千一夜第3章第380夜 畑を作ろう その32

2023-05-28 00:59:23 | 百姓仕事

2023.05.28(日)

収穫の晩春である。

5月21日(日)

娘と孫等がジャガイモ(男爵)の収穫を手伝いに来た。A面⑥の畝であるが、予め茎や葉っぱを抜き、マルチも剥がして直ぐに掘れるようにしていた。
長女の孫は直ぐに最初の1個を見付け大はしゃぎ、次々と掘り出していった。次女の方はあまり畑仕事は向かないようで、見守っている方が多い。3女が最もやんちゃであるが、まだ自分で掘ることは適わない。
男爵は今年初めて植えてみたが、総じて小振りだった。もしかしたら、根欠きが不十分だったかも知れないし、こんなものなのかも知れない。

孫の3女(2歳)が獲ったジャガイモを見せに来る。まだあまり言葉にはならないが、“じいちゃん”だけは言えるようになった。
男爵の総数の期待値は300個だったが、260個に留まった。この後、友人が直ぐに取りに来た。

5月22日(月)

A面⑧のソラマメが連日20~50個程度収穫出来る。実を取り出して塩を振り掛けてオリーブ油で炒めると、ビールの最高のあてとなる。これも今年初挑戦だったが、今後は毎年植えようと思う。品種は忘れてしまったが、実はどうも最大級のものらしい。種豆はブルーに塗られていた。

A面⑦のタマネギを収穫。全部で51個あったが、まだネギの茎がしっかりしているものまで収穫したのは失敗である。やはりネギの部分が枯れて倒れてからの方が良いようである。ネギの部分が枯れた頃が玉は一番大きくなり、また甘さも増すと近所の畑先輩が言っていた。もう1畝手付かずのタマネギの畝があるので、十分に枯らしてから収穫しようと思う。

収穫後は直ぐに畝の再造成に取り掛かる。畑を耕し固まっている土を均す。苦土石灰、牛糞、鶏糞をブレンドして更に掻き混ぜる。そうして畝の周りの土を掻揚げて漸く畝の様相を呈してくる。そして畝の周りを平鍬の裏で打って固めていく。これで一応畝は完成する。最後にマルチを掛けて終わりである。この状態で、最低でも2週間、永くて2か月程度寝かしておくのが良いと聞いているが、次の野菜を植える時季が迫っていると直ぐに植えてしまう。これまでの経験上、ジャガイモだけは充分に畑を休めて植えなければ失敗すると解っている。牛糞とイモの相性が悪く、直ぐに種芋を植えると腐ってしまう。畝造り、種蒔き(或いは移植)、水やり、収穫と、この循環を繰り返すので結構忙しい。

5月27日(土)

A面⑤の畝のメ―クイーンを全部収穫した。葉も枯れ、茎も倒れてきたので掘ってみた。1畝で大小合わせて360個収穫できた。昨年同様の収穫量である。
今年はメ―クイーンを2畝作った。5月23、24日にも、孫等が来てA面②のメ―クイーンを掘ったが、この畝は311個収穫できた。2畝併せて671個収穫したが、東京在住の娘や友人等に半分程度配った。孫等は肉じゃがやポテトフライなどが好物で沢山食べたと言っていたが、連日では飽きてしまうだろう。

【5月28日過去の釣行記録】
・2005年第2埠頭東側、05:30~18:30、中潮、釣果=カレイ2・アイナメ2・ハゼ5・アジ3
・2016年八島周辺、07:00~12:40、小潮、船釣り、釣果=マダイ2・チダイ3・トラハゼ1・ベラ1
・2017年祝島周辺、07:00~12:40、中潮、船釣り、釣果=マダイ1・メバル1・カサゴ3・ベラ多数R

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦4月9日釣行記録】
・2006年5月06日、笠戸本浦港石堤防、昼間、小潮、釣果=カレイ7(25~30cm)
・2007年5月25日、櫛ヶ浜港防波堤、20:40~23:40、小潮、釣果=メバル5・キス1・アナゴ1R
・2009年5月03日、新日鉄波止、1日中、小潮、釣果=キス5・ベラ1・小アジ多数
・2013年5月18日、徳山築港、04:55~14:20、小潮、釣果=カレイ9・キス5・アイナメ2・ハゼ1

http://blog-parts.wmag.net/okitegami/base.php?ser=36906&m=219b56b2lb68fdf326a81

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

千一夜第3章第379夜 畑を作ろう その31

2023-05-10 14:46:31 | 百姓仕事

2023.05.10(水)

ゴールデンウイーク終盤は雨続きで釣行も叶わなかった。
畑の中央北側でその存在感を誇示していたサクランボの木も、5月8日には殆どの実を鳥に喰われて見る影も無かった。6日、7日と雨天だったので私は畑にも出られなかったが、鳥たちも同様に姿を見せなかった。8日には晴れたので早朝から30分程度サクランボを収穫した。恐らくこの日がサクランボは最期だろうと踏んでいた。荒天明けで鳥たちも腹を空かせているだろうから。
午前中は所用で出かけ、その帰りに友人と待ち合わせて食事をした。昨年同様この友人もサクランボを捥ぎに来ると言うので一緒に帰宅した。さて捥ごうと畑に出て見ると、赤く染まっていた木は緑の葉っぱだけになっていた。私が出掛けた後に鳥たちがやって来て全部平らげたようだ。友人には朝方捥いでいたサクランボを進呈したが、捥ぐ準備をして来ていたのでがっかりしていた。こんなこともあろうかと思い朝方捥いでいて良かった。今年の収穫期間は4月27日~5月8日早朝までだった。

数年前のことだったが、午前中はまだサクランボが沢山実を附けていたが、午後からほんの数時間の間に見事にサクランボの実は無くなっていた。私が畑を覗いた時に一斉に鳥たちが飛び立つのが見えた。この時はショックを隠せず地団駄踏んだものだ。この時も会社の同僚女性が子供を連れて捥ぎに来たが、事前に捥いでいたのを進呈した。しかし翼々考えて見れば、鳥たちがサクランボの実を食べていたる所に種を蒔く、その種の一部はやがて発芽して木となり実を附ける、鳥たちの仲介で食物連鎖が起こる訳だ。まあこれは仕方ない事である。

サクランボも大量に収穫出来るので、梅酒ならぬサクランボ酒を作ってみた。瓶と氷砂糖、35度の焼酎を買って来て漬けて見た。左側のは6日に製造、右側は7日製造である。何れも雨降りでやることが無いので作ってみた。氷砂糖は直ぐに溶けてしまうようだ。2~3日に一度はひっくり返して良く混ぜた方が良いと書いてあったので逆さにしてみる。ただ、飲み頃が良く解からない。梅酒なら焼酎と氷砂糖の浸みた実も旨いが、サクランボの実は食べられるのだろうか。

イチゴも連日30~50個程度収穫出来る。
品種は確か4種類あったと思うが、2世~5世をごちゃごちゃに植えているので、どれがどれやらさっぱり解らない。品種により大きさも甘さも異なるので食べ見なければどれが美味いか解らない。しかしどれもまずまずの甘さである。最近では孫等も飽きたのかあまり食べなくなった。毎日これだけ収穫すれば飽きても仕方が無い。今回失敗したのは、イチゴの実が成長する間に地面に直接触れているものが多かったが、その対策をしなかったことだ。地面についているものは殆ど腐ってしまった。来年からは藁を敷くなり何らかの対策をしようと思う。

ソラマメも今が収穫の時季である。
昨年の10月17日に種を植えて見た。初めて作るので様子が良く解からないままやった。11月初旬には発芽したが、その後は大して育たなかったし、虫が葉を食い尽くして見る影も無くなったので失敗かと思っていたが、春になりぐんぐん大きくなった。近所の畑の先輩もこれには吃驚していた。先輩もこりゃ駄目だと思っていたらしい。14個の苗なので数百個も生っているに違いない。先日家人に付き合ってスーパーに行ってみると、エンドウ豆1個40円で売っていたのには吃驚した。


種蒔きから6か月後の収穫である。孫娘の長女は私の畑仕事を手伝いたくて仕方ないようで、何時も水やりは良いの?とか、何か収穫出来ないの?とか聞いて来る。普段の作業と言えば主に草取り、こればかりはやらないだろうと思い孫には言わない。今回はエンドウ豆、イチゴと収穫出来るものがあるので、この日も早速畑に出て鋏で摘み取る。この後、皮付きで焼いたのと、実を取り出して焼いたのと両方食したが、実を取り出して塩を振りかけてオリーブ油で焼いた方が旨かった。

【5月10日過去の釣行記録】
・1997年笠戸島周辺、07:00~14:00、中潮、船釣り、釣果=ボウズ
・2007年櫛ヶ浜港防波堤、20:15~22:30、小潮、釣果=メバル22
・2014年徳山築港、04:50~13:00、中潮、釣果=カレイ4・キス4・チヌ1R
・2015年徳山築港、05:00~10:30、小潮、釣果=キス3・アナゴ1R

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦3月21日釣行記録】
・2001年04月14日、切戸川河口、昼間、中潮、釣果=アサリ大漁
・2005年04月29日、笠戸本浦港防波堤、09:30~17:00、中潮、釣果=グチ1・アジ20・メバル1
・2008年04月26日、中電西側岸壁、06:15~14:45、中潮、釣果=カレイ1・アイナメ1
・2008年04月26日、櫛ヶ浜旧港防波堤、華西防波堤、19:50~21:20、中潮、釣果=メバル3・アジ4
・2010年05月04日、粭島小瀬戸橋、19:30~22:40、中潮、釣果=メバル9・アジ4

http://blog-parts.wmag.net/okitegami/base.php?ser=36906&m=219b56b2lb68fdf326a81

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

千一夜第3章第371夜 畑を作ろう その30 鍬事始めの儀

2023-01-10 23:55:51 | 百姓仕事

2023.01.10(火)

昨日、1月9日に今年初の畑仕事を始めた。
まずA面⑤の畝を耕し再造成した。昨年末にジャガイモを収穫し、そのままの状態で放置していたが、2月下旬にはまた新たにジャガイモを植える予定なので畝の造成を急がねばならなかった。苦土石灰と牛糞、鶏糞をブレンドして耕し畝を造成し、後でマルチで覆った。このまま2月下旬まで畑は寝かせておく。

続いてⅭ面③の畝も再造成した。A面⑤の畝と同様に3種の肥料などで土壌改良した。この畝にもジャガイモを植える予定である。昨年秋にもジャガイモを植えたが、種芋10個に対して6個しか発芽しなかった。近所の先輩が言われるには、土壌改良して直ぐにジャガイモを植えると殆ど腐るそうである。特に牛糞がいけないようである。昨年は、土壌改良後間もなく種芋を植えたので失敗だった。A面⑤の畝は充分に間隔を置いていたので全部発芽し順調に収穫まで至った。そのため2月下旬まで約1か月半程度、再造成した畑を寝かせておく訳である。

 

今日は近所のホームセンターでジャガイモの種芋を購入した。
メ―クイーン2kgとダンシャク1kgである。メ―クイーンは33個、ダンシャクは20個の種芋がビニール袋に入っていた。昨年もメ―クイーンは1月10日に購入している。これらは陽の当たらない倉庫に保管しておく。霜が掛かると全滅となるからだ。2月下旬に種芋を植える予定なのだが、ホームセンターで売り出したら早めに購入しておかないと人気種は直ぐに売り切れてしまう。今日も近所の畑作り人に種芋を購入したというと、自分も明日買いに行こうと言っていた。

今回は昨年同期に比べて3倍程度の種芋を用意したので、もう一畝ジャガイモ用に再造成しなければならない。A面⑥の畝を一両日中に再造成して準備しておこうと思う。昨年はメ―クイーンだけだったが、2月28日に種芋14個を植え付けて、3月22日に発芽、6月18日に大小合わせて375個収穫した。小は親指程度の小さいものまで数えている。これが半年どころか僅か数ヶ月で無くなったのだ。家人があちこちへ配ったためであるが、今年はこれでもかと言う程収穫出来そうである。

【1月10日過去の釣行記録】
・2005年第1埠頭南端西側、11:00~12:30、大潮、釣果=キス5・カナガシラ1・イイダコ2
・2011年櫛ヶ浜港新防波堤、18:30~20:30、小潮、釣果=メバル6・ソイ1

【この日の釣り情報】
・2015年徳山築港西側、07:00~14:30、中潮、釣果=極小カレイ1R・小アイナメ3・ハゼ2・キス1
・2016年徳山築港魚市場前、昼間、大潮、釣果=33cmカレイ1・ハゼ・イイダコ10杯
・2021年第2埠頭南端、昼間、中潮、釣果=ハマチ釣り人で賑わう

【旧暦12月19日釣行記録】
・1994年01月30日、今津川河口、07:00~11:00、中潮、釣果=マコガレイ1・イシガレイ1
・2008年01月26日、第2埠頭東側、07:00~16:00、中潮、釣果=カレイ4
・2014年01月19日、櫛ヶ浜港防波堤、17:57~19:45、中潮、釣果=メバル1
・2015年02月07日、徳山漁港前、07:00~13:00、中潮、釣果=アイナメ1・ハゼ1
・2020年01月07日、徳山築港、10:30~13:50、中潮、釣果=カレイ2・フグ1R

http://blog-parts.wmag.net/okitegami/base.php?ser=36906&m=219b56b2lb68fdf326a81

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

千一夜第3章第359夜 畑を作ろう その29備忘録4

2022-11-03 16:33:25 | 百姓仕事

2022.11.03(木) 文化の日

「きつねの嫁入り」をレポート!!山口県の花岡福徳稲荷社を狐たちが練り歩く♪

秋は新嘗祭を始めとして祭りが目白押し、菊祭りや大名行列のお祭りなどが近隣でも開催される。今年はコロナ過でも開催されるお祭りが多いようだ。
私の地元では花岡福徳稲荷社の”狐の嫁入り”が毎年この日に開催される。全国的にも珍しい奇祭と言われる五穀豊穣祭きつねの嫁入り(稲穂祭)である。観光バスで観に来る人も多い。

 

花岡福徳稲荷社に狐が祀られているが、近くの勘場跡地(関所跡)から岩徳線の花岡駅までの旧街道を、白狐の新郎新婦が人力車に揺られ、後ろに紋付き袴の親族やお供を引き連れてゆっくりと練り歩くお祭りである。私の孫も稚児行列やお供に加わって参加した。

今回は畑をつくろう最後の備忘録4である。前回B面⑥の畝まで記載したので今回はC面①の畝から記載する。

C面①の畝は大カブの畝である。
この畝は9月4日にミニトマトを全部廃棄し、9月7日に畝の再造成を完了した。ミニトマトは累計で2400個余り収穫した。昨年も大豊作だったが今年も良く出来た。
畝の造成翌日の8日に、セルポットで育苗(8月31日種蒔き、9月4日発芽)した苗36本を移植したが、猛暑と移植が早過ぎたせいか半分以上が枯れた。そのため9月20日に再移植した。その後は順調に育ち、10月18日までに既に10個程度収穫した。私は雑煮が好きなので、雑煮に入れたり、味噌汁に入れたりして食している。葉っぱや茎も漬物で食すと美味い。

C面②の畝はレタスである。
9月7日に畝の再造成を果たす。造成前は九条ネギを植えていたが、B面①の畝に移植した。9月20日にセルトレイで育苗(8月31日種蒔き、9月4日発芽)したレタスの苗を30本移植した。以前は千切りレタスを作ったが今回は大玉レタスである。これも初めて作る。家人は以前同様、千切りレタスだと思って大きくなった葉っぱを収穫したようだ。大玉に影響が出るかどうか解らない。

C面③の畝はジャガイモである。
この畝は9月10日にトウモロコシを全部廃棄して12日に畝の再造成をした。9月15日にジャガイモの種芋10個を植えた。A面⑤の畝のジャガイモの2日後であるが品種も購入先も違う。9月27日には発芽したが、半分程度だった。少し様子を見て発芽しなければ追加の種芋を買いに行こうと思っていたが、いざ買いに行くと既に売り切れだった。現状で6個発芽している。近所の畑人曰く、種芋に牛糞などが付くと腐るとのこと。この畝は造成後3日に植えたのでその可能性は高い。A面の方は畝の造成後2か月経過後に植えたのだから影響は無かったものと思われる。畑作りにも色んなことがあるものだ。既に2回芽欠きを済ませた。

C面④の畝はニンジンである。
ニンジンは難しいよと聞いていたが初挑戦である。根付くのがなかなか難しい。移植しても暑さのせいか枯れる苗が多く、何度も植え替える。苗は充分に育苗しているので移植する分には不足するということは無いが、苗がもっと大きく育ってから移植した方が良いのかも知れない。それには育苗ポットも大きくしなければならないだろう。現状ではやっと定着したようで、ほぼ全部の苗が日に日に伸びている。

C面⑤の畝は小カブである。
9月28日にマクワウリを廃棄して畝を再造成した。マクワウリは腐って捨てたものも多かったが、累計83個収穫した。近所にもお裾分けしたが、久し振りに食べたがこんなに旨かったかなあという感想が多かった。私でさえ数十年振りに食したのである。しかし私の感想は、母が畑で作り子供の頃食べたマクワウリの味には遠く及ばない。
畝を暫く休ませて10月14日に小カブの種蒔きをした。ちょっと種蒔きの時季が遅いが、それでも3日後の17日には一部発芽した。本来は筋蒔きをするのが良いのだろうが、今回はマルチの穴に数個宛種を蒔いた。それでも発芽しない所もあり、その後数回種を蒔き直し、現状ではほぼ全部発芽している。私はカブが好きなので、C面①の畝の大カブだけでは直ぐに無くなってしまうので、追加の意味合いもありこの畝一面に小カブを植えた次第である。同時に、B面⑥の畝にも大カブの種が余っていたので植えて見た。

C面⑥の畝はシュンギクである。
9月25日にキュウリを廃棄し28日に畝を再造成、翌29日にシュンギクの種蒔きをした。
キュウリは苗3本で5月19日から8月23日まで167本収穫した。隣のマクワウリと蔓が絡み合ってどうしようもなく、畝を1か月程度放置していたが、たまたまホームセンターでシュンギクの種を見付け今回の初挑戦となったものである。何だか簡単に出来そうな感じがしての衝動買いである。種蒔きの4日後には発芽し現在に至る。発芽していない所もあるが、そんなに大量にも要らないので追加の種蒔きはしていない。

C面⑦の畝はダイコンである。
以前もダイコンであったが8月2日に廃棄し19日に畝の再造成をした。その直後にナスの種を蒔いてみたが上手くいかなかった。10月1日に改めてダイコンの種蒔きをし、5日後には一部発芽した。発芽していない所へは追加の種を蒔く。秋から冬に掛けてはダイコンの需要も多くなることから、現状A面①と②の畝もダイコンの畝にしている。ダイコンは種蒔きの時期さえ間違わなければ容易に出来るので重宝している。

以上が畑の現況備忘録の全てである。全22畝を記載した。来年以降はこの記事を見ながら畑を作ることになる。但しこの備忘録は主に夏以降半年分であり、冬から梅雨頃までの半年分は来年記載することになる。2つの備忘録にて畑の歳時記となる。

【11月3日過去の釣行記録】
・2005年粭島港防波堤、16:00~16:45、大潮、釣果=アオリイカ1
・2005年庄の浦港、17:00~22:10、大潮、釣果=2人でメバル16・アジ6・クロ1
・2006年華西防波堤、16:40~21:45、中潮、釣果=メバル5、釣友=太刀魚3
・2007年櫛ヶ浜港防波堤、18:00~22:00、小潮、釣果=アジ2・メバル2
・2008年第2埠頭東側、07:15~11:40、中潮、釣果=キス2・稚ダイ6
・2009年華西防波堤、18:10~22:30、大潮、釣果=メバル4・アジ3
・2014年徳山築港、06:00~14:50、若潮、釣果=カレイ4・キス14・トラハゼ1・ハゼ2・チヌ1
・2016年徳山築港、06:00~10:45、中潮、釣果=キス2・ハゼ1・ベラ1・小ダイ3
・2017年徳山築港、06:00~11:30、大潮、釣果=28、36cmマダイ2・カレイ2・キス4・カワハギ1

【この日の釣り情報】
・2013年徳山築港、午前中、大潮、釣果=高校生、キスの引き釣りでカレイ2

【旧暦10月10日釣行記録】
・1998年11月28日、宇部空港沖、06:00~16:00、長潮、船釣り、釣果=大カレイ・マゴチ・スズキ・キス・イイダコ
・2004年11月21日、新日鉄波止、06:00~16:00、長潮、釣果=カレイ3・キス2・メゴチ2
・2012年11月23日、櫛ヶ浜港新防波堤、18:00~22:20、長潮、釣果=メバル11・セイゴ1・アジ7・サバ3
・2015年11月21日、徳山築港、06:10~16:40、長潮、釣果=25、32cmカレイ2・アイナメ1・キス3・ハゼ2・イイダコ3・マダコ1
・2018年11月17日、徳山築港、06:20~13:30、長潮、釣果=カレイ2・キス1

http://blog-parts.wmag.net/okitegami/base.php?ser=36906&m=219b56b2lb68fdf326a81

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

千一夜第3章第358夜 畑を作ろう その28備忘録3

2022-10-26 23:08:27 | 百姓仕事

2022.10.26(水)

畑をつくろう備忘録3である。前回A面⑩の畝まで記載したので今回はB面①の畝から記載する。

B面①の畝は九条ネギの畝である。
この畝は8月2日に再造成している。私が畑を作り始めて唯一廃棄処分にしていないのがこの九条ネギである。2021年10月8日に種蒔きをして以来ずっとこの状態を保っている。昨年11月16日に畝の再造成をした時も、一時苗を他に移して畝が完成後にまた戻した。九条ネギは成長と共に茎に土を盛っていかなければならないが、それを怠っているので普通のネギになってしまった。この面の⑤の畝にも一部植えてあるが、それもこれと同じ状況である。自家消費するにも多すぎるが、1年経ったが腐りもせず枯れもせずなのでそのままにしている。このままで良いのだろうかと心配にもなるが、畑の諸先輩に聞くのも何だか気後れする。

B面②の畝は1/4の畝と残りの畝の2畝になっている。1/4の畝はブロッコリーで残りはチンゲンサイの畝である。
4月28日に畝の再造成をした際に2畝に分けた。この時点ではサニーレタスとマクワウリを植えていたが、1/4の畝を8月31日に再造成し、9月13日にブロッコリーを2株植えた。順調に育っているが収穫はまだである。3/4の畝は10月6日にマクワウリを全廃棄し畝を再造成した。翌日にはチンゲンサイの種を直蒔きした。5日後には一部発芽し、現在では全て発芽している。チンゲンサイも近所の畑人が推薦したもので私は初めての挑戦である。

B面③の畝はハクサイである。
当初、この畝は③と④の2畝だったが、8月31日に一つに合筆した。③と④の畝にはイチゴを植えていたのだが、自分としては不作だったのでこの畝でイチゴを作るのは止めにした。後でイチゴを作っている他の人に聞いたところ、みんなが不作だったと言う。自分だけかと思っていたのだがそうでは無かったようだった。しかしイチゴは今後、プランター主体で栽培することにした。そういう訳で④の畝は欠番となる。
9月13日にハクサイの苗12株を移植した。昨年は殆ど虫に食われたので、今回は虫除けのオルトランを撒いた。今のところ立派な葉を付けているが、何時ボロボロになるか解らないので心配だ。

B面⑤の畝は九条ネギとタマネギである。
九条ネギについてはB面①に記載の通りである。但しこの畝も8月22日に再造成しており、この時は九条ネギを抜いたまま2日ほど日陰に置いていた。そのせいか、8~9月は苗が弱弱しくなっていたが、今は元気を取り戻している。
タマネギは9月15日に8本の苗を移植したが、猛暑のせいか全部枯れてしまった。それで10月17日に倍の16本の苗を再移植した。上手く根付いてくれると良いが。

B面⑥の畝も1/3の畝と2/3の畝に分けている。
この畝も前はイチゴを植えていた畝である。1/3の畝は8月19日に造成した。ここにはA面⑦のパセリを移そうと思い造った畝である。しかし折角良く出来ているのにここへ移植して枯れたら勿体ないなあと思いそのままになっている。その内、何か植えようと思う。
2/3の畝は8月31日にイチゴを全部廃棄して畝を再造成した。9月25日にC面①の畝に移植した大カブの残り8株を移植した。あくまでも、C面①の畝の大カブが枯れた時の控えとして移植したのだが、C面①の方は全部根付き、この畝の方は8株中5株が枯れた。何とも皮肉なものである。予備の畝として放置状態である。

B面③、④、⑥の畝のイチゴを廃棄したと書いたが、実際は親株を廃棄したのであり、2世、3世・・・と枝が伸びて新たに生まれた苗はポットに取っておいた。恐らく200ポットくらい取れたと思うが、現在では半分の100ポット程度が残っている。畑作りの師匠が、この夏場を越せれば有効な苗になると言っていたが、半分枯れて半分残った訳だ。それにしても100株程度あるが、全部プランターに移すのは困難である。やはり一部は畑栽培にするしかないかなと思う。イチゴ栽培の畝の候補としては、A面⑩、B面⑥、C面①の畝がある。なるべく陽当りの良い畝が良いだろう。

【10月26日過去の釣行記録】
・2014年室積御手洗湾、07:10~15:40、中潮、船釣り、釣果=コウイカ21(釣友AK38)

【この日の釣り情報】
・2007年櫛ヶ浜港防波堤、20:00~23:00、大潮、釣果=メバル1・アジ4・チヌ4

【旧暦10月2日釣行記録】
・2005年11月03日、大島庄の浦港、17:00~22:10、大潮、釣果=2人でメバル16・アジ6・クロ1
・2005年11月03日、粭島港防波堤、16:00頃、大潮、釣果=アオリイカ釣り大勢
・2006年11月22日華西岸壁、19:00~22:30、大潮、釣果=メバル2・アジ7・タナゴ1R
・2007年11月11日、中電西側岸壁、06:15~14:00、大潮、釣果=カレイ2・キス1
・2013年11月04日、徳山築港、06:15~12:10、大潮、釣果=カレイ1・キス7・トラハゼ1・ハゼ6・チヌ1
・2017年11月19日、徳山築港、06:00~15:00、大潮、釣果=マダコ3・カレイ1・キス4・ハゼ2
・2021年11月06日、徳山築港、05:50~13:10、大潮、釣果=カンダイ1・カサゴ3・キス1

http://blog-parts.wmag.net/okitegami/base.php?ser=36906&m=219b56b2lb68fdf326a81

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

千一夜第3章第356夜 畑を作ろう その27備忘録2

2022-10-21 21:18:40 | 百姓仕事

2022.10.21(金)


畑の全景、手前から奥にA面、B面、C面となる。

畑をつくろう備忘録2である。前回A面⑤の畝まで記載したので今回はA面⑥の畝から記載する。

A面⑥の畝はキャベツの畝である。
7月1日に小カブを廃棄し畝の再造成をする。7月2日と17日、8月15日に紙ポットにキャベツの種蒔きし育苗、4日程度で一部発芽し1週間後には全部発芽した。7月28日にこの畝に15本の苗を移植したが、8月6日には猛暑のため半数の7本が枯れる。8月15日、9月2日にも追加移植し都合20株で現在に至る。このキャベツを見た人は良く出来ていますねえと言うが、何度も失敗し植え替えた結果である。今夏学んだのは「暑い盛りの移植はしてはいけない」ということである。夏の猛暑時期は畝の再造成をして、暫く畝を休ませておくことが肝要だということだ。

A面⑦の畝はタマネギと一部パセリの畝である。
パセリは4月12日に3株の苗を購入して畝の隅っこに植えたものである。夏の暑い盛りには蝶の幼虫にかなり葉を食われたが、今は順調すぎる程育った。6月18日にパセリの部分を残して畝の再造成をしている。9月15日にタマネギの苗を42本移植した。苗は8月31日に種蒔きして育苗したものだが、猛暑と台風14号で壊滅状態となった。そのため9月21日、10月7日に再移植した。育苗の苗は充分作っているので再移植は余裕である。しかしタマネギは強い苗だと思っていたが、暑さには弱いことが解った。畝の再造成から3か月も畝を休ませたが、隣の畝にナスを植えておりナスの枝が蔓延っていたので植えられなかっただけのことである。枝を落としてからゆっくりと植えたのだが・・・。

A面⑧の畝はソラマメの畝である。
10月16日にナスを全部廃棄し畝を再造成したばかりである。本来、苦土石灰など混ぜて土壌を中和させる場合は、最低でも2週間程度畝を休まさなければならない。但し、苦土石灰は2年に1回で良いとホームセンターの担当者が言っていた。前回は2月23日に再造成しているので、今回は苦土石灰抜きでも良かったのである。私は基本的にはその畝の野菜が終わる都度、畝の再造成をしている。畝の再造成時には、苦土石灰、牛糞、鶏糞を必ず混ぜるのである。逆に、苦土石灰をやり過ぎてもいけないのかも知れないが・・・。土壌の中和は済んでいるものと見做し、翌日直ぐにソラマメの種を蒔いた。
ソラマメは今回が初挑戦である。近所の畑を作る人が言うには、ソラマメはアブラムシが物凄く付くという。そのため、アブラムシが付いた葉っぱは鋏で切って捨てなければならない。毎日良く注視しておくことが肝要である。それは兎も角、ソラマメは立てて植えるということを今回初めて知った。爪のようになっている方を下にして、種の頭がぎりぎり見える程度に埋めると種の袋に書いてある。しかし私は種の頭を土で被せた。と言うのも、権兵衛が種蒔きゃカラスが・・・ということである。私が畑で作業していると大抵2羽のカラスが電線に止まって私を見下ろしている。今回の種蒔きの時にはたまたまカラスが居なかったので、見ていない隙に土を被せた次第である。

A面⑨の畝はホウレンソウの畝である。
この畝にはメ―クイーンを植えていたが、6月18日に全部で375個収穫して、7月7日に畝の再造成をした。そして9月24日にホウレンソウの種を直蒔きしたのである。5日後には数個発芽した。10月末頃には初収穫できるかも知れない。前回、ホウレンソウを植えた時に、収穫した跡に直ぐ新たに種を蒔いたが、2番煎じはあまり良いホウレンソウは出来なかった。近所の畑人の助言に従ってそうしたのだが・・・。やはり畝を造り直した方が良いように思われる。

A面⑩の畝はイチゴの苗を植える予定である。
直前には枝豆を植えていたが、出来栄えは良かった。今般、畝は再造成したばかりなので、11月に入ってから植え付けをしようと思っている。イチゴの苗は、春の親株から生まれた2世以下の株を200株程度取ってポットに移植していたが、現在では半分の100株程度が生き抜いている。夏の猛暑を生き抜いた苗たちであるが、2世の苗は駄目だと言う。乳母日傘で育っているので自活力に欠けるようである。従って3世以下の苗が良いというのだが、現在ではどの苗が2世やら3世やら解らなくなっている。

今回はここまでとする。これでA面の10畝の備忘録を全て記載した。後はB面、C面の畝の備忘録を追追記載する予定。

【10月21日過去の釣行記録】
・2005年上関漁協堤防、12:30~13:00、中潮、サビキ釣り、釣果=小アジ100
・2006年光市牛島、10:30~21:00、大潮、釣果=ボウズ
・2007年笠佐島周辺、07:00~13:25、若潮、船釣り、釣果=ギザミ1R

【この日の釣り情報】
・2007年第1埠頭南端東側、19:00~21:00、若潮、釣果=マダイ1・キス3

【旧暦9月26日釣行記録】
・1998年11月14日、奈切大気暴露試験場前、09:00~11:30、若潮、釣果=カレイ1
・2006年11月16日、華西防波堤、19:00~22:10、若潮、釣果=メバル11
・2011年10月22日、第2埠頭東側、06:50~09:40、若潮、釣果=イイダコ1
・2014年10月19日、徳山築港、06:00~11:00、若潮、釣果=カレイ1・キス14・ハゼ4R・フグ1R
・2021年10月31日、徳山築港、05:40~12:00、若潮、釣果=キス7・小ダイ1・アナゴ2

http://blog-parts.wmag.net/okitegami/base.php?ser=36906&m=219b56b2lb68fdf326a81

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

千一夜第3章第355夜 畑を作ろう その26備忘録1

2022-10-19 00:31:23 | 百姓仕事

2022.10.19(水)


A面の畑の全景

今回は10月18日現在の畑の現状を記載します。
畑は現状A、B、C、の3面があり、A面には10畝、B面には5畝(6畝から5畝に減少)、C面には7畝の計22畝がある。
今回から数回に分けA面①の畝から順に備忘録の如く記載します。

A面①の畝はオクラの畝である。
10月18日現在で905個収穫している。5月21日にセルポットに種蒔きし育苗、4日後の25日から発芽し始めた。何と早い発芽である。6月6日にこの畝に移植した。オクラの直前はダイコンを植えていたが、ダイコンの跡にオクラは相性が良いと聞いたので畝の再造成をせずに植えて見た。初収穫は7月8日で、今もって花が咲き収穫出来る。そのためなかなか廃棄できずにいる。

A面②の畝はダイコンの畝である。
8月4日にセルトレイに種蒔き、発芽後暫くはセルトレイでそのまま育苗したが、8月14日にこの畝に移植した。結果、暑い盛りに植えたものだから殆ど全滅だった。9月19日には台風14号の大雨で畝が半ば水没状態になっていたが、台風の後で急速に秋の気配が漂いだしたので移植してみた。ところが日中はまだまだ暑い日が続き、根付きは悪く枯れるものも多かった。これまでダイコンで失敗は無かったのだが、やはり暑い内の移植や種蒔きは避けるべきだった。枯れた苗の跡に2~3度追加で移植し、また種の直蒔きもして今に至っている。従って発育はまちまちである。この畝同様にA面③の1/3の畝にも同日移植している。

A面③の畝は2つの畝に分かれている。
手前の1/3の畝はA面②の畝同様、ダイコンの畝であり、②の畝と同様の過程を辿っている。残りの2/3はナスを植えている。ナスは2月28日にセルトレイで育苗開始、3月17日に発芽、4月13日と27日にこの畝とA面⑧の畝に移植した。6月20日に初収穫、現在までに728個収穫している。8月下旬には秋ナス用に枝をかなり短く切った。この時季の秋ナスが一番美味い。A面⑧の畝のナスは10月16日に全部廃棄したので、この畝のナスも今週中に廃棄予定である。

A面④の畝はタマネギを植える予定である。
8月8日にレタスを全部廃棄して畝を再造成した。再造成後2か月経過しているので、土壌改良は上手くいっているものと思われる。最近マルチに穴を開け一番奥に試しに5本のタマネギの苗を移植した。このまま上手く根付いてくれるようだと全体に移植する予定である。タマネギの苗は3度に渡って育苗している。8月31日、9月20日、10月7日にそれぞれ違う品種の種を蒔き、それぞれ概ね10日後に発芽している。8月育苗の苗はA面⑦の畝に移植した。9月育苗の苗はもう随分大きくなっているので早く移植しなければならない。

A面⑤の畝はジャガイモの畝である。
7月10日にホウレンソウを全部廃棄し畝を再造成した。再造成は苦土石灰、牛糞、鶏糞を混ぜて造る。2か月程度畝を休ませ土壌改良した。植え付け前には肥料の888と虫除けのオルトランを撒く。9月13日に種芋20個を購入し植え付けた。9月25日に発芽し順調に育っている。10月5日に最初の芽欠きをし、17日に2回目の芽欠きをした。芽欠きは最終的には1本残せば良いという人もいるが、私は3~4本残す。実際は何本残すのが良いのか良く解からない。今度柳井市在住のIM大先輩に聞いてみたい。

今回の備忘録はここまで。全22畝中5畝を記載しました。残りも早急にアップしたいと思っていますが、10月に入り自治会の仕事が急激に増え、役員会やミニ集会でへとへと状態、それに畑作りは雨天以外休み無し、釣行もたまにはしたいものです。

【10月19日過去の釣行記録】
・1996年笠戸島周辺、船釣り、06:00~16:00、小潮、釣果=マダイ3・アジ多数
・2005年上関港防波堤、17:50~19:35、大潮、釣果=アオリイカ1
・2014年徳山築港、06:00~11:00、若潮、釣果=カレイ1・キス14・ハゼ4R・フグ1R
・2021年徳山築港、05:30~11:30、大潮、釣果=キス6・小マダイ3・カサゴ1・アナゴ4R

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦9月24日釣行記録】
・2007年11月03日、櫛ヶ浜港防波堤、18:00~22:00、小潮、釣果=メバル2・アジ2
・2010年10月31日、洲鼻港防波堤、06:00~12:00、小潮、釣果=キス5・カワハギ1・ギザミ10R

http://blog-parts.wmag.net/okitegami/base.php?ser=36906&m=219b56b2lb68fdf326a81

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

千一夜第3章第350夜 畑を作ろう その25 台風一過

2022-09-20 21:24:00 | 百姓仕事

2022.09.20(火)

19日の昼頃、台風14号が山口県に上陸したようだ。"ようだ”と言うのは気象庁より上陸の発表が無かったからである。台風の進路は県西部を通過したようで、私の居住地は瀬戸内の県東部に属するので、台風の中心からはやや外れている。とは言え、暴風雨圏内には入っている。風雨は何時もとは逆方向の東から西へと吹き込み、これまでは何ともなかった朝顔の蔓が巻き付いている格子状の盾がひっくり返っていた。それと、メダカの箱池の水が溢れそうになったので、合羽を着て2度ほど雨水を汲み出した。1年に1度程度は直撃を受けるが、今年の雨量は例年に比べると多かった。

我が家では家屋や人的被害は無かったものの、畑は水没状態である。但し、畝を少し高めに築いているので完全に水没した訳では無い。昨年は台風直撃で畝が完全に水没してしまったので、その体験が生きたわけだ。年に1度程度の暴風雨は織り込み済みである。但し、この水の量、写真はA面の畑であるが、今年は畑のほぼ全面にマルチシートを掛けたので、水が土に浸み込まなかったせいもあると思う。農作物はナスやオクラの幹が倒れたが、修復すれば元に戻りそうに思う。タマネギの苗はセルポットから移植したばかりだったので全滅かも知れない。

写真はC面の畑、ここもB面同様高めの土地であるが、左側のキュウリの棚の方は土地が低いようで完全に水没した。キュウリやマクワウリは、そろそろ全部廃棄して畝を造り変えようと思っていたので作物の被害は無い。但し、水が引いて畝が造り変えられるまでにどのくらいの日数が掛かるか解らない。A面とC面の畝にジャガイモを植え付けたばかりだが、種芋が腐らなければ良いが・・・。秋のジャガイモは腐りやすいとホームセンターの店員が言っていたが、やはり台風などの水害を見越してのことか。

 

左の写真はB面の畑であるが、A面よりは15㎝程度高い場所になるので、畑もA面ほど浸かってはいない。作物の被害はほぼ無いように思える。
右の写真はA面の①~④の畝であるが、この辺りが最も低地になることが今回解った。水やり用に置いているバケツも水が入っているにも関わらずぷかぷか浮いていた。

今年は好天気続きで畑全体がカラカラに乾いていたので、今回の台風での雨は、畑全体からしてみれば丁度良いお湿りだったかも知れないなあと楽観視している。

13時半頃には風は少々あったが雨は上がり、夕方には孫等が夕食に来たので、ジャブジャブと畑に入ってナス、オクラを収穫してお土産とした。

23日からの3連休も雨に祟られるようだ。今年のシルバーウイークは雨ウイークだ。

【9月20日過去の釣行記録】
・2007年日石前岸壁、20:20~22:20、長潮、釣果=タコ1・アオリボウズ
・2008年晴海埠頭、19:30~22:37、中潮、釣果=チヌ1・アジ3
・2014年笠佐島周辺、06:00~13:00、中潮、船釣り、釣果=ハマチ狙い、全員ボウズ

【この日の釣り情報】
・2010年日石前岸壁、19:00~21:30、中潮、釣果=アオリイカ4

【旧暦8月25日釣行記録】
・2007年10月05日、華西防波堤、18:15~19:15、長潮、釣果=アオリイカボウズ
・2010年10月02日、第2埠頭南端、06:00~10:40、長潮、釣果=キス2
・2013年09月29日、華西岸壁、17:30~19:30、長潮、釣果=太刀魚ボウズ
・2016年09月25日、徳山築港、06:00~10:30、長潮、釣果=カレイ1・キス11・イイダコ1・小ダイ多数
・2020年10月11日、日立製作所南方岸壁、05:40~10:00、長潮、釣果=小マダイ8R

http://blog-parts.wmag.net/okitegami/base.php?ser=36906&m=219b56b2lb68fdf326a81

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

千一夜第3章第349夜 畑を作ろう その24

2022-09-14 15:15:06 | 百姓仕事

2022.09.14(水)

史上最短の梅雨明け宣言だったが、梅雨明け後に雨が降り梅雨明け宣言撤回、逆に平年よりも3日程度遅い梅雨明けとなった。
幾ら科学や技術が進歩しても自然現象の前には無力であるということだ。自然現象は神の意志ということだろう。

今回は8月初旬から中旬までの畑仕事の概要を纏めた。
この時季は概ね夏野菜の収穫と畝の再造成、草取りが主体となる。現状、A(10畝)、B(6畝)、C(7畝)の3面に畝を23畝造っている。この畝を全て9月中に再造成する積りなので頗る忙しい。膝の調子もあまり良くないので程々にしなければとは思うが、性分なので致し方なし。
私は菜食主義者という訳では無いが、毎日収穫する大量の野菜を自家消費するためには食べ続けなければならない。

8月1日(月)

B面①の畝の草取りをして九条ネギも抜いて畝の再造成に掛かる。2日掛かりの作業となる。
苦土石灰、牛糞、鶏糞を混ぜて均す。明日再造成完了予定である。B面①の畝の九条ネギ(雑草に埋もれて良く解からない)とC面②の抜いた九条ネギをB面①の畝の再造成が完了したら全部移植しようと思うが量が多すぎて無理かも知れない。

B面①の畝を耕していたらケラが出て来た。何十年振りかに見たが、暑いせいかあまり勢いが良くなかった。ケラ(螻蛄・碩鼠)を手に取れば両手で掻き分けて逃れようとするが、その勢いが少し弱かった。この後3匹も出て来たので、結構土の中に巣食っているものと思われる。

マクワウリ3個、ナス2本、オクラ6個、ミニトマト100個収穫。程度の差こそあれ毎日この状況である。今日も孫等が来たが、持って帰ろうとは言わなかった。

8月2日(火)

昨日に続き、10時30分からB面①の畝の造成を始めて11時頃完了、マルチを掛ける。
13時頃まで九条葱の移植をやり休憩をとる。少し昼寝をして16時30分から再開、18時5分完了。B面①とC面②の九条葱は全部移植した。出来ればB面⑤の九条葱もここに移植したいが、今日の移植で根付くかどうか様子を見て決める。

8月4日(木)

紙ポット32個でダイコン育苗、A面②の畝に植える予定だが、まだ畝の再造成をしていない。苗に追われるようにして畝の再造成に取り掛からなければ、なかなか前に進まない。気持ちばかりが先行するのだ。
現状、育苗はセルトレイやポットでして、ある程度成長してから畝に移植するが、どうも今年は順調にはいかない。暑さのせいか、或いは草取りの手間を省くため畝全体にマルチを掛けたのが悪いのか(恐らく畝の中は高温)、移植のタイミングが早過ぎるのか、枯れるものが多い。そのため、移植する苗の予備も同程度作ることになる。試行錯誤してやっているがなかなか上手くいかない。
先日、近所の畑を作っている人と話したが、私が上手くいかなかったという野菜の種類は、その人もやはり上手くいかなかったと言われたので少し安心した。特にイチゴが上手くいかなかったのだが、その人も私同様のようだったし、イチゴ作りが上手いと言われている人もどうも上手くいかなかったようである。こういう話を聞くと、ど素人の私でも私だけじゃなかったんだと安心する。

8月6日(土)

ナス13本、オクラ21個、キュウリ2本、ミニトマト110個、マクワウリ7個収穫。
近所の人が話に来たのでマクワウリ1個進呈した。隣の自転車屋さんにもナス、ミニトマト、オクラ、マクワウリなどを進呈した。押し付ける訳にはいかないが、知り合いに出会えば持って帰ってもらうことにしている。

A面⑥の畝に、7/28ポットから移植したキャベツの苗が、異常な暑さのせいか7本枯れたため、追加で育苗した苗7本を追加移植。まだ2~3本枯れそうなので、また新規に植えるスペースも3本分あるため3号ポット4個に2粒宛キャベツの種を蒔く。どうも育苗、移植が上手くいかない。直植えの方が良いのかもしれない。昨年は全て直植えで失敗は大して無かった。まあいろいろやってみてから今後の方針を決めようと思っている。

8月7日(日)

枝豆収穫。この日は孫等が我が家で夕食を食べて帰るということで、夕飯の食卓に上った。ビールに枝豆、最高の組み合わせだが、「クレしん」じゃないが、子供らは枝豆が好きで私の分は極々僅かしか残っていなかった。枝から捥ぎたての豆は市販のものとは全く味が違う。市販の枝豆でうまい美味いと言っていたのが嘘のようである。

8月8日(月)

A面④の畝、A面③の1/3の畝の再造成が完了。またA面②の畝の草取りもした。後日再造成予定である。順調に畝の再造成は進んでいる。
またA面②の畝の古いマルチを剥がして草取りをした。後日再造成予定。暑くて敵わないので、川で水浴びを5~6回したため、夜は鼻水が止まらなくなった。

ダイコンの種が32ポット中5ポット発芽しないので種を追加した。これも移植が難しそうだ。

8月11日(木)

A面②の畝の再造成が完了、8日から畝造りに掛ったので再造成まで4日掛かった。マルチを掛けるのは1人では困難なので家人に手伝って貰うが、それ以外は全て私1人でやっている。失敗を他人のせいにしたくないので、自己責任に於いてやっている次第である。この畝にはダイコンの苗を移植する予定。

8月14日(日)

 

14時20分から、虫除けの対策をして孫と畑に出た。まずは2番目の孫(3歳2か月)がミニトマトを4つ、マクワウリ1個を収穫した。暑くて汗が出たけどトウモロコシの皮むきが上手になった。

収穫後は納屋で一休み。夕食は3人の孫がトウモロコシばかり食べたので、ご飯があまり食べられなかった。特に一番下の孫(1歳3か月)がトウモロコシ大好物で、身を乗り出して母親に催促する。食べ過ぎてお腹がパンパン状態になった。

8月15日(月)

17時30分からA面②の畝に紙ポットで育苗したダイコンの苗を26本移植した。
紙ポットのまま植えたが、従兄弟で畑の師匠博ちゃんは、紙ポットが融けずに残ったと言う。融けなければどうなるか? 紙ポットで育苗と植え付けが出来れば一番良いのだが・・・SDGsでプラから紙ポットになったと思うのだが・・・。予備に6本の苗もある。枯れた所へ補う予定である。
昨年と今年春にもこの畝にダイコンを植えたので今回が3度目である。春は100本程度植えたが、捨てる方が多かったので確実に消費出来る程度の量にした。

以上が8月中旬までの畑動向でした。何しろ雨が降らないので毎日が水やり、それから秋野菜の準備などで忙しい。
まあ、暑いので釣行しても釣れないだろうし、運動不足を解消するには丁度良いかも知れない。作業後は全身汗まみれ、シャツは搾れば汗が落ちそうである。直ぐにシャワーを浴びて、それから時間を掛けて晩酌である。

【9月14日過去の釣行記録】
・2005年室積普賢寺前堤防、18:00~20:30、若潮、釣果=アジ20
・2007年日石前岸壁、19:20~20:15、中潮、釣果=アオリイカボウズ
・2008年晴海埠頭、19:00~21:30、大潮、釣果=メバル1・アジ2
・2013年洲鼻・落・はなぐり、07:30~11:00、長潮、釣果=アオリイカボウズ
・2018年日石前防波堤、18:00~20:00、中潮、釣果=アオリイカボウズ

【この日の釣り情報】
・2007年粭島神社前、18:00~20:00、中潮、釣果=アオリイカ1

【旧暦8月19日釣行記録】
・2007年09月29日、福川夜市川河口、06:10~10:10、中潮、釣果=キス11・マダイ1・カレイ2・キビレ1
・2010年09月26日、日石前防波堤、17:00~19:00、中潮、釣果=アオリイカボウズ(先人=5杯)

http://blog-parts.wmag.net/okitegami/base.php?ser=36906&m=219b56b2lb68fdf326a81

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

千一夜第3章第346夜 畑を作ろう その23

2022-08-16 18:20:02 | 百姓仕事

2022.08.16(火)

畑仕事は通常は毎日夕方の5時頃から1時間半程度やるが、畝の造成や一念発起の草取りの時には午後から長い時で5時間程度やる。そのため最近ではまた膝痛がぶり返してきた。程々にせねばとは思うが、やりだしたら一気呵成にやるのが私のやり方である。計画性が無いのでこうなるが、それは植える野菜にも言えることで、昨日まではこの畝にはジャガイモを植えようと思っていても、翌日には植える畝が変わって来るのだ。これからは夏野菜の収穫とともに、秋野菜の準備もしなければならない。頭の中ではあれを植えよう、これを植えようと色々思いつくのだが、数日もすればガラリと様相が変わって来る。実際に植えるまでは確定的なものが無いのが私の畑である。

今回は7月中旬から下旬までの畑仕事の概要を纏めた。
この時季は概ね夏野菜の収穫と畝の再造成、草取りが主体となる。現在の私の身体はほぼ夏野菜で出来ている。

7月16日(土)

連日この程度の収穫がある。当然のことながら全部を自家消費するのは無理である。持って行く暇も気力も無いので、そのため通りすがりの近所の人や、話に来た人などは野菜を持ち帰る嵌めになる。持ち帰られた人は後日大抵何かしらのお返しを持って来られるが、私としてはとても恐縮してしまう。こちらとしては、捨てるのも勿体ないので無理やり押し付けているのだから。近所人はこのブログのことは知らないのでここで書いてもしょうがないが、どうかお返しは不要に願います。

今はナス、オクラが最盛期。自家消費分だけ作ればよさそうなものだが、ついついそれ以上に作ってしまう。それと自分で野菜を作り出したのが昨年からなので、まだ適量というものが解らない。従兄弟で畑の師匠の博ちゃんが広大な農場で野菜を作っているものだから、知らぬ間にその影響も受けているのかも知れない。先日彼が来た時にマクワウリを数個持ち帰らせたが、後日、素人にしては上出来だとお褒めの言葉に肖った。

7月17日(日)

C面④の畝に3号ポットで育苗していたトウモロコシ第3弾の苗7本を移植する。
7月28日にも2本追加で植えたので計9本となる。今回は白いトウモロコシなるものを植えて見た。白いトウモロコシは以前一度だけ食したことがあるが、味は忘れてしまった。覚えていないのだから特別に旨かったということも無いのだろう。

7月20日(水)

2回目の枝豆収穫。やはり枝豆にはビールが合う。市販のものと違い、収穫して直ぐに茹でて食すのだから味も格別である。プロ野球をTV観戦しながら枝豆、ビールは最高である。但し、今年の巨人に限っては全くの期待外れ。だから、枝豆を収穫した時にしかTV観戦をしない。せめてこの時くらいは気分よく食させて欲しいものだ。

オクラを2日収穫しなければ2~5倍の大きさになる。通常は写真下の10㎝未満のものが販売されているようだが、ちょっと収穫しなければぐんぐん伸びて来る。それに葉っぱの色と実が同じ色なので見逃すことも多い。よくよく見なければ見逃す嵌めになるのだ。大きくなったからと言って食べられない訳では無い。私としては大きくても十分に美味である。

7月28日(木)

A面⑥の畝にキャベツの苗を紙ポットのまま11個と3号ポットから4本移植した。紙ポットは土に融けると書いてあるが、師匠の博ちゃんに言わせると、自分もやってみたが融けていなかったと言う。これもプラから紙へのSDGsの一環だろうとは思うが、う~ん、どうすれば良いか。まあ、私も一度はやってみようと思う。
余りに暑いせいか苗がしな垂れているので根付かないかもしれない(この予想は的中した。半分程度が枯れた。予め紙ポットに予備軍を育苗していたので、後日追加で植えることになる)。

C面③の畝に6月29日に移植したトウモロコシ第2弾に髭が出た。
この後、髭の部分に網を掛けたが、虫除けの効果の程は期待していない。それよりも、上に伸びている花を何時切るかが問題だ。花の花粉目掛けて蟻やウジ虫どもがやって来る。ウジ虫はそのままトウモロコシの葉から実の中に入り込んで、甘い実を食べ尽くしていくのだ。第1回目の時にはその実態もあまり良く知らなかったが、十分に思い知らされた。第2弾では失敗せぬようにと思うが、実は真面に出来ていたのは最初の収穫分だけで、後は、トウモロコシの付け根や横からもウジ虫君は入っていた。消毒すれば良いと聞いたが、自家消費なのでそれはやらない。早めの収穫しか手は無いのかも知れない。

7月29日(金)

通路の草取り及びC面の畝の西端の草取りをした。7月中旬からは毎日雑草との戦いである。1週間もすれば最初に抜いた雑草の跡に次の雑草が生えて来る。いたちごっこのようだが致し方なし。
イチゴの2世、3世がまだ沢山あり、草取りの時に7本ポットに移植した。イチゴの苗は夏場が越せるかどうかに掛かっていると博ちゃんは言う。彼の言う通り、苗を90ポット程度作ったが、根付いているのは半分程度である。そのため、時々苗を取っては枯れたポットに移植している。2世、3世と書いているが、イチゴの苗は2世は駄目だそうである。従って3世以降のものを移植することになる。

A面②の畝にはみ出しているマクワウリに立派な実が4個ついている。マクワウリも最初の頃は割れているものが多かったが、7月中旬以降は真面なマクワウリになってきた。暑さが少しは和らいできたのかも知れない。JAの販売所では小さいものでも1個100円、大きいものは300円もする。作る人が少ないせいかも知れない。蔓が畑に拡がるので小さな菜園で作るのは無理がある。私の畑でも両隣の畝に蔓が拡がって、畝の再造成も儘ならぬ状態である。最初は割れ物が多かったせいか失敗したかなと思っていたが、今は順調そのものである。300円クラスのものも多く収穫出来る。3面植えているので今日現在で54個収穫した。

7月30日(土)

➡ 

畑のベース基地が雑草に覆われていたが、大まかにではあるが草取りをした。
雑草の畑に出るのは孫等も嫌うので一気にやり遂げた。雑草を抜き去ると随分広くなったような気がするし気持ちも良い。今までは手抜きで、雑草に埋もれて蚊に刺されながらビールなんぞ飲んでいたが、広くなるとゆったりした気分にもなる。それに孫等も畑に来るようになったのが一番である。

パセリに蛾か蝶かの芋虫が群がっていた。先日からパセリの葉のみが、かなり無くなっていたので不審に思っていたところだった。この日はこのままにしたが、翌日は虫捕り籠に15匹程度捕った。毎日水だけは籠の上から撒いていたが、何時の間にか数匹が蛹になっていた。アゲハ蝶のような気がするが、どんな蝶になるのか楽しみである。

毎日の水やりは大変である。駐車場前の用水路でバケツ5個、如雨露3個に水を満たして畑まで運ぶ。このルーティンワークのお蔭で腹の出っ張りがかなり引っ込んだ。脂肪が筋肉に変わったのだ。ルーティンワークだからリバウンドも無い今日この頃である。

【8月16日過去の釣行記録】
・2008年晴海埠頭、09:00~12:00、大潮、釣果=キス22・小メバル、ハゼ多数
・2010年第2埠頭西側、06:30~10:30、小潮、釣果=アイナメ1・キス3
・2011年落港防波堤、06:30~10:0、大潮、釣果=キス3・マダイ1・チダイ1・アオリイカ1

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦7月19日釣行記録】
・2008年08月19日、徳山築港、06:40~07:25、中潮、釣果=キス15
・2010年08月28日、櫛ヶ浜港防波堤、19:30~22:40、中潮、釣果=メバル3・アジ10・チヌ1
・2013年08月25日、粭島神社前、18:00~20:30、中潮、釣果=アオリイカ20
・2017年09月09日、日石前岸壁、05:50~10:00、中潮、釣果=キス6

http://blog-parts.wmag.net/okitegami/base.php?ser=36906&m=219b56b2lb68fdf326a81

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

千一夜第3章第344夜 畑を作ろう その22

2022-07-30 16:02:31 | 百姓仕事

2022.07.30(土)

昨夜は台風5号が接近、山口県も暴風県内に入っていたが、周南地区は影響が少ないとの予報だった。しかし今日の降雨確率は70%だったので釣行は止めにした。午前中は晴れていたが午後から風も強くなり曇って来た。昔は我が家の2階から少し離れた市道の街路樹の揺れを見て釣行に出掛けていたものだが、今では建物が乱立して見えなくなった。街路樹の揺れが視認出来るようだと釣行は止めにしていた。

今回は7月初旬から中旬までの畑仕事の概要を纏めた。
この時季は概ね夏野菜の収穫と畝の再造成が主体となる。現在の私の身体はほぼ夏野菜で出来ている。

7月1日(金)

 ➡

A面⑥の畝を再造成。草取り、耕作、苦土石灰、牛糞、鶏糞を混ぜ均した。この後マルチを掛けた。
昨年は出来るだけマルチを掛けずに畑を作ろうとしていたが、雑草の蔓延る威力の前には為す統べも無くマルチに頼ることにした。雑草を抜いても1週間もすれば次が生えて来る。私の場合、畑だけでは無く庭の草取りもある。正面玄関の前の庭だけでも草取りに1週間は要す。この他にも東側の庭、北側の庭もあるが、これは私の手に負えないので市のシルバーに依頼することになる。シルバーの予約は4月初日に当年の夏頃まで一気に埋まるとのことである。私は予約が遅かったので9月下旬の順番になった。庭にマルチを掛けるわけにはいかないので、今後は畑の畝は全てマルチで覆う積りだ。

7月2日(土)

 ➡

午前中、トウモロコシ2種類の種を3号ポットに16個(8個宛)蒔いた。トウモロコシは第3弾となる。

第1弾は4月3日~11日に掛けてポットで育苗した苗をC面③と④の畝に移植、6月11日に初収穫し6月27日収穫終了まで50数本収穫した。この中にはウジ虫が付いて捨てたものが10数本あり、決して満足のいくものでは無かった。初めて挑戦したトウモロコシだったが、まあ70点というところか。しかし味は頗る良かった。孫等も沢山食べたが、近所に配ったものも、褒められるのはこのトウモロコシだけだった。

トウモロコシは7月一杯まで育苗で出来るようなので、畝を再造成して6月29日にC面③の畝に、ポットで育苗した苗、第2弾を12本移植した。ただ、これからは台風が上陸するとまずい。全滅の恐れもある。

今回は第3弾の育苗である。これまでの品種を変えて別に2種類の種蒔きをした。後日談ではあるが、発芽率が非常に悪かった。発芽したのは7本で7月17日にC面④の畝に移植した。種が悪いのか時季が悪いのか良く解からない。この他にキャベツも紙ポットに12個種蒔きした。

7月4日(月)

キュウリの畝の隣にマクワウリを植えたのは失敗だったかも知れない。葉っぱは殆ど見分けがつかず、キュウリの棚にマクワウリが進出し、キュウリの代わりにマクワウリがぶら下っている。マクワウリも棚にした方が良いかも知れないなあと思う。地面に転がっていると、ひび割れや虫が付く可能性が大だが、ぶら下っているとそのリスクは軽減されるものと思われる。何れにしても今はキュウリ、マクワウリごちゃ混ぜ状態である。

オクラも綺麗な薄黄色の花を付けている。

7月6日(水)

ナス、キュウリ、ミニトマト、マクワウリを少々収穫、この時季のマクワウリは殆どひび割れ状態のものが多い。後日談であるが、7月中旬以降は真面なものになって来た。

7月7日(木)

A面⑨の畝の再造成、6月18日にジャガイモ(メ―クイーン)を全部収穫し、翌19日に耕したまま放置していた。そのためかなり雑草が生えていたので、まずは雑草取り、その後再度耕し、苦土石灰、牛糞、鶏糞を撒く。次にそれらを混ぜ合わせるように荒掻きした。この時季、あまり放置していると雑草が直ぐに生えるので早めの造成が良い。A面⑤の畝も再造成に着手した。

7月9日(土)

ナス、キュウリ、ミニトマト、オクラなどを収穫。
毎日のようにこの程度収穫する。当然のことながら我が家だけでは消費出来ない。娘の家族、弟家、私の知人、家人のパート先、近所の知人などが消費してくれる。「市場に出したら?」とよく言われるが、現在では生産者責任も問われる時代なので安易な出荷は出来ない。万が一のことがあると大変である。要るという人に分けてあげるのが丁度良い。

7月10日(日)

現状、A面⑤、⑥、⑦、⑨の畝が完成しているが、何を植えるかは流動的、日替わりのように候補が変わる。⑤の畝は冬収穫用のジャガイモに決定(数日前までは⑨の畝がジャガイモだった)したが、決定は一時的なものである。全部で23の畝(A面10畝、B面6畝、C面7畝)を造っているが、今後収穫終了後、順次再造成していくことになる。作業は何時も夕方から開始するが、毎日結構忙しいのだ。熱中症には十分気を付けている。

7月11日(月)

B面のイチゴ周りの草取をしたが、イチゴの2世、3世が取れたのでポットに移植した。前回移植分の内、18個が枯れてしまったのでそのポットに入れた。今回は4ポット追加し24個移植した。現状イチゴだけで100ポット近くになった。畑の師匠の博ちゃんに言わせると、夏場を越せるものがどれくらいあるか、ということらしい。確かに枯れるものも多いが、それ以上に育っている。今後、イチゴはプランター栽培にしようと思うので、今は構想を練っている最中である。

百均にて虫除けグッズを購入。
畑に出ていると蚊の標的になる。虫よけスプレーをかけて、携帯用の蚊取り線香をぶら下げて作業をしているが、これだけでは間に合わない。毎日いたる所を刺される。作業着の上からでも刺す。暑くても厚手の作業着が必要である。かゆみ止めは何本あっても足りない。この日はたまたま百均に行ったので、目に付いたアロマの虫除けブレスレット、キンチョウの虫除けスプレー、ガーデン用のバルくんを購入してみた。ブレスレットはなかなか良い。1日8時間使用して1か月もつとある。虫よけスプレーも手の甲と首筋にかける。飛ぶ虫粘着シートはハエトリガミのようなものだが、これは今一効果が薄い。

7月13日(水)

今季初めて枝豆を少々収穫した。湯掻いて食したが、スーパーで購入する物とは格段の差がある。頗る美味で完食した。

近所のGおじさん、オクラも毎日沢山収穫出来るが、オクラを収穫する時、収穫したオクラの傍から出ている茎と葉っぱを切り取って捨てるのが良いとのこと。私はまだ素人の域を出ていないので、指導者は多い方が良い。早速取り入れた。

7月15日(金)

この日の起床は14時だった。昨夜から歯が痛みロキソニンを呑んで痛みを抑えて寝た。薬のせいかどうかは不明だがぐっすりと睡眠をとった。起きてから隣市の同級生がやっている歯科医に行く。虫歯が進行し神経にまで達していたため神経を抜いた。3日程度腫れるだろうとのこと。痛くなったら早めに歯医者に行かなければ駄目である。夜中から雨予報なので水やりは止めにした。

最近は毎日草取りと水やりがルーティンワークとなっている。特に、水やりは畑の傍の用水路から水をバケツに汲んで運ぶ。20~30m程度バケツを持って4~5往復歩くことになるが、そのお蔭で随分腹の出っ張りが引っ込んだ。脂肪は筋肉に変わり身体は確実に軽くなって来ている。ルーティンワークだからリバウンドも見られない。畑仕事は健康管理にも役立っていると思う今日この頃である。

【7月30日過去の釣行記録】
・2005年第2埠頭中電前、05:50~09:30、長潮、釣果=キス10・アジ3
・2006年第1埠頭、18:00~19:00、中潮、釣果=ボウズ
・2011年落港防波堤、06:40~10:00、大潮、釣果=キス2・チダイ2
・2011年櫛ヶ浜港防波堤、18:00~19:30、小潮、釣果=キス3

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦7月2日釣行記録】
・1996年08月15日、笠戸大橋下・中電西側岸壁、11:00~16:00、大潮、釣果=ボウズ
・2005年08月06日、第2埠頭東側、05:50~09:30、大潮、釣果=カレイ1・キス4・ハゼ5・アジ2
・2005年08月06日、大島日本精蝋前、20:40~22:00、大潮、釣果=2人でチヌ1・アジ・メバル少々
・2006年07月26日、切戸川河口、夜、大潮、釣果=良型キス10
・2008年08月02日、那智埠頭、20:15~23:20、大潮、釣果=チヌ1

http://blog-parts.wmag.net/okitegami/base.php?ser=36906&m=219b56b2lb68fdf326a81

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

千一夜第3章第342夜 畑を作ろう その21

2022-07-17 10:46:37 | 百姓仕事

2022.07.17(日)

7月11日に4回目の新型コロナウイルス感染症ワクチン接種をした。
副反応は私の場合、一晩腕が痛む事と後で無性に接種した跡が痒くなることくらいである。現在はオミクロン株の新系統BA・5が主流であり、第6波主流のBA・2の1.25倍の勢いで感染が広がっているらしい。わが市でも連日10~30人の新規感染者が出ている。感染者は20歳未満が最も多く、次に40歳台でこれらの年代が大半を占めている。我々の年代はあまり出歩かないので感染者数は少ない。逆に家庭内感染の方が怖い。ワクチン接種はしたが、感染しないということでは無く、感染しても重症化は防げるという事らしい。当面は巣籠が続きそうである。

7月15日には歯科医で神経を抜く。
前夜急に痛み出し、ロキソニンで痛みは治まった。翌朝は痛みも無く歯科医に行くのを躊躇したが、重い腰を上げて同級生の歯科医に行った。案の定虫歯で神経にまで達しているとのこと。痛みを取るには神経を抜くしか無いとのことだった。これまでに水で沁みてはいたが歯科医には行かなかった。これがいけない。自力で治すのは難しいので歯科医に行くのは早い方が良い。連休明けにまた歯科医に行くが、それまで禁酒を言い渡された。アルコールにより痛みが増幅するらしい。

以下、前回の続きから6月末までの畑仕事の近況を記載する。

6月18日(土)

ジャガイモ(メ―クイーン)の収穫。
A面⑨の畝のメ―クイーンを全部掘った。小粒のものまで全部数えて375個あった。2月28日に種芋14個を植えたので110日目に収穫。
自治会の会合で、畑を作っている人が昨日収穫して良く出来ていたと言われたので私も収穫に踏み切った次第である。ジャガイモは半年程度は保存がきくようなので今年一杯は大丈夫であろう。次は9月以降に植えるので、今回収穫したのを消費した頃にはまた新ジャガが収穫出来る。

畝の造成。
左の写真、A面⑦の畝のパセリを残して再造成した。ここはタマネギを植えていた畝である。耕して、苦土石灰、牛糞、鶏糞を混ぜて、草が生えないようにマルチで覆った。次回植えるまでこのまま畑を休ませておこうと思う。但し、何を植えるかはまだ決定していない。
右の写真、ジャガイモを収穫した後のA面⑨の畝の再造成。7面同様の作業をした。マルチは後日掛けた。

6月19日(日)

ミニトマトも実を付けた。3種類のミニトマトを植えたが区別が付かなくなった。
青い実が鈴生りに生っている。収穫時には一気に生るので家族だけで無く、袖すり合う人にも消費してもらわなければ消費しきれない。昨年評判が良かったので、今年も娘らのピザ作りにも提供しようと思う。

この日は午前中、従兄弟の博ちゃんの所に行きビワを1籠捥いで、タマネギ13個、赤いジャガイモ20個程度も貰う。だが、鋏を忘れて帰った。20時頃博ちゃんが態々鋏を持って来てくれて、李(すもも)を6個頂く。直ぐに一個試食したがとても甘く美味だった。博ちゃん、材料はいくらでもあるので、ソーメン流しの仕掛けを作ろうかという。我が家か博ちゃん家かどちらかでやろうと言う。

6月20日(月)

トウモロコシを25本収穫したが、5~6本はウジ虫にやられていたので捨てた。収穫分もウジ虫にやられているものが多かった。受粉完了後は素早く上の花を切り取らなければならないとのこと。まあ、トウモロコシは初めての挑戦だったが、70点というところか。近所のⅠ氏にも進呈したが、他の野菜には触れずトウモロコシだけを称賛した。後少し残っているが、とても美味だったので全部収穫して第2弾を植えてみようと思う。欲張り過ぎか。
2月28日に種蒔きしたナスを初収穫、芽欠きもした。
A面③と⑧の畝のナスを3個初収穫。昨年のナスは大きかったが、今年は小さい。品種は忘れた。夕食時に早速漬物にして食べたがまずまずである。これから毎日収穫出来そうだが、ナスは好きなので晩酌時には毎日出ることになる。

6月23日(木)

イチゴの2世、3世、4世を移植する。
20時前までで45ポット作った。畑の師匠博ちゃん曰く、イチゴが夏を越せるかどうかが問題とのこと。翌日も40ポット作って計85ポットになった。枯れずに何ポット残るか。来年は畑で作るのは止めてプランターのみで栽培しようと思う。イチゴ作りは難しい。

6月26日(日)

孫2人がナス8個、キュウリ3本、ダイコン1本収穫した。この後は皆で近隣のゆめタウンに行き遊ぶ。

6月27日(月)

トウモロコシを全部引き上げたので3個収穫、またナス6個、マクワウリ1個も収穫した。
マクワウリは収穫が早過ぎた、中心部分は甘かったが外側は固く味が無かった。外側まで柔らかくならないと駄目だ。しかしひび割れがきているので早めの収穫をした。後日談ではあるが、もう少しと思って置いておくと、ひび割れが完全に割れて蟻が集って来る。何個も廃棄したがどうも上手くいかない。人に言わせると、今年は雨が少ないせいだと言うし、異常に暑いせいだとも言う。来年もう一度挑戦して今年同様の結果なら止めにしようと思う。

6月29日(水)

山口県は28日に梅雨明け宣言(梅雨期間は1951統計開始以来最短の17日間)だった。あっという間の梅雨明けには何か釈然としないものがある。
左の写真、C面③の畝に第2弾となるポットで育苗したトウモロコシの苗を移植した。時季的には7月中の種蒔きは可となっているが、問題は台風である。真面に風を受ければ全部倒れることになるだろう。
右の写真、A面①の畝にポットで追加育苗したオクラの苗7本を移植した。後日博ちゃんが来て、オクラは4~5本植えれば十分だというが、ダイコンの跡にオクラを植えろと言ったのは博ちゃんである。もう少し丁寧な指導を欲す。

6月30日(木)

A面⑥の畝の小カブの残り1/3を全部収穫。
余りにも出来過ぎて収穫が間に合わず放置状態になっていたものである。野菜を作るのも量を程々にしなくてはならないが、まだ初年度なので解らないことが多すぎる。軌道に乗るまではもう1年くらいは掛かりそうである。畝は後日再造成した。

6月一杯までの畑作りを記載、毎日の水やりも疲れてきました。

【7月17日過去の釣行記録】
・2010年櫛ヶ浜港防波堤、19:20~22:40、中潮、釣果=メバル6・アジ2
・2011年大島大原岸壁、20:00~22:35、大潮、釣果=メバル4・アジ8
・2021年日立製作所南方岸壁、05:20~08:45、小潮、釣果=23㎝木っ端ガレイ2

【この日の釣り情報】
・2007年華西防波堤、夜、中潮、釣果=ナルトビエイ1R
・2010年八島岩場、21:00~04:00、中潮、釣果=25~30cmメバル多数・30cmクロ多数
・2014年第2埠頭南端、05:00~08:00、中潮、釣果=キス5

【旧暦6月19日釣行記録】
・2008年07月21日、第2埠頭東側、07:15~11:30、中潮、釣果=サヨリ23・小クロ多数R
・2009年08月09日、第2埠頭東側、19:30~20:45、中潮、釣果=アジ3
・2009年08月09日、大島大原、21:00~22:20、中潮、釣果=アジ5
・2020年08月08日、中電西側岸壁~第2埠頭、05:10~08:10、中潮、釣果=ピンギス15

http://blog-parts.wmag.net/okitegami/base.php?ser=36906&m=219b56b2lb68fdf326a81

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

千一夜第3章第340夜 畑を作ろう その20

2022-07-05 20:49:15 | 百姓仕事

2022.07.05(火)

台風4号は温帯低気圧に変わり畑の方も一安心、このところ暫く雨も降っていなかったので良いお湿りとなった。しかし台風3号が中国の方へ抜けたと思っていたが、これも温帯低気圧に変わり日本の方へ移動して来るということだ。10日間予報では全て40~80%の降雨確率である。梅雨明けが余りにも早かったので戻り梅雨といったところであろうか。10日も雨が続けば畑は雑草に埋まってしまいそうだ。

今回は6月中旬までの畑の状況報告である。

5月31日(火)

最近は来客が多いので畑も少しは綺麗にしておかなければと草取りに精を出している。
が、草が伸びる方が早くて間に合わない。一部は野菜が草に隠れて見えなくなっている。
この日は孫の次女(2歳11か月)が来てキュウリの収穫を手伝ってくれた。孫はキュウリを洗ってイガイガを取ってから頭から丸かじりするのが好きである。私でさえそのようにして食べたことが無いのに・・・恐らくトトロの映画の影響だろうと思う。何度も何度も繰り返し繰り返し見ているので良く覚えている。

6月5日(日)

 

近所の先輩が今年はタマネギが良く出来たと言われるので、私も収穫してみることにした。
朝方から雨になりそうだったので、数日前からネギの部分が倒れているA面⑦のタマネギ11個を抜いて取り込む(初収穫)。本来ならば抜いて根を切り、葉の部分を15㎝くらい残して切り、そのまま畑に2~3日寝かせて放置し、それから束ねて風通しの良い所に吊るすとある。要するにしっかりと乾かしてから吊るすのであるが、天気予報では天気の日が少ない。ひょっとするとこのまま梅雨入りということも有り得る。そのため取り込むことにしたのだ。

6月10日までに3回に分けて収穫した。全部で35個収穫し納屋に20個吊るした。新タマネギは美味しいので早く食べる方が良いというのが我が家の方針。勿論我が家だけで消費することは出来ないので、近所、知人などにも配る。後日、従兄弟が収穫したタマネギを10個貰ったが、まるで出来が違っていた。二回りも三回りも大きいのである。私が作ったタマネギも従兄弟から貰った苗だから、とても同じ苗から収穫したとは思えぬほどだった。土壌は改良し肥料も与えていたのだが何が違ったのか解らない。

6月6日(月)

A面①の畝を空けて牛糞、鶏糞、肥料を改めて撒いたので、3号ポットで育苗したオクラの苗30本を移植した。初めてオクラを植えて見たのでどうなるか解らないが、後は天任せである。追肥はやるのだろうか、それすらも知らない。
後日、従兄弟の博ちゃんが自家消費だけなら4~5本もあれば十分だという。そういう事は早く言ってほしい。ダイコンの跡にオクラを植えたら良いというから、マルチに穴が空いている分だけ苗を育てたのだ。それなら博ちゃんが市場に出せば良いと言うと、市場に出すのは登録制でオクラは登録していないから出せないと言う。まあ、進呈先は十指に余るほどあるので捌こうと思えば出来なくも無いが・・・。まだ出来ても居ない内からの心配である。

6月7日(火)

午前中に孫の次女とモンシロチョウを2尾捕まえる。畑には10尾くらい飛んでいた。お母さんに見せた後、直ぐにリリースした。
蝶々を捕った後で、3号ポットに土を入れてくれた。キャベツの種を蒔こうと思っている。

C面①の畝のミニトマトの苗がかなり成長してきたので、添え木をあてたり棚も作った。キュウリと同じように作った。この後、上にネットを掛ける予定だ。
今年は3種のミニトマトの苗を植えた。赤と黄色の実が生る分と、一部苗が枯れたので昨年好評だったミニトマトの種で新たに育苗して追加で植えた。今日現在(7月5日)、たわわに青い実を付けているが色付いているのは無い。これも一旦収穫出来だしたら食べきれないほど出来る。毎日、収穫し易いようにと態々納屋の入り口に植えたのだ。

トウモロコシの実も順調かな。頭の髭が茶色になって枯れたら収穫時となるようだ。そろそろ収穫出来るのかも知れない。

6月9日(木)

ミニトマトの苗がA面①の畝の周りに沢山自生した(昨年、A面①でミニトマトを作った)ので10株程度取ってプランターに移植した。枯れないで上手くつけば弟家に進呈しようと思う。イチゴの2世、3世も取ってプランター3個に15本程度移植した。

マクワウリを4月8日種蒔き、4月15日発芽、4月28日にC面⑤の畝に8株、B面②の畝に6株移植したが、B面②の畝にマクワウリの実が一つ付いていた。
種の袋に一株に7個くらい出来ると書いてあったので、順調なら相当数出来ることになる。熟すまでが楽しみである。

6月11日(土)

 

トウモロコシの収穫時期は良く解からないが、全体的にはひげも枯れてきている。その内の1本のひげが全部枯れているようなので、試しにそれを捥ぎ取ってみた。葉っぱを取り去っていくと綺麗な黄色の実がびっしりと付いていた。下の方の粒を一粒取って食べてみると非常にジューシーで甘い。早速、家人にレンジでチン(実についているひげを全部取り去り、洗ってラップで包み、電子レンジ600wで3分)してもらい、熱いのを食べてみた。旨い!非常に美味だった。

 

翌日からは毎日のように収穫する。取り立ての野菜は何でも美味いが、このトウモロコシは格別、孫等も大満足のようだった。満1歳になったばかりの孫の三女も差し出す手は留まらず引っ切り無しに延々と食べていた。終いにはちょっと目を離した隙に、細切れのトウモロコシではあるが、芯ごと口に押し込んでいたのには吃驚した。急いで口から取り出したが、本人は不満爆発号泣だった。

6月15日(水)

東京にいる娘にもトウモロコシ7本を送ってやった。後で美味しかったとメールしてきた。
実はこの時に10本収穫したのだが、内3本が虫食い状態だった。内1本には淡いピンクというか白っぽいウジ虫が入っていた。早めに花粉が付いている穂先を切らなかったのが原因かも知れないし、これは避けられないという人もいる。ある人は、消毒すれば虫は付かないと言うが、自家消費する分なので消毒は避けたい。まあ、全滅ということでは無いのでこれで良しとしようと思う。初めてにしてはまずまずだったかも。次回は受粉後すぐに穂を刈ろうと思う。今夏、もう1回挑戦してみようと思う。

7月4日に4回目の新型コロナウイルス感染症のワクチン接種券が市役所より届いた。
直ぐに医療機関に予約の電話を入れたが、接種は1週間後になるとのことだった。
4回目の接種によりコロナ感染が防げる効果は少ないようだが、罹患した場合の重症化は確実に防げるようだ。今日現在、山口県ではまだまだコロナ感染が終息に向かうような状況ではないので、熱中症には気を付けながらもマスクは欠かせない。飲料水とマスクは大量に確保している今日この頃であります。

【7月5日過去の釣行記録】
・1998年萩沖、06:00~00:00、小潮、船釣り、釣果=イカ、8人で200以上
・2014年徳山築港、05:40~12:30、小潮、釣果=キス6・チヌ1R
・2015年櫛ヶ浜港防波堤、19:40~21:40、中潮、釣果=ボウズ

【この日の釣り情報】
・2014年上関鼻繰島、通し釣り、小潮、釣果=メバル20(27cm)・アジ入れ食い

【旧暦6月7日釣行記録】
・2006年7月2日、笠戸本浦港防波堤、16:40~19:30、小潮、釣果=カレイ1・キス5
・2010年7月18日、平群島沖、船釣り、06:00~14:00、小潮、釣果=5人でアジ8・サバ2・モサ2
・2010年7月18日、華西岸壁、19:40~22:37、小潮、釣果=メバル3
・2013年7月14日、櫛ヶ浜港防波堤、19:40~20:40、小潮、釣果=ボウズ

http://blog-parts.wmag.net/okitegami/base.php?ser=36906&m=219b56b2lb68fdf326a81

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

千一夜第3章第339夜 畑を作ろう その19

2022-06-19 15:24:18 | 百姓仕事

2022.06.19(日)

今日も午前中に従兄弟の所へ行ってビワを収穫した。今年は末生りのようなので例年ほどの収穫は出来なかったが、それでも家で食べる分には十分である。他に赤いジャガイモ、品種はアンデスと言ったか、20個程度貰って帰った。


昨日6月18日、私もメ―クイーンを収穫した。2月28日に親芋14個を植えたが、小粒のものまで数えてみると375個収穫した。昨年は小粒のものは捨ててしまったが、先日JAの販売所に行ってみると、小粒のジャガイモもそればかりを集めて袋詰めで売っていたので吃驚、今回は捨てずに収穫した。小粒も色々と用途はあるようだ。

以下、5月下旬の畑状況を記載します。

5月20日(金)

前日キュウリを初収穫したが、この日は孫2人がキュウリ、ダイコン、レタスの収穫を手伝ってくれた。
最近では孫が我が家に来て、私が家に居ないと解ると直ぐに畑に来るようになった。長女の方は畑を手伝おうとするが、次女は専ら畑で食べるおやつ目当てである。そのため何時も孫等のおやつは準備しておかなければならない。

作業中に久し振りに従兄弟の博ちゃんが来る。耕運機の羽を買いに行った帰りとのことだった。
畑を眺めてアドバイスをして帰るのが常であるが、この日はトウモロコシのひげが出てきたが、今の内にトウモロコシの頭に覆い(水切り代用)を掛けた方が良いという。また、ダイコンを抜いた跡にオクラを植えると良いとアドバイスを受ける。野菜には相性というものがあるようだが、ダイコンの跡にオクラが相性が良いかどうかは知らない。A面①の畝のダイコンはあと5~6本残っているが、これを収穫して何を植えようか考えていたところだった。私としては少し畑を休めて、冬収穫用のダイコンを梅雨明け頃から植えようかと思っていたのだが、オクラは今から育苗して植えると丁度良いと言うのでそうすることにした。種は既に購入済みである。

5月21日(土)

前日の博ちゃんのアドバイスの通り、トウモロコシの実の頭に百均で購入した「水切りネット深型ストッキングタイプ」で覆いを掛ける。害虫の侵入を防ぐのが目的である。まだ実が小さいので覆いも掛けにくい。実際、実が出るよりも先にひげだけが出るので、覆いを掛けられないものも多い。順次やっていくしかないようだ。

娘は3女が発熱したため病院に連れて行くので、15時過ぎに我が家に上の2人を預けて行った。トウモロコシのネット掛けが終わったので、次にオクラの育苗に取り掛かろうとしていたところだ。まずは3号ポットに土入れからだが、2人の孫がやってくれた。妹の方が土を溢すので姉は妹を𠮟りながらやる。妹の方は何時ものこと?なので叱られても一向に意に介さない。15ポットの土入れが終わると、種を2粒宛土に埋めていく。これも2人がやってくれた。小1時間後、何とか15のポットが完成し、最後に2人がまたまた喧嘩しながら仲良く?ポットに水やりをする。15ポットに2粒宛の種を蒔いたので、全部発芽すれば30本の苗ができる。

5月22日(日)

イチゴの2世、3世をプランターに移植。上手く根付くと良いのだが・・・。

イチゴ、小カブ、ダイコン、ホウレンソウなど収穫。

5月25日(水)

トウモロコシに支柱を立てる。翌々日には西強風が真面に当たるが耐え抜いた。
近所の畑作りの先輩のアドバイスを聞いて実行したのが功を奏した。畑作りは人の話を良く聞くことと実行力が重要だと改めて実感した。

5月26日(木)

5月21日に孫2人が植えたオクラが発芽。僅か5日でこの程度に発芽する。写真を送ると、とても喜んでいたとのことだ。
後日2人がやって来て、葉を触ったり水をやったりして苗と対話していた。畑作りは野菜との対話も重要なようである。しかし、ぶつぶつ呟きながら畑仕事をするのを他人には見られたくない。孫等もオクラが好きなようなので今から収穫が楽しみである。
31日には26本の発芽を見たが、発芽しなかった4粒の種を追加で植えた。6月6日には30本の苗を畑に移植した。

5月27日(金)

孫の次女がイチゴ、ダイコン、キュウリ、ホウレンソウ、レタスの収穫を手伝ってくれた。

ナス、ミニトマトにも支柱を立てる。
ナスは苗を植えた間隔がどうにも狭過ぎた。今から間引いても良いのだが、もうこのままいってみようと思う。
ミニトマトは畝の周りに新たに囲いを作らなければと思う。もう少し苗が成長してから、キュウリと同じように囲って棚を作り、ネットを掛けようと思っている。収穫し易いように態々納屋の出入り口に一番近い畝に植えたのだ。土壌も改良したし、陽当たりも良いので苗が根付くと沢山収穫出来そうである。

【6月19日過去の釣行記録】
・2007年華西防波堤、19:30~20:20、中潮、釣果=アオリイカ1・マダコ1

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません

【旧暦5月21日釣行記録】
・2005年06月27日、粭島、夜、中潮、釣果=3時間程度でメバル20
・2009年06月13日、水無瀬島近辺、05:30~14:00、中潮、釣果=6人で40cmアジ90・メイボ1・カサゴ2
・2013年06月29日、櫛ヶ浜港新防波堤、19:30~22:10、中潮、釣果=メバル5・セイゴ1
・2015年07月06日、櫛ヶ浜港防波堤~第2埠頭、05:30~10:40、中潮、釣果=キス14

http://blog-parts.wmag.net/okitegami/base.php?ser=36906&m=219b56b2lb68fdf326a81

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

千一夜第3章第338夜 畑を作ろう その18

2022-06-17 22:19:04 | 百姓仕事

2022.06.17(金)

ここ最近、収用に関する交渉等が活発化してきて気忙しくなってきた。数日前もある住宅メーカーの支社、工場の見学に招待されて山口市まで行って来た。現在の畑を作れるのも来年の今時分頃までかも知れない。そのため、今は畑作りも実験段階の域を超えていないのである。但し、新たな場所で畑が作れるかどうかは不明であるが、少しでもスペースが確保できれば継続したい。確保出来ない場合は、従兄弟が私と一緒に畑を作ろうと新たに3反(900坪)程度の農地を購入したので一緒にやっても良いと思っているが、ちょっと距離が遠いので躊躇している。私の場合はあくまでも家庭菜園の域を出ないのであって、家の傍に無いと続きそうにもない。

この記事は主に私の『畑作り日誌』より抜粋して掲載している。

5月1日(日)

5月1日、C面①の畝にトレイで育苗したミニトマトの苗15本を移植する。
4月9日にセルトレイに種蒔きをしたのが4月17日に発芽した。発芽後2週間程度トレイで育苗したが、移植するのが早過ぎたかも知れない。5月8日時点で15本中7本が枯れてしまった。
昨年はA面①の畝でミニトマトを作ったが、今年は大根を植えた。しかしその畝の周りに沢山のミニトマトの苗が自生したので、それを枯れた所へ移植し、更にプランターにも10株程度移植した。その後は順調に育っている。昨年のミニトマトはサラダやピザに使ったりで頗る好評だったので、その種が自生したので今年は種を取っておこうと思う。

キュウリの葉が沢山出て茎が傾いてきたので支え棒を刺し輪っかを取り付けた。
キュウリも芽欠きをするようだが良く解からない。昨年は2本の苗で100本以上のキュウリを収穫した。今年は苗を3本植えたので昨年並みだと150本の収穫となるが、キリギリスでは無いのでそんなに食べられない。大半は近所、知人に配ることになるが、喜んでもらえればそれでよい。

5月2日(月)

 

今年はサクランボを5月12日まで収穫した。
前の記事にも書いたが、例年なら5月5日頃、大量の野鳥がやって来て食い尽くして終了である。今年は私が畑に出ていることが多いせいか、野鳥も警戒して寄って来ない。大木なので上部は電線に架かりそうになっているため、大型の脚立を出して枝を切らなければならないが、この時点では面倒なので大型脚立は出していない。そのため、一番美味しいと思われる上部のサクランボは野鳥が食すことになる。現に、13日以降はサクランボの種だけが無数に下に落ちていた。野鳥も上手く食べるものだ。

5月6日(金)

小カブを初収穫した。
A面⑥の畝に2月26日に筋蒔きした小カブが3月9日には発芽した。小カブを作るのも初めてだったが、蒔いた種の殆どが発芽した。畑に筋を引いて間隔を空けずに種を蒔いて行ったため、3本の筋にびっしりと生えた。一部は間引いてみたものの、どれを残してどれを間引くか全く見当もつかない。それに苗を捨てるのが惜しくて、空いた所へ植え替えて行った。そのため畝一面に小カブが密集するという具合になった。種の蒔き過ぎである。次回からはよくよく考えてやらなければならない。
しかし小カブは家族もみんな好きなので結構食す。漬物にしたり味噌汁に入れたり、雑煮に入れたりする。我が家では、雑煮は正月だけの食べ物では無く年中食べる。私を筆頭に孫もお餅が好きなので、餅を切らすことは無い。食欲不振の時にも雑煮なら食べられる。

5月7日(土)

友人のタコシ氏が野菜を取りに来る。レタス、ホウレンソウ、小カブ、ダイコン、ネギ、イチゴ、サクランボなどを持って帰る。
お返しかどうか解らないが、近所の製麺所で麺を買って来てくれた。この製麺所は近所ではあるが寄ったことが無い。卸売専門だと思っていたせいもある。小売りもしているんだと改めて知った次第である。

5月8日(日)

この日は釣友Sが来る。
Sに渡すサクランボは前もって捥いでいたが、木の上の方に美味しそうなサクランボが沢山残っているので、Sは手が届く範囲で捥ぐと言って小型の脚立に立った。食べながら捥ぐといった具合である。私がジャムにしたと言ったのでSもジャムを作ったようである。Sは美味かったと言っていたが、私はジャム自体があまり好きな方では無いので、暫く続いたジャム攻勢には少々閉口気味だった。Sも小カブ、レタス、ダイコンなど持ち帰る。お返しにコルク栓じゃないワインを1本貰った。

5月16日(月)

 

A面⑩の畝に3号ポットで育苗した枝豆の苗19本を移植した。
4月26日に枝豆の種を3号ポット10個に2粒宛蒔いて育苗したが、5月1日には発芽した。5日程度で発芽するのだから何とも早い。
A面⑩の畝は辻植えのような畝であるが、植えていたイチゴを4月29日にプランターへ移植し、5月4日に苦土石灰、牛糞、鶏糞などを混ぜて再造成したものである。枝豆も昨年好評だったので、2回目の挑戦である。昨年もそうだったが、枝豆は移植後がなかなか難しかった。成長率が悪いのだ。今回も5月23日時点で7本枯れたので直に種を蒔いた。どうも枝豆の種は直蒔きの方が良いように思う。直蒔きの種は恐らく発芽していると思うが、雑草と枝豆との区別が付き難く、今は雑草の間に枝豆も生えているような塩梅である。もう少し成長したら追肥と同時に雑草を抜こうと思う。

トウモロコシに花が付いた。この花の花粉が飛んで受粉するようだが、揺すって花粉をばら撒いても良いようだ。畑の土が柔らかいので茎が完全に根を張っていないようでふらつく。大風が吹かなければ良いが・・・。5月25日に近所の人が、トウモロコシには直ぐにでも支柱を立てて倒れないようにした方が良いとの助言を得てその作業をした。2日後には強い西風が吹いたので間一髪だった。近所の人で、これも初めてトウモロコシを植えたという人が、この時の風で植えたトウモロコシが全部倒れたと言った。倒れた後で支柱を立てて真っ直ぐにするとまた持ち直したようである。

5月17日(火)

子どもが収穫したイチゴを持って帰る。
イチゴは今年初めての挑戦だったが、思ったほどの収穫は無くどうも失敗だったかなという思いが強い。畑に直に植えたが、次回はプランターで育ててみようと思う。

5月中旬までの報告でした。

【6月17日過去の釣行記録】
・2006年笠戸本浦港防波堤、06:50~14:15、小潮、釣果=カレイ14・キス12
・2017年笠戸本浦港防波堤、06:30~13:00、小潮、釣果=カレイ1・キス6・マダイ1

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません

【旧暦5月19日釣行記録】
・2011年06月20日、東海岸通り、20:30~22:30、中潮、釣果=メバル3
・2012年07月08日、祝島、鼻繰島周辺、15:15~16:30、中潮、船釣り、釣果=マダイ1・チダイ6・アジ・イワシ

http://blog-parts.wmag.net/okitegami/base.php?ser=36906&m=219b56b2lb68fdf326a81

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする