第174夜 大物アオリ姿見せず

2007-05-30 22:23:53 | エギング
2007.5.30(水)

場所:日石前
時間:19:40~20:50
天候:月夜
風:西やや強風のち弱風
月齢:13.3
潮:大潮 満潮20:25潮位296cm 干潮13:45潮位48cm
狙い目:アオリイカ
釣り方:エギング
餌:餌木
釣果:ボウズ

今日は車で柳井に行ったので、帰りは山陽本線沿いに田布施に出て光の浅江に抜けた。そのままR188号線を下松に向かい笠戸方面に左折する。

昨年1回だけ行って、アオリイカを1杯揚げた場所である日石前に行く。丁度道路がカーブしている所の三角形の空き地である。上関方面では既にアオリイカが揚がっていると言うし、笠戸のはなぐりでも揚がったと言うのでその近くのこの場所に来てみた。会社帰りなので、背広の上着だけ脱いでエギングしてみる。

今夜は大潮なので月も満月に近い。天体望遠鏡で観るクレーターだらけの月もある種の感動を覚えるが、やはり肉眼で観る月の方が良い。ただ最近ではくっきり満月に見えない。月の周りがぼやけて幾重にも見える。

初めは2.5号のピンクの餌木にグロウマックスのスプレーを掛け、フラッシュを焚いて餌木に光を持たせる。遠投するが西風が少し強く、大潮なので潮の流れも速いので2.5号の餌木だと直ぐに流される。今の時季、アオリイカは産卵のために岸近くに来るので大物が多いと思う。2.5号の餌木で5投くらいやって、餌木を3号に替える。一度ガツンときたが、あたりなのか藻に掛かったのか解らなかった。アオリイカだったら大きいのがくると思うので、乗ればラインを持っていくはずだ。多分藻に掛かったのだろう。

30分くらいエギングしてから、3号の餌木から3.5号に切り替える。3.5号だと流石に餌木に安定感があり、しゃくってもその重量感が手に伝わってくる。最初は3.5号の餌木でも風と潮に流されていたが、風も弱くなり潮の流れも緩くなったのでやり易くなった。終盤、乗った!と思いPEラインを巻き上げたが大きな藻だった。がっくりきた。

1時間ばかりやってみたが、遂にここにアオリイカが居ると言う確証は得られなかった。やはり、産卵時期は湾内の方が良いか。次は櫛ヶ浜港か本浦港に行ってみようと思う。

50mくらい左側でチヌをやっている人は揚がっただろうかと気になったが、声を掛けずに帰る。
コメント (1)
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