2011.5.30(月)
先日、栄養素の一つで、灰分というものは人間の身体にとっては必要な物だと、何となく何となく解ったようなしたり顔で一同頷いたのだが、昔のことだが同僚のT君、寝タバコをしてタバコの灰がシーツの上に落ちていたのを、寝返りを打った拍子に食べてしまったとのことで、後で高熱が出てうなされたそうな。残念ながら私にはこのような素晴らしい体験は無い。
タバコの灰と高熱の因果関係は解らないが、灰分という言葉をネットで調べてみても科学知識の無い私にはさっぱり理解できない。一応、灰分なる物の解説を記してみる。
灰分とは、その食品を燃やした後に残る灰の成分、カリウム、カルシウム、リン、鉄などの所謂ミネラル成分(無機質)のこと。とあり、また別の項目では、無機質と灰分とはイコールではないとの説もある。無機質は鉱物そのものであり、灰分はその酸化物であるとのこと。
また、無機質とは栄養素としての無機物、つまり生体の成長や健康維持に不可欠な元素あるいはその塩のこと。無機物とは水、空気、鉱物で作られた物質の総称である。と。
有機質は有機物を含む物質の総称。具体的には炭素を含む化合物のことで、炭素の酸化物や塩などは無機物である。と。
人間を燃やすと炭素を含んでいるので、水と二酸化炭素の気体となり、残りは灰分となる。ということで、人間を燃やした後の灰が灰分なの?
知識に乏しい私には何だか禅問答のようになったが、T君が食したタバコの灰は結局何なんだ?それにしてもよく火事にならなかったものだ。下手すりゃT君、灰になってたかもよのこころだ~。
【5月30日過去の釣行記録】
・1998年宇部沖、07:00~16:00、船釣り、中潮、釣果=アジ大漁
・2007年日石防波堤、19:40~20:50、大潮、釣果=アオリイカボウズ
・2009年櫛ヶ浜港旧防波堤、20:00~22:40、小潮、釣果=メバル6・キス1
【この日の釣り情報】
・2006年切戸川河口、夜、中潮、釣果=25cmカレイ11