千一夜第3章第330夜 2022春アラカルト

2022-04-22 23:28:58 | その他

2022.04.22(金)

今春の様子をアップしてみました。
三寒四温で次第に暖かくなり、畑も黒褐色から緑色に変わってきました。
今年はトウモロコシ、イチゴ、マクワウリなど初挑戦の野菜も多く、収穫が出来るだろうかと不安と期待に胸が膨らみます。
釣行の方は恐らく地震多発のせいで芳しくありません。尺クラスのマコガレイも数枚程度で、私の腕をもってしても例年になく悪戦苦闘です。

03.13(日)花見

 

笠戸島の河津桜を見に来た。島の西側海岸線が唯一の県道となる。この県道沿いには至る所に駐車場兼展望公園があり、その何れにも河津桜が咲き誇っている。特に菜の花と河津桜のコラボは有名箇所となっている。この日は大手スーパーの移動販売車やその他車両での飲食販売車も数台来ていた。小型バスを改造したようなスーパーの移動販売車に初めて入ってみたが、品揃えは花見仕様となっており、弁当、飲料などが主体である。私は何も買わずに出たが、結構売れているようだった。昔と比べ、花見も確実に進化している。

04.01(金)荒神社

 

自宅近くの荒神社に歩いて来た。毎年4月29日(現在は昭和の日)に荒神社祭が行われる。今年は自治会の役員にもなっているため、祭日には朝から清掃(主に草刈り)などをして、鳥居や社殿に注連縄を取り付け、参拝客の接待をし、地元の花岡八幡宮の宮司さんに来てもらいお祓いをする。昔は社の右隣の土俵で子供相撲も開催されていた。その下見も兼ねて来たが、社の周辺は既に綺麗に清掃してあり、祭日には大して手間は掛からないだろうと思った。今はコロナ過なので行事も大幅に縮小され、子供相撲は勿論のこと接待なども中止の予定である。そのため時間も大幅に縮小され2時間程度で終わるようだ。
神社の左手は川土手で桜並木となっている。この日は既に満開で好事家が写真を撮りに来ていた。私もワンカップをポケットに忍ばせて来たので、チビチビやりながら桜を愛でて帰った。

04.16(土)タケノコ掘り

 

従兄弟の博ちゃんより、タケノコを掘りに来いと連絡がありいそいそと出掛けて行った。従兄弟の家まで車で10~15分程度、着いてみると丁度、従兄弟の次男親子も来ていた。家の直ぐ傍の山が竹林で、坂を5mも上がれば竹林に入れる。竹林はとても綺麗に整備してあり、小さな子供でも怪我をする心配は無い。竹の合間には至る所にタケノコが生えている。ここのタケノコは。掘るというよりもザクっと鍬を入れると直ぐに取れる。非常に楽に取れるので、ついつい籠2杯、20数本も取った。私は半分の10数本貰い、帰りに知人2人に配った。自宅には小さ目のものを持ち帰る。タケノコは小さい方が柔らかくて美味い。後はタケノコの皮を剥き、糠を布袋に入れて一緒に煮込み灰汁抜きをすれば良い。我が家は暫くの間タケノコ尽くしとなる。

04.19(火)告井延隆ライブ

 

左はライブ会場前の公園で告井氏とのツー・ショット。右はライブ中の告井延隆氏。

私は告井氏のライブを観るのは2回目、少し早く会場に着いたので近くのラーメン店で腹ごしらえとビールを少々、公園で酔い覚まししていると告井氏と出会う。リハーサルを終えた所だと言われる。10分程度取り留めもない話をする。前回のライブ時のこのブログ(第3章第252夜)で告井氏を無形重要文化財(人間国宝)に指定しようと推薦したことなど伝えると、まんざらでも無いようだった。既にそんな話でもあるのかな。ライブの詳細は演奏曲の違いはあるが、「千一夜第3章第252夜」参照。

 

左は前回(2020.11.24)の公演ポスター、右が今回(2022.4.19)の公演ポスター。実は2021年7月にもライブを行っていたが、私の所に連絡が入らなかったため公演を知らず行けなかった。今回は案内(メール)が来て、前回はどうして来なかったのかと苦言を呈したが、ごにょごにょと誤魔化された。まあ、来年からは必ず連絡するということで一件落着。

告井氏の主な略歴を紹介しておく(ウイキペディアより)

告井延隆 1950.12.19生 もう直ぐよわい70歳。通称「つーさ」
1972年に乱魔堂のギタリストを経て1973ロックバンド「センチメンタル・シティ・ロマンス」を結成。元リーダーである。
1995加藤登紀子のツアー・サポートで函館に向かった際に加藤らと乗った搭乗機が全日空857便ハイジャック事件に遭遇、告井自ら機内のトイレから携帯電話で警察に状況を伝えて事件解決に貢献した。
2008年にビートルズの曲をアコースティックギター1本でコピーするプロジェクトを始め、57歳で初のソロアルバム「SGT. TSUGEI'S ONLY ONE CLUB BAND」を発表。
2013年センチメンタル・シティ・ロマンスを脱退。
加藤登紀子、竹内まりや、中島みゆき、氷室京介など他のアーティストのライブサポート、レコーディング、編曲を手掛ける。
現在は主にソロ活動 加藤登紀子のサポートを務める。
アルバムは代表作 「SGT. TSUGEI'S ONLY ONE CLUB BAND」

【4月22日過去の釣行記録】
・2006年第2埠頭東側、07:15~11:15、長潮、釣果=カレイ10・キス2
・2012年粭島小瀬戸、19:00~22:00、大潮、釣果=メバル8
・2016年徳山築港フェリー乗り場南端、06:40~15:30、大潮、釣果=カレイ5(37、27、25、24、18cm)
・2017年徳山築港、05:20~11:40、若潮、釣果=カレイ4・マダイ1・アイナメ1

【この日の釣り情報】
・2006年庄の浦港防波堤、07:00~11:00、長潮、釣果=カレイ3・キス1

【旧暦3月22日釣行記録】
・2005年04月30日、笠戸島周辺、夜、船釣り、小潮、釣果=メバル30
・2011年04月24日、洲鼻港防波堤、07:00~09:00、小潮、釣果=カレイ1・ハゼ1
・2011年04月24日、落港防波堤、09:40~12:30、小潮、釣果=カレイ1・キス1
・2015年05月10日、落港防波堤、05:00~10:30、小潮、釣果=キス3・アナゴ1R
・2021年05月03日、徳山築港灯台北側、05:20~13:00、小潮、釣果=33,34㎝カレイ2・27㎝ギザミ1

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千一夜第3章第329夜 築港は渋い

2022-04-17 17:42:14 | サーフ

2022.04.17(日)

昨夜は3自治会の役員14名が集まって合同での荒神祭に関する会議を行ったが、大荒れの会議となり予定時間の倍以上の3時間半も掛かり、結局何が何だか良く解からない内に散会となった。正に荒ぶれる神に相応しい会議となった訳だ。何処にも一言、二言文句を言う輩が居るもんだが、この日は少し度を超していたように思われる。この長時間の会議で私のルーティンは崩れ、結果、今日の朝まずめには間に合わず、起床した時には明るくなっていた。

釣り場に着いたのは5時40分、あけぼの丸もちょっと違うなあと思ったら、今までの「第5」が「第7」に変わっていた。今年に入っての新造船とのことである。「第5」はかなりご高齢のようだったのでお役御免かと思いきや、違う現場に配置されたようでまだまだ引退とはならないようだ。何でもそうだが、減価償却が終わってからが本当の儲けとなるようだ。「第7」は一回り大きくなっている。2日前にこの埠頭に配置されたようで、今朝は6時10分頃出港して9時くらいには帰港してきたが、本社の役員2名が来ていたので船長以下みんなピリピリしていた。帰港後は船の操舵室を始め各所を役員を連れて案内していた。まだ船の方も準備万端では無かったようで、船員等は船をガードするための古タイヤの取り付け作業に追われていた。太いロープを解いて、解いた先3本をまたロープに組み込んでいく作業を始めて見た。こうすると古タイヤはロープが切れない限り絶対に解けることは無いそうである。まあ、色々な作業があるもんだと感心して見学した。

5時50分にはサーフ開始した。5本の竿を方角や距離を変えて投げ分けていく。今日は4月も中旬、今日釣れなければもう今季は終わりだなとの思いを胸中にサーフ開始である。
今日は餌取も多く、海の状態としては最近に無く良いようだ。但し、ちょい投げでは手前近くは海底に藻が大量にあるようで、揚がって来るのは海星が藻を引っ掛けて揚がるだけである。

7時35分、南側から斜め北側に遠投した竿の竿先が激しく揺れる。竿を手に取った瞬間にマダイかチヌだと解る。海中で頭を振る仕草が激しいので、これは赤色(マダイ)かなと思ったが、足元まで寄せ見るとやはり赤い色のタイだった。丁度揚げた時に親子連れの釣り客が来たので写真を撮って貰った。写真では小さく見えるがこれでも31㎝あった。

今日は久し振りの釣行とあってか、餌箱は忘れるし、ナイフも忘れて来たのでマダイを絞めるのに手間取った。これといった道具も無かったので、鋏で鰓を切ったが上手く絞まったかどうか解らない。物忘れも久し振りの釣行のせいなら良いが、ただのボケかも知れない。

マダイを除いて他の魚は全く釣れない。餌取は居て餌も無くなるのだが針掛かりはしない。小魚が多いのだろうが魚の活性は上がっている。今日の潮だと9時前後に釣れなければ、カレイはボウズと覚悟を決めていたが、とっくに時間は過ぎている。今日の釣行は12時までと決めていたので、11時30分頃からそろそろ最後の餌を付け替えようと竿を順次上げていくことにした。2本目の竿を手に取ってリールを巻くが、何か居る、っと直感。この竿は足元近くに落としていた竿なので、リールからの手応えが直に掌に伝わって来る。下に潜ろうとするのでカレイには違いなかったが、サイズは今一、22㎝の木っ端ガレイだった。狙いは春ガレイ、花見ガレイなので最低でも30㎝のカレイが釣りたかったが仕方が無い。納竿時間が迫っていたので、全部の竿を足元に集中させ、余った餌も埠頭から下に撒いた。これでもか、これでもかと言わんばかりである。が、2枚目は来なかった。

釣行日:4月17日
旧暦:3月17日
場所:徳山築港
時間:05:50~12:00
天候:晴れ
風 :西弱風
月齢:15.9
潮   :大潮 満潮08:54潮位304cm 干潮15:10潮位18cm
狙い目:カレイ
釣り方:サーフ
餌   :アオムシ・ホンムシ
釣果:木っ端ガレイ1・マダイ1

4月初め頃の新聞に、3月1か月の間に地震が194回(だったと思う)もあったと載っていた。成程、この多発した地震で釣果が悪かったのだと納得した。魚も恐れをなして隠れていたに違いない。4月2日から3日に掛けてメバル釣行した釣友Tも20尾程度しか釣れず、それも僅かな時合の間にバタバタっと釣れたようで、殆ど暇を持て余していたようだ。釣友Sも誘われていたようだが行かなくて正解だったようだ。恐らく釣れても10尾前後が良いところだったろう。船釣りの方も大した釣果も上がらないため、遊漁船が休業していたと聞く。これはやはり余程のことである。

今日は休日なので釣り客は多かった。この釣り場左手の海浜公園内には4組くらいの釣り人が常時竿出しした。サビキ釣りやルアー釣りが殆だが、釣果は全く無しのボウズだったようである。やはり地震の余波はまだある。

天気も良く、公園の中央辺りでは着物姿の若い女性がモデルとなり写真撮影もしていた。

【4月17日過去の釣行記録】
・2005年竹の浦漁港、08:40~17:15、小潮、釣果=カレイ1・キス4・アジ10・メバル1
・2010年平群島沖・7号ブイ、06:30~13:00、中潮、船釣り、釣果=40㎝アジ4
・2011年竹の浦漁港、18:30~21:40、大潮、釣果=メバル14

【この日の釣り情報】
・2005年笠戸本浦港防波堤、昼間、小潮、釣果=1週間程度カレイ・チヌが良い

【旧暦3月17日釣行記録】
・2004年05月05日、新日鉄波止場、05:00~17:00、大潮、釣果=37cmヒラメ・キス21・アイナメ1
・2007年05月03日、笠戸本浦港防波堤、06:00~18:00、大潮、釣果=カレイ5・キス5・タコ1・ナマコ3
・2007年05月03日、笠戸大城下、18:30~00:20、大潮、釣果=メバル33・クジメ2
・2012年04月07日、第2埠頭東側、07:00~10:00、大潮、釣果=ボウズ
・2012年04月07日、櫛ヶ浜旧港防波堤、18:50~21:20、大潮、釣果=メバル2
・2015年05月05日、徳山築港・東晴海埠頭、05:00~14:00、大潮、釣果=カレイ3・キス1・ハゼ2
・2020年04月09日、大島大原、10:00~13:00、大潮、釣果=30cmカレイ1

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千一夜第3章第328夜 畑を作ろう その15

2022-04-15 23:33:30 | 百姓仕事

2022.04.15(金)

私のマーチンのギター、エレアコに改造している。

数日前、知人の息子の新高校生がアコースティックギターを教えてくれと言うので1回だけ会った。最近は私も余り弾いていないので返って新鮮である。先ずは地道にコード進行とストローク、アルペジオを数種類教えた。ハイコードはまだ無理。従ってFコードは音が出ない。最初は地味な練習が続くが、綺麗な音が出るまでには道程は遠い。安物の古いギターを持って来たのでチューニングが難しいし、ベースの音も悪い。まあ、続けばより良いギターが欲しくなるだろう。最初に教えたことが出来だしたらまた来るように言った。
そういう私も歳のせいか指が浮腫んできてネックの細いギターは上手く弦が押さえられなくなってきた。自分のギターならまだしも、他人のギターだと慣れるまでちょっと時間が掛かる。若い頃は白魚のような指だねと言われたもんだが、指の浮腫み(むくみ)って治るのだろうか。

ここ最近は怠け癖が付いて、あらゆる作業が遅れ気味である。釣行も回数が激減、起床も昼近くになり孫に起こされることが多い。自治会の仕事(4月は5回も会合がある)は真面目にこなしているが、特に用事がない日はぐうたら三昧である。畑仕事は大抵午後からすることにしている。釣行もしていないのでブログの更新も減退気味、「畑をつくろう」の原稿も遅々として進まない。プロのような締め切りも無く原稿落ちということは無いが、何故か強迫観念にとらわれる。取り敢えず3月20日まで纏めてみた。

22.02.28(月)

今年はセルトレイやポットで育苗することにした。
ダイコンやレタスなどの小さい苗は直蒔きをして、発芽後に間引いた方が良いようだが、まあ一度試してみようとトレイで育苗することにした。畝にマルチを掛けたことも起因している。

ナス、ダイコン、レタスの種をセルトレイに蒔いてみた。
順調なら凡そ10日前後で発芽する予定である。発芽から本葉が展開するまで育てて、その後移植予定である。

22.03.03(木)

毎日、1~2時間程度、草取りに精を出している。

この日は孫の長女が水やりを手伝ってくれた。

22.03.06(日)

トウモロコシの育苗に初挑戦。
2種類の土と育苗用の3号ポットを近所のホームセンターにて購入。

2種類の土をポットに入れた。粒の大きい土を下に入れ、その上に風が吹くと飛んでいきそうな細かくて軽い土を入れる。極甘のトウモロコシの種を買っていたので、これを1つのポットに1粒宛入れていった。畑に直蒔きする時には1箇所に2~3粒宛入れると書いてあったが、ポットだったら1粒宛で良いとホームセンターの店員も言っていた。発芽しなければまた種を植えれば良いだけのことである。種が発芽し育つのが楽しみである。トウモロコシ用の畝は既に2畝完成済みでマルチで覆ってある。

22.03.10(木)

 

A面③のブロッコリーの畝に苗4株追加で植えた。 A面⑥の畝に蒔いた小カブの種も発芽した。

 

レタスの種も発芽(左)、ダイコンの種も発芽(右)、これだけ多く発芽すると移植する場所も無いため、従兄弟で畑の師匠博ちゃんに要らないかとメールしたが、ダイコン、レタスは移植が難しいので要らないと言う。尤も、博ちゃんの畑は1畝50m以上もあるので、中途半端に苗を貰っても仕方ないということであろう。彼は直蒔きして間引いていくようだ。これが趣味の家庭菜園と出荷するプロとの違いでもあろう。

22.03.16(水)

C面に⑤と⑥の畝を新規に造成した。取った雑草の捨て場だったが、畝が足らなくなってきたため急遽造成した。計画性の無い私の場合、あれもこれも植えようと考えを巡らせている内に、遂には畝を増やす以外に対処できなくなってきたのだ。それと、発芽した苗を無駄にせず全部植えてしまおうという貧乏人根性が畝を足らなくする最大の要因でもある。知人友人などは市場に出荷したらっと言うが、私にその気が無いのだからどうしようもない。押し売りはしないが、欲しい人に進呈した方が余程良い。

B面は畝数が少ないが、半分程度の面積をサクランボの木が占めているせいである。周りは木の根っこが蔓延っていて畑には出来ない。そのためここが私の休憩場所になる。折り畳み式の踏み台を椅子替わりにし、大きめの踏み台がテーブル代わりになる。ビールやウヰスキー、コーヒーを吞みながらの畑仕事なので中々捗らない。一生懸命は身体に悪いのである。夕まずめになるまでゆっくりと作業をするのが良い。そのサクランボの木も花が満開である。桜より少し早いがサクランボの花で花見が出来る。

 

ダイコンもレタスも順調過ぎる程発芽した。これを全部移植していくとなればかなりの重労働である。

22.03.20(日)

足掛け3日かけてダイコンの苗をA面①と②の畝に移植していった。これでもまだ1/3程度の苗が余っている。結果的にはC面に⑦の畝を新造成(24日)することになる。

トウモロコシも30ポット中24ポットで発芽したので、C面③、④の畝に配置してみた。苗の根っこがポットの下からはみ出してきたら移植しようと思う。

【4月15日過去の釣行記録】
・1999年2号ブイ、07:00~16:00、大潮、船釣り、釣果=4人でアジ60
・2012年櫛ヶ浜港防波堤、19:30~21:50、長潮、釣果=メバル18
・2017年徳山築港、06:00~12:20、中潮、釣果=カレイ10・マダイ1・セイゴ1・アイナメ1・キス1

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦3月15日釣行記録】
・2002年04月27日、切戸川河口、昼間、大潮、潮干狩り=アサリ少々
・2005年04月23日、笠戸本浦港防波堤、14:50~19:00、大潮、釣果=グチ6・アジ5・メバル6
・2008年04月20日、新川港桟橋、14:30~18:00、大潮、釣果=アイナメ1
・2011年04月17日、華西防波堤、18:30~21:40、大潮、釣果=メバル14
・2018年04月30日、徳山築港、06:30~13:00、大潮、釣果=29cmカレイ1・木っ端ガレイ7

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千一夜第3章第327夜 釣友S、1年振りの尺ガレイ

2022-04-02 17:50:57 | サーフ

2022.04.02(土)

釣友Sとの釣行は2月27日以来である。今回、Sは釣友Tと大島郡の諸島へ磯釣りに行くものだとばかり思っていたので、今日の一緒の釣行は予定外だった。当初、私もTから諸島での通し釣りのメバル釣行に誘われていたのだが、日曜日は用事があり行くことが叶わなかったので、私以外のメンバーで行くものとばかり思っていたのだが、どうやら中止にしたようだ。但し、Tは一人で行っている可能性が高い。と言う訳で、5時半に釣具店集合、何時もの釣り場に6時前に着いた。今の時季の6時は既に朝まずめも終わろうかという時間である。次回からは20~30分程度早く来なければならない。

今日は久し振りに岸壁から台船の姿が消えていた。釣り場に着いた時にはあけぼの丸だけが岸壁に横付けされていたが、そのあけぼの丸も7時10分頃には出港して行き、後には広々とした湾だけが取り残されたような、何時もとは少々違う景色だった。余り広々としても何処へサーフして良いのやら戸惑ってしまう。結局は台船が有ろうが無かろうが何時もと同じようなサーフになってしまう。

6時前からサーフ開始。餌取の魚も動かず全体的に魚の活性は悪い。魚の活性を見るのは、岸壁から真下に落としている仕掛けで見る。仕掛けを上げて見て餌が齧られたり無くなっていると活性は良く、最初に付けた餌がそのままの状態で上がって来ると活性は悪いということになる。今日は後者だった。桜も満開で春爛漫とまではいかないが水温は確実に上がって来ている。にも拘らず魚の活性は悪い。今年は特別(悪い)だとSとも話すが、今後この状態が続けばホームグラウンドの地位は危うい。

今日もボウズの匂いが漂う中、8時40分にやっと私に魚が釣れた。小アイナメだったが何とかボウズ回避の1尾だった。針を外しリリース。

9時35分、あり得ないようなSの快挙、何と34.5㎝の立派な尺ガレイである。Sにとっては正しく1年振りの大物である。実はこの1年振りというのが物議を醸す。私は正確に、あのハイエナ軍団が来た時以来だろうと言うと、Sはそんな馬鹿なことは無いと言い張ったが、帰宅後、私の正確無比のデータを調べると間違いなかった。負の記憶はうやむやに闇に葬り去りたいのであろう。それにしても、春ガレイの良型である。今頃は刺身に舌鼓を打っている頃だろう。

この脳みそが無い安本丹(あんぽんたん)ガレイ、Sが直前に投げた仕掛けに来たとのこと。恐らく中距離程度のサーフで揚げるまで10分程度であろう。仕掛けが落ちた所に丁度この安本丹ガレイ君が居て、落ちて来た餌のアオムシに即パクついたものと思われる。普通ならこの1尾でさあ次も釣るぞ!となるのだが、今年はどうもそんな気持ちにもならないような塩梅である。しかし、このサイズが2回連続(先々週は私)で釣れたことは良い事、5月初旬までは期待ができる。

10時55分には私もやっとカレイボウズの危機を脱出する。この日初めてのアタリをSと同時に見た。竿先がペコリとお辞儀である。しかし綺麗なお辞儀では無く少しブレていた。神主さんのような45度に曲がる綺麗なお辞儀だと尺クラスのカレイに違いないのだが、少しプルプルと余韻の残る小さなお辞儀、揚げて見るとやはり20㎝程度の木っ端ガレイだった。この時は、2本針の上針に釣れていたが、下針には海鞘付きの石が掛かっていたので、この小さなカレイの引きは全く感じなかった。

11時27分、Sが少し離れた所から猛ダッシュでこちらに駆け寄って来たので何事か?と思ったが、埠頭の一番角に置いていた竿が引っ張られて海に落ちそうになっているところだった。Sは素早く竿を手に取り引く。魚が引っ張ったのは間違いないが、この感触はカレイでは無いという。カレイなら40㎝近い大物に間違い無かったが、揚げて見るとキビレだった。40㎝弱と思われたがリリースした。この後直ぐに、私が埠頭西側に置いていた竿も同様に引っ張られて、ガガガっと埠頭の上でずれたが魚は付いていなかった。恐らくチヌかキビレだっただろう。

12時2分、そろそろ納竿しようかと言う頃、Sが21㎝の木っ端ガレイを揚げる。この後、30分程度竿を出したが、どうも釣れる気配も無いことから納竿とした。

結果的には前回の私の釣果と、今回の2人合計の釣果がぴたりと一致する。前回、私が35㎝と木っ端2枚。今回が2人合計ではあるが、34.5㎝と木っ端2枚である。最早この程度しか釣れなくなった釣り場か?数年前までは2人合計で二桁のカレイを釣ったことは何度もあるので、こんな為体の釣果では納得がいかないのである。とは言え、他所の釣り場ではこれで上々ということになるかも知れない。まあ、これから良くなるということに賭けたい。

釣行日:4月2日
旧暦:3月2日
場所:徳山築港
時間:05:50~12:30
天候:曇り
外気温:7時10℃
風 :北弱風のち南風
月齢:0.9
潮    :大潮 満潮09:24潮位299cm 干潮03:20潮位40cm
狙い目:カレイ
釣り方:サーフ
餌    :アオムシ・ホンムシ
釣果:木っ端ガレイ1・小アイナメ1R
釣友:S=34.5㎝マコガレイ1・木っ端ガレイ1・キビレ1R

【4月2日過去の釣行記録】
・2005年池の浦採石場跡、05:40~090:00、小潮、釣果=3人でナマコ1
・2005年竹の浦漁港、09:30~13:00、小潮、釣果=カレイ1・アジ25・メバル1
・2005年池の浦漁港、13:30~18:30、小潮、釣果=カレイ2・ハゼ1・カサゴ2
・2011年徳山築港、06:30~11:30、大潮、釣果=カレイ3・マダコ2・ハゼ2
・2011年櫛ヶ浜港防波堤、18:30~21:10、大潮、釣果=メバル5

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦3月2日釣行記録】
・2006年03月30日、第1埠頭東側、夜、大潮、釣果=メバル15・25cmソイ1
・2007年04月18日、櫛ヶ浜港防波堤、20:00~00:40、大潮、釣果=メバル7・アジ8
・2009年03月28日、華西防波堤、18:30~21:30、大潮、釣果=メバル3
・2019年04月06日、今津川河口東側、07:00~13:00、大潮、釣果=ハゼ1

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