2020.01.25(土)
正月が明けて10日頃だったか30年振りにメニエルを発症し、1週間程度で一旦良くなったが、20日にまたぶり返した。今日もまだ眩暈がするが症状はかなり和らいだ。冷たい風に当たると幾分気分が良いので早朝から海に出掛けた。竿を出した後は少し眩暈が強くなった。まだ身体を動かすのは控えた方が良いのかも知れない。
旧暦:1月1日 (旧正月)
場所:徳山築港
時間:06:40~11:50
天候:曇り
風 :東弱風
外気温:9℃
月齢:0.2
潮 :大潮 満潮09:38潮位296cm 干潮02:56潮位6cm
狙い目:カレイ
釣り方:サーフ
餌 :アオムシ・ホンムシ
釣果:20~24cmカレイ2・木っ端ガレイ3
釣り場から西方面に竿4本を遠投、北側のフェリー乗り場方面に1本遠投、足元に1本仕掛けを落とす。今まではフェリー乗り場方面に遠投を集中させていたが、どうも釣果が芳しくなく、今回はちょっと方向転換してみた。フェリー乗り場方面にカモメが群れていたが、イワシでも入っていたのかも知れない。
釣行開始1時間後、西側に投げていた竿に木っ端ガレイが釣れる。基本的に、カレイは針を飲み込むので、針を外す時には大抵喉を切ることになる。こうなるとリリースしても死んでしまうので供養のために食すことになる。木っ端ガレイが上手く唇に針が掛かったものはリリースする。この後は1時間おきくらいに木っ端ガレイが釣れる。
9時8分には今日一の24cmカレイをゲット。最大がこれじゃあちょっと寂しすぎる。本格的にこの釣り場に来出した頃は、30cm前後のカレイしか釣れなかった。最大寸は40cmである。木っ端ガレイは全く釣れなかった。それがここ数年は木っ端が多くなった。昔の栄光は今や伝説になりつつある。
10時50分には丸々と太ったフグである。今日も針を数本切られたが、恐らくこいつの仕業であろう。このフグはコモンフグの種類だと思う。岩国の今津川河口でこのフグが沢山釣れるが、ここでは最近見るようになった。今まではクサフグばかりだったように思う。今津川河口では、この2~3倍の大きさのフグが釣れる。何時だったか、釣友Sと釣行時に釣ったこの大フグを食べると言って持ち帰られた老人がいたが、まだ生存しておられるか。くれぐれも自己責任でと再三言ったが、本人曰く、「このフグには毒が無い」そうである。
11時には何だか身体が固い魚が釣れる。この魚の名前は良く解からないが、ここでは初めて釣った魚だと思う。年と共に海の様子も変わって来るなあと考え深げでな今日この頃である。
リハビリ釣行で少し疲れて来たし、眩暈も少し強くなってきたので昼前には納竿する。それにしても、そろそろ新たな釣り場探しもしなければならないなあ。
【1月25日過去の釣行記録】
・1997年笠戸島周辺、08:30~16:00、大潮、船釣り、釣果=メバル10
・2009年粭島小瀬戸、17:30~19:25、大潮、釣果=ボウズ
・2009年大島大原、19:40~20:40、大潮、釣果=メバル8
【この日の釣り情報】
・2007年中電西側岸壁、10:45~12:30、小潮、釣果=28、25cmカレイ2・25cmアイナメ1
・2007年櫛ヶ浜港防波堤、20:00~21:30、小潮、釣果=18cmメバル3・27cmムラソイ1
【旧暦1月1日釣行記録】
・1997年02月08日、笠戸島周辺、06:00~09:00、船釣り、大潮、釣果=メバル50
・2006年01月29日、第1埠頭南端西側、夕方、大潮、釣果=カレイ3
・2007年02月18日、第2埠頭東側、06:40~16:40、大潮、釣果=カレイ6
・2007年02月18日、華西防波堤、19:00~23:30、大潮、釣果=2人でメバル47
・2008年02月07日、第2埠頭東側~中電西岸壁、07:30~16:00、大潮、釣果=24~33cmカレイ3
・2010年02月14日、第2埠頭東側、06:20~11:30、大潮、釣果=イイダコ1
・2013年02月10日、新川港浮桟橋、06:40~10:20、大潮、釣果=ボウズ
・2016年01月28日、徳山築港、06:30~11:40、大潮、釣果=カレイ2・キス2・ハゼ3
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