣り人が居た場所だ。山道を下り切った所から更に、海岸伝いに草深い獣道がある。草を掻き分けて暫らく進むと漸く釣場に出る。こんな獣道を歩かなくても海岸沿いに歩いて来れることが後で解った。今夜も朧月夜でメバル釣りには良い天気だ。但し風が少し強い。

私が釣場に着いた時、ツークンはオキアミでアジを数匹揚げていた。明るい内はオキアミでやってみようと思ったようだ。私が準備して浮きを投入した時には既にアジは去っていた。釣れるのはリリースサイズの小メバルばかり。20時30分頃ブースカも遣って来たが、風は治まらず釣果は相変わらず小メバルばかりである。この場所では、棚も藻場も良く解らず攻め切れなかった。

それで昨夜の釣場の方に移動する。しかし、既に潮が来ているので黒岩には上がれない。それで、昨夜ブースカがやった岸壁沿いから浮きを投げ入れることにする。ここでは、まずまずの型が揚がり始めた。型の良い青メバルも揚がった。

23時頃からは、あたりも少なくなり餌も無くなってきた。それでも屑餌を掻き集めながらやったが、釣果は上がらず仕舞い。後ろがコンクリート塀になっているので、テイクバックが取れず投げ難くかった。おまけに投げる時、草に針掛かりして大事な浮きも失ってしまった。ツークンも浮きを流したが、鏑を使い上手く回収した。

釣果的には不満も残ったが、釣友たちとワイワイガヤガヤとやったせいか、気分的には悪くない。1時30分に納竿して、気持ち悪い獣道を息を切らして登り着いたのが丁度2時だった。明日からは雨模様なのでゆっくりと休養することにしようと思う。

PS.友人のカサの父上が今日亡くなったとのこと。合掌。
コメント
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