千一夜第2章第691夜 第2埠頭南端は老人集会所

2013-06-30 18:21:24 | サーフ

2013.6.30(日)

第2埠頭南端は2010年10月2日以来だ。2年9か月振りということになるが、私としてはそんなに来ていない?と自分でも吃驚だ。時々釣り場は覗いているので3年近くも竿を出していなかったとは思わなかった。

釣行日:6月30日
旧暦:5月22日
場所:第2埠頭南端
時間:12:20~15:40
天候:曇り時々雨時々晴れ
風  :西、南弱風
月齢:21.5
潮  :小潮 満潮14:04潮位249cm 干潮20:02潮位127cm
狙い目:キス
釣り方 :サーフ
餌  :ゴカイ
釣果:キス6・アイナメ1・カナガシラ1

昨夜の餌の残りを持って来た。本当は第2埠頭西側中電前を目指したのだが、既に先客が居たため諦める。そのまま直進して埠頭突き当りまで出る。出た所は南端東側になるが、ガードレールの所には親子連れ2組が入っていたので、20mくらい離れた所から竿立てを立ててサーフ開始だ。早朝からのサーフを目論んでいたが、目覚ましで目は覚めたものの身体が起きられなかった。満潮を挟んでやってみようと思い、昼食を摂ってから出た。

今日は竿2本を遠投して、短いロッドで引き釣りをした。ロッドの方は小さいキスが釣れたが数は来ない。遠投の方で20cmクラスのキスが3尾来た。左手の親子連れも遠投の方が良いと言っていた。

埠頭南端は長い。休日は釣り人が多く、今日も40人くらい居た。親子連れや女性アングラーも多かった。ここでは色々な釣り方でやれる。私のようにサーフ人も多いが、サビキ釣りでアジ狙い、浮き釣りでチヌ狙いと色々な釣り人がいる。

埠頭南端東側のガードレール前は老人の集会所の様相を呈している。昔からこの光景は変わらない。何時も10人前後の老人たちが、竿を出すわけでもなく石段に座って話し込んでいる。数日間姿が見えないと、お互いに電話で連絡を取り合って無事を確認しているらしい。

今日は旅行に行っていたというメンバーの一人が、お土産のお菓子を皆に配っていた。また他の1人は奥さんがわざわざ車でここに連れて来て降ろし、夕方6時頃迎えに来るという人もいた。家族も公認の集会所のようだ。お金も使う所が無いし、海のオゾンを吸い込み健康にも良いので暇な老人たちには持って来いの場所なのかも知れない。

【6月30日過去の釣行記録】
・2007年第2埠頭東側、06:00~08:30、大潮、釣果=アイナメ1・キス1・アジ10・コノシロ1R
・2007年櫛ヶ浜港防波堤、09:00~21:40、大潮、釣果=アジ5・タナゴ3R・ボラ5R

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦5月22日釣行記録】
・2006年6月17日、笠戸本浦港防波堤、06:50~14:15、小潮、釣果=カレイ14・キス12
・2010年7月3日、晴海埠頭、06:20~10:20、小潮、釣果=キス7

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千一夜第2章第690夜 久し振りメバル釣行

2013-06-29 23:48:11 | 浮釣り

2013.6.29(土)

19時17分現在の櫛ヶ浜港。19時頃港に着いたが、まだ明るいので暫くは地元の夕涼みのおっちゃん達と釣り談義をしていた。私と同じくメバル釣行に来ていた先客の若いしも、釣り談義に交じって陽落ちまでワイワイガヤガヤと時間を潰した。陽落ちしてからは真剣勝負だ。初心者らしい若いしは南端の長い防波堤の中間辺りまで行ったが、私は手前の何時もの位置にスタンバイする。

釣行日:6月29日
旧暦:5月21日
場所:櫛ヶ浜新港防波堤
時間:19:30~22:10
天候:曇り
風  :無風
月齢:20.5
潮  :中潮 満潮01:32潮位287cm 干潮19:07潮位97cm
狙い目:メバル
釣り方 :浮釣り
餌  :ゴカイ
釣果:メバル5(16~20cm)・セイゴ1

今夜は久し振りのメバル釣行、3月31日、4月28日と行って今夜が6月29日なので3か月で3回しかメバル釣行していない。カレイが好調だったこともあるが、浮き釣りを忘れてしまいそうだ。

始めて暫くはアタリも取れなかった。今夜はボウズかなと嫌な予感が頭をよぎる。若いしがカレイが釣れたと見せに来る。23cm程度のイシガレイだったが、喜んでいたので「やったね」とエールを送る。10分後にはアナゴを釣って気持ち悪いと言いながら、「要りませんか?」と言うので丁重にお断りした。それにしてもこちらは何も釣れない。

20時頃になってやっと最初のメバルが釣れてホッとする。若葉マークの若いしも1尾釣れたと報告に来る。悪気は無いのだろうがいちいち報告は無用だ。2尾目が釣れた頃に釣り談義をしていた地元のおっちゃんが見に来た。潮が動かないのでアタリも少ないと言った。おっちゃんは若いしの方へも見に行った。30分くらい経ってからおっちゃんが帰って来たが、若いしはメバルが1尾だけと言ったので、あれからは釣れていないんだと解る。わたしはこの時点でメバル5尾だったが、この後は全く釣れなかった。

21時過ぎに若いしが納竿、私が釣ったメバルを見て「流石ですね」と世辞を言って、余った餌を私の餌箱に入れて帰った。私も殆ど餌が無くなっていないので、餌箱の餌は倍増した。これじゃあ明日は早朝のキス釣りにでも行かなくちゃならない。

若いしが帰ってから1時間程度やったが、セイゴが1尾釣れただけでメバルのアタリは全く無くなったので22時過ぎに納竿。

【6月29日過去の釣行記録】
・この日の釣行記録はありません。

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦5月21日釣行記録】
・2009年6月13日、水無瀬島周辺、船釣り、05:30~14:00、中潮、釣果=6人で40cmアジ90・メイボ1・カサゴ2
・2005年6月27日、粭島、19:00~23:00、中潮、釣果=メバル20

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千一夜第2章第689夜 釣り場百景38徳山築港1

2013-06-26 20:24:36 | 釣り場百景

2013.06.26(水)

今日は私が良く行く釣り場百景の第14弾、エントリーナンバー38の徳山築港第1弾を紹介します。



周南市築港波止場。築港といっても広い。釣り場は沢山ありそうだが、私が試したのは4か所である。今回はその中で、ここ最近足かけ3か月通っている釣り場である。

下松方面から行くと県道347号線(旧国道2号線)を西へ、或いは県道366号線経由県道170号線(旧国道188号線)を西へ進むと、この2つの道路が遠石で合流する。更に西へ直進すると青山町の交差点に差し掛かる。ここから二通りのルートがあるが、一つは直進して桜馬場の交差点で左折(県道52号線)し後は直進すると平和大橋に差し掛かる。もう一つは、青山町の交差点を左側の市内線(山陽道)に入り直進、ピピ510を過ぎた交差点を左折すると平和大橋である。どちらのルートを取っても平和大橋に出る。橋を渡って降りた辺りが築港町であるが、降りた信号を更に直進すると晴海町に入る。私が行く釣り場の築港は、正確には晴海町になるのだと思うが、ここではこの港全体を築港と呼ばさせてもらう。築港への入口は恐らく1か所しかないと思うので解ると思うが、初めて行く人にとっては少しややこしい。



周南市築港波止場、築港の入り口を入って直ぐに左の道路に入る。突き当りがこの釣り場となる。灯台方向から右側にサーフするとカレイやキスのポイントとなる。昔は目の前の灯台目掛けてサーフするとカレイが良く釣れると言っていたが、私から見れば最近は少し事情が変わってきている。波止場の突き当り右手の方がカレイのサイズは良いし数も釣れる。正面から灯台方向でも釣れるが、サイズは木っ端でリリースサイズが多い。

もう一つ、大事なことがある。この港は船舶の出入りが非常に激しい。ここは港の入口に当たる場所なので、特に船の航行には注意が必要となる。サーフしたラインにペラを引っ掛けられることが多いのだ。この波止場右側でやると、そのリスクはかなり軽減される。下の写真は正面となるが、私はここで何度ラインを切られたことか・・・。中にはわざと近寄って来る漁師がいる(一隻のみ)ので要注意である。

ここが波止場の突き当りとなる。ここからやや右正面にサーフしてカレイ、キスが狙える。また1年を通してチヌ釣り人やアジ釣り人で埋め尽くされるので、場所取りのため早朝から行かれることをお勧めです。上記した通り、船舶の航行には要注意です。

 

築港は大型船舶が多い。台船も多いため小型から大型のタグボートが引っ切り無しに通るし、給油船の往来も多い。築港の一番奥は港になっていて、漁協やフェリー乗り場もある。港は漁船も多いため更に混雑する。このような状況下でのサーフは厳しいが、周りに注意を払い気を引き締めてやらなければならない。 

 



正面左手は公園になっている。公園の海側からも釣り人が多いが、私は試していないので良く解らない。但し、この場所から左手にサーフしても殆ど釣れない。公園前からはサーフする人よりも浮き釣り、サビキ釣りの人の方が多いかも知れない。公園は犬の散歩人が非常に多い。若いアベックは少ないが、老夫婦の散歩人や外国人の散歩人が多い。また公園を利用してのイベントも数多く行われているようだ。早朝はこの公園の柵の向こう側に瀬渡し船が着くので、数十人から百人程度の釣り人が待機していることがある。

【6月26日過去の釣行記録】
・この日の釣行記録はありません。

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦5月18日釣行記録】
・この日の釣行記録はありません。

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千一夜第2章第688夜 烏帽子岳大将軍社

2013-06-23 12:08:59 | 旅・観光

2013.06.23(日)

6月初旬、仕事絡みだが烏帽子岳(697m)の中腹までと思い車で登った。ところが、私が行ったのはほんの入り口(登り口)に過ぎなかったようだ。現在は周南市になっているが、国道2号線の嘗ての熊毛町側から入った。後で気付いたのだが、私の本来の目的を達成するためには、熊毛町八代側から入らなければならなかったようだ。車で行けたのは大将軍神社までだった。後は完全にハイキング道路になっていて車での進入は出来なかった。

車が進入出来た最後の場所である大将軍神社の大鳥居、予備知識も無く初めて来た場所なので、神社の由来も何も知らないが社殿は無かったように思う。まだ先の山の中にあるのかも知れないが、ヘルニア持ちの私としてはこれ以上登れない。ただ藪蚊が多くて往生した。

人影も少なく(アベックが1組居た)ひっそりと佇む神社だが、ハイキングコースなので時季には人出も多いのかも知れない。登山とまではいかなくてもこの程度の山登りは何時か一度体験してみたいと思う。私の嘗ての同僚で同級生のKは少し早くリタイアしたが、今は山登りを趣味としているらしい。最近ではアルプス(スイス)に挑戦したと聞く。Kは腹が飛び出て相撲取りのようなあんこ型だったが、あの体型で山登り出来るのだから私でも・・・と思ってしまう。まずはヘルニアを治すのが先決か。

ハイキングコース入口から撮影、道路の真ん中に丸い石が置いてあるので、車は右手の駐車場までだ。上に登っていないので解らないが、写真中央(大鳥居の上)はダムではないかと思う。真ん中の長方形の所から水が落ちている。そう言えば、国道2号線からここに至るまでは田圃が多かったが、何枚かの田圃で田植えもしていた。

ここから動かなければ夏は涼しそうでもある。

【6月23日過去の釣行記録】
・この日の釣行記録はありません。

【この日の釣り情報】
・2007年櫛ヶ浜港防波堤、19:30~23:00、小潮、釣果=33cmセイゴ1

【旧暦5月15日釣行記録】
・2006年6月10日、切戸川河口、18:10~21:10、大潮、釣果=キス12

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千一夜第2章第687夜 雨上がりキス釣行

2013-06-22 13:58:56 | サーフ

2013.06.22(土)

雨上がりの築港、昨夜までは雨が降っていたが今日は曇り、釣り人も待ちかねたかここかしこに出ている。

旧暦:5月14日
場所:徳山築港
時間:06:40~10:40
天候:曇りのち晴れ
風  :弱風
月齢:13.5
潮  :大潮 満潮07:00潮位290cm 干潮13:38潮位20cm
狙い目:キス・カレイ
釣り方 :サーフ
餌  :ゴカイ
釣果:カレイ1・キス8

午後から田圃に出るため午前中釣行をした。これまでの経験則から雨後の釣行は釣果が悪い。朝方は少し寒かったが陽が昇るにしたがって蒸し暑くなってきた。今日の本命はキスであるが、あわよくばカレイもと欲張ってみた。キスだけなら引き釣りで十分だが、餌も余計にあるので遠投置き竿も試みた。カレイの時季は恐らく終わったとみて良いが、この釣り場では数は少ないものの1年中釣れるのだ。

開始後直ぐにキスのアタリが取れたが、針付きが悪く餌を食いちぎられることが多かった。普通、魚は餌を頭から食うのだが、警戒心が強いのか活性が悪いのかゴカイの尻尾を食いちぎる。8時までにキスが6尾釣れ、9時頃にカレイ1枚、キスが2尾釣れた。後はアタリがあるものの釣り揚げるまでには至らなかった。

これだけいれば酒の肴にはなるので良しとしよう。今夜はキス天とカレイの唐揚げかな。

【6月22日過去の釣行記録】
・この日の釣行記録はありません。

【この日の釣り情報】
・2009年切戸川河口、19:00~21:00、大潮、釣果=2人でキス13

【旧暦5月14日釣行記録】
・2009年6月6日、晴海埠頭、14:20~15:40、大潮、釣果=キス3
・2009年6月6日、東海岸通り、19:30~23:00、大潮、釣果=メバル5・アジ8

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千一夜第2章第686夜 釣り場百景67上関惣津港

2013-06-20 21:04:51 | 釣り場百景

2013.06.20(木)

今日は私が良く行く釣り場百景の第13弾、エントリーナンバー67の上関惣津港を紹介します。 

 

船から見た上関惣津港、左手が港になる。

下松方面から上関に行くには国道188号線を東に道なりに進み、平生町の角浜という交差点から右折して南周防大橋に入り、橋を渡り切って右折すると県道23号線となり後は一本道である。30分程度進むと上関大橋に至る。橋を渡ると直ぐに下り坂になるが、惣津港へ行くには下り坂に入って直ぐに左折し、直進すると突き当りが港になる。私の同僚の実家がここにあるという。

私は国道188号線を直進すると遠回りになるので、光市戸仲の交差点を左折し県道22号線に入る。そして田布施町天神で右折し県道23号線に入る。直進すると平生町の角浜の交差点に出て、更に直進すると南周防大橋に至る。後は上記ルートと同じである。我が家から惣津港までは43kmある。

ここら辺りが港の入口手前となる。投げ釣りが出来そうな綺麗な砂浜があるがまだ試していない。

上の写真の前方であるが、ここで夜のメバル、クロ釣りをしたことがある。

港の内側、内側ではアジ釣りやアオリイカ釣りが出来る。この日は小雨が降り続いていたが、防波堤には釣り人が数人竿を出していた。手前の2人はサーフで、防波堤に座っている釣り人は浮き釣りである。

港の外側、外側でもアジ、アオリイカの他にサーフでカレイ釣りもできる。防波堤から30cm級のアジが釣れるのも嬉しい。

【6月20日過去の釣行記録】
・2009年櫛ヶ浜港防波堤、19:30~22:20、中潮、釣果=メバル4・キス1

【この日の釣り情報】
・2007年櫛ヶ浜港防波堤、21:00~23:30、中潮、釣果=アジ6・メイタ1・キス1・メバル2
・2009年切戸川河口、18:00~20:00、中潮、釣果=2人でカレイ1・キス13
・2011年東海岸通り、20:30~22:30、中潮、釣果=メバル3

【旧暦5月12日釣行記録】
・2005年6月18日、第2埠頭東側・西側中電前、05:30~19:30、中潮、釣果=キス10・アイナメ3・ハゼ8・コチ3・ワタリガニ1
・2006年6月7日、上関港漁港前堤防、18:00~21:00、中潮、釣果=アジ2
・2006年6月7日、上関港漁港前堤防、18:00~21:00、中潮、釣果=45cmヒラメ2
・2012年7月1日、櫛ヶ浜港新防波堤、19:20~21:50、中潮、釣果=メバル10

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千一夜第2章第685夜 五島イサキ

2013-06-17 20:06:48 | 釣り情報

2013.06.17(月)

昨日夕方、同僚釣友Tが五島列島釣行からの帰りに我が家に寄った。1泊2日釣行でイサキが大漁、我が家に寄った時には半分になっていたと言うが、それでも十数匹は残っていたように思う。イサキの引きは強いので面白い。私も昔、萩市見島沖の日本海でイサキ釣行したことがあるが、この時も二桁は釣れた。瀬戸内海ではあまり釣れないので高級魚である。

我が家は4尾貰って、1尾は即刺身、甘みもあり頗る美味い。

私は土曜日夕方から日曜日未明まで深夜労働していたので起きたのは昼頃、まだ頭がボーっとしていた。今はTとは職場が違うが、同じ会社に勤めているとは到底思えない。とは言え、たまにはこういうことも良い。私も昔は仕事を休んで良く釣行したものだ。

大きいのを1尾、両親にお裾分け。刺身と焼魚にすると言っていた。イサキという魚は、焼いても身離れが良いので食べ易いし美味い。初鰹ならぬ、今年の初イサキだ。

【6月17日過去の釣行記録】
・2006年笠戸本浦港防波堤、06:50~14:15、小潮、釣果=カレイ14・キス12

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦5月9日釣行記録】
・2006年6月4日、第2埠頭東側、07:00~16:40、小潮、釣果=カレイ18・キス5・ヒラメ1・カナガシラ1・メバル1
・2007年6月23日、櫛ヶ浜港防波堤、19:30~23:00、小潮、釣果=セイゴ1

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千一夜第2章第684夜 釣り場百景6笠戸島本浦港1

2013-06-16 13:44:44 | 釣り場百景

2013.06.16(日)

今日は私が良く行く釣り場百景の第12弾、エントリーナンバー6の笠戸本浦港を紹介します。本浦港は3箇所の釣り場を紹介しますが、ここは嘗ての私のホームグランドと言うべき釣り場です。

笠戸大橋を渡って県道173号線を少し進むと左手に折れる道路がある。ここを左折して直進すると本浦港に突き当たる。山を下る途中で本浦港を一望できる場所がある。海に浮いている筏(生簀)の上辺りが本浦港である。

港入口に当たるこの長い防波堤が、私の嘗てのホームグランドと言うべき釣り場である。本浦港をぐるりと一周して突き当たりになるが、嘗てはこの防波堤まで車で入れたのに、近年では入口にチェーンを掛けて入れなくなっている。釣り人と漁港関係者の間で、駐車に関してトラブルとなり進入禁止にしたそうだ。そのため道路から少し歩かなければならない。右側の海が港外になり、時々船が停泊している。その時は防波堤の先の方まで出なくてはならない。嘗ては多い時で20人くらいの釣り人が並んだこともある。

晴れている日は、本浦港防波堤から眺める笠戸大橋もなかなか美しい(この日は曇り)。私はここからのサーフでは沢山のカレイを揚げている。カレイの他にはアイナメ、グチ、カナガシラ、ハゼ、メゴチ、マダコ、イイダコ、ナマコなど魚種も多く釣れる。浮き釣りでもメバル、クロ(グレ)、チヌ(黒鯛)、アジなどが釣れる。

本浦港防波堤の外側には大抵台船が着いている。嘗てはこの台船目掛けてサーフするのが好ポイントだった。潮流によって台船の位置が変わるが、手前に来ている時にはサーフした仕掛けが台船の上に乗ることがあるので、投げる力加減を調整しなければならない。カレイなどの底物は、こういった台船などの下に居ることが多いので狙い目ではある。

長い防波堤入り口から左手港内を見渡す。左手の岸壁の真下でアイナメが釣れることがある。写真の対岸中央辺りにも短い桟橋のような波止があるが、この釣り場は別に掲載する。この釣り場もカレイの好ポイントらしい。私はまだ1枚しか揚げていないが、地元の少年は40cmクラスのカレイを数枚ゲットしているとのことだ。ここからのサーフは、船の綱に仕掛けが絡むリスクが高いので私はやらない。しかしこの港内ではアオリイカも釣れるので捨てがたい。5月~6月に掛けて産卵にやってくる大アオリが狙い目だ。

防波堤入り口で港の清掃をしていた。聞いた話では、港に船舶を繋留している漁協の組合員や準組合員は、年に2回程度の港の清掃への参加が義務付けられているらしい。まあ当然と言えば当然のことだが、釣り人もゴミは持ち帰らなければならない。それから、防波堤から撒き餌を撒いて釣る人は、帰り際には防波堤に付いている撒き餌を水で綺麗に洗い流して帰らなければならない。この程度のマナーは守って欲しいものだ。

長い防波堤の山手側に背の低い岸壁が寺崎方面へと続く。満潮時には写真のように岸壁が水を被る。写真中央に海に突き出た岩が見えるが、これは石堤防の一部である。石を積み上げた短い堤防だが、この先端から正面にサーフしてもカレイが揚がる。

長い防波堤の右側の背の低い岸壁道路、突き当り(山の麓)が寺崎(メバルの釣り場)で、この道路が山の右手の海岸に続き、更に東風浦(こちうら)という所まで続く。全長何キロあるのか解らないが、凄く長い海岸道路である。正確には道路では無いらしいのだが、歩道になっていて散歩する人も多い。釣り場が多いことは言うまでも無い。

【6月16日過去の釣行記録】
・2007年第1・第2埠頭、06:00~12:40、大潮、釣果=キス6・ヒラメ1・ギザミ1
・2007年櫛ヶ浜港防波堤、19:40~23:30、大潮、釣果=メバル11・セイゴ1・アジ3

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦5月8日釣行記録】
・この日の釣行記録はありません。

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千一夜第2章第683夜 仕事帰り夕まずめ釣行

2013-06-13 20:25:55 | サーフ

2013.06.13(木)

夕まずめの徳山築港フェリー乗り場南端埠頭より。

釣行日:6月6日
旧暦:4月28日
場所:徳山築港フェリー乗り場南端
時間:17:30~19:20
天候:晴れ
風  :弱風
月齢:27.1
潮  :中潮 満潮20:02潮位290cm 干潮13:24潮位54cm
狙い目:キス
釣り方 :サーフ引き釣り
餌  :ゴカイ
釣果:キス5(N子さんに進呈)
ギャラリー:釣友S・N子

1週間前のこと。この日は周東(岩国市)の営業所ではなく徳山(周南市)の営業所に勤務したので、定時には仕事を終えて築港のフェリー乗り場の埠頭へ行ってみた。最近では小さな釣具屋さんが殆ど無くなってしまったので、釣具屋を探すのも一苦労である。幸いにも営業所の近くに釣具屋さんがあったので、そこで餌を最低購入価格ほど買って、夕まずめのキス釣りに行く。4月から5月初めの頃のキスは、天麩羅にしてもまだ甘みが少なかったが、今はもう甘みも増して頗る美味い。10尾ほど釣って帰ろうと思ったのだが・・・。

この場所からサーフで引き釣りをする。早朝はここでキスが良く釣れたが、夕まずめ釣行は今回が初めてである。始めて直ぐに同僚釣友SとN子さんがやって来た。2人がやって来た時に丁度ダブルでキスが揚がる。後から思えばこの時が時合いだったのだろうと思う。立て続けに5尾釣れたが、その後ぷっつりとアタリも無くなった。N子さんは釣りをやったことが無かったらしく、キスが針掛かりした時にリールを巻いてみろと言ってロッドを手渡したのだが、最後の最後でばらしてしまった。針掛かりが浅かったのとリールを巻く速度が遅すぎたようだ。しかし短いロッドでの引き釣りなので、初めてでも魚の引きは十分に感じられたようだった。揚がっていれば感動も数倍あったのだろうが・・・。

最低購入単位の餌だったが、それでも無くならないのでサーフ竿2本取り出して右手に投げて置き竿にした。左手埠頭には船が沢山停泊しているが、丁度この釣り場の前辺りに大きな錨を降ろし、錨に付いた鉄のチェーンを埠頭まで海底を引っ張って行く。そのため、真ん前にサーフすると必ずと言って良いほど仕掛けがチェーンに掛かる。従って右手方向にしか遠投出来ない。しかしこの日は遠投してもヒトデの山を築くだけだった。

陽が沈むのは早い。見る見る内に陽はコンビナートの奥に沈んで行く。これから20分後には完全に見えなくなった。SもN子さんも最初から最後まで付き合った。Sは土曜日にこの対岸の何時もの釣り場で、朝まずめから昼頃までカレイ狙いでサーフしてみると言うので、残りの餌はSに進呈した。この日はキスが5尾しか釣れなかったが、N子さんに全部進呈した。刺身級も2尾居たが、どうやって食したかな?今の時季は天麩羅が最高だが・・・。

【6月13日過去の釣行記録】
・2009年水無瀬島近辺、05:30~14:00、中潮、釣果=6人で40cm級アジ90・メイボ1・カサゴ2

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦5月5日釣行記録】
・1998年5月30日、宇部沖、07:00~16:00、船釣り、中潮、釣果=アジ大漁
・2006年5月31日、切戸川河口、19:00~23:50、中潮、釣果=キス7・アナゴ2
・2007年6月19日、室積普賢寺前波止、19:30~20:20、中潮、釣果=アオリイカ1・マダコ1

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千一夜第2章第682夜 降雨納竿

2013-06-10 20:04:42 | サーフ

2013.06.10(月)

釣り場に着いた5時5分、丁度瀬渡しが釣り人を乗せているところだった。
釣友Sほど早く(4時20分)は行けない。

釣行日:6月9日
旧暦:5月1日
場所:徳山築港
時間:05:10~9:20
天候:曇りのち雨
風  :東風
月齢:0.5
潮  :大潮 満潮08:37潮位278cm 干潮03:06潮位121cm
狙い目:カレイ・キス
釣り方 :サーフ
餌  :ゴカイ・ホンムシ
釣果:木っ端ガレイ1・キス7

昨日の釣友Sの敵討ちに築港へ行くが、生憎の曇り空、私の持論ではこの時季のカレイは好天気でなければ釣れない。5時10分に第1投目をサーフし釣行開始。小雨がポツポツ落ちるが気になる程の事も無い。5時39分に引き釣りで最初のキスゲット。6時前に木端ガレイをゲット、この後、時折キスが釣れるが入れ食いとはいかない。引き釣りをしてもアタリが無い。置き竿の方が確実性が高い。魚の活性が無い時に引き釣りをしても仕方ない。誘いには乗って来ない。

7時過ぎには停泊していた船が次々に出港し始めた。この時は同時に2隻のタンカーが出て行く。左手からはフェリーも出ていたので、大型船3隻がルールに則り出港だ。これだけ離れていればラインを引っ掛けられる心配は無いが、こういう状態の時に小型船舶が脇を通過すると、岸壁ぎりぎりに通るのでラインを掛けられる公算が高い。

8時前に家族連れが浮き釣りに来る。目の前5mくらいに仕掛けを落としているが、なかなか釣れない。撒き餌を撒いているが魚は寄って来ないようだ。キスが1尾釣れていたので棚の取り方が悪いのかも知れない。4人連れだが以外にも女性が一番本気でやっていた。9時頃から雨脚が強くなったが女性は一人合羽を着て頑張っていた。

私は合羽の用意をしていなかったので、納竿の間にびしょ濡れになってしまった。帰りに釣具店や本屋に寄ったりしたのだが、寒くて風邪を引きそうだった。Sの敵討ちは返り討ちになってしまったが、カレイの活性も落ちたか、沖に出て行ったか、二桁釣果は夢のまた夢である。これからはここではキス釣りが本命になろう。帰宅後、今日はキスの刺身にしたが、甘みが増して頗る美味かった。これからのキスは刺身も天麩羅もどちらも良い。

【6月10日過去の釣行記録】
・2006年切戸川河口、18:10~21:10、大潮、釣果=キス12
・2007年櫛ヶ浜港防波堤、19:50~23:15、長潮、釣果=メバル15・キス1・アジ2
・2007年第2埠頭中電前、18:10~19:40、中潮、釣果=キス3

【この日の釣り情報】
・2010年切戸川河口、19:00~21:00、小潮、釣果=アナゴ10・ウナギ2

【旧暦5月2日釣行記録】
・2007年6月16日、第1第2埠頭、06:00~12:40、大潮、釣果=キス6・ヒラメ1・ギザミ1
・2007年6月16日、大島大原、19:40~23:30、大潮、釣果=メバル11・セイゴ1・アジ3

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千一夜第2章第681夜 Sの抜け駆け地味釣行

2013-06-09 19:00:41 | 釣り情報

2013.06.09(日)

6月8日、この日は私が国家の根幹で働いているというのに、Sは一人築港で抜け駆け釣行。釣具店開店の朝4時には既に釣具店の駐車場で待機していたとのこと。釣り場には4時15分には着いていたというから凄い。

4時15分というとこんな光景か。4時30分頃から薄明るくなるという。つまり朝まずめの開始ということだ。(この写真は5月3日午前4時50分のもの)

釣行日:6月8日
旧暦:4月30日
場所:徳山築港
時間:04:20~15:00
天候:晴れ
風  :不明
月齢:29.1
潮  :大潮 満潮08:03潮位275cm 干潮02:33潮位124cm
狙い目:カレイ・キス
釣り方 :サーフ
餌  :ゴカイ
釣果:木っ端ガレイ2・キス16
ギャラリー:このブログの愛読者親子

まずめの頃に木端ガレイが2枚釣れたとのこと。キスは適度に釣れるらしい。

この日は大したサプライズも無かったと言うが、彼からのメールで、朝方、竿が海にドボンしたそうだ。私はラインを船に引っ掛けられて、竿が海に落ちたものと思っていたが、後で電話で聞いたところによると魚が引っ張って行ったそうだ。彼はスズキだろうと言っていたが、私はナルトビエイだと思う。この後、1時間掛けて20m先に沈んだ竿を回収したそうだが魚は付いていなかったとのこと。揚げていないので何とも言えないが、これは立派なサプライズである。やはり彼が釣行すると何かが起こる。

まあ、私を差し置いての抜け駆け釣行であるから、彼にカレイも寄り付くはずは無い。しかし、時季的にはカレイもそろそろ終わりかも知れない。とは言え、ここでは1年中カレイが釣れる。数こそ少ないが、真夏でも30cmクラスが釣れるのだが、このことは彼はまだ知らない。日曜日は彼の敵討ちに行ってみようと思うが、雨が降りそうな気配。

それはさて置き、彼が釣行している時に、このブログの愛読者なる人が幼い子供を連れて見に来られたとのこと。Sが作者でないと解ると、「Sさんですね」と言われたとのこと。彼もごく一部では有名になっている。Sとのカレイ釣行は、もう来年までお預けかも知れない。

【6月9日過去の釣行記録】
・2005年第2埠頭中電前、17:15~19:00、大潮、釣果=キス7・アイナメ1・ギンガメ1
・2007年櫛ヶ浜港防波堤、19:30~00:15、小潮、釣果=メバル6・チヌ3・シマイサキ3・タナゴ1・ワタリガニ1
・2012年櫛ヶ浜港防波堤、19:30~21:00、中潮、釣果=メバル2

【この日の釣り情報】
・2009年東海岸通り、20:30~23:00、大潮、釣果=メバル13
・2010年切戸川河口、19:00~21:00、中潮、釣果=キス15

【旧暦5月16日釣行記録】
・1997年6月5日、日立岸壁前、夜、船釣り、大潮、釣果=チヌ2
・2006年5月27日、笠戸本浦港防波堤、07:30~19:00、大潮、釣果=カレイ16・ヒラメ1・キス11・カナガシラ1・ソイ1・カサゴ1・メイボ1
・2007年6月15日、平生丸山海浜公園、18:40~21:40、大潮、釣果=ボウズ
・2007年6月15日、櫛ヶ浜港防波堤、20:00~23:30、大潮、釣果=キス5・メバル10・アジ3
・2008年6月4日、東海岸通り、19:40~22:30、大潮、釣果=メバル5・セイゴ1・アジ10
・2010年6月12日、大津島周辺、06:30~13:00、船釣り、大潮、釣果=アジ10・クロ1・カサゴ1

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千一夜第2章第680夜 ’13御田植え祭

2013-06-08 21:55:55 | 百姓仕事

2013.06.08(土)

  

5月25日(土)に代掻きの準備、手作業で田圃に肥料を撒き、その後で父と交代で鋤いた。4反近くの田圃を耕し終わった後、用水路に堰を作って水を入れ始めた。流れてくる水の量が少ないので、田圃全面に水が当たるのには数日掛かるだろうと父は言う。
この時点での田植えの予定日は6月8日、9日、それまでに代掻きもしなければならない。

    

6月に入ってから父が代掻きをしたようだ。上の田圃(中央の写真左側)は水が少なく、下の田圃(同右側)は水が多過ぎる。上の田圃は田植えをするのに丁度良いが、下の田圃は水が多すぎるので水を抜かなければならない。水を抜くのは良いが肥料も流れるのでちょっと勿体無い。

苗の準備も万全、乾かないように水やりも欠かせない。

弟と2人交代で田植え機に乗り、田植えをしていく。上の田圃だがもうちょっと水があっても良かったかな。
スタート時には田植え機のキャブレターが詰まっていてエンジンがかからなかった。三菱農機の人を呼んで直してもらった。作業が終わった後にはガソリンを抜いておかなければならないが、前回抜くのを忘れていたらしい。軽油の場合は作業後、逆に満タンにしておかなければならない。機械によってガソリンと軽油と入れるものが違うので要注意だ。田植え機、トラクター、コンバイン、キャリーカーなどそれぞれ油の種類を覚えておかなければ解らなくなる。

機械が動き出してからは順調そのもの。機械のトラブルが無いのが一番だ。

苗を植えた後は苗箱の掃除も大切な仕事だ。苗箱に着いた苗の根を綺麗に取り除く。これはJAからの借り物なので、綺麗にして後で返しに行かなければならない。

田植えは朝9時頃から始めて、昼食の時間を含めても14時30分頃には終わった。4反弱の田圃に苗を植え尽くしたが、後は除草剤を撒いて、8月頃に防虫剤を2度撒くくらいかな。それと台風被害が少ないことを祈るのみだ。

機庫の前の田圃を少し埋めてコンクリートを張ったので、農作業の準備などは楽になった。テニスは無理だがバスケットの試合くらいはできるスペースがあるので、大抵のことはここで出来る。

田植えが終わった後は田植え機も泥を落として綺麗に洗っておく。年に1度か2度しか使わないが、10年使っても20回動かさない。減価償却しても何だか元が取れないような気がする。我が家程度の百姓では、機械代や肥料代なんかで損失の方が多いが、国家の根幹の部分の仕事をしていると思えばそれも致し方無しだ。今は足腰が痛くて敵わない。

【6月8日過去の釣行記録】
・この日の釣行記録はありません。

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦4月30日釣行記録】
・2005年6月6日、第2埠頭中電前、07:30~19:30、大潮、釣果=キス12・アイナメ1

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千一夜第2章第679夜 第2回上関真鯛釣り大会3

2013-06-06 20:30:43 | 船釣り

2013.06.06(木)

 6月2日(日)の第2回上関真鯛釣り大会最終報告。

真鯛部門第1位、タモに入っているマダイで60数cmだった。2位もその隣のマダイで56cm、3位は40cm台だったと思う。この船のメンバーは殆どがテンヤ釣り(錘と針が合体したもの)か、タイラバー仕掛け(カブラの疑似餌とゴム片を錘と組み合わせたもの、鯛玉、ゴムカブラ、鯛カブラ、ラバージグなどとも呼ばれる)だと思う。テンヤ釣りは餌を付けるが、ラバー釣りは疑似餌で誘って釣る。今回はこの釣り方が良かったようだ。但し、大物の一発狙いなので数は期待出来ない。やはり船長も若くないとこのような釣り方に対応出来ない。来年は私もタイラバーで臨みたい。

60cm超のコブダイだが、その他魚の部門で惜しくも2位。その他魚部門は1位しか商品は無い。因みに1位は70cmのハマチだった。やはり釣れれば青物の方が有利か。でもこの大会では重さは関係無く、最大長寸での勝負なので、太刀魚が釣れたらどうするんだろう。細いけど70cmなんて楽に超えると思うが・・・。一度、太刀魚を釣ってみたいものだ。

  

メバル部門第1位は29.9cmだったが、同じ女性が1位、2位を独占した。今回は女性も数人参加していた。前回の定員が40名で今回は50名、年々増える傾向にあるのは良いことだ。勝負も釣り人が多い方が白熱するし面白い。

メバルはmm単位の勝負になるので、計測も慎重である。この時ばかりは計測台の前は人だかりの山となる。今回のメバルは30cm勝負だったが、何処で釣ったのか場所は良く解らない。

裏返しのナルトビエイ、重くて根掛かりかと思ったが糸が巻けるので、ゴミか何かが引っ掛かったようだと思ったとのこと。揚げてみるとナルトビエイだったので吃驚!私も釣り場で良く見かけるが、大抵水深の浅い所が多い。数十メートルもある底で釣れるのは珍しいんじゃないだろうか。

各部門の表彰式の場面。結局終日雨だったが、みんなが見守る。

我々の乗った船からは残念ながら表彰される者は居なかった。と言うよりも、最低寸に届かなかったので、計測所に行くまでも無かった。みんなが船長に対する不満で一杯だったが、まあこれも運の内だと今回は諦める。

表彰式では最後に参加賞などを配るのでみんな帰らずに待っている。私とMちゃんは、抽選で辛うじて参加賞でも特別賞なるものを頂いた。Mちゃんはポロシャツ、私はブランド物の帽子だった。来年は参加賞以外の物、入賞を果たしたい。

【6月6日過去の釣行記録】
・2005年第2埠頭中電前、07:30~19:30、大潮、釣果=キス12・アイナメ1
・2009年晴海埠頭、14:20~15:40、大潮、釣果=キス3
・2009年東海岸通り、19:30~23:00、大潮、釣果=メバル5・アジ8

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦4月28日釣行記録】
・2008年6月1日、粭島小瀬戸、19:10~22:00、中潮、釣果=メバル11・アジ10
・2010年6月10日、切戸川河口、19:00~21:00、中潮、釣果=アナゴ10・ウナギ2

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千一夜第2章第678夜 第2回上関真鯛釣り大会2

2013-06-04 19:40:15 | 船釣り

2013.06.4(火) 

6月2日(日)の第2回上関真鯛釣り大会続報。

出港が15分早まって6時15分に出港だ。風が強くて港の外の海面は結構荒れている。「 お先に~」であるが、何とこの船が木船で遅いの何の、釣り場の天田島付近に着くまでに1時間掛かった。もっと近くでも良かったのに・・・。13時30分に帰港が義務付けられているので、移動だけでかなりの時間をロスした気分である。帰港時間を1分でも過ぎれば失格となる。流し釣りなので実釣時間は4~5時間か。

風がアゲンストで波の抵抗を和らげるためか船の速度も遅い(木船なので元々遅いのだが・・・)。前方は上関大橋。ここをくぐり抜けて右方向へ行く。長嶋(上関)と横島の間を通って天田島、ハナグリ島方面に行く。近くの平群島や八島、祝島などは曇っていて薄っすらと島影が見える程度だ。遊漁船の中にはこの大橋を通り過ぎた所にある横島周りで真鯛釣りをする船も多かったのだが・・・・船長次第である。

釣行開始後、余りにも強い風雨に鷺もみよし(船首)で一休みだ。餌を与えようと思ったが小魚は生簀の中、10数秒程度休んで飛び立って行った。風雨で寒いのは人間も同じだ。私とMちゃんは船首に最も近い所に陣取っていたので、テントを張ってはいるが風雨をまともに受ける。合羽を着てはいるがやはり寒い。私はポットにホットコーヒーを持参していたので幾分暖を取ることが出来たが、それでも震えながら竿を持っていた。

本日最初の真鯛ゲットのF氏、最初で最後かも知れないような雰囲気だったので記念撮影。この海域ではチダイも多く釣れるが、私は未だに真鯛とチダイ(ハナダイ)の区別が付けられない。IM氏なんか一目で見分けられる。結果的に今日はチダイは1尾も居なかったらしい。この後、ぼちぼちだが真鯛が釣れ始めた。F氏、寒さと嬉しさ混在で顔が強張っている。

最初のカサゴゲット、今日は真鯛よりもカサゴの方が数は遥かに多かった。私は帰宅後、カサゴを唐揚げにしてもらったが、これは美味だった。子供たちも真鯛はそっちのけでカサゴばかり食していた。真鯛は刺身で食したが人気は今一だった。但し今日は真鯛とメバルが対象魚なのでカサゴは外道である。外道ではあるが一番美味かも知れない。

IM氏、今日一の50cmのアジ。私も2度ほど大アジのアタリがあったが、水深60mくらいなので2度共揚げる途中でばらしてしまった。引きは頗る良かったが、手の感触だけで終わってしまった。アジは電動リールよりも手巻きのスピニングリールの方が確実に揚がるように思う。結局、アジはIM氏が3尾釣り揚げただけで他のメンバーはゼロだった。

帰港途中で生簀から魚を取り出す。船長も艫(船尾)の方で釣っていたので数はそこそこあるが、サイズは計量の対象(真鯛は40cm超)にもならない小物ばかり。前回真鯛の部2位のF氏も今回は駄目だった(ひそひそ話、こう言っちゃあ何だが、船釣りは船長次第である)。

4月から6月は産卵のために真鯛は沿岸に寄って来る。この時季は天田島、ハナグリ島周辺で大鯛が狙えるということで参加したのだが、全員が掌サイズじゃ話にならない。フロックでも釣れないのだから大鯛は居なかったということか。

小物ばかりだが、真鯛、カサゴを絞める。でも鯛は30cmクラスが一番美味いかも知れない。カサゴもちょっとサイズが小さかったなあ。今回、釣果的には我々の船は全く駄目だったが、来年リベンジだ。別に入賞しなくても良いのだが、そこそこ楽しめれば良い。楽しむためには、やはり釣果もある程度は必要だ。来年も同じ船なら・・・悪いがキャンセルだ。

釣行日:6月2日
旧暦:4月24日
場所:上関天田島、ハナグリ島周辺
時間:06:00~13:30
天候:雨
風  :強風
月齢:23.1
潮  :小潮 満潮03:22潮位265cm 干潮09:59潮位109cm 満潮16:07潮位234cm 
狙い目:マダイ・メバル
釣り方 :船釣り、胴付仕掛け
餌  :活きエビ
釣果:真鯛1・カサゴ4・メバル1・ベラ2
釣友:IM=50cm大アジを含み3・カサゴ数尾、F=真鯛数尾・カサゴ10尾程度・トラハゼ1、M=真鯛数尾・カサゴ数尾

さて、計量、表彰式等は次回の記事にて紹介します。

【6月4日過去の釣行記録】
・2006年笠戸本浦港防波堤、07:00~16:40、小潮、釣果=カレイ18・キス5・ヒラメ1・カナガシラ1・メバル1
・2007年櫛ヶ浜港防波堤、20:30~23:50、中潮、釣果=メバル19・シマイサキ1
・2008年東海岸通り、19:40~22:30、大潮、釣果=メバル5・セイゴ1・アジ10

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦4月26日釣行記録】
・1997年6月1日、日立前岸壁、船釣り、17:00~21:00、若潮、釣果=チヌ1・クロ1

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千一夜第2章第677夜 第2回上関真鯛釣り大会1

2013-06-02 22:48:44 | 船釣り

2013.6.02(日) 第2回上関真鯛釣り大会

    

今日は第2回上関真鯛釣り大会である。
参加者は約50名、参加費1人1万円、計量基準は一匹最大長寸、持ち物は釣り道具・弁当・飲み物等々である。
因みに第1回大会は昨年7月8日だった。まだ梅雨も明けていなかったが、頗る良い天気で絶好の釣り日和だった。私の釣果はマダイ1・チダイ6・カサゴ1などで、釣果的には今一つだった。本命のマダイ以外の他魚部門では80cm超のハマチ、同じく80cmクラスのヒラメが2枚入賞していた。さて今回は・・・。

上関大橋、我が家から42kmのところになる。

今朝は4時起き、外を見ると雨が降っているし風も吹いている。中止基準は遊漁船の出航基準に準じるとあるが、何のことかよく解らない。一応4時以降から大会本部に開催かどうか問い合わせることが出来るので、寝起きのコーヒーを飲み干した後で電話してみた。10コール目くらいで電話に出たが、遅いのでまだ起きていないんじゃないかと不安になった。電話の声はきっぱりと「開催します」だった。その直後に釣友Mちゃんから開催かどうかのメールが入る。開催を返信すると「勝負、勝負」と返信が入る。今どきの年寄りは元気が良い。

天気予報では朝方少し降るが曇りの予報だったし、福岡県は晴れ予報なので、直に天気は回復するだろうと思った。ところが時間が経てども一向に雨は止まず風も収まらない。6時前の上関大橋も霞んでいる。こんな天気なのに大橋の袂には既に釣り人が数人竿を出していた。今どきの釣り人はルアーが主流で、橋の袂の釣り人もルアーだったように思う。

集合時間の6時には受付を済ませて殆どの参加者が乗船していたので、6時30分の出港を15分早めるとのことだ。雨は幾分収まってきたようだが風はは強い。港の中でこれだけの風があるのだから、沖はさぞかし揺れるだろうなと予測できる。しかし遊漁船は大型なので少々の時化は克服できる。

我々のメンバーは、私が勤めている会社のOBの大先輩釣友IM氏、同じく大先輩釣友F氏、同じく大先輩釣友Mちゃん。現役は私だけだが、みんな退職してから元気一杯になるようだ。

我々のグループは前回と同じ船ということだったが、人数編成の都合で船が変わった。今回の船長はかなりの年寄りで頑固そうだが、遊漁は経験がものをいうので老練なこの船長なら大丈夫かなと思えた。この大きな船に我々4人だけなので楽である。後ろも前と同じくらい広いのでゆったり出来ると思ったら、後ろは使わせてくれなかった。それに餌の活きエビも今一小さく元気がないのも不満だった。前回は高級餌のタイムシがあったのだが今回は無い。餌などは全員同じ餌ということでもないようで、船長が調達するものらしい。老練な船長が正解だったのかどうか・・・。

続きは次回の記事に掲載します。

【6月2日過去の釣行記録】
・2006年切戸川河口、20:30~00:20、小潮、釣果=キス5・アナゴ1
・2007年第1埠頭西側、07:30~10:30、大潮、釣果=キス15・カレイ2
・2007年華西防波堤、19:00~23:00、大潮、釣果=メバル5・カレイ1・チヌ1

【この日の釣り情報】
・2011年切戸川河口、夜、大潮、釣果=キス2

【旧暦4月24日釣行記録】
・2006年5月21日、粭島入口、夜、小潮、釣果=メバル6・アジ1
・2006年5月21日、笠戸本浦港防波堤、13:00~19:00、小潮、釣果=カレイ12・キス4・ハゼ1・クジメ1・グチ1
・2007年6月9日、櫛ヶ浜港防波堤、19:30~00:15、小潮、釣果=メバル6・チヌ3・シマイサキ3・タナゴ1・ワタリガニ1

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