第368夜 支離滅裂

2007-11-30 23:29:14 | その他
2007.11.30(金)

今日で11月も終わり、今年も後1ヶ月だ。

私のこのブログは、一足お先に12月19日で満1歳の誕生日を迎えます。正確には前日の18日で満1周年だと思うのです。誕生日ってのは生まれた日だから1年後の応答日だというのは理解できるのですが、誕生日を持って1歳と言うよりも誕生日の前日で1歳だと思うのですが・・・。

何故誕生日は1年後の応答日なのでしょうね。そう言えば銀行の定期預金も満期日は期間の応答日ですね。本来なら1年と1日になるような気がしますが・・・。
1年は365日で、つまり1月1日から12月31日までなのにねえ。満1年は翌年の1月1日ということになるのでしょうか。

これを厳密な時間で計ると解り易いですね。誕生時間が6時だとすれば、同日の5時59分59秒で満1歳ということになります。銀行の定期預金も、その日の9時からが銀行の営業時間だとすれば、同日の8時59分59秒が満1年です。だから誕生日も満期日も応答日なんですかねえ。でも午前0時ジャストが誕生時間となると、誕生日は1日前ということになりませんか?

な~んて馬鹿なことを考えてないで寝よっと。
明日は船釣り。明朝5時には起床しなければならない。おやすみなさい。

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第367夜 仕掛けあれこれ

2007-11-29 23:39:24 | 釣り談義
2007.11.29(木)

久し振りに本社出勤。

忙しく現場回りしているので、1ヶ月に延べ1週間程度の本社出勤は、時に新鮮に感じることもある。変わりないのが一番良いのだが、世の中激しく動いている。良いことも良くないことも、清濁併せ呑む大きな心がないと会社勤めは勤まらない。まぁそんな心境の今日この頃である。

話は変わるが、同僚の釣友の1人が過日、屋代島のとある波止でメバルが入れ食いだったとのこと。錘は7~8号くらいの小さなガン玉を付け、小型の浮力の小さい浮きを用いてサシエを漂わせて釣るフカセ釣りである。撒餌も使わなかったそうであるから、余程メバルが湧いていたのだろう。

実は私はまだフカセ釣りを本格的にやったことがない。チヌ、グレ、マダイ、ヒラマサ狙いで探る釣りであろうが、私の場合、船釣りでのマダイ釣りは胴付き仕掛けに長いエダスを出す。これも一種のフカセ釣りだろうと思うのだが、本来のフカセ釣りとはちょっと違うのかなあと思う。

私もよく知らず知らずの内に擬似フカセ釣りになっていることがある。
今夜はどうもあたりが取れなくて変だなあと思ったら、何時の間にか浮き止めが無くなっている。尤もこういう、浮き止めなしの全遊動仕掛けで、糸を送り込みながらサシエを沈めるスルスル釣り(フカセ釣りの一種)もあるが、この場所のように2尋程度しか無い場所で全層釣法が有効かどうか解らない。釣友がメバルを釣った場所は底が見えるほどに浅瀬だったと言うから、これもありかなとも思う。

浮釣りの場合、棚取りは重要なポイントの一つである。特に初めての場所では棚取りボールなどで棚を取るのが良いが、私は近くでやっている釣り人に取材する方法をしばしば採る。釣り人が居ない時や、または深さが良く解らない時などは、場所にもよるがまず3尋半くらいから始めて徐々に浮き止めを下げてゆく。この方法を特に多用するのだが、時には見当違いで5尋~10尋くらいの深度の時もある。室津の埋立地なんぞは8尋もあった。

浮き止めが無くなったら、兎に角仕掛けをばらして最初から作り直す。私は主にメバル狙いなので、浮き止めは小さいサイズのものを使うが、ギュッと両サイドの糸を引っ張って瞬間接着剤を結び目に付ける。そうして結び目をくるくる回しながらライターで炙る(ライターの火が近すぎるとラインが焼き切れてしまうので注意)。接着剤が乾く頃合を見計らって親指と人差し指の腹でまぶして出来上がりである。皆、ある程度は自分で工夫して仕掛けを作っていると思うけど、これが結構強くてずれないんですよ。

他にもこんなやり方もあるよと言うのがあれば教えて下さい。
今夜は取り留めの無い話になりましたが、仕掛けのあれこれをまた書いて見たいと思います。
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第366夜 リベンジ?

2007-11-28 22:24:39 | 釣行計画
2007.11.28(水)

「土曜日、行くんじゃろ?」、「リベンジするんじゃろ?」

Iさんからの電話だった。当然、「行きますよ~」と答えたが、「リベンジ」はピンとこなかった。何のことかと思ったら、「俺に挑戦せんにゃぁ~」と仰る。そうか、そう言えば先週のヤズ釣り、Iさんに本数で負けていたし、コウイカも揚げていなかった。改めて言われると悔しい。

負け惜しみを言う訳ではないが、笠佐島周辺はどうしてもIさんのシマウチなので、地の利を得ているIさんの方が有利である。しかし、私も昨年から通算すると5度目である。もうそんな言い訳は通用しない。今度こそIさんにグ~の根も出ない程の大差を付けて圧勝しなければならない。

「解りました、リベンジしましょう」と挑戦状を突きつける。どうやらIさん、私を本気にさせたようである。な~んてね。まだまだ私の及ぶところではないが、きっと善戦して見せますよ。と、密かに闘志を燃やしているのです。
前回は、最初に仕掛けの選択を間違えたので、1時間程度のロスタイムがあったのです。今回は最初から飛ばしますよ。早速仕掛けを準備しなくっちゃ。
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第365夜 携帯電話写真

2007-11-27 22:06:18 | その他
2007.11.27(火)

最近、携帯電話の写真に凝っている。

同僚に写真好きの人が幾人かいるが、その代表格であるIさんにメールで投稿している。勿論Iさんはセミプロの腕前。ご自身の写真が色んな所に展示してあったり、雑誌などにも掲載されている。個展も開かれているのでは。

私はまだ自分の作品(?)を褒められたことは1度も無い。やれ水平線が斜めになっているとか、風景を撮っても空が大きすぎるとか、手前の電信柱が邪魔だとか、兎に角センスが無いとの酷評ばかり。魚眼レンズ仕様で撮った写真だけ「面白いんでないの?」と言われた。

それよりもショックだったのは、先日船釣りでご一緒した際、釣れた魚を持ったところを写真に撮って貰おうと、Iさんに私の携帯電話を渡したのだが、Iさんが「このカメラ、ピントが合わんぞ!」と言われる。「そんなことは無いでしょう」と反論するが、Iさんが私の携帯を調べて見て「レンズの上の方に付いているスイッチが、チューリップの方に行っちょるじゃないか!人の方に合わせんと駄目じゃぁないか!」と言われる。チューリップの方だと接写になるから風景などを撮る時はボケるそうである。私も、どうも最近撮った写真のピントが合わずボケているなあと思っていたのだが、カメラの性能のせいにしていた。

と、まぁこんな調子であるから、写真家なんぞを目指すのは到底無理。良い写真なんか撮れっこない。
私は機械音痴の上、説明書など読むのは更に苦手(読んでも良く解らない)。従って無手勝流にやってしまうので、中々機械類を使いこなせない。ブログに掲載している写真がボケている原因がやっと解った次第です。

以前(8年くらい前か)、地元の写真家の個展を企画したことがあり、その方は色んな賞を取っている方だが、記念にと写真展の看板の前で私を撮って下さったことがあるが、成る程、私が撮る写真とは構図がちょっと違うなあと改めて感じ入った次第である。

携帯電話の写真だから、ファインダーを覗く訳でもないし、画面に写っているそのままが写真になるので非常に解り易いはずだが、後で見てみると手振れや光線の具合でかなり違った写真になっていることが多い。携帯電話写真もなかなか難しい。
それにしても携帯電話写真展なるものがあれば面白いのにと思う。いや、私が知らないだけで既にあるかも知れないなあ。これからも海の写真を中心にIさんに投稿し続けてやるんだ。100枚に1枚くらいまぐれで良い写真が撮れているかも知れない。
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第364夜 由宇川堤防散策(岩国側)

2007-11-26 23:12:06 | 釣り情報
2007.11.26(月)

今週の水曜日まで由宇の現場で仕事である。

今日の昼食後の散策は、由宇川の岩国側の堤防を歩いて見た。今日は10時が満潮だから下げ3分といったところだが、前回の22日(木)と違って、河口は満面の水を湛えていて洲などまるっきり見えなかった。全く違った景色を見ているようだった。

千鳥橋を岩国側に渡ると直ぐに堤防沿いの道に入る。左手には綺麗に整備された墓苑がある。堤防の最も河口付近に大きな鉄塔が建っているが、その鉄塔の中腹に作業員が2人ほど昇って看板を取り付けていた。鉄塔の少し手前からカーブになっていて河口が拡がっている。

丁度カーブの所で海を覗いて見ると、小さなテトラが沢山、それも順序良く海底に埋め込んである。テトラは消波提の役割をするのだろう。海はとても綺麗に澄んでいて、海底までとても良く透き通って見える。海底に沈んでいるテトラの周りには沢山のチヌが苔を食べている。私が堤防の上からいきなり顔を覗けたので、チヌたちは素早く沖の深場へと移動して行った。

この海岸は干潮時にしっかり見ているので大方の地形は解る。砂地の中に所々岩場が点在している。それに海が綺麗なので、堤防の上から見ると沖の方まで海面の色の違いで砂地と岩場がはっきりと解る。ここは絶好のカレイポイントだと直感する。但し、カーブからそこを曲がり切った辺りは、後ろに立ち木がびっしりと植えてあるので、斜めにサーフすれば出来ないことも無かろうが、サーフのテイクバックが取りずらい。

カーブを曲がると直線の堤防が数百メートル続く。立ち木は途中で切れていて、そこら辺りからはサーフ出来る。しかし砂地が少なくなっているような気もする。
直線の防波堤を東に突き当たると小さな港がある。港の名前は解らないが、船は20杯くらい停泊している。港に突き当たる数十メートル手前まで、海水浴場にもなりそうな綺麗な砂浜がある。ここでもサーフ出来そうだ。

港の前の山陽本線の踏み切りを渡ると直ぐに国道188号線に出る。踏み切りの名前が堀田開作と書いてあったので、多分ここら辺りの地名だろうと思う。サーフするのなら、由宇川の西側よりも東側の堤防の方が断然良いと判断しました。サーフのポイントも2~3箇所確認しましたので近い内に試してみようと思います。
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第363夜 下松第2埠頭カレイ

2007-11-25 19:02:40 | サーフ
2007.11.25(金)

場所:下松第2埠頭東側
時間:06:20~16:10
天候:晴れ
風 :北弱風のち無風
月齢:15.2
潮 :大潮 満潮09:12潮位336cm 干潮15:09潮位109cm
狙い目:カレイ
釣り方:サーフ
餌 :ゴカイ
釣果:カレイ3(28・27・20cm)・コウイカ1・キス6(17~21cm)・キビレ1・チダイ1
ギャラリー:釣友ブースカ・M鉄工所社長以下3名、常連の散歩人3人、I酒屋主人・他多数
(写真は本日の釣果の一部:カレイとコウイカ)

やっと私の指定席が取れたという感じでした。

過去2週連続私の指定席を取られていたので、昨日の疲れ(船釣り)も何のその、今朝は5時30分に釣場に行きました。

釣場に着いた時、車のライトが点いていたので、一瞬、5時30分でも駄目かと思ったけど、遊魚で出る人達だったので何とか場所が確保出来て安心した。釣れる釣れないよりもまず場所の確保が大変なのである。

直ぐに竿立て2本を並べて、竿を5本立て掛ける。これで一先ずゆっくり出来る。
この後10分くらい経過して、来るわ来るわ、釣り人が引っ切り無しにここにやって来る。私の竿立てを見て諦めて去って行くが、みんなこの決断は早い。だって、次の釣場を早く探さなければならないからね。

今朝は、何時も埠頭の右側に着いている台船がいない。ここまではラッキーだったのだが、目の前の海には電気を煌々と点けた漁船が5~6杯いる。何時もの光景とは全く違うのである。埠頭の先端も油をこぼしたかのように真っ黒である。不思議に思っていたところへ、船のオーナーの1人が私の所へ来て言うには、最近ここでコウイカが大量に揚がっているとのこと。油をこぼしたのかと思っていた埠頭の黒さはイカ墨の跡だと解った。そして漁船もコウイカを釣っているのだと納得する。

辺りは真っ暗なので気が付かなかったが、前方には網が2本入っていた。東の空が薄明るくなった時に気付いた。その内の1本は6時頃引き揚げて行ったが、もう1本はそのままだった。この網は向かいの第1埠頭前から私が居る第2埠頭前まで斜めに入っている。あとで他の釣り人が言っていたが、この網は3日くらい前からこのままあるとのこと。網は私のサーフ方向と同じ、斜めに入っている。しかし網が真っ直ぐ斜めに入っているとは限らない。ジグザグに入ったり、Sの字型に入ったり色々だが、結局網に仕掛けが絡むことは無かった。

イカ釣りの船が6時過ぎには去って行ったのでやっとサーフ開始。
ところが、予想通り(?)何もあたらない。カレイシーズンに入ると、この朝まずめから8時頃までに、多い時で6~7枚のカレイが揚がっていたものだが、今日はキス、チダイが来ただけである。
9時過ぎにキビレの小さいのが揚がるが、丁度その光景を釣友ブースカが対岸から見ていたとのこと。カレイでなくて残念だった。

11時にやっと待望のカレイ、28cmとまずまずのサイズ。5本の竿の丁度真ん中の竿だった。糸を張っていた竿先がス~っとゆっくり戻ったのでカレイと確信した。カレイは餌に食い付くと前に出て来るので、張っていたラインが少し緩むのだ。そのため、しな垂れていた竿先が元に戻るのである。確信はしていたが、カレイの姿を見るまでは安心出来なかった。良かった良かった。

今日は餌のゴカイが大き目のゴカイだったので、量が少なくちょっと不安になったので、ブースカに彼の昨日の残りのゴカイを貰う。買い足しに行く手間が省けた。お陰で彼が帰った後、カレイが2枚(27cmと20cm)きた。
まっ、出だしとしてはまずまずだったかな。ちょっと時間が長くてしんどかったが、カレイは忍の一字であります。

16時頃から、新たな漁船が来て目の前に網を入れだしたのでここで納竿。
まだまだシーズンインには程遠い釣果だが、また来ることにしよう。場所取りが大変だけどね。
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第362夜 笠佐島周辺船釣り・ヤズ爆釣

2007-11-24 17:57:39 | 船釣り
2007.11.24(土)

場所:笠佐島周辺(かしま丸)
時間:07:00~14:00
天候:晴れ
風 :弱風
月齢:14.2
潮 :大潮(大畠)満潮08:33潮位334cm 干潮14:32潮位102cm
狙い目:ヤズ、ハマチ
釣り方:胴付き仕掛け、電動リール
餌 :アジ
釣果:ヤズ9本
釣友:I氏=ヤズ10本・コウイカ3、IM氏=ヤズ2・コウイカ1、KA氏=ヤズ7、I氏の友人K氏=ヤズ7・巨大ハモ1本、全員でヤズ35本
(写真は、帰港してからヤズを水揚げしているところ)

前回(10月21日)ボウズだったが、今日はヤズが爆釣だった。

天気は良く、波は穏やかで絶好の釣り日和となった。
朝方は少し寒かったが、陽が昇るに従って暑くなり、防寒着を着ていて汗ばむ程だった。

7時に伊保の庄の上八港を出港して、近くでヤズの餌であるアジをサビキで釣る。これがジアミ要らずの入れ食いである。6本の針に6匹のアジが掛かる。餌のアジが入れ食いの日はヤズも釣れそうな予感がする。5人で餌のアジを釣るのだから船倉は直ぐにアジで一杯となり、いよいよヤズのポイントである笠佐島の大畠側に行く。上八港からは笠佐島まで僅か15分程度である。

釣場に着くとヤズ狙いの船が既に30杯くらい出ていた。昼頃になると50杯以上の船出となっていた。みんな同じようなポイントに集まるので危なっかしくてしょうがない。さながら海の銀座といったところか。

7時45分にヤズを釣り始めて、直ぐにI氏が1本釣り揚げる。I氏が最初に釣り揚げるとその日は良くないとI氏の友人Kさんが言う。それを裏付けるかのように午前中はI氏がヤズ3本、私が2本、K氏が1本の計6本だった。それにコウイカが4杯。11時25分にはK氏が巨大ハモを釣り揚げるが、本命のヤズに不安がよぎる。

それが、12時ジャスト頃からヤズの爆釣モードに入った。
それまで音なしだったKAさんが3本立て続けに揚げる。勿論他のメンバーにもきた。
今日の私の仕掛けは2本針で枝の長さ1.5m取る。これが短過ぎると良くない。2本針に2本のヤズが釣れたのが2度ほどあった。ハマチが来たかと思ったほど良く引く。最初の2本釣りは初めから2本掛かっていたが、2度目の方は1本を巻き上げている途中で食い付いて来た。途中で急に重くなり引きが激しくなったので吃驚だった。1度に2本揚げたのは私だけ、エッヘンである。

まぁ、こんな爆釣は年に1度有るか無いかのことだから本当に良かった。年内にもう1度やって見たいが、そろそろシーズンオフになるかも知れない。

帰宅して早速刺身で食す。やっぱり新鮮な魚は美味い!
でも我が家に残ったのは1本だけなんです。Iさん来週もどうですか?
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第361夜 柳井花傘おどり

2007-11-22 23:07:53 | 行事・予定
2007.11.23(金)勤労感謝の日

毎年の行事である花傘おどりが今年もやってきた。

私は3回目の参加(昨年は雨で中止)だった。柳井近辺の現場で仕事をしている者は全員参加である。

柳井駅前からスタートして、真っ直ぐに北に伸びているメイン道路を1キロ程度踊り歩くのだが、順番待ちの時間が長いのが辛かった。
上半身は晒しをきつく巻いているので左程寒さは感じなかったが、足元が冷えるのである。天気は晴朗なれど冷たい風が吹いていたので、浴衣姿の裾から風が通って足元が冷たくて風邪を引きそうだった。

嘗ては、飲み食いを十分にして酔った勢いで祭りに参加していたようだが、今日では時節柄そういったことも慎ましやかになり、お湿り程度のものとなっている。中途半端に飲むと、返って酔い覚めがお寒いので、みんなあまり飲まないようだ。それに車を運転する者が多いせいもある。

踊り始めると寒さは感じなくなったが、ゴール半ば辺りから、晒しをきつく巻き過ぎたせいかも知れないが、腰が痛くなってきた。そして残り3分の1辺りで今度は肩が痛くて花傘を振り上げるのが辛くなってきた。

やっと踊りが終わった頃には足腰肩が痛くて仕方なかった。会社まで帰り着き、着ているものを脱ぎ捨てた時のホッとした開放感が何ともいえなかった。

徳山の現場にいた時は、毎年夏祭りで御輿担ぎに駆り出されていたが、柳井でも毎年花傘おどりに駆り出される。祭りに参加している者にとっては、お祭りを楽しむ余裕など全く無い。御輿を担いだりおどりを踊ったりした後は、疲れがどっと出てとてもじゃないが、お祭り見物という気にはなれない。何時も見せる側に居るので、時には見物する側にと思うこともある。それにしても見物客が多いのには驚きだった。
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第360夜 由宇川河口~由宇港散策

2007-11-22 22:50:07 | 釣り情報
2007.11.22(木)

今日は昼食後の散歩で、サーフの良いポイントは無いものかと、国道188号線の千鳥橋手前の土手を由宇川河口に向けて歩きました。

丁度干潮時だったこともあり、干潟がものすごく拡がっていて釣り人は1人も見当たりませんでした。洲になっている辺りを松原開作と言うらしいですが、土手の手前は港町と言います。
この土手を河口まで行き着きましたが、とてもサーフできるような場所が見当たりませんでした。満潮時にどこまで潮が来るのか解りませんが、サーフ出来るとすれば、突き当りにある県の排水場の手前だけだと思います。

排水場の沖側からは長い長い防波堤が西に延びています。ここら辺りを千鳥ヶ浜と言いまして、昔は海水浴場だったそうです。現在は埋め立てられて幾つかの工場が立ち並んでいます。

私はここに来るのは初めてですが、この防波堤が何処まで延びているのか知りたかったし、サーフポイントも探して見たかったので、行き着く所まで行って見ようと、不安はあるものの防波堤の上を歩き出しました。この防波堤の海側には沢山のテトラが置いてあって、しかも海面までの高さがかなりあるので、歩くのがちょっと恐いくらいでした。でも海面は透き通っていて綺麗に感じました。

防波堤の行き着いた所は由宇港でした。由宇川河口から由宇港までの防波堤海側にはずっとテトラがありまして、サーフポイントは一箇所もありませんでした。但し、浮釣りは別です。テトラの先まで降りてやると良い釣場が沢山あるように思いました。テトラの先は藻場になっている所が多く、その先が砂地と岩場が混在しているようですから、メバル、チヌ釣りには適しているようにも思えます。

由宇港も初めて訪れましたが、この港は入り組んでいて規模も大きくて釣りには面白そうです。昨年行った光市沖の牛島港や規模は小さいですが下松市の新川港を思わせるような港です。釣り人も総勢10人くらい居ましたが、サーフをやっている釣り人は居なかったように思います。

45分くらい歩きましたので、3キロくらい歩いたんじゃないかと思います。昼食後の散歩には少し距離が有り過ぎたかも知れません。やっと仕事場まで帰り着いた時にはぐったり疲れていました。でも、未知の海岸や港を訪れるのは嫌いじゃないので次回は、千鳥橋を渡った反対側の海岸に行って見ようと思います。
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第359夜 由宇町海浜公園

2007-11-21 21:36:57 | その他
2007.11.21(水)

今日から由宇町(現岩国市)の現場が仕事場となる。

昼食は同僚諸氏と海浜公園のレストラン「潮風」で摂る。
お昼過ぎに行ったので既にほぼ満席状態だった。ここは旧由宇町の外郭団体である第3セクターのようなところが運営しているらしい。レストランだけでなく、道の駅も兼ねているのかご当地の特産物や、広島東洋カープの2軍練習場もあることから、カープグッズまで売っている。

ぎりぎり最後のテーブルを何とか確保して、寒くなったので久し振りに鍋焼きうどんを注文する。これが中々美味であった。おむすびが2つ付いていて、これが堅いおむすびだったが、私にはちょっとという感じだった。これはわざわざ堅く作ってあるようで、同僚諸氏の中には堅いおむすびの方が好きだという方もおられた。

海浜公園というのは海水浴場を兼ねていることが多いが、ここも例外では無くあまり広くはないが人工の立派な海水浴場が造ってある。今の時季に泳ぐ人はいないが、散歩に来る人は多いようで老夫婦連れ、親子連れが目立つ。恋人たちのデートの好スポットでもある。

この海浜公園を眺めていると、絶好のカレイのポイントのように思えて仕方ない。私がここを訪れたのは今日で3回目となるが、これまでに釣り人は見たことがない。でも絶対カレイが釣れると思う。一度試して見たいが、誰か情報を持っていたら教えて下さい。
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第358夜 法令等遵守

2007-11-20 22:47:49 | その他
2007.11.20(火)

小説家の阿川弘之氏は大の生命保険嫌いである。氏の著書の中でも金輪際生命保険とは関わらないと宣言されている。
ところが、氏の奥様が都銀の人に勧められて、氏に内緒(奥様の永年のへそくり)で変額個人年金保険に加入された。加入されて1ヶ月経った頃、生命保険会社から保険証書が郵送されて来て氏の知るところとなったのである。

さあ大変である。文筆家が自身の作品の中で公言したことを破り捨てる訳にはいかない。早速、奥様に解約するように命じられた。
勧誘された都銀にて解約の請求をすると、なんと2千万円の加入で230万円もの解約手数料を取られることが解った。都銀の支店長からは、あまりにも損失が大きいので解約を思いとどまるように勧められたが、そこは流石に大正生まれの大文豪であらされる阿川氏、ご自身の主義主張を曲げられることなく損を承知で解約されたとのこと。

今でこそ説明責任のある銀行が敗訴するケースであろうが、この契約をされたのが4~5年前のことだと思われるが、当時はまだ顧客保護法が無かった時代である。解約手数料のことやクーリングオフのことなど、行員は説明した、奥様は説明を受けていないと堂々巡りとなる。しかしこの手の説明と言うのは、専門用語は沢山出てくるし、素人が聞いても実際よく解らないのが普通であろう。損失補填の話が都銀側から出たかどうかは解らないが、道義上の責任は都銀側にあると思う。

阿川氏は金銭絡みの個人的失敗談として、亦一種の笑い話としてエッセイで紹介されているが、ご自身の腹の虫は中々納まらないらしく、当今の銀行は要注意だと結んでおられる。

我々庶民にとっては230万円の損失は大損失でありまたよく聞く話でもあるが、今日では顧客保護法によって救われた方も多いのではないだろうか。それよりも銀行側の法令等の遵守を徹底してもらいたいものである。
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第357夜 週末の予定(ブログ満11ヶ月)

2007-11-19 22:34:07 | 行事・予定
2007.11.19(月)

昨夜から急に寒くなつた。何でも、日本列島を大寒気団が覆つたさうである。
釣友たちは、早速カレイをゲットしたらしい。羨ましひ限りである。

この週末、金曜日は柳井の花傘おどりに参加しなければならない。会社単位での参加となる。昨年は雨のため中止となつたが、過去2回出場してゐる。今日も夕方から踊りの練習だつたが、10分くらひの練習で勘を取り戻し今は万全である。初めて参加する社員も多く、彼ら彼女らは遅くまで練習が続いたやうだ。
でも23日頃は寒いだらうな。なんせ踊る時は薄着なので風邪を引かなければいひが。

翌24日(土)は早朝からヤズ、メジ、ハマチ釣りである。伊保の庄を7時出港なので6時前には家を出発しなければならない。前回がボウズだつたので今回は何としても1本ゲットしたひものだ。昨年は6本揚げてゐるのだから。

25日(日)は今のところ予定は入つてゐない。体調さえ良ければサーフといきたひところだが、土、日の疲れで休養日とするかも知れない。

今夜は定例報告の日である。このブログも昨夜で満11ヶ月を迎へた。
この1ヶ月は1,775のアクセスで3,451の閲覧がありました。
11ヶ月累計で14,233のアクセスで34,251の閲覧となりました。
だうもありがたうござひました。何とか念願の1年が見へてきましたので、まう少し頑張りたひと思ふのであります。これからも宜しくお願ひいたします。
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第356夜 釣場移動3箇所

2007-11-18 20:52:54 | サーフ
2007.11.18(日)

場所:第2埠頭南端西端・鶴ヶ浜・櫛ヶ浜港
時間:第2埠頭06:00~07:30・鶴ヶ浜08:00~11:30・櫛ヶ浜12:30~15:30
天候:晴れ
風 :西強風
月齢:8.2
潮 :小潮 満潮15:11潮位258cm 干潮07:55潮位95cm
狙い目:カレイ
釣り方:サーフ
餌 :ゴカイ
釣果:第2埠頭=ボウズ、鶴ヶ浜=エソ3(最大38cm)、櫛ヶ浜港=キス14(最大23cm)・ハゼ2・キビレ2(20cm)
ギャラリー:友人カサ・近所のGTさん

何と釣場を3箇所も移動した。私にしては珍しいことなんです。

朝5時50分に第2埠頭の私の指定席に行くと、既に3人の釣り人が待機していた。いったい何時から来ているんだろう。今年の春頃まではこんなことは無かったのに。指定席はもう撤回します。

仕方なく埠頭の南端に行くとここも駄目、大回りして南端西端に行くと、コーナー辺りには4人くらいの浮釣りが居たが、砂山の手前は空いていた。まだ真っ暗闇だというのに、ここだけは大型のブルが忙しく動き回って砂を船の方に移動させている。砂運搬船に取り付けてある大型のクレーンが、その砂をすくっては自船のプール状に空いたお腹に積み込んでいた。ブルがバックして止まる場所を見極めて、そこから6~7m離れた辺りからサーフ開始。

ところが、西の強風がアゲンスト。時々砂も飛んでくる。息も出来ないくらいの強風なので、薄明るくなった頃には堪らず車に入る。埠頭に着いていた砂運搬船は、更に大型の船と交代した。大騒音をたてて砂を積み込んでいる傍では釣れる気がしない。強風であたりも解らないが、リールを巻き上げて見ると殆んど餌はとられている。7時30分、ここでこの釣場は断念する。

次に先週の釣場(中電西側)に移動してみるが、目の前に網が入れてある。これじゃあ全くサーフできない。ここも諦めて海岸沿いの1本道を、どんどん直進する。ところどころで車を降りて、防波堤越しに海岸を覗き込む。幾つか良さそうなポイントがあったが、そこには必ず釣り人が居た。漸く末武川に近い鶴ヶ浜に着く。ここから5本程サーフする。第1投目の竿を引き釣りしていると、いきなりガツンと来た。あまり引きは感じられないが兎に角重い。ここは一気にリールを巻き上げなければ根掛かりする。腕や肩がだるくなるほどの速さで巻き上げると、大きなエソだった。エソはアジやキスなどに食いつくので、引き釣りしていた動く餌に反応したのだ。

ここで8時に始めたが、着いて直ぐに千葉から帰省している友人カサからTEL.暇だから後で来ると言っていたが、はたして1時間くらい後にやって来た。彼と話していると今度は近所のGTさんが現れる。先週も出会ったが、海岸を良く見回るらしく車から降りて来てしばし話し込む。
通り掛ったおじさんが「もうカレイは来たかね」と言われる。ここはカレーのポイントだと言っていた。しかしここもエソがあと2匹きただけで、カレイの姿は見えない。

昼前にはここもやめて、一旦釣具店に戻ってリールの道糸を巻き替えてもらう。このまま帰ってマラソンの中継でも見ようかと思ったが、餌が大量に余っているので櫛ヶ浜港に向かう。元々、今日は櫛ヶ浜港でやって見ようと思っていたのだった。それがどういう訳か第2埠頭や鶴ヶ浜に行ってしまったのだ。

櫛ヶ浜港では、荷物を防波堤まで運ばなければならないので少ししんどい。竿を3本だけ持って一文字防波堤への橋を渡った所に行く。ここは、防波堤の真上に低く電線が垂れ下がっているので、オーバーヘッドキャストは出来ない。慣れないサイドキャスト(スリークオーターキャストかも知れない)で投げる。本来は腰の回転を加えて飛距離を出すのだが、この狭い防波堤ではそれは無理。3方向に投げ分けるが、右方向の投げた竿に2枚のキビレが立て続けにくる。正面方向に投げた竿にだけキスがくる。左方向の竿には全く反応が無い。そこで3本ともサーフする方向を正面に切り替える。一本だけ手に持って引き釣りをしたが、やはりこれが一番良くあたる。しかし途中一箇所ほど根掛かりする所があり、2回ほど仕掛けをばらす。後から来たここの常連らしい釣り人も、根掛かりのことを言っておられた。

今日は最初からここに来るんだった。でも常連さんが言われるには、ここはキスとチヌだけでカレイは揚がらないとのことだった。うーん、また悩む。本命の釣場には入れないし、また新規開拓するとしよう。
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第355夜 百姓仕事

2007-11-17 17:45:04 | 百姓仕事

2007.11,17(土)

朝から田圃の仕事。

田圃の一部を畑にしていたのだが、この度、畑を元の田圃に戻すことになった。

植えていたサツマイモの弦や葉っぱを切って、芋を掘り出すまでに身体はガタガタになった。鍬で掘ったのでサツマイモも傷だらけとなったが、直ぐに食べないで幾日か置いた方が甘味が増してくるそうだ。

昔は、田圃で塵を燃やして焼き芋などやったものだが、最近ではダイオキシンだか何だかで塵を燃やしてはいけないらしい。焼き芋も出来なくなったなんて何だか寂しいですね。取り合えずトラックの荷台に広げたが、畑の棟が4棟あったので、直ぐにトラックの荷台はサツマイモで埋まってしまった。

次に、畑と田圃を仕切っていたウレタンの仕切り板を外し、仕切りの向こう側に積んでいた2段の土嚢を取り除く。数十個の土嚢をキャリーカーで運ぶのもこれまたえらい。

そして、何も無くなった畑の土が固くなっていたのでトラクターで耕す。耕した畑の土は本当に綺麗なこれぞ「畑の土」と言えそうな素晴しい土だった。

今度はこの土を、田圃の低くなっている所へキャリーカーに積んでは運ぶのだ。あまり大きな車ではないので、何度も何度も運ばなければならない。
この頃になると、身体の節々が痛くなり、休憩を取る回数も必然的に増えてくる。そしてビールの量もね。

16時まで作業をしたが、完全に田圃と同じ高さまで土を取り除くことは出来なかった。身体の方が限界になりここで終了する。後は来年の代掻きの時に、トラクターの後ろに取り付けた、土を均す棒で平らにしようということにした。こう言った提案は我ら兄弟の間では直ぐに成立するのだ。父母は高齢なので少し手伝って直ぐに辞めたが、他の家人たちは最後まで居た。彼女らも相当くたびれていた様子で作業終了に異を唱える者は居なかった。

今日はこんな1日でした。
さて、今夜釣行する元気が残っているかどうか。しばし休んで決めよう。

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第354夜 櫛ヶ浜港まずまずのアジ

2007-11-17 01:40:28 | 浮釣り
2007.11.16(金)

場所:櫛ヶ浜港防波堤
時間:20:25~00:10
天候:晴れ
風:西弱風
月齢:6.2
潮:小潮 満潮23:55潮位228cm 干潮18:51潮位158cm
狙い目:メバル
釣り方:浮釣り
餌:ゴカイ
釣果:メバル1(15cm)リリース4・アジ7(15~23cm)
釣友:ブースカ=メバル1・アジ数匹(24cm1)・キス1(23cm)
ギャラリー:与太郎どん
(写真は釣友ブースカが釣った23cmの夜ギス)

仕事が終わり直帰したのが19時30分頃か。干潮が19時頃だったので、食事を摂ってこれから出掛ければ丁度良い頃合となる。

今夜は、仕事場で久し振りに友人に出会い話し込む。明日か明後日の夜、飲もうかと言う話しになったが、釣友ブースカもそのメンバー、そういうことで釣行も一緒になった(仕事場で出会った友人は来ていない)。なんのこっちゃ。ギャラリーの与太郎どんも、私に何か用事があるらしく釣場に来ると言うことになった。

釣果の方は、最初はあたりはあるものの食いつきが悪く全く釣れない。21時頃か、与太郎どんが来て、その後釣友ブースカがやって来たあたりから小メバルやアジが少し釣れ出した。今夜は2匹ほど型の良いアジが来ただけで、後は3人でワイワイガヤガヤと話す時間の方が長かった。

釣友ブースカが、棚を3尋取って引き釣りをしていた時、丸々と太った23cmのキスを揚げた。夜ギスのまずまずの型である。今度来た時、サーフ竿1本持って来る事にしよう。以前、反対側の防波堤(新防波堤の西端)から、この防波堤に向けてサーフした時、アイナメの良型や小ガレイが釣れているので昼間のサーフを試してみるのも面白い。次回やってみようと思う。

そういうことで、潮も動かないし釣果の方はさっぱりだったが、気晴らしには丁度良かったかも知れない。土、日の予定がいろいろとあり、はっきりしないが出来れば釣行して見たい。

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