千一夜第3章第237夜 今夏最後 子供はプール 大人はBBQ

2020-08-30 19:07:59 | 行事・予定

2020.08.30(日)

コロナ過の中で孫らは夏休みも変則的で、遠方へ遊びに行くことも儘ならず、夏休み最後の日曜日の今日、我が家の庭の横の駐車場でプール開きをした。大人はBBQで一杯呑むという趣向である。大掛かりなものでは無く小じんまりとした宴である。プールも大型のものがあったのだが、家人が何処に仕舞ったか解らなくなったとのことで、止む無く小さいものを一つ追加購入した。ワンタッチで開くテントも1張り張った。

2週間前に決めたので、台風や雨天にならなければ良いがと思っていたが、台風8号と9号の合間で助かった。こう暑くっちゃ釣行もできないので、たまには家族サービスである。

孫等は早速プールで遊ぶ。プールは真水では寒くなりそうだったので温水にした。10時半頃から食事時とおやつ・デザートタイムを除いて16時くらいまでずっと遊んでいたが、お腹が冷えなければ良いが。孫等はこんなに永く遊んだのは今年初めてだと言っていた。

昼食はBBQ。焼肉の後は野菜や魚介類を焼く。最後はお決まりの焼きそばだ。大人6人、子供4人の10人での宴だったが、用意した食材は余すことなく全て消費した。これは快挙と言える。女どもは専ら室内で過ごしていたが、まあ仕方ない。しかし暑い最中のアルコールは効くなあ。

宴の後、子供らのプールやビニールシートは植木の上に干す。

次の行事は来月下旬のフルーツ・パーク行きである。

独り言:28日に山口県選出の安倍総理が辞意表明したのは残念だが、体調不良とあっては致し方ない。現在、概ね正しい方向に向かっていた我が国の政治が、今後どのような変遷を辿るか心配である。


【8月30日過去の釣行記録】
・2008年晴海埠頭、07:30~11:30、大潮、釣果=キス29・ヒラアジ3・シャコ1

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦7月12日釣行記録】
・2010年08月21日、粭島小瀬戸、19:30~21:20、中潮、釣果=アジ5

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千一夜第3章第236 下松市栽培漁業センター

2020-08-23 22:09:26 | その他

2020.08.23(日)

今日は孫等と新装オープンした下松市栽培漁業センターに行った。下松から真っ赤な笠戸大橋を渡ってすぐ左手に新装オープンしたものだ。新装前の昔の同センターには1~2回行ったことがあるが、随分昔のことなのでよく覚えていない。新装の同センターでは、子供が魚と触れ合えるプールがあるということだったので、それならどんなものかと一度来てみようと思った次第である。

何の予備知識も無く14時頃来た。同センターの玄関では、コロナ対策で受付の職員が直ぐに我々の熱を測りに来た。37.5度以上の熱がある人は入場お断りとある。我ら家族は無事に通過出来、まず玄関左脇のキッズコーナーに入る。ここにも水槽が置いてあり、底に大きなヒラメが1枚へばり付いていた。孫は今まで見たことが無かったようで、ヒラメに見入っていた。

水槽の脇では子供らが遊べるスペースがある。磁石の玩具が沢山置いてあり、孫等は直ぐに夢中になっていた。

キッズコーナーを出て受付の前を通り過ぎると広い休憩室がある。受付がある事務所内には猫が沢山飼われている、どうやら猫がマスコットのようだ。そういえば昔、笠戸の筏の生簀の上で猫が番をしているという話題があったような気がする。その延長で猫がおもてなしをするのかも知れない。

休憩室の外には魚と触れ合えるプールがある。沢山の子供と保護者が入っていた。10種類くらいの魚がうようよ入っているが、とても子供らに触られるようなヌルサクの魚は居ない。すばしっこく人の足の間をすり抜けて行くのだ。それでも子供らにしてみれば、こんな間近に魚を見られることは無いので大はしゃぎである。

子供らは魚に触ろうと手を伸ばすが、魚もさるもの、子供らに触られてたまるかと逃げ回る。子供らは夢中になり時間が経つのも忘れて追いかけ回す。

子どもを連れて来る親は、子供に水着を着させて遊ばせる者も多い。水着を用意していない子供らはズボンやスカートを捲り上げてプールに入る。しかし上がった時にはびしょ濡れになっているので、やはり水着を用意して来た方が賢明である。

プール遊びに飽きた後は養殖ヒラメの餌やりが待っている。プール隣の養殖場に入ると、円形の大きなプールが8つばかりある。どのプールにもヒラメがうようよいる。人の影を、いや人を見るとヒラメ等はそわそわと落ち着かず、幾つかは直ぐに海面まで浮いて来る。人を見ると餌が貰えると解っているようだ。

粒粒の餌を100円で飼ってプールに投げれると、ヒラメは餌に飛びついて来る。それは私でも驚くほどの迫力だった。一粒の餌に数枚のヒラメが一斉に群がる。餌が得られるのは1尾だけだが、中には飛び上がってくるものが居るのには吃驚した。ここでは獰猛なヒラメの生態が良く解かる。実際の釣りでも、これだけ獰猛で食欲旺盛であれば、生餌のアジなど一溜りも無い。この様子を見れば、ヒラメは居れば釣れるのだと思わされる。実際のところ、サビキ釣りで針掛かりしたアジにヒラメが喰い付くということは良くあることである。釣れないのはそこに居ないからである。

嘗ての漁業センターのイメージとは全く違うこういう施設は良い。入場無料、売店のようなものも無し、従って、おやつ持参で来れば親は殆どお金を使わずに子供らを遊ばせることが出来る訳だ。孫はまた来たいと言っていた。

【8月23日過去の釣行記録】
・2014年築港・東晴海埠頭、06:00~11:00、中潮、釣果=キス34・マダイ1
・2015年徳山築港、05:50~09:10、長潮、釣果=キス22・タラハゼ1

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦7月5日釣行記録】
・この日の釣行記録はありません。

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千一夜第3章第235夜 キスを目指して釣り場移動4か所

2020-08-08 21:37:36 | サーフ

2020.8.8(土)

今日は曇っていて暑くはなさそうだったので、先日8年振りに来た釣り場、中電西側岸壁にキス狙いで来た。昔はここでキスが良く釣れたものである。前回(7月26日)来た時にはピンギスを含めてキスを10尾程度釣っているので、少しは大きくなったかと2週間ぶりに来た。前回はキスのみならず、メゴチ、マダイ、フグ、ベラ、ハゼなどの稚魚がわんさか釣れ、活性は頗る良かった。持ち帰りはキス5尾のみだったが、今日は倍増を狙う。

5時20分からロッド1本で引き釣り勝負、第1投から直ぐに大きなアタリ、20㎝程度のキスを揚げる。5号の錘に9号のキス針2本仕掛けで、餌はスナムシ、PEラインなので引き釣りは小さなアタリも良く解かる。幸先の良い1尾だった。

ところが後がいけない。ピンギスばかりになった。おまけに、鋭いアタリだと殆どがベラとフグである。この釣り場で30分程度やって、ピンギス10尾である。ピンばかり釣ってもしょうがないので場所移動することにした。

移動して今度は中電の東側、第2埠頭に入る。ここでも昔は良型のキスが良く釣れた場所である。ショア・フィッシング(岸からの釣り)だとやはり河口が良いと思う。

早速第1投を入れると直ぐにコツコツというアタリがある。ロッドを上に上げて手応えを確かめると、確かに小魚が針掛かりしている。巻き上げてみるとフグとキビレの稚魚のダブルである。この後も数投試すが、フグが圧倒的に多い。キスの釣果はゼロである。15分程度で止める。

次は第2埠頭の中間地点、チヌ狙いで竿を出している釣り人が1人居た。ここは埠頭際でキスが釣れていた。遠投はせずに真下に仕掛けを落とし、錘が海底から少し浮くくらいで止めておく。小魚が餌を突くので竿先が小さく揺れる。しかし針掛かりはしない。1回餌を付け替えて終わる。

4か所目は第2埠頭南端である。南端の東側に入ろうか西側に入ろうか迷ったが、結局西側に入った。南端では何時も早朝は釣り人が多い。私の左手には既に7~8人の釣り人がサビキ釣りをやっていた。聞こえて来る声はどうも外国語に聞こえる。東南アジア系のグループのようだった。小アジを釣っては大はしゃぎしていた。常連のタコ釣り(際を探って歩く)の人も2人居た。

私の右手、南端の西端ではサビキ釣りで小アジが揚がっていた。写真には1人しか写っていないが、延べ10数人の釣り人が入れ替わった。ここは常連の年寄りの集合場所、情報交換、憩いの場所でもある。竿は出さないが後方で何時も5~6人が談合している。暑くなる8時頃には解散するようだ。

老人の溜まりから1人私の方へ寄って来て、「小笠原はここからどれくらい離れちょるんじゃろうか」と言われる。一瞬聞き間違えかと思い、「小笠原と言うと東京都の小笠原ですか?」と聞き返す。すると「そう、東京の小笠原」とおっしゃる。「どれくらい離れているか良く解からないが、東京からでも1000kmくらい離れているんじゃないですか」というと、「ここまでじゃったら1000km以上ちゅうことじゃのお」と言われる。私に何が言いたいのか解からず、「小笠原がどうかしたんですか?」と聞くと、「小笠原の島が噴火したらしく、ここまで噴煙が飛んで来るちゅうことらしい」と言われる。「はあ曇っちょるが煙が来たんじゃろうか」と言われるので、「いや、今日は曇り予報なので、単に曇っちょるだけでしょう」と答える。「小笠原の煙がこっちまで来るちゅうから凄いのお」と言ってまた仲間の所へと帰って行かれた。私は小笠原諸島の噴火のことを全く知らなかったが、後でネットで検索してみたら全く老人の言われる通り、小笠原諸島西ノ島が噴火したらしい。煙霧がこっちに来るかどうかは解からないが、鹿児島方面には既に行っているとのことだった。半ば痴呆老人の戯言くらいに聞いていた私の方が無知だったのだ。集会所の老人たちは侮れない。

ここでは遠投して引き釣り、コツコツやブルブルなどのアタリが多くある。コツコツはフグ、ブルブルはキスである。ここでもピンギスだったが5尾揚げる。「第2埠頭南端で釣れるキスは全体的に小さいからね」と別の老人が言う。私は近年では殆どこの辺りに来ていないので、10年くらい前の記憶しかない。記録は残してあるので調べれば解るのだが、まずは記憶の方が優先する。当時はこんなピンギスと云うよりも普通サイズのキスが良く釣れていたように思う。ただ、記憶というものは、良かった記憶の方が優先し悪い方は記憶の抽斗から出て来ないことが多い。最近では過去の記録を見ることも億劫になってきた。

 旧暦:6月19日
場所:中電西側岸壁、第2埠頭中電東側、第2埠頭西側中腹、第2埠頭南端西側
時間:05:20~08:10
天候:曇り
風 :東風
月齢:18.4
潮   :中潮 満潮11:09潮位288cm 干潮05:22潮位112cm 潮流速い(東から西へ)
狙い目:キス
釣り方:サーフ
餌   :スナムシ
釣果:ピンギス15

【8月8日過去の釣行記録】
・2009年粭島小瀬戸、20:20~23:10、中潮、釣果=アジ13
・2019年笠戸島沖、19:30~22:50、小潮、船釣り、釣果=メバル2・カサゴ8・マダイ3・アジ9

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦6月19日釣行記録】
・2008年07月21日、第2埠頭東側、07:15~11:30、中潮、釣果=サヨリ23・小クロ多数R
・2009年08月09日、第2埠頭東側、19:30~20:45、中潮、釣果=アジ3
・2009年08月09日、大島大原、21:00~22:20、中潮、釣果=アジ5

 

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千一夜第3章第234 アラカルト

2020-08-02 11:43:02 | その他

2020.08.02(日)

平年より10日以上遅れて7月30日に梅雨が明けたが、明けた途端に猛暑日が続く。今日は義父の初盆法要をお寺で行ったが、朝から30℃を越えていた。境内にある墓にお参りした時には汗だく、1歳の孫も私の腕の中でぐったりしていた。真夏の法要は孫も私も少々きつい。

会社のOBで日報連柳井支部長の岩谷氏の7月20日付け毎日新聞掲載の写真。2020年3月に発見されたばかりのネオワイズ彗星の姿。次に接近するのは5000年以上先とのこと。5000年先の世界が、いや地球がどうなっているのか解らないが、恐らく人類は宇宙を飛び回っているのだろう。この投稿の後、月末頃まで見られるとのことだったので、夜8時頃から何度も戸外に出て空を見上げたが、梅雨がまだ明けておらず殆ど曇り空、月末頃になって漸く晴れてきたが、この頃には肉眼では見えないとのことだった。特大の天体望遠鏡があるのだが倉庫に仕舞いっぱなしで、出すのも重たく面倒だし、レンズを環境に慣らすのも時間が掛かるしで見るのは諦めた。岩谷氏より7月28日に投稿。

5月25日、釣友Tが上関、柳井方面にキス釣りに出掛けた。キスが全く釣れないので何処か良い釣り場はないかと電話してきた。上関方面で近年投げ釣りはしていないので何処が良いかよく解からないが、昔、柳井の国病近くの波止から良く釣れていたのを思い出してTに伝えた。早速Tはそこへ行ったようだが、キスは全く釣れず引き釣りで35㎝のマコガレイを揚げた。釣行の帰りに私の居る事務所に寄る。同僚のN嬢が持ち帰る。

 

釣友T、7月26日(日)長崎の五島列島での釣行後、帰りに我が家へ寄る。イサキやヤズ、70cm級ヒラメ(明るい内にルアーにて)の釣果。我が家はイサキとヤズを貰う。娘の嫁ぎ先の面々が魚が好きなので取りに来てもらう。ヒラメはTが捌いたらしく、私は休んでいたが翌日会社に切り身にして持ってきたようだ。

【8月2日過去の釣行記録】
・2008年那智埠頭、20:15~23:20、大潮、釣果=チヌ1

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦6月12日釣行記録】
・2007年07月25日、第1埠頭南端、07:00~10:00、中潮、釣果=2人でキス15

http://blog-parts.wmag.net/okitegami/base.php?ser=36906&m=219b56b2lb68fdf326a81

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