第76夜 スズキの蘊蓄

2007-02-28 23:20:02 | 魚の蘊蓄
2007.2.28

24日に久し振りにセイゴを釣ったので、その成魚であるスズキについて蘊蓄を少々。

スズキは『鱸』と書きますが、『盧』は並ぶと言う意味を表し、「えらの並び方に特徴のある魚」と言う意味です。またスズキは刺身にした時の身の美しさから「すすぎ洗いしたような綺麗な身」をしているからスズキになったとも言われます。

呼び名も、『オオマタ』、『ハネ』、『コッパ』、『ハクラ』、『セイ』、『マダカ』、『チュウハン』、『オオタロウ』、『ニュウドウ』、『ヌリ』など色々です。

スズキ目は脊椎動物の中でも最も多くの種類を数え、約8,000種います。アジ、タイ、サバ、カジキなどもスズキ目です。

中部日本や西日本沿岸で主に漁獲され、特に島根県の宍道湖や瀬戸内海のものが上物と言われます。

皆さんご存知のように、この魚は成長に合わせて名前が変わる出世魚です。一番小さいのが『コッパ』で、1年魚が『セイゴ』(私が釣ったのは28cmなので多分セイゴです)、2~3年ものが『フッコ』、それから『スズキ』となります。また大きさによって生息地が違います。セイゴ、フッコ時代は河川に上って来ますが、スズキになると河口に近い沿岸に生息するようです。

スズキの旬は秋から冬にかけて産卵するので夏場です。スズキにはビタミンA・Dが豊富で成長するほど美味になると言われます。産卵後は「枯れスズキ」と言って脂が抜け味が落ちます。腹に子を持ったものを腹太スズキと言って、奉書紙に包んで焼き上げた「奉書焼」は松江市の郷土料理にもなっています。因みに、スズキの皮は焼くと縮んで剥がれやすくなるので、焼く前に皮に筋を入れておくと焼き上がりが良くなります。でもやっぱり夏は氷でキュッと身を締めたあらいがいいですね。

スズキを買うときは、体に厚みがあるもので、尾に近いところがふっくらしているものを選びませう。

私が居る近辺では、特に島田川、末武川などの河口がスズキ釣りは良いようです。10年くらい前に宇部市の河口に釣りに行って、60cm級のスズキを揚げたことがありますが、それ以来スズキ釣りはやっていません。セイゴは浮き釣りやサーフでもたまに釣れます。
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第75夜 海技免状更新のお知らせ

2007-02-27 23:04:58 | 行事・予定
2007.2.27

今日、「海技免状更新講習のお知らせ」が来た。何しろ車と同じく5年に一度の更新なので、この知らせは有り難い。ややもすると忘れてしまう。

恐らく今回が2回目の更新だから、この免状を取得してから10年が経ったということか。この歳になると10年はあっと言う間のことに感じる。

私の免状の最終期限は7月で、この間、月辺り6回~8回の更新講習があり、都合の良い日が選べるので助かる。但し、講習の開催場所は光市から周南市までと色々あるので、地元で受講しようと思うと範囲はまだまだ狭まる。

必要書類は、写真2枚(4.5cm×3.5cm顔のサイズ2.7cm以上6ヶ月以内と細かい)、免状(コピー可)、本籍地記載の住民票、申込書、受講料8,500円などなど経費もかなり掛かる。

私は今はペーパードライバーである。免状を取得した直後の2~3年は、友人が船を持っていたので時折操舵したものだが、友人が船を手放してからは全く操舵していない。船の操舵は車の運転よりは簡単なので慣れれば誰でも操舵できる。海では信号は少ないし(但し右側通行)、おまけに非課税なので燃料費は安くつくし、陸を走るよりは目的地に遥かに速く着く。岩場の釣場に歩いて行くことを思えば非常に楽チンである。私は貧乏しているので、釣友のリッチな皆様、誰か船を買って!メバルもカレイも釣り放題だぞ!
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第74夜 名人ツークン

2007-02-26 23:23:13 | 釣り情報
2007.2.26

釣友ツークンは昨夜も行ったようですな。

コメントから察するに華西の先端かと思われますが、引潮6分からの釣行では難しいところですが、良くぞポイントを探り当てたものですねえ。彼の名人たる所以ですな。

私の悪いところは、自分でも解っているのですが、あんまり場所を移動しないことなんです。Tにしてもツークンにしても、こまめに良く動く。場所を移動してはポイントを探すのです。私にはこれが出来ない。釣れても釣れなくても同じ場所を死守するのです。私の場合、浮き釣り歴よりもサーフ歴の方が遥かに永いので、ジッと我慢の子は慣れているのです。サーフの場合はこれが功を奏す時もあるのですが、浮き釣りの時は殆んどと言って良いほど駄目ですね。

しかし、この粘り強い私が諦めて移動した後、ツークンが私の後に入って入れ食い状態になることもままあることなのです。過去、この華西の先端でもありました。棚の取り方だとは思うのですが、こんな時は悔しいよりも腕の差を見せ付けられたような感じです。やはり、こまめさと探究心の差ですかねえ。ですから最近ではここは開き直って、私は彼が探り当てたポイントを責めることにしています。

と言うわけで、私は1人で未知の場所に浮き釣りに行く訳にはいかないのです。また良いポイントを探り当てて私に教えて下さいませませ。
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第73夜 櫛ヶ浜港アイナメ良型

2007-02-25 17:29:23 | 釣り情報
2007.2.25

釣友のTさん、ツークン、それからたこ焼きの差し入れを頂きましたブースカ、昨日はお疲れ様でした。今日は、私は昼過ぎまで爆睡でした。昨日の釣行は、釣友のTは朝から一緒でしたが、ツークンは仕事を終えた19時過ぎから合流しました。

今日は起床してから、家人に買い物に付き合わされたついでに、釣具店に釣具のメンテナンスに行ってきました。

昨日の釣場である櫛ヶ浜港は、港の出入り口が狭くて、おまけに地形が入り組んでいるので、船もカーブを描いて入出港します。我々は、やはり船道がカレイのポイントと見て、港の出入り口の船道にサーフするのですが、船は我々の方に大きく弧を描くように回って入出港しますので、サーフしたラインが船のペラに巻き込まれて切れてしまうのです。私が4回、Tも同じくらい切られているのでは。そのため、ラインは短くなるは、竿先は折れるはで大損害でした。このようなアクシデントのことを我々は、「ブースカ症候群(シンドローム)」と呼んでいます。ブログを永くご愛読されている方にはお解かりかと思う。

さて、釣果の方ですが、これは今一でした。午前10時30分頃から陽落ちの18時過ぎまでサーフしましたが、木っ端ガレイとハゼばかりでした。但し、33cmのアイナメをゲットしましたので気分的にはまずまずと言ったところです。

陽落ちしてからはメバル釣りに切り替えましたが、潮は小さくてあまり動かず、3人ともあまり釣れませんでした。しかし、Tは流石に礒で鍛えているので、この永い防波堤の至る所で試していました。メバル名人のツークンもこの防波堤以外に2箇所くらい移動してやっていました。私の場合、既に疲れて歩き回る元気がなかった。

納竿前には、長い防波堤の付け根辺りに皆集合してやった。ここでも私は28cmのアイナメやセイゴをゲットした。本命のメバルは小さいのばかりだったが、あたりの数は沢山あるので結構楽しめる。

防波堤は足元が良くて釣り易いので私向きである。疲れてきたら、堤防の上に座り込んでやれるのも良い。昨日の納竿は午前1時だったが、納竿頃は寒くなり手もかじかんできた。ブースカ症候群には合ったが、ストレスの方は翔んでいった。釣友の皆さん、私に付き合わせてしまいましたが、懲りずにまたやりませう。
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第72夜 15時間釣行

2007-02-25 02:18:18 | サーフ
2007.2.24

もう25日になりましたが24日付けのブログです。

場所:櫛ヶ浜港防波堤
時間:サーフ=10:30~18:10 浮き釣り=18:30~01:00
天候:晴れ
風:東風、北東風
月齢:6.4
潮:小潮 満潮12:38潮位243cm 干潮19:44潮位57cm
狙い目:サーフ=カレイ・アイナメ、浮き釣り=メバル
餌:ゴカイ・ホンムシ
釣果:小ガレイ5・アイナメ3(33cm,28cm,23cm)・キス2・セイゴ(28cm)・ハゼ3・メバル7
釣友:同僚T 釣果:小ガレイ6・小アイナメ2・ハゼ3・ソイ(26cm)・メバル6(17~19cm) :ツークン 釣果:不明

足腰は痛いし、眠くなりましたので、まずはここまで報告しておきます。詳細等はまた明日書きます。
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第71夜 偶然の一致

2007-02-23 22:22:34 | 釣行計画
2007.2.23

昨日のことでしたが、偶然の一致と言うものの怖さと言いますか、驚きと言いますか、桃の木と言うのでせうか、兎も角吃驚でした。

それは、私が昼食を終えて帰社している時のこと。私は滅多に開けない裏の通用門のドアの暗証番号を思い出しながら歩いている時、たまたま目の前に停まった車のナンバーがその暗証番号だったのです。こんなことがあるのかと思いました。

釣りにもこの偶然の一致が多々あるものです。サーフで底モノを狙う時なんざあ、この広い海の中、たまたま目の前に落ちて来た餌を20cmのカレイが食うか、30cmのカレイが食うかそんなこたあ誰にも解りません。まあ、大物がいる辺りを狙うことは出来ますが、必ずしも大物が釣れるとも限りません。また、底狙いは何が来るか解らないと言う未知数の期待感もありますが、これもやはり偶然の一致と言うやつでせう。我が釣友もこの出会い頭の一発で釣ったと言うことがままあるようです。

私は2年前に42cmのカレイを揚げたっきり、それ以降40cm級は来ていません。今季はまだ30cm級も釣っていないのです。しか~し、それも明日で解消されるでせう。

明日は昼前頃からにしようかと思います。満潮が12時38分、干潮が19時44分なので、満潮前から下げにかけてサーフ、そのまま陽落ちからメバルに切り替えようかと思っています。このくらいやらないとこの1週間のストレスは解消されそうもありません。
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第70夜 のんびりサーフ

2007-02-22 22:45:52 | 釣行計画
2007.2.22

今日は猫の日なんですねえ。2・2・2でニャンニャンニャン。そう言えば私の先輩で2月22日生まれの人がいますが、この人もやはり猫が好きでしたね。

同僚のTからメールが入りまして、土曜日はサーフと浮き釣りで櫛ヶ浜港に行くつもりです。天気も良さそうだしのんびりと釣り糸を垂らしたいと思います。釣友の皆様、このブログの愛読者様、暇でしたら寄って見て下さい。くれぐれも手ぶらで来ないように。

最近、仕事がハードで疲れが溜まりに溜まっています。イッツ・ビーン・ナ・ハード・デイズです。週末が待ち遠しくてなりません。ストレス発散には釣りが一番です。釣果が上がると益々気分爽快となりますが、こればかりはやってみないと解りません。1人置いてけぼりを食ったような感じですが、30cmオーバーのカレイを目指して頑張る所存です。
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第69夜 アジの蘊蓄

2007-02-21 22:34:06 | 魚の蘊蓄
2007.2.21

昨夜のサビキの続きで、今夜はアジについて少々。

このブログは魚について蘊蓄が深まるでせう。

アジは『鯵』と書きますが、魚へんに喿と書いてアジと読むのが本当の字のようですが、この字がPCから出てきません。喿と言う字は『生臭い』と言う意味があるようです。また、アジが一番美味しい時季が旧暦の3月なので、『参』が使われたという説もあります。一般的には、単純に『味の良い魚』だからアジとなったようです。

呼び名も、マアジ、アオアジ、オニアジ、ジンタ、ゼンゴ、トッパ、ヒョットコなどがあります。

アジは世界中の暖海域に広く分布し、暖流にのって小回遊をする回遊性魚類です。日本近海には、沖合回遊性で体色の黒いクロアジと、沿岸性で体色が黄色いキアジの2種がいます。味はキアジの方が好まれます。

アジの産卵期は3~7月で、水温が16~17度が適しており、この水温を追いかけて移動し産卵するようです。孵化した稚魚はクラゲの傘の下で身を守りながら成長していくそうです。ここが重要なところですが、アジは海が荒れるのを予知する能力があるらしく、海が荒れる前に餌を食べるので、時化前が大漁になるようです。台風の前なんかいいんじゃないかなあ。

『よっちゃんの釣り好日61』に書きましたやうに、アジは青魚なので、脳の活性化に効果があるといわれるDHPが豊富で、新鮮なものはEPAを多く含みコレステロール値を下げる働きがあるのです。

アジは濁りのない目が新鮮です。140種類いるアジ科のうち、特にマアジ類は肉質や味が良いので寿司ダネとして使われます。刺身やたたき、焼きアジなどもいけますねえ。小さなアジは南蛮漬けも美味しいです。我が家の長女の好物でもあります。

昨年の9月の終わり頃釣った40cm級のマルアジは頂けませんでしたねえ。本当に不味かったです。やはり、ヒラアジの方が良いような気がします。
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第68夜 コノシロの蘊蓄

2007-02-20 22:41:10 | 魚の蘊蓄
2007.2.20

やられましたな。

釣友ブースカにカレイの30cmオーバーの先を越されてしまいました。粘りに粘って納竿間際に大物が来ることって良くあることです。私なんか、納竿間際にボウズを免れたなんてこたあしょっちゅうでしたよ。

その彼がコメントに書いていましたが、サビキにも嵌りそうなんですねえ。私も嘗ては船で佐賀関や祝島、四国周辺にサビキ釣りでよ~く出掛けましたが、あれは釣りではありませんね。重労働の漁ですね。ですから最近では殆んどサビキはやっていません。最近やったと言えば、そうだなあ、笠戸島本浦港でサヨリ釣りをやったくらいかなあ。でも、珠にはアジも良いですねえ。コノシロやボラは要りませんのでアジが釣れたら分けて下さい。

コノシロはニシンの仲間で、江戸前寿司では「コハダ」の名前で親しまれています。コハダと呼ばれるのは10cmくらいのもので、20cmくらいになったものをコノシロと呼びます。

でも、昔は「コノシロを焼く」は「この城を焼く」ともなり、江戸の武士からは忌み嫌われたそうですよ。また、コノシロは焼くと独特の臭いがするので、「焼き場(火葬場)の臭い」と言って好まれませんでした。それから、下級武士の切腹前の食事には必ず焼いたコノシロが出されたとも言いますから、イメージ的には良くない魚ですねえ。百姓の出の我々にはあまり関係ないかも知れませんが、私もあまり好きな魚じゃあないです。

と言うことで、サビキをやるならアジにして下さい。



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第67夜 ブログ満2ヶ月

2007-02-19 23:47:40 | ブログ情報
2007.2.19

昨日でこのブログを立ち上げてから2ヶ月が経過しました。

3日ボウズどころか2ヶ月も続いた(0時を過ぎて翌日付けになったことはありますが、1日も欠かしていないつもりです)のは、一重にも二重にも皆々様のご声援のお陰です。特に釣友たちのサポートには感謝感謝であります。彼ら彼女らのコメントに励まされ、話題も提供してくれたお陰です。今日から3ヶ月目に突入しましたが、何とか続くようガンバガンバです。

因みにこの1ヶ月は、延べ1,028パソコンから2,311ブログの閲覧があり、2ヶ月累計で延べ1,681パソコンから3,893ブログの閲覧となりました。下手な文章は書けないぞと思いながらも、だらだらと誤字脱字の多い文章となっていますが、どうぞ、見捨てることなく愛読書として下さいませませ。あまり多くは望みませんが、現状維持が出来ればと思ってます。

話は変わりますが、釣友のブースカ、彼は釣りの初心者でありますが、何と恵まれているのでせう。カレイ釣りのデビュー然り、メバル釣りも昨夜が殆んどデビュー状態。それなのに、あの釣果(コメント参照)は一体どう言うこと?益々釣りに嵌ってしまいそうですね。釣りの神様が舞い降りたのか、釣りの勘が良いのか、ただ単に条件に恵まれたのか、何れにしても只者じゃないね。まあ、こうして釣りキチが1人増え、2人増えするのが楽しみでもある。次はこのブログを読んでいるあなただ!
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第66夜 釣友万来

2007-02-18 20:12:53 | サーフ
2007.2.18

場所:第2埠頭
時間:06:40~16:40
天候:曇りのち晴れ
風:6時40分無風、7時30分北弱風、9時無風、11時南風、11時30分無風、15時西風、16時北風
月齢:0.4
潮:大潮 満潮09:36潮位316cm 干潮15:34潮位61cm
狙い目:カレイ・アイナメ
釣り方:サーフ
餌:ゴカイ・ホンムシ
釣果:カレイ6(20~24cm、2枚リリース)
釣友:ブースカ カレイ1(27cm)

天気は抜群に良かったが、今日は疲れた。全く駄目だった。

朝7時までに小ガレイが2枚、昼前にも小ガレイが2枚、15時頃にも小ガレイ2枚だった。後の時間はな~んもこなかった。


朝7時前から始めて夕方までに持帰りサイズ4枚だけ。腰は痛いは、右肩は上がらないは、足もむくんできた。満身創痍である。

9時には釣友ブースカが竿持参でやってくる。彼は3本サーフして、釣りの合間に仕事もする。私が竿の番人である。11時前に彼が本日最大の27cmのカレイを揚げる。

14時30分頃には、同僚のTが見に来る。彼も暇なら竿持参で来れば良いのに。餌は私のを一緒に使えば良いのだから。

疲れたので早く帰りたかったが、15時30分頃、2月4日以来の3人娘(1人メンバーが違っていた)が来るは、ギャラリーは来るはで結局納竿に1時間近くも掛かってしまった。4枚のカレイは彼女らに進呈、船で帰って来る人からもアジやタイを貰っていた。

17時前に納竿し帰宅する。18時過ぎにブースカから、ツークンとメバルに行くと誘いのメールが入るが、えらいので止める。今夜もメバルの潮なのできっと大漁だろう。後で、コメントに釣果報告が入るだろう。
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第65夜 メバル日和

2007-02-17 19:16:34 | 釣り談義
2007.2.17

釣友、釣りキチツークンは今夜も櫛ヶ浜港へ。
昨夜の釣行が納得出来なかった由。

雨降りではあるが、絶好のメバル日和である。大潮、新月、風裏のため風の影響は殆んどなし、雨降り、濁り水とメバル釣りのあらゆる条件は整っている。あとは腕次第といったところか。その点彼なら問題なし。

18時過ぎに彼から釣行の連絡があったが、今夜は娘たちが出掛けており、それぞれ20時、21時と迎えに行かなければならないので、釣行は止めにした。今朝も5時30分に起きてみると雨降り。サーフも中止したので、身体は釣りの蟲がむずむずと疼き出しているのだが致し方なし。

今日は一日中家でゴロゴロしていたので休養はばっちり。
明朝、雨が止んでいたらサーフに行きます。カレイは雨降りの後はあまり良くないように思いますが、週に一度は潮の香りを嗅がなければなりません。

後でツークンが釣果をコメントしてくれるので楽しみに待つことにしよう。
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第64夜 沖縄のkazuさん

2007-02-16 22:26:42 | 釣り情報
2007.2.16

「よっちゃんの釣り好日51」にトラックバックしてくれた沖縄のkazuさんが、「よっちゃんの釣り好日63」にコメントを入れて下さいました。彼の写真を見て吃驚。流石沖縄です。サメも出るんですね。何時か沖縄で釣りをして見たいですねえ。

今夜は、釣友のツークンとブースカが櫛ヶ浜港の防波堤でメバルをやっています。私は残業で遅くなってしまい、帰宅したのが中途半端な時間になってしまったので釣行せず。明晩、皆で釣行しようと言っていたのですが、生憎明日は雨の予報、それで2人が待ち切れず今晩出掛けた訳です。

19時30分頃からやっているようですが、初心者のブースカが20時30分までに2匹揚げたようです。オーソリティーのツークンは10匹くらいいっているのでは。納竿したら釣果が入ると思いますので、結果は明日のブログで紹介します。ひょっとするとコメントに入るかも知れませんね。

明日は、私の見た天気予報では午後から雨になっていましたので、朝方は第2埠頭へ行ってみようと思ってます。朝から雨降りだったら中止します。暇だったら釣友の皆様、寄って見てください。

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第63夜 ヒラメの蘊蓄

2007-02-15 22:47:57 | 魚の蘊蓄
2007.2.15

「よっちゃんの釣り好日61」のコメントに、非常に若々しくて美しいsararaさんがコラーゲンを飲んでいるというのがありました。

そこで今夜はコラーゲンを含む魚について、

何と言ってもその代表格は『ヒラメ』でしょう。

ヒラメは、『平目』、『鮃』、『比目魚』などと書きます。一般的にはヒラメと呼ばれますが、地方によっては、『オオグチガレイ』、『テックイ』、『ミキビ』、『ヒダリグチ』などとも呼ばれます。

ヒラメの語源は、その体の特徴そのままで『平』べったい『魚』から来ています。また、眼の位置から『眼の側(ひら)』からヒラメと呼ばれるようになったとも言われます。

ヒラメは、北は樺太から南は南シナ海に分布。日本各地の沿岸部に生息しています。天然ものは裏が真っ白なのが特徴、養殖ものは裏側にまだら模様があります。自分に魚の頭を向けて、左側に眼があるのがヒラメで、右側に眼があるのがカレイです。但し、種類によっては例外もあるようです。大口ヒラメの小口カレイと言う言葉もあります。

ヒラメは身が厚くなる冬が旬です。産卵前の寒ビラメは脂がのって美味です。3月に入ると身が痩せてきて不味くなります。春のヒラメは「猫またぎ」(不味くて猫もまたいで通る)とも言われます。子持ちのヒラメは避けた方が良いです。腹が膨れているとそこが腐り、青く変色します。これを「青丹(あおに)が出る」と言って嫌われます。白身で身が締まっていて癖がないので寿司、刺身に適しています。また、味が薄いので煮付け、フライ、ムニエルなどに調理されます。ひれの付け根の「縁側」は固く締まった筋肉に脂肪がのって美味です。美味なのは3㎏までのようです。

ヒラメは、たんぱく質は多いが脂肪分は少なく、コラーゲンが多く含まれています。ダイエット中の人にお奨めで、肌の調子に悩む女性にも良いようですよ。

幸い、地元の笠戸ビラメは今やメジャー級の名物となっています。私は「縁側」が大好物で、しばしば国民宿舎『大城』でビールのつまみとして食しています。sararaさん今度皆で行きましょう。奢って下さい。

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第62夜 観測史上最速春一番

2007-02-14 23:03:46 | 行事・予定
2007.2.14

今日はバレンタインデー。

私も義理チョコにあやかった。来月はお返しが大変である。

それから、春一番も吹きました。これは観測史上最速の記録だそうです。

今週末は防波堤が賑やかになりそうですね。長い防波堤なので色々な場所に分かれてやってみるといいですね。先端が一番良いようですが、まだまだ未開のポイントが沢山ありそうです。

12日にメバルをやっている時、餌が底に沈む僅かの時間をみはからって、運動をしてみました。腿を胸近くまで上げて駆け足、防波堤の10mくらいを往復するのですが、これはハードでした。往復20mを完走するのは無理でした。帰りの5mくらいから腿が上がらなくなりました。

体力の低下をヒシと感じる今日この頃です。
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